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Fターム[4J026FA03]の内容

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Fターム[4J026FA03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、スポーツ用途、航空宇宙用途、一般産業用途に好適に使用することのできる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(A)、(B)および(C)を含有してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。
(A)アルキル(メタ)アクリレート単量体と、エポキシ基と反応し得る官能基を有するビニル重合性単量体と、ビニル重合性官能基を二個以上有するビニル重合性単量体とをゴム質重合体にグラフト重合したグラフト共重合体
(B)エポキシ樹脂
(C)芳香族ポリアミン硬化剤 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン間やポリオレフィンと異種材料(金属、樹脂、ガラス等の無機材料等)との接着強度に優れ、低温での高流動性および低温領域での溶融性に優れ、さらに接着後においては耐熱性にも優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体。
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、[V]ビニル基含有シラン化合物から選ばれる一種または二種以上の単量体から誘導される主鎖を有し、当該単量体の少なくとも一種が架橋用官能基を有する単量体である。
(b)グラフト共重合体の側鎖が、メソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%で末端不飽和基を一分子あたり0.5〜1.0個有する反応性ポリオレフィンから誘導され、該反応性ポリオレフィンが、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合体又は二種以上の共重合体、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上の単量体50質量%以上とエチレン50質量%以下との共重合体である。
(c)グラフト率が1〜150質量%
(d)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(e)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れた高耐熱ゴムフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により得られる、特定の化学構造を最外層に有し、ゴム成分層を最内層に有する多層構造重合体粒子を特定の条件下で加熱成形したフィルムは、透明性、耐熱性および耐衝撃性において優れたフィルムを提供することができる。また、多層構造重合体粒子からなるゴム分散体を加熱成形した場合においても同様のフィルムを提供することができる。このようにして得られるフィルムは、特に耐熱性、成形加工性が要求される車内外の自動車用部材、光学部品用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂99〜70重量%、(B)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、及びこれらと共重合可能な単量体を共重合させて得られるガラス転移温度が0℃以下であるゴム状重合体に、ビニル基含有化合物をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体であって、前記アクリル系樹脂の屈折率との差が0.03以下であるグラフト共重合体1〜30重量%、とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂に配合した場合に、樹脂組成物の経時的な増粘を抑制し、得られる成形体を低弾性率化させるグラフト共重合体、該グラフト共重合体を含有する樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】Fox式で求めたガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体を含有する単量体混合物(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体混合物(B)を重合して得られる重合体の、Fox式で求めたガラス転移温度が0℃を超え、単量体混合物(B)が架橋性単量体を1.0mol%以上(但し、(B)を100mol%とする)含有することを特徴とするグラフト共重合体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤及びこれを含む熱可塑性ポリエステル樹脂組成物に関し、更に詳しくは、a)内層の粒径(Pa)に対する外層の粒径(Pb)の比(Pb/Pa)が1.05乃至1.5であり、内層又は外層のガラス転移温度が−30℃以下である多層構造のゴムラテックス20乃至80重量%と、b)ビニル単量体20乃至80重量%とをグラフト重合することによって製造した熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤に関する。本発明によると、ゴムラテックスの含量、ガラス転移温度、粒径、及び屈折率が調節された多層構造を有する熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤を含有させることによって、優れた透明性及び改良された衝撃強度を有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】油相中での分散性及び撥水性に優れ、且つ、化粧品に含有させた際に皮膚上での伸びや感触を向上させることができる化粧品用粉体の提供。
【解決手段】揮発性シリコーンオイル、ポリシロキサン主鎖に(メタ)アクリル系単量体を含む単量体成分がグラフトしている(メタ)アクリルグラフトシリコーンポリマー、及び粉体を含む混合物から得られる、(メタ)アクリルグラフトシリコーンポリマー処理粉体。 (もっと読む)


【課題】熱板溶着の際に、熱板等の熱型とハウジング構成材料との間に糸曳きの発生を抑制することができるとともに、成形物の表面にアンダーコート処理を施すことなく、直接、金属を蒸着させるダイレクト蒸着法を用いた際に、美麗な光輝外観を得ることができるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(a1)及びポリ(メタ)アクリル酸エステル(a2)を含有する複合ゴム(a)の存在下に、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が0℃を超える(メタ)アクリル酸エステル単量体(b1)を重合し、次いで、芳香族ビニル単量体(b2)及びシアン化ビニル単量体(b3)を重合して得られるグラフト共重合体(A)1〜99重量%と、熱可塑性樹脂(B)99〜1重量%とを含有[但し、(A)+(B)=100重量%]する樹脂組成物(R)100重量部に対し、融点が250℃以下の帯電防止剤(C)を0.1〜5重量部配合してなるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物である。 (もっと読む)


【課題】 噴霧乾燥により回収される、ゴムグラフト共重合体を含む多段階共重合体を含
有する樹脂組成物の耐温水白化性を改良する。
【解決手段】 アクリル系ゴム含有質重合体の存在下、カルボキシル基、グリシジル基、
ヒドロキシル基、リン酸基およびスルホン酸基の中の少なくとも一つを有する単量体(c
−1)(好ましくはメタクリル酸またはアクリル酸)を含む単量体混合物(c)を重合し
て得られる多段階重合体、およびこの多段階重合体を噴霧乾燥により回収した多段階重合
体粉体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温下でも接着体に樹脂ダレや被着体ズレを生ぜず、金属や基板樹脂に対して接着性の良好なプリント配線板用熱融着性シートを提供する。
【解決手段】下記の共重合体(a)60〜85質量部に対して、グラフト成分(b)15〜40質量部をグラフト化して得られるグラフト共重合体を成形してなるプリント配線板用熱融着性シート
(a)非極性α−オレフィンまたは非極性共役ジエンである非極性単量体(a1)60〜95質量%と、エチレン性不飽和結合含有カルボン酸、エチレン性不飽和結合含有無水カルボン酸、エチレン性不飽和結合含有カルボン酸エステル、エチレン性不飽和結合含有アルコールからなる群より選ばれる少なくとも1種の極性単量体(a2)5〜40質量%を共重合してなる共重合体
(b)非極性芳香族系の単官能エチレン性不飽和単量体(b1)70〜95質量%と、2官能エチレン性不飽和単量体(b2)5〜30質量%からなるグラフト成分 (もっと読む)


【課題】加工助剤を添加しなくても優ぐれた加工性、ゲル化滑性及び透明性を有する機能性のあるビニルハライドポリマー樹脂、即ちビニルハライドポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】総量の約10〜0.1wt%を占める多種のアルキル基アクリル酸エステル類単体、あるいは多種のアルキル基アクリル酸エステル類またはアクリル酸エステル類重合物乳液または乾燥物を、総量の90〜99.9 wt%を占めるビニルハライド単体或いはビニルハライド単体を主体とした多種の混合物体に、添加して、共重合或いはグラフト反応して、ビニルハライドポリマーを生成すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性(特に、耐比焼け止めクリーム性)に優れたフィルムを得るためのアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物とすることにより、耐薬品性(特に、耐日焼け止めクリーム性)に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240℃における最低溶融粘度が1×10poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂の耐候性を損なうことなく、溶融成形時の加工性及び耐衝撃性を向上させる、グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A1)50〜99.9質量部の存在下で、単量体混合物(a2)0.1〜50質量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(A)(但し、(A1)と(a2)の合計が100質量部)であって、単量体混合物(a2)が、イソブチルメタクリレート1〜99質量%を含有することを特徴とするグラフト共重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性、成形性、色むら、風合いに優れ、さらに、機械物性、耐薬品性および長期耐熱性に優れる成形品を成形することのできる、粒子状ポリウレタン樹脂組成物、その製造方法、および、その粒子状ポリウレタン樹脂組成物から成形される成形品を提供すること。
【解決手段】非水分散媒中で合成した熱可塑性ポリウレタン樹脂、ビニルモノマー重合体、熱架橋性モノマー、および、熱架橋性モノマー100質量部に対して0.1〜6質量部の重合防止剤を配合して、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を調製する。粒子状ポリウレタン樹脂組成物を、スラッシュ成形して成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、弾性率、熱寸法安定性を向上させることを可能とする、表面被覆酸化物粒子を含む熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と、該酸化物粒子表面に対し、複数の化学結合能を有する長鎖化合物と、熱可塑性樹脂と、からなることを特徴とする樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】従来のジアリルフタレート樹脂の電気特性、耐熱性等を損なうことなく耐衝撃性を付与する。
【解決手段】 ジアリルフタレート系樹脂組成物が、(a)ジアリルフタレート樹脂、(b)繊維状材料、および(c)少なくとも2つの(メタ)アクリロイル基およびソフトセグメントから成る多官能性単量体を含んでなる。一般に、多官能性単量体(c)は、1つのソフトセグメントの末端に少なくとも2つの(メタ)アクリロイル基を有するジ(メタ)アクリレートである。ソフトセグメントは、一般に、2〜6価の有機基であり、少なくとも2つの(非環式または環式の)脂肪族炭素原子を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性と高い反射防止性能を有する被膜付基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 中空粒子を85〜100重量%含有する被膜を有する被膜付基材。マトリックス樹脂を含有しない中空シリカ・シリコーン粒子あるいは有機重合体被覆中空シリカ・シリコーン粒子は凝集のない均一な被膜を基材上に形成し、高い透明性と高い反射防止性能を有する被膜付基材を提供することを見出した。 (もっと読む)


【課題】成形品の耐衝撃性および表面外観を低下させることなく、成形品に艶消し性を付与できるグラフト共重合体、これを含む熱可塑性樹脂組成物、および耐衝撃性、表面外観、および艶消し性に優れる成形品を提供する。
【解決手段】肥大化ゴム10〜90質量部の存在下、不飽和カルボン酸エステル系単量体50〜100質量%を含む単量体成分10〜90質量部を重合して得られたグラフト共重合体を用いる。肥大化ゴム:ゴム状重合体ラテックス(A)(固形分100質量部)と縮合酸塩(B)(0.1〜10質量部)と酸基含有共重合体ラテックス(C)(固形分0.1〜10質量部)とを混合して得られた質量平均粒子径0.6〜3μmの肥大化ゴム。酸基含有共重合体ラテックス(C):酸基含有単量体5〜30質量%および不飽和カルボン酸エステル系単量体95〜70質量%を含む単量体混合物を重合して得られたラテックス。 (もっと読む)


【課題】セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末、及び該セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末からなる製品の改質を室温で簡便な装置を用いて安全に行う方法を提供する。
【解決手段】セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末、及び該セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末からなる製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下で光照射する。または、セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末、及び該セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末からなる製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で光照射した後電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物で処理する。光照射によりラジカルを発生する化合物としては、好ましくは、過酸化物が用いられる。また、光照射後にセルロース粉末またはセルロース誘導体粉末、及び該セルロース粉末またはセルロース誘導体粉末からなる製品を還元剤で処理する態様も包含する。 (もっと読む)


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