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Fターム[4J029BA02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914)

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【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂に特定の可塑剤を配合することで、透明性を維持したまま軟質化を図ることが可能なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、可塑剤としてp−ヒドロキシ安息香酸と炭素数1〜22の脂肪族アルコールから成るエステル、及び/又はアセチル化モノグリセライドを配合することで、樹脂の白化、可塑剤のブリードアウト等の問題がなく、透明なまま柔軟性があるポリエステル樹脂組成物となり、塩化ビニル系樹脂と同等にフィルム、シート、射出成形体等広範囲分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖中にハードセグメントとソフトセグメント、酸二無水物に基づくカルボキシル基を有し、更に、主鎖または側鎖中に難燃性に寄与するリン原子を含有する難燃性、接着性に優れたポリエステル樹脂を得ることができ、また、前記カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーを反応させて、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂を得ることができる。これらの樹脂組成物を用いることにより、難燃性、アルカリ現像性、感度、半田耐熱性、屈曲性等に優れたインキや接着剤等を得ることができ、更に、これらを用いた自動車部品や、電化製品等に使用されるプリント回路基板等を得ることができ、有効である。 (もっと読む)


【課題】主鎖中にハードセグメント、ソフトセグメント、及び酸二無水物に基づくカルボキシル基を有し、更に主鎖又は側鎖中にリン原子を含有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有し、ガラス転移温度が0℃を超えかつ数平均分子量が800〜4000であるエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくハードセグメントと、少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有し、ガラス転移温度が0℃以下でありかつ数平均分子量が800〜4000であるエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくソフトセグメントを有し、リン原子を0.5〜7重量%含有させたポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有し、ガラス転移温度が0℃を越えかつ数平均分子量が800〜4000であるエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくハードセグメントと、少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有し、ガラス転移温度が0℃以下でありかつ数平均分子量が800〜4000であるエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくソフトセグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントとを含むポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等の他の熱可塑性樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品。
本発明は、柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供しようとするものである。
【解決手段】(A)ショアーD硬度が45Dより小さい熱可塑性ポリエステルエラストマ50〜98重量部、(B)ショアーD硬度が45D以上の熱可塑性ポリエステルエラストマ及び/またはポリブチレンテレフタレート系樹脂1〜40重量部、(C)無機フィラー1〜10重量部の合計100重量部からなる熱可塑性エラストマ樹脂組成物。また、本発明の成形体は、前記熱可塑性エラストマ樹脂組成物からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、溶剤接着強度、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、加工性を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜100重量部、脂肪族エステル重合体からなるセグメントとジエン系重合体からなるセグメントを有する共重合体を0.01〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】弾性特性に加え優れた耐熱性を有するポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】ハードセグメントはジカルボン酸成分と炭素数2〜10のグリコール成分とからなり、ジカルボン酸成分の5〜100モル%が6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であり、ソフトセグメントは数平均分子量が500〜5000のポリ(アルキレンオキシド)グリコール成分であって、ハードセグメント成分とソフトセグメント成分の重量比が20/80〜80/20であるポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れ、かつ難燃性も有し、生産性よく得ることができる難燃性ポリエステル樹脂、また、バインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、難燃性に優れた不織構造物等の製品を得ることができる難燃性ポリエステル短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、リン原子の含有量が2000〜15000ppmとなるようにリン化合物が共重合されており、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつ融点(TmA)が100〜150℃、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


ポリエステル顆粒の製造方法が請求される。本方法は、a)ポリエステル融液をその調製後に粒径d90.3=10〜150μmの粉末に粉砕する工程、およびb)前記粉末を粒径150〜1,600μmの顆粒に加工する工程からなる。本方法により製造されたポリエステル顆粒は、低温時の溶解性が向上することを特色とする。 (もっと読む)


モノマー化合物から重縮合又は重付加形成により得られるポリマーであって、モノマー化合物として、式(I)の2−(2−メチル)ブチル−2−プロピル−1,3プロパンジオール、又はそのアルコキシ化された誘導体(以降、まとめてC11ジオールと呼ぶ)を併用することを特徴とする、前記ポリマー。
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【課題】剛性、耐熱性,耐水性,耐溶剤性及び機械特性、特に靱性などが高いレベルでバランスした硬化物を与えることができる不飽和ポリエステルの製造方法、及び不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂硬化成形品を提供すること。
【解決手段】1段目の反応として第1発明では、グリセリン(A)と、芳香族一塩基酸(B−1)、又は芳香族一塩基酸(B−1)と脂肪族一塩基酸(B−2)とからなる一塩基酸成分(B)とを反応させ、第2発明では、グリセリン(A)と芳香族一塩基酸(B−1)とを反応させ、グリセリンの3個の水酸基の一部をエステル化した後、2段目の反応として植物油脂(E)とエステル交換反応させ、更に第1発明では2段目、第2発明では3段目の反応としてそれぞれ二価アルコール成分(C)、及び二塩基酸成分(D)と反応させることを特徴とする不飽和ポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


二価酸成分と、エチレングリコール10〜90モル%、式(I)の化合物5〜85モル%、及び炭素数4以上の直鎖ジオール、ジエチレングリコール及びポリテトラメチレンエーテルグリコールからなる群から選ばれた1種以上のジオール5〜20モル%を含有するジオール成分を含む熱収縮性ポリエステルフィルムは、容器をラベリングするかまたは収縮−ラッピングするのに適合する優れた物性を示す。
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【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比が65/100〜98/100または135/100〜102/100であり、リン原子を0.5〜7重量%含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


バイオポリマー用の生物由来の可塑剤は、相溶化ユニットとポリエステル可塑化ユニットを備えている。可塑剤は、その係数に悪影響を及ぼさずにバイオポリマーの可撓性を改善する。相溶化ユニットは、可塑剤を所望のベースバイオポリマーとより混和させ、低級アルキル(C3−C7)有機酸を有する。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと、脂肪族無水物またはそのジカルボン酸等価物と、エステル誘導体とを含むモノマーから形成される。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと組み合わせて、任意選択で1つまたは複数の二官能性アルコールを含んでもよい。得られた生物由来の可塑剤は、好ましくは−20℃から30℃までの間のガラス転移温度(Tg)を有する。可塑剤は好ましくは無定形である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の水性化によって塗布性が向上されると共に溶剤に起因する作業環境、環境保全の問題を解消することができ、また繊維やPETフィルム等の基材に対する加工に用いられる場合でもこれらの基材を侵すことがなく、しかも優れた耐燃焼性を備える水性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明に係る水性ポリエステル樹脂は、多価カルボン酸成分、グリコール成分、水溶性付与成分が、層状珪酸塩の存在下で反応して縮合又は重縮合する工程を経て製造される。この水性ポリエステル樹脂は、水溶性付与成分によって水系溶媒に分散又は溶解可能であるという性質が付与される。しかも層状珪酸塩とナノコンポジット化することで難燃性が付与される。更に層状珪酸塩とのナノコンポジット化により、燃焼したとしても形状が崩れにくくなって高温の液滴の飛散が抑制される。 (もっと読む)


モノマー化合物の重縮合または重付加物形成によって得られるポリマーであって、ヒドロキシメチルシクロヘキサンプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体と、ヒドロキシメチルシクロヘキサンイソプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体との混合物をモノマー化合物として使用することを特徴とするポリマー(前記混合物を以下ではC1/C3シクロヘキサンジオール混合物と称する)。 (もっと読む)


【課題】pH4以上の水溶液でミセルを形成する生分解性化合物、並びにその製造方法及びこの化合物を含有する薬剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される生分解性化合物。


式中、Rは−[R1]k−[R2]m−であり、ここで、R1は−C(=O)−CHZ−O−であり、R2は−C(=O)−CHY−O−、−C(=O)−CH2CH2CH2CH2CH2−O−または−C(=O)−CH2−O−CH2CH2−O−であり、ここで、Z及びYはそれぞれ水素原子、メチルまたはフェニルであり、kは1〜30の整数であり、mは0〜30の整数であり;Xは−C(=O)−(CH2)a−C(=O)−O−Mであり、ここで、aは0〜10の整数であり、Mはナトリウム、カリウムまたはリチウムであり;Iはジオールまたは3〜12個のヒドロキシ基を有するポリオールであり;nは2〜6の整数で、且つIが有するヒドロキシ基の数と同じである。 (もっと読む)


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