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Fターム[4J026HB39]の内容

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Fターム[4J026HB39]に分類される特許

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本開示は、スルホン化ブロックコポリマーを金属化合物で中和するための方法、金属中和ブロックコポリマーおよび、例えば金属中和ブロックコポリマーを含む水蒸気透過性メンブレンの形態にある、金属中和ブロックコポリマーを含む様々な物品に関する。本開示は、さらに、極性化合物、例えば、金属化合物を非極性液相中に保存し、および安定化するための手段および方法であって、非極性液相中のスルホン化ブロックコポリマーのミセル内に極性成分を閉じ込めることによる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と小さい永久伸びとが高いレベルで両立され、さらには、良好な成形性で弾性フィラメントに成形できる、弾性フィラメント用組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(A)で表されるブロック共重合体Aおよび下記の一般式(B)で表されるブロック共重合体Bからなるブロック共重合体組成物を含有してなる弾性フィラメント用組成物。
Ar1−D−Ar2 (A)
(Ar−D−X (B)
(一般式(A)および(B)において、Ar1およびArは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜15000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2は、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、DおよびDは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xは単結合またはカップリング剤の残基であり、nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度、弾性、及び耐久性に優れる硬化物を与える湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の湿気硬化性組成物は、加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有する湿気硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の中心元素と、該中心元素に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒の存在下で、リビングラジカル重合により製造された重合体であり、上記ビニル系重合体の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】 従来のブチルゴム系ホットメルトシーラントに比べ、柔軟性、加工性、耐熱性、制振性、酸素ガスバリア性が改善されたホットメルトシーラントを提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物に由来する構造単位からなる重合体ブロック(A)と、イソプレンまたはイソプレンおよびブタジエンの混合物に由来する構造単位からなり、3,4−結合単位および1,2−結合単位の含有量の合計が45%以上である重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体の水素添加物であって、ゲルパミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレン換算で求めたピークトップ分子量(Mp)が250,000〜500,000の範囲であり、かつ嵩密度が0.10〜0.40g/mlのパウダー形状である水添ブロック共重合体(a)および軟化剤(b)を含有する熱可塑性エラストマー組成物からなるホットメルトシーラント。 (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性能、履き心地、柔軟性のバランスに優れた履物用に好適な変性共役ジエン系共重合体、及び当該変性共役ジエン系共重合体を用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニル芳香族化合物とリチウムとを用いて調製された多官能アニオン開始剤を用いて共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系共重合体の末端部に、2つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基及び1つ以上の窒素原子を有する変性共役ジエン系共重合体であり、さらに下記(I)〜(III)の条件を満たす変性共役ジエン系共重合体を提供する。
(I)芳香族ビニル化合物の結合量が25〜75質量%である。
(II)芳香族ビニル化合物のブロック結合量が3〜50質量%である。
(III)シリカ粒子充填カラムを用いたゲル浸透クロマトグラフィー測定のカラムへの吸着量によって求められる変性率が、78質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素非線状ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
式(I)


[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速いため高速成形が可能で、十分な剛性を保持しながら薄肉化できる高い剛性を持ち、なおかつ耐衝撃性に優れたポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の要件を満ポリエチレン樹脂組成物:(a)JIS K7210のMFRが100〜350g/10分の範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)の割合が60〜40wt%と、エチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)の割合が40〜60wt%を含み;(b)MFRが0.1〜2.0g/10分;(c)密度が955〜970kg/m;(d)IR法により測定した末端ビニル量が1000炭素原子あたり0.2個以下;(e)樹脂中のチタン残渣量が0.5ppm以上1.5ppm以下;及び(f)融点(Tm)より11℃低い温度での結晶化開始時間が1.5分以下。 (もっと読む)


【課題】 微細なパターンを有するパターン構造体を製造できるパターン構造体の製造方法、前記パターン構造体を製造する際に用いることができる金属構造体含有高分子膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン伝導性ドメインと非イオン伝導性ドメインとからなるミクロ相分離構造を有する高分子膜と、前記イオン伝導性ドメインに局在する金属構造体と、からなることを特徴とする金属構造体含有高分子膜。 (もっと読む)


(a)15〜80μmの範囲の平均粒径を有していて、ハロゲン化マグネシウム;少なくともTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物;および、一方がコハク酸エステルから選択されて、供与体の総量を基準として50〜90モル%の量にて存在し、他方が1,3−ジエーテルから選択される、少なくとも2種の電子供与体化合物;を含む固体触媒成分、(b)アルキルアルミニウム、および(c)必要に応じて外部の電子供与体化合物、を含む触媒システムの存在下で行われ、(i)触媒成分(a)、(b)、および必要に応じて(c)を接触させる工程;(ii)固体触媒成分(a)の1グラム当たり約0.1gから最大で約1000gまでのポリマー量が形成されるまで予備重合させる工程;(iii)プロピレンを重合させて、少なくとも85重量%が25℃にてキシレンに不溶であるプロピレン(コ)ポリマーを得る工程;および(iv)気相で行われる後続の工程において、エチレンとα−オレフィンCH=CHR(式中、Rは1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基である)との混合物を重合させて、該エチレンコポリマーを得る工程;を含む、プロピレンポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤに使用した際に耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面および乾燥路面で良好なグリップ性能を付与できるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が100万以上である溶液重合スチレン−ブタジエン共重合体ゴム成分(A)100質量部に対し、0質量部より多く50質量部以下のカーボンブラック(B)と、95〜300質量部のシリカ(C)と、10〜80質量部の下記一般式(I)、
mM・xSiO・zHO (I)
で表わされる無機充填剤(D)と、を含み、さらに、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×10〜1.0×10である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後のポリスチレン換算重量平均分子量が500〜50,000であり且つ分子量分布が1.30を超える低分子量重合体(E)を配合してなるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】工場作業性を低下させることなく、タイヤのトレッドに適用した際に、タイヤの操縦安定性及び耐久性を高度に両立しうるゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量(a)が2.0×103〜1.0×105である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後の芳香族ビニル化合物ブロックの、ポリスチレン換算のピーク分子量(b)が5.0×102〜5.0×104であり、かつ分子量分布が1.40を超える低分子量重合体(B)と、粘着性付与樹脂(C)とを配合してなり、該粘着性付与樹脂(C)の配合量が、該ゴム成分100質量部に対して10〜200質量部であるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性、滑り性と低温での耐衝撃性とのバランスに優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体からなるフィルムであって、前記フィルムを透過型電子顕微鏡で観察したモルフォロジーにおいて、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)の分散粒子の体積平均円相当粒子径が1.5μm以下であることを特徴とする、前記フィルム。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率が高く、細胞毒性を低く抑えることができる分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤、及びこの遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから伸延した複数の分岐鎖を有する分岐型重合体からなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、基端側の、非イオン性親水性モノマーを重合させてなる非イオン性親水性ポリマーブロックと、先端側の、カチオン性ビニル系モノマーを重合させてなるカチオン性ポリマーブロックとを有し、該分岐型重合体は、芳香環よりなる核に該非イオン性親水性ポリマーブロック鎖を導入して1次ポリマーを形成させた後、該1次ポリマーに該カチオン性ポリマーブロック鎖を導入して2次ポリマーを形成させたもの、および該遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体。 (もっと読む)


【課題】タイヤのグリップ性能、低温特性及び耐破壊性を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×103〜1.0×105であって、芳香族ビニル化合物のブロック成分(B-1)、共役ジエン化合物のブロック成分(B-2)及び芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのブロック成分(B-3)からなる低分子量重合体(B)を配合してなり、前記低分子量重合体(B)は、その末端の少なくとも一方に前記ブロック成分(B-3)を有し、その芳香族ビニル化合物ブロックにおけるポリスチレン換算のピーク分子量が1000以上であることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐破壊性を損なうことなく、グリップ性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×103〜1.0×105で、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上が水素添加された芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、芳香族ビニル化合物に由来する部分を主体とした少なくとも一つのブロック成分(B-1)と、共役ジエン化合物に由来する部分を主体とした少なくとも一つのブロック成分(B-2)とからなる低分子量重合体(B)を配合してなることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


(A)3.5%〜10.0%のエチレン誘導単位を含む結晶質プロピレンコポリマー60%〜90%;(B)18.5%〜23.5%のエチレン誘導単位を含むプロピレンのコポリマー10%〜40%;を(重量%で)含むプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】有用な感圧接着剤を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーを含む溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物であって、前記ブロックコポリマーが、少なくとも1個の高ガラス転移温度コポリマー末端ブロックおよび少なくとも1個の低ガラス転移温度ポリマーブロックを含み、前記高ガラス転移温度コポリマーブロックが第1のモノマー単位および第2のモノマー単位を含み、前記第2のモノマー単位が前記第2のモノマー単位を含まない類似ブロックコポリマーと比べて前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度を上げるか、または下げ、前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度が50℃〜250℃の範囲内にある溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】溶液とした場合、同一分子量を有する線状構造のポリマーに比べて低粘度であり、且つ分子量分布が狭く、構造の制御されたアルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマー、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングアニオン重合法により、アルケニルフェノールのフェノール残基の水酸基が飽和脂肪族系保護基により保護された化合物を単独重合させた後、あるいは該化合物とビニル芳香族化合物とを共重合させた後、ジビニルベンゼン等の多官能性カップリング剤を用いた共重合反応により得られた星型ブロックコポリマーを、酸性試剤を用いて飽和脂肪族系保護基を脱離させることにより、アルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、ドットパターンの大きな自己組織化薄膜を形成することが可能な、ブロックポリマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子を構成する少なくとも1種のブロック鎖が、アクリル酸エステルの単独重合物又はアクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合物である、ブロックポリマーであって、
(1)ミクロ相分離構造を有しており、
(2)ブロック鎖の1種以上が、リビングラジカル重合で合成されたものであり、
(3)数平均分子量が20万以上1000万以下であり、
(4)分子量分布が1.5以下である、ブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体の重合の際、単一の溶媒中で重合を行なうと、重合活性の制御が困難であるという問題を解決し、単一の溶媒を使用した場合でも重合制御が可能である方法の確立が必要であった。
【解決手段】遷移金属錯体を触媒とする原子移動ラジカル重合による(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)の製造方法であって、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)が、メタアクリル酸エステルを主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とを有し、酸化状態の異なる2種類の遷移金属錯体を併用し、単一の重合溶媒を使用することを特徴とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


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