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Fターム[4J026BA10]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖形成用モノマー(物質) (8,508) | ハロゲン化オレフィン (160) | 塩化オレフィン(←塩化ビニル) (81)

Fターム[4J026BA10]に分類される特許

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【課題】従来技術方法の欠点を改善した、PMMAシードラテックスを調製する方法および塩素化ビニルポリマーラテックスを調製する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルと任意に少なくとも1種のコモノマーとの水性エマルションにおけるラジカル重合によってPMMAシードラテックスを調製するための本発明の方法は、(A)メタクリル酸メチルおよび任意に少なくとも1種のコモノマーと、(B)少なくとも1種のラジカル発生剤と、(C)(A)の総質量に対して総量で少なくとも4質量%の少なくとも1種の乳化剤と、(D)水とを使用し、(B)の少なくとも一部と、(A)の総質量に対して少なくとも2.5質量%の(C)と、(D)の少なくとも一部と、任意に、(A)の少なくとも一部とを反応器に導入した後、(A)、(B)、(C)および(D)の残りを連続的に反応器に導入しながら反応器の内容物を反応させ、メタクリル酸メチルポリマー(PMMA)シードラテックスを得て単離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ機械的強度にも優れる成形体を提供し得るセルロース繊維、セルロース繊維含有重合体および樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含むことを特徴とするセルロース繊維。


(前記式(1)中、Xはラジカル重合可能な有機基であり、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び硬化性を自在に制御することのできる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法を提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法により得られる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、並びに、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを用いて製造される熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルが非架橋ポリマーからなり、コアに硬化剤及び/又は硬化促進剤を含有するモノコア構造を有する種粒子を作製する工程と、水性分散媒中で、前記種粒子にラジカル重合性モノマー及び重合触媒を含有する油性物質を吸収させて、膨潤種粒子の分散液を調製する工程と、前記膨潤種粒子中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低臭気、ポリマーシステム液の貯蔵安定性向上効果が良好かつ硬質発泡合成樹脂の寸法安定性向上効果が良好なポリマー分散ポリオールを製造する。
【解決手段】ポリオールX中で重合性不飽和基を有するモノマーMを重合してポリマー分散ポリオールを製造する方法であって、ポリオールXが、水酸基価5〜84mgKOH/g、オキシエチレン基含有量40〜100質量%のポリエーテルポリオールYと、アミン化合物に環状エーテルを付加重合した水酸基価250〜900mgKOH/gのアミン系ポリオールZとを含み、(Y+Z)がXのうちの80質量%以上であり、質量比Y:Zが85:15〜97:3であり、Xの平均水酸基価が20〜180mgKOH/gであり、Mがエチレン性二重結合含有ニトリルと、エチレン性二重結合含有カルボン酸、その誘導体およびカルボン酸ビニルエステルから選ばれる1種以上とを含む。 (もっと読む)


【構成】
ポリエステル樹脂にエチレン性不飽和化合物と有機過酸化物を用いてグラフト共重合する下記(1)〜(7)の条件をみたすトナー用ハイブリッド樹脂の製造方法。
(1)グラフト共重合する際の反応温度が、特定の範囲であること。
(2)グラフト共重合する際に有機溶剤を用いないこと。
(3)有機過酸化物の1時間半減期分解温度の範囲が特定の範囲であること。
(4)グラフト共重合する際のポリエステル樹脂とエチレン性不飽和化合物の質量比が特定の範囲であること。
(5)エチレン性不飽和化合物は、少なくともスチレン類及びN,N−ジメチルアクリルアミドからなること。
(6)N,N−ジメチルアクリルアミドが特定の範囲で使用されること。
(7)ハイブリッド樹脂のシクロヘキサン不溶成分が特定の式の範囲であること。
【効果】
トナーの保存安定性などが優れるトナー用ハイブリッド樹脂の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機−無機複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が1000μm以下の無機粒子と、ラジカル重合性モノマーと、高分子ラジカル開始剤とを水性溶媒中に溶解乃至は分散させた混合液を調製し、その混合液内にて反応させることにより前記無機粒子の表面に前記ラジカル重合性モノマー由来の有機材料からなる有機材料層を形成することにある。無機粒子の共存下、高分子ラジカル開始剤を開始剤としてラジカル重合性モノマーを重合させることによって、無機粒子の表面にラジカル重合性モノマー由来の有機材料層が形成される。これは高分子ラジカル開始剤が高分子量であるため、無機粒子と物理的・化学的に相互作用した状態でラジカル重合を開始することで無機粒子と相互作用を保ったままで重合が進行していき、結果、無機粒子の表面に有機材料層が形成されるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】
ナノ無機粒子を高充填した場合でも、ゲル化を抑制した状態で合成することが可能な、ナノ無機粒子が均一に分散した熱可塑性有機無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】
ナノ無機粒子と有機重合物が結合した有機無機複合組成物であって、ナノ無機粒子の含有量が、有機無機複合組成物の全量基準で10〜95質量%であり、ナノ無機粒子1gに有機重合物が0.002〜0.13mmol結合しており、有機重合物の数平均分子量が5,000〜500,000g/molである有機無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを切断することなく、カーボンナノチューブにおけるグラフェンシートに形成されて成る重合性二重結合を利用した、ポリマーグラフトカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、そのカーボンナノチューブの表面層に共有結合により結合されたビニルモノマーの重合体とを有することを特徴とするポリマーグラフトカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性微粒子の基材粒子等に用いた場合に接続信頼性の高い導電性微粒子を得ることが可能なコア−シェル型樹脂粒子、及び、該コア−シェル型樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子であって、前記多孔質樹脂層は、空隙率が1〜50体積%であるコア−シェル型樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、PVCの製造の分野に関する。より詳細には、本発明は、重合され、エラストマーの形で重合されるアクリル、スチレンおよび/またはエチレンモノマー上にグラフトされる塩化ビニルモノマーを含むポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するにあたって、塩化ビニル系重合体水性分散液中の固形分濃度が高く、且つ重合スケールが少ない塩化ビニル形重合体水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するに際し、塩化ビニル系単量体を含む分散液に、更に、体積基準の平均粒子径が0.15μm以上0.5μm以下である塩化ビニル系重合体の水性分散液(A)を添加して重合反応を行うことで達成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの架橋ポリマー段および揮発性塩基で膨潤されているコア段を有する耐熱性中空球状ポリマーの、中空球状ポリマーが100℃から350℃の温度にさらされる用途における使用方法が提供される。この方法によって作製される物品も提供される。
【解決手段】(a)中空球状ポリマーの分散物を含む組成物を提供し、中空球状ポリマーは少なくとも1つのコア段および少なくとも1つのシェル段を有し、コア段は揮発性塩基で膨潤されており、並びにコア段およびシェル段の少なくとも1つは架橋されている工程;(b)前記組成物を、コーティング組成物と混合すること;前記組成物を、熱可塑性物質と混合すること;または前記組成物を基体と接触させること、の少なくとも1つを実施する工程;並びに(c)前記組成物を100℃から350℃の温度にさらす工程:を含む耐熱性中空球状ポリマーの使用方法。 (もっと読む)


【課題】分級操作が必要なく、外径及び内径が極めて均一な単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される単孔中空ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、ラジカル重合性モノマーと、油溶性溶剤と、油溶性重合開始剤とを混合し、前記種粒子に前記ラジカル重合性モノマー、前記油溶性溶剤及び前記油溶性重合開始剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴中の上記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する単孔中空ポリマー微粒子の製造方法であって、前記ラジカル重合性モノマーを重合して得られるポリマーのSP値(SPp)と前記油溶性溶剤のSP値(SPs)との関係が下記式(1)を満たす単孔中空ポリマー微粒子の製造方法。
2.1≦SPp−SPs≦7.0 (1) (もっと読む)


【課題】粒子径、及び、硬化剤又は硬化促進剤の内包量が均一な硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、ラジカル重合性モノマーと、油溶性硬化剤又は油溶性硬化促進剤と、油溶性重合開始剤とを混合し、前記種粒子に前記ラジカル重合性モノマー、前記油溶性硬化剤又は前記油溶性硬化促進剤、及び、前記油溶性重合開始剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子系ナノコンポジットを層間表面からのラジカル重合を行うことにより短時間で製造することができ、耐熱性及び難燃性に優れる高分子系ナノコンポジットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】有機オニウム塩を用いて層状無機化合物の層間を拡張した後、下記一般式(1)で表わされる基を有するラジカル重合開始剤を、層間表面に共有結合を介して固定化し、該重合開始剤から表面開始ラジカル重合を行うことを特徴とする、該製造方法。
(もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐水性及び耐候性に優れた塗膜を形成することができる水性被覆材、並びに該水性被覆材を得るための水性被覆材用樹脂分散液、及び該水性被覆材用樹脂分散液の製造方法を目的とする。
【解決手段】アリル基を2つ以上有する単量体を含むラジカル重合性単量体組成物を重合して得られるポリマー成分とシリコン成分とを含有するシリコン含有水性ビニル系樹脂が、水系媒質中に分散された水性被覆材用樹脂分散液、及び該水性被覆材用樹脂分散液を含む水性被覆材。また、アリル基を2つ以上有する単量体を含むラジカル重合性単量体組成物を、シリコン成分の存在下に水系媒質中で重合して前記シリコン含有水性ビニル系樹脂を形成する、前記水性被覆材用樹脂分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)(a)ポリオレフィン樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン樹脂組成物100重量部、および、(2)塩素化樹脂0.01〜100重量部からなる接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系繊維用樹脂を、他のモノマーをグラフト化させることにある。主鎖中の欠陥構造に由来するアクリル系繊維用樹脂の耐熱性能を向上させ、また、現在有している難燃性能、加工性、染色性等の性能向上が期待できる。
【解決手段】 銅化合物を触媒としたリビングラジカル重合系中にアクリル系繊維用樹脂を存在させ、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点から重合性ビニル化合物の重合を開始させる。このことで、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点を除去でき、また、その欠陥点からグラフト化させる側鎖の性能により新たな性能を付与できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部、および、(2)オレフィン系共重合体ゴム0.5〜500重量部からなる接着性樹脂組成物である。 (もっと読む)


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