説明

Fターム[4J029FC03]の内容

Fターム[4J029FC03]に分類される特許

141 - 160 / 325


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有する脂肪族系ジオール(b1)と、芳香族系ジオール(b2)と、前記(b1)(b2)以外のジオール(b3)及び/又は3価以上の多価アルコール(b4)との反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


多価カルボン酸、多価アルコールおよび遊離脂肪酸を縮合重合して、アルケニル基またはヒドロキシル基または両方の組合せを有する低分子量ポリエステル樹脂[ここで、前記多価カルボン酸、前記多価アルコールまたは前記遊離脂肪酸の少なくとも1種は、天然油から得られる]を形成するステップ、このポリエステルをラジカル開始剤およびビニルモノマーでアルケニル基を介して、あるいはジイソシアネートでヒドロキシル基を介して架橋させて、より高い分子量およびより高い融点を有するポリエステルを製造するステップ、3000と15000の間の範囲にある分子量を有する第1の部分および15000より大きい分子量を有する第2の部分を得るステップ、および前記第1の部分と前記第2の部分を混合して、前記ポリエステルトナー用樹脂を形成するステップを含む、ポリエステルトナー用樹脂を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶セル用のガラス基板に偏光フィルムを積層するために使用する感圧式接着剤に関し、良好な光学特性(透明性)、耐熱性及び耐湿熱性、良好な応力緩和性、屈折率の制御性、再剥離性等を有する接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物に好適に用いられることの出来るポリエステルを提供することを目的とする。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸系成分を含み、ダイマー酸を含まないCOOH系成分と、一般式(1)に示される水酸基間の炭素数が4以上の直鎖脂肪族ジオール、一般式(2)に示される側鎖にアルキル基を有するジオール及び/又は下記一般式(3)に示される側鎖にアルキル基を有するジオール、側鎖にアルキル基を有する他のジオール、及び3個以上の水酸基を有する化合物を含むOH成分と、を反応させてなるガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも77mg KOH/gの酸価を有するカルボキシル酸官能性分岐ポリエステルに関し、前記カルボキシル酸官能性分岐ポリエステルが多塩基有機カルボン酸またはその無水物、好ましくはトリメリット酸無水物、およびテレフタル酸および/またイソフタル酸70から100モル%、および場合によりもう1種類のポリカルボン酸0から30モル%(ポリ酸成分と称す)と、エチレングリコール10から50モル%、少なくとも1種類の他の脂肪族または環状脂肪族ジオールおよび少なくとも1種類のポリオール1.5から15モル%(ポリオール成分と称す)から得られたヒドロキシル官能性分岐ポリエステルの反応生成物であり、それとともに本発明は標準粉体被膜ポリエステルと架橋剤を組合せて使用するとき低光沢、特に35%(60°にて)未満を呈する粉体被膜組成物の調製への当該ポリエステルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 汎用モノマーから製造でき、溶解性が良好な貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 貧結晶性共重合ポリエステル樹脂を、水溶性樹脂と共に加熱混合したのち、水溶性樹脂を水で溶解し、繰り返し水洗し、水溶性樹脂を除去して、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の水懸濁液を作製後、懸濁液を加熱、超音波を付与することで、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子を効率的に作製する。 (もっと読む)


本発明の態様は、ポリエチレンテレフタレート(PET)または商業的に使用されているその他のポリマー等の縮合ポリマーを、他のモノマーを含有する改質モノマーミックスとエステル交換し、事前に縮合された部分を含有する新しいポリマーを製造する工程を含む、比較的に急速なエステル交換プロセスに関する。該プロセスでは、好ましくは、反応機構としてエステル交換のみが関与する。該プロセスは、好ましくは、縮合ポリマーの改質モノマー混合物との高温度でのエステル交換により、分子量の急速な増加および/またはポリマーの均一性を生み出す。該プロセスは、押出ラインを含むいかなる好適な槽においても実行可能であり、PETの他の材料へのリサイクル等の現在用いられている縮合ポリマー利用プロセスに勝る、サイクル時間の大幅な低減という利点を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸の問題点である硬くて脆いという性質を改善した、安全で、しかも安定的供給が可能な生分解性材料を提供する。本発明はまた、前述した生分解性材料を含む組織再生用足場材料などの医療用素材を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンを主鎖として有し、該ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステル、具体的には、一般式
(A):


(式中、Rは独立して水素原子又はポリエステル鎖を示し、Rの50%以上はポリエステル鎖であり、nは2〜20を示す。)
で表される分岐型生分解性ポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】廃PET等のポリエチレンテレフタレートを出発原料とし、粘度が20000mPa・s以下と比較的低く、かつポリエーテルポリオールとの相溶性に優れたポリエステルエーテルポリオールの製造方法およびポリエステルエーテルポリオールを提供する。また、高強度を有し、寸法安定性が良好であると共に、難燃性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法および断熱材を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートをポリオールにより解重合させて得られるポリオール組成物(X)と、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール化合物(B)とを反応させることを特徴とするポリエステルエーテルポリオールの製造方法およびポリエステルエーテルポリオール、並びに該ポリエステルエーテルポリオールを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法および断熱材。 (もっと読む)


【課題】高い反応率で分岐状ポリエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)2価カルボン酸エステルと、(B)水酸基を3個以上含有するアルコールとを、水不溶有機溶媒の存在下で、酵素触媒を用いてエステル交換反応させる際に、(B)成分に対して水を3〜35質量%加えることを特徴とする分岐構造を有するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融時の分子量(重合度、固有粘度)の低下懸念することなく、色相と透明性に優れた共重合芳香族ポリエステルを提供する事にある。
【解決手段】ビスフェノール化合物を、得られる共重合芳香族ポリエステルの繰り返し単位のモル数に対して1.0モル%〜6.0モル%共重合した共重合芳香族ポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


反応性組成物が溶融加工可能な反応性ペレットに成形される。この反応性組成物は、タルク、粘土、パルプなどのような少なくとも1種の充填剤、並びに、少なくとも1種の多価アルコールと、少なくとも1種の有機ポリ酸、少なくとも1種の有機無水物、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される反応物質とを含む反応性混合物を包含する。あるいは、この反応性組成物は、少なくとも1種の充填剤と、反応性混合物から形成されるプレポリマーとを含む。 (もっと読む)


【課題】折り曲げに対する強度が強い定着画像が得られるトナーに用いられるポリエステル、該トナー用ポリエステルを含有した電子写真用トナー、及び該トナーを使用した画像形成方法を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物を60モル%以上含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合して得られる、軟化点(Tm)が130〜160℃のトナー用ポリエステルであって、メチルエチルケトン不溶分が(Tm-110)×1.1重量%以上、(Tm-110)×3重量%以下であるトナー用ポリエステル、該トナー用ポリエステルを含有してなる電子写真用トナー、並びに該電子写真用トナーを線速100mm/sec以上の画像形成装置を用いて画像形成を行う、画像形成方法。 (もっと読む)


スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維を開示する。この多成分繊維において、アズスパン・デニールは約6未満であり、水分散性スルホポリエステルは240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含み、前記ポリ(エチレン)テレフタレートは0.55dL/g未満のインヘレント粘度を有する。この多成分繊維は、比較的速い繊維速度で、特に少なくとも約2000m/分で延伸されることができ、マイクロデニール繊維の製造に使用できる。この多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維製品を製造できる。また、多成分繊維、不織布及びマイクロデニールウェブの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 多価アルコールと多価カルボン酸を重縮合させて得られるポリエステルポリオールから、多価アルコールと多価カルボン酸が1:1から成る環状エステルを除去し、加熱時に発生するアウトガス量が少ないポリウレタン素材を提供する。
【解決手段】 多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合することにより得られるポリエステルポリオール(イ)と、前記多価アルコールと前記多価カルボン酸との1:1環状エステル(ロ)との混合物から前記環状エステル(ロ)を除去してポリエステルポリオールを精製する方法であって、前記混合物をスチームと向流接触させる精留塔内に導入し、スチームストリッピングにより前記多価アルコールと多価カルボン酸の1:1環状エステル(ロ)を除去し、前記環状エステル(ロ)が0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることを特徴とするポリエステルポリオールの精製方法及びポリウレタンエラストマーに関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、加工性に優れ、さらには得られる塗膜の硬度、耐水性が良好でかつ基材への密着性に優れたビニル変性ポリエステル樹脂水性物を提供する。
【解決手段】グリコール成分(a1)および重合性不飽和基含有ジカルボン酸を0.5〜1.5モル%含有するポリカルボン酸成分(a2)を反応させて得られるポリエステル樹脂(a)、カルボキシル基含有ビニル単量体(b)ならびにポリエステル樹脂(a)およびカルボキシル基含有ビニル単量体(b)以外の他のビニル単量体(c)を、使用重量比((a)/〔(b)+(c)〕)が90/10〜60/40の範囲となるように用いて共重合させて得られる共重合体(A)を、中和して水系溶媒に分散または溶解させたことを特徴とするビニル変性ポリエステル樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 環境への負担が少なく、着色を抑制した透明なポリエステル樹脂、特にカラートナー用に好ましく用いることができるポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸を含有する多価カルボン酸とジオールを含有する多価アルコールとを、リン化合物が共有結合したチタン化合物および/またはリン化合物が配位結合したチタン化合物、好ましくは、ホスフェート系チタン化合物および/またはホスファイト系のチタン化合物の存在下で重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂強度に優れ、耐ブロッキング性が良好で、かつ環境依存性の少ないハイパーブランチポリマーを得る。
【解決手段】 ロジン類によって変性されていることを特徴とするエステル系ハイパーブランチポリマーに関する。好ましくは数平均分子量が1000〜60000であり、水酸基価が2〜450mgKOH/g、酸価が1〜70mgKOH/g、ガラス転移温度が30℃以上であることを特徴とする上記記載のエステル系ハイパーブランチポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL―乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーL1およびポリマーL2、
主としてD−乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーD1およびポリマーD2を、重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、
L1/ML2=1.5〜3
D1/MD2=1.5〜3
(但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、モノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸もしくはポリカルボン酸またはこれらの誘導体およびモノオール、ジオール、トリオール、テトラオールもしくはポリールベースの選択的に構築された高分岐または超分岐ポリエステル、これらの製造方法、およびこれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高分子量であり着色の少ないグリコール酸系ポリマー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グリコール酸及びその誘導体(A)由来の構成単位(a)を構成成分として75モル%以上、及びグリコール酸及びその誘導体(A)と反応する官能基を有する化合物(B)由来の構成単位(b)を含んでなる分子量が13万以上かつ着色の少ないグリコール酸系ポリマー、並びに (1)グリコール酸及びその誘導体(A)及びグリコール酸及びその誘導体(A)と反応する官能基を有する化合物(B)を、無触媒下或いは触媒存在下、200℃以下の温度で常圧もしくは減圧脱水してオリゴマーを生成させ、次いで(2)該オリゴマーを20℃以上90℃以下温度において、水或いはアルカリ水に浸漬し、(3)気中乾燥させた後、不活性ガス気流下、固相重合することを特徴とするグリコール酸系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


141 - 160 / 325