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Fターム[4J011PB40]の内容

Fターム[4J011PB40]に分類される特許

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硬化性組成物から得られた第1塗膜および第2塗膜の間の接着特性を前記硬化性組成物内に開裂可能な界面活性剤を取り込みおよび後続するその開裂を通して改善するための処理方法を提供する。
本発明の処理方法は以下の工程を含む:光学物品の基材の上に少なくとも1つの開裂可能な界面活性剤を含む第1硬化性組成物の第1層を堆積する、前記第1硬化性組成物を少なくとも部分的に硬化する、これにより第1塗膜を形成する、前記第1塗膜上に第2塗膜を形成する、ここで基盤上に第1硬化性組成物がすでに堆積された後で、かつ第2塗膜が堆積される前に、前記光学物品は開裂可能な界面活性剤が少なくとも部分的に開裂する結果となる処理過程を受ける。さらに、開裂可能な界面活性剤を含む硬化性組成物および上の処理方法により形成された塗膜のスタックをその上に堆積された光学物品についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性が高い硬化物を与えると共に、硬化時の収縮が小さい樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)多官能(メタ)アクリレートと、(b)高熱伝導率充填材と、(c)硬化剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、前記(b)高熱伝導率充填材の含有量が、前記(a)多官能(メタ)アクリレート100質量部に対して800〜1600質量部であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本本発明は、一定以下の軟質性と耐熱性、熱伝導性、電気絶縁性、ガスバリア性に優れる硬化体を与えることが出来る高充填樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の共重合体とラジカル重合性ビニル化合物と無機充填材を含む高充填樹脂組成物であり、流動性を有し、硬化剤により硬化することが可能で、一定以下の軟質性と耐熱性、熱伝導性、電気絶縁性、ガスバリア性に優れる硬化体を与えることが出来て、特に高温動作型電子デバイス用の封止材、絶縁材として有用である。 (もっと読む)


【課題】スリット塗布法を採用した場合であっても、塗膜に微小な凹凸からなるムラを発生させることなく、高速塗布が可能であり組成物溶液の省液化を可能にする感放射線性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)重合性不飽和化合物、(C)感放射線性重合開始剤及び(D)下記式(1)で示される溶剤を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物によって達成される。


(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立して、炭素数4又は5の直鎖状又は分岐状のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】フタロシアニン錯塩とビニル系モノマーとを含む重合性混合物を貯蔵安定性のよいものとする。
【解決手段】フタロシアニン錯塩、ビニル系モノマーおよびメルカプタンを含み、必要に応じてさらにホスフィンを含む重合性混合物であり、フタロシアニン錯塩100質量部に対してメルカプタンを1〜100質量部含み、ビニル系モノマーを該重合性混合物中に60質量%以上含む重合性混合物であり、また前記重合性混合物を重合して得られる樹脂成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたアルカリ現像製を有し、ソルダーレジストに要求される諸特性を備えた硬化膜を形成可能であり、タック性が小さく、且つ、LDI方式に対応可能な高い光感度を有する感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性フィルム及び感光性永久レジストを提供する。
【解決手段】(A)バインダーポリマーと、(B)エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、を含有する感光性樹脂組成物であって、上記(B)エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物として、少なくとも(b1)ポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート化合物を含有し、上記(C)光重合開始剤として、少なくとも(c1)α−アミノアルキルフェノン系化合物及び(c2)アクリジニ基を有するアクリジン系化合物を含有する、感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性の熱可塑性樹脂組成物、及び各種用途の樹脂材料として用いることができる、特に、工業用や食品用の包装材料に好適に用いることができる柔軟性、耐久性、耐熱性に優れる成形体を得るための重合体を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸系重合体(A1)又はセルロース誘導体(A2)の存在下で、(メタ)アクリレート(b1)を主成分とし、重合体のガラス転移温度が60℃以下となる単量体成分(b)を重合する重合体(C)の製造方法、並びに該製造方法で得られる重合体(C)。 (もっと読む)


【課題】 コロイド結晶ゲルに代替する変形しない材料およびそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコロイド結晶構造体は、自己組織的に周期配列した多数の粒子からなるコロイド結晶がモノマーの重合体によって固定されてなるコロイド結晶構造体であって、粒子間に液体媒質が存在しない状態で重合体により埋められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UV照射、熱履歴による白色塗膜の変色及び反射率の低下が少なく、かつ、低露光量でパターン形成可能な白色液状感光性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】白色光硬化性樹脂組成物は、(A)芳香環を有さないカルボキシル基含有感光性樹脂、(B)光重合開始剤、(C)希釈剤、(D)酸化チタンおよび(E)一般式(1)、(2)、(3)、(4)および(5)で表されるエポキシ化合物から選ばれた一種または二種以上のエポキシ化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】重合時におけるモノマー残存量の低減及び、生産効率の向上を目的とする。
【解決手段】少なくとも不飽和カルボン酸エステル(a)、芳香族ビニル化合物(b)及び不飽和カルボン酸無水物(c)を、下記一般式(3)で示される芳香族基含有不飽和カルボン酸エステルの存在下で共重合させる、共重合体の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、水素、ハロゲン、水酸基、アルコキシ基、ニトロ基、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜12のアルキル基を表す。mは1〜3の整数、nは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐水性、防汚性を示す塗膜及びそれを形成可能とする水系有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が1〜400nmである金属酸化物粒子を含む連続相と、その連続相中に分散する、数平均粒子径が10〜800nmである重合体粒子と数平均粒子径が1〜400nmであるルチル型酸化チタン粒子と、を含有する構造を有し、金属酸化物粒子の総表面積とルチル型酸化チタン粒子の総表面積と重合体粒子の総表面積との合計に対して、重合体粒子の総表面積が2〜18%の範囲にあり、金属酸化物粒子と重合体粒子とルチル型酸化チタン粒子との合計質量に対して、ルチル型酸化チタン粒子の質量が5〜20質量%の範囲にある塗膜。 (もっと読む)


【課題】本発明では、製造時に形状を自由に成形加工でき、かつ高い強度を有する高分子組成物および該高分子組成物を得るためのプレゲル溶液、ならびに前記高分子組成物の製造方法を目的とする。
【解決手段】水中で正または負の極性を示す網目構造を有する粒子(A)と、水中で前記粒子(A)と反対の極性を示すポリマー(B)と、前記粒子(A)と相互侵入網目構造を形成する網目構造(C)を形成する第三のモノマー(c)と、を含み、前記粒子(A)100質量部に対する前記ポリマー(B)の質量割合が5質量部未満であることを特徴とするプレゲル溶液。また、該プレゲル溶液を用いた高分子組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】さらに高コントラストを実現することができる染料組成物、着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルタを提供する。
【解決手段】式(1)等で表される化合物を含む染料組成物。


(式中、R〜R15は、それぞれ独立に、H、−R16、−OH等、R〜R15のうち1つは−SO;R16は、置換基を有していてもよいC1〜10の1価の飽和炭化水素基) (もっと読む)


【課題】高い吸水性を有し、吸水時に、優れた力学的性質を有する柔軟性に富んだ有機無機複合体を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と、水膨潤性粘土鉱物(B)とからなる有機無機複合体であって、
前記重合体が、下記構造式(1)で表されるモノマー(A1)を含有するラジカル重合性モノマー(A)を重合して得られる重合体であり、
前記水膨潤性粘土鉱物(B)の有機無機複合体中の質量割合{(水膨潤性粘土鉱物(B)の質量)÷(水膨潤性粘土鉱物(B)の質量+ラジカル重合性モノマー(A)の重合体の質量)×100%}が、1〜20質量%であることを特徴とする有機無機複合体。
【化1】


(式中、Rは水素原子又はメチル基、Rはメチル基又はエチル基、nは2〜100の整数である。) (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するにあたって、塩化ビニル系重合体水性分散液中の固形分濃度が高く、且つ重合スケールが少ない塩化ビニル形重合体水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するに際し、塩化ビニル系単量体を含む分散液に、更に、体積基準の平均粒子径が0.15μm以上0.5μm以下である塩化ビニル系重合体の水性分散液(A)を添加して重合反応を行うことで達成される。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着安定性、耐熱性に優れ、使用後はエネルギー照射することにより、容易に解体(剥離)できる(メタ)アクリル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、及び(C)オキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−オキソ−2−フェニル−アセトキシ−エトキシ]−エチルエステル及び/又はオキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−ヒドロキシ−エトキシ]−エチルエステルを含有する (メタ)アクリル系樹脂組成物。(D)(A)〜(C)成分に溶解しない粒状物質を含有してもよい。該 (メタ)アクリル系樹脂組成物を用いる易解体性接着剤。 (もっと読む)


【課題】初期接着性に優れ、かつ、容易に解体(剥離)可能とする(メタ)アクリル樹脂組成物の提供。
【解決手段】(M)(メタ)アクリレート100質量部と(C)光重合開始剤25〜100質量部を含有する (メタ)アクリル樹脂組成物。(M)(メタ)アクリレートが(A)多官能(メタ)アクリレート及び/又は(B)単官能(メタ)アクリレートを含有し、(C)光重合開始剤はベンジルジメチルケタールであり、硬化体のガラス転移温度が−50〜50℃である。(D)(M)(メタ)アクリレートと(C)光重合開始剤に溶解しない粒状物質を含有しても良い。(D)の形状が球状であり、(D)の平均粒径が5〜200μmである。(D)の 粒子体積分布の標準偏差が0.0001〜0.25である。該 (メタ)アクリル樹脂組成物を含有する易解体性接着剤。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子含有組成物中における重合体粒子の分散安定性に優れ、沈降しにくく、且つ、前記重合体粒子含有組成物から溶媒を揮発させると、分散剤の添加や表面処理等を行わなくても、重合体粒子の自己反発性により均一に分散する重合体粒子、および、そのような重合体粒子を含有する重合体粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】ビニル系重合体を含む重合体粒子であって、粒子径の変動係数が20%以下であり、疎水性指数が15〜35であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の感光性樹脂組成物では困難であった、現像後の膜減り及び、200℃以下での低温キュアで、屈曲耐性、難燃性、耐薬品性を満たし得る感光性樹脂組成物を及びそれを用いた回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性樹脂組成物は、ポリアミド酸(A)と、光塩基発生剤(B)と、三重項増感剤及び/又は光ラジカル開始剤(C)と、光重合性化合物(D)と、を含有する感光性樹脂組成物であって、前記ポリアミド酸100質量部に対して、前記光塩基発生剤が1質量部〜10質量部、前記増感剤及び/又は前記光ラジカル開始剤が0.1質量部〜7質量部、前記重合性化合物が1質量部〜10質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


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