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1,861 - 1,880 / 2,004


【課題】 本発明は、繊維強化プラスチックなどに使用される不飽和ポリエステル樹脂、容器あるいは繊維などに使用される飽和ポリエステル樹脂を、従来法よりも低温で合成することを目的とする。
【解決手段】 環状ケタールエステルと酸無水物を反応させることにより、ポリエステル樹脂を従来法よりも低温で合成することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、選択されたリン化合物を、ポリトリメチレンテレフタレートまたはポリトリメチレンテレフタレートを製造するプロセス中の反応物と接触させることを使用して、ポリトリメチレンテレフタレートからのアクロレイン副生成物を減少させる方法を提供する。選択されたリン化合物は、ポリトリメチレンテレフタレート中に保持される。本発明は、リン化合物の種々の量を含有する、ポリトリメチレンテレフタレート組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】トナーによる感光体の損傷を低減することができるトナー用ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排出口9を有する反応槽中で、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合させる工程(A)と、得られたポリエステルを排出口から抜き出す工程(B)を有する製造方法により得られるトナー用ポリエステルであって、ポリエステル1kgあたりのL*値が40以下である着色物の含有量が0.2g以下である。製造方法としては反応槽の排出口に冷却用のジャケット6構造を有するフラッシュバルブ2を備えた製造装置による。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料用樹脂として好適な3価以上の多価カルボン酸を酸成分の5〜45モル%含むポリエステル樹脂をゲル化させずに製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分としてテレフタル酸を含むジカルボン酸、および3価以上の多価カルボン酸からなり、グリコール成分としてエチレングリコールを含むアルキレングリコールからなり、3価以上の多価カルボン酸を全酸成分の5〜45モル%含むポリエステルを製造するに際して、下記(A)〜(D)をエステル化反応触媒の存在下で反応させる。
(A)エチレンテレフタレートオリゴマー
(B)テレフタル酸以外のジカルボン酸
(C)3価以上の多価カルボン酸
(D)エチレングリコール以外のアルキレングリコール (もっと読む)


【課題】 高温の加工条件下でもフィルム表面に析出してくるオリゴマーが極めて少ない、光学用フィルムとして用いた場合に、特に外観に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含むポリエステル層を有することを特徴とする光学フィルム用ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステル層中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステル層中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


基体表面と基体表面に置かれたコポリエステル(14、16)との間に介在するポリマー層が実質的に無い状態で基体(12)の少なくとも1つの表面の上に置かれた第1及び第2のコポリエステル層(14、16)を有する紙を基材とする基体(12)を含む、成形され紙を基材とする物品の例えば液体または固体であり高温または低温の食品製品のための容器において使用するのに適した生物分解性積層物(10)を開示する。積層物(10)から形成された生物分解性成形物品及び生物分解性積層物の形成方法も開示する。
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【課題】 偏光板、位相差板等の液晶表示板保護用に用いることができる、オリゴマー析出量が極めて少ない、透明性良好な離型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含むポリエステル層を有することを特徴とする液晶表示板保護離型用ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステル層中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステル層中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】 オリゴマーの析出が少ない、特に液晶偏光板やディスプレイ用等、光学用途に使用する保護フィルムに適したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含むポリエステル層を有することを特徴とする保護フィルム用ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステル層中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステル層中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れる熱間充填用ポリエステル樹脂構造体を提供する。
【解決手段】 ジオール単位中の5〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂(A)を含む樹脂層(B)を有する熱間充填用ポリエステル構造体。
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本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度、透明性が高く、ボトル生産性やボトル内容飲料の風味保持性に優れ、ボトルの原料に適するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の単位(A)とジオール成分由来の単位(B)から成るポリエステル樹脂であり、単位(A)は芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分から形成され、単位(B)は2種以上のジオールから成り且つその内の少なくとも1種が環状ジオールであるジオール成分から形成され、ガラス転移点Tgが82〜110℃、固有粘度が0.73〜1.5dl/g、水分量50ppm以下に乾燥したした後、シリンダー温度280℃で射出成形されたプリフォーム中のアセトアルデヒド含量が30ppm以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


組成物の再加熱性を改善する金属ニッケル粒子を組み込んだ、ポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物が開示される。そのような組成物を製造する方法も、また、開示される。ニッケル粒子は、融解混合によりポリエステル中に組み込むことが可能であるか、又は重合の溶融相の間などの重合の任意の段階で添加することが可能である。一定の範囲の粒径、並びに一定の範囲の粒径分布を用いることが可能である。このポリエステル組成物は、再加熱段階が望ましい方法から製造される包装での使用に適する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、主にジカルボン酸と水からなるスラリーを固液分離し、得られた湿潤ジカルボン酸ケークを、直接アルキレングリコールと混合してスラリーとし、引き続いたエステル化反応、重縮合反応によりポリエステルを製造する方法において、色調良好でばらつきの少ない安定した色調のポリマーを製造する方法を提供することである。
【解決手段】ジカルボン酸ジメチルエステルを加水分解反応させてジカルボン酸を生成し、引き続いたアルキレングリコールとのエステル化反応及び重縮合反応によりポリエステルを製造する方法において、主にジカルボン酸と水からなるスラリーを取り扱う装置、加水分解反応に供給する水を取り扱う装置及びジカルボン酸を取り扱う装置のうち、装置の内圧が大気圧以下の圧力下で維持された装置について、該ジカルボン酸と水からなるスラリー、該加水分解反応に供給する水及び該ジカルボン酸を酸素濃度1体積%以下の不活性ガス雰囲気下に保つことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


一実施態様において、残留アセトアルデヒドを含むポリエステルポリマー粒子を130〜195℃の範囲内の温度で容器中に導入して、前記容器内に粒子床を形成し、前記粒子床の少なくとも一部に気体を流し、そして残留アルデヒド量が低減された仕上粒子を前記容器から回収することを含む方法が提供される。この方法において、アセトアルデヒドをストリッピングするのに充分な温度まで低温粒子を加熱するのに他の方法では必要な高流速で高温気体流を導入することは必要ない。それどころか、この方法は、高温粒子が気体を粒子温度まで急速に加熱するので、所望ならば、低流速及び低温で容器中に導入される気体がそれにもかかわらず妥当な時間内でアセトアルデヒドを有効にストリッピングできる点で有利である。
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【課題】ポリエステル製造用重合触媒として用いるチタン化合物溶液を長期保存するときに、安全衛生上の問題を有することなく、析出物の生成を防止する触媒溶液を提供することにある。
【解決手段】テトラアルコキシチタンを0.1〜20重量%含有するエーテル化合物の溶液として用いるポリエステル製造用チタン触媒溶液。 (もっと読む)


触媒組成物は、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、アルミニウム、またはランタニドから選択される金属Mのアルコキシドもしくは縮合アルコキシド;少なくとも2つのヒドロキシル基を有するアルコール;2-ヒドロキシカルボン酸;および塩基;の反応生成物を含み、このとき塩基対2-ヒドロキシカルボン酸のモル比が0.01〜0.79:1の範囲である。本発明の触媒組成物は、エステル化反応のための触媒として(特に、ポリエチレンテレフタラート、ポリトリメチレンタレフタラート、およびポリブチレンテレフタラート等のポリエステルを製造するための触媒として)有用である。 (もっと読む)


75%を超える未使用ポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマー粒子のバルクであって、前記粒子がA)少なくとも0.72dL/gのIt.V.及びB)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒド及びC)少なくとも二つの融解ピークの一つが140℃〜220℃の範囲内にあると共に、少なくとも絶対値1J/gの融解吸熱面積を有する低ピーク融点である少なくとも二つの融解ピークを有するバルク状ポリマー粒子。
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【課題】 溶融重縮合−固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。
【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180℃であり、降温時結晶化温度が190℃以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性、印刷適性、衝撃強度、耐ピンホール性、形状加工性及び低温成形性を有し、包装用フィルムとして有用な二軸延伸ポリエステルフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】1,3−プロパンジオールを主成分として含むグリコール成分とテレフタル酸又はジメチルテレフタレートを主成分として含む酸成分とを重合して得られたポリエステル樹脂から製造され、単位衝撃吸収エネルギーが1.0以上である、二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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