説明

Fターム[4J029JB27]の内容

Fターム[4J029JB27]の下位に属するFターム

Fターム[4J029JB27]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを、湿気硬化させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)



【課題】熱が加わった際に特性が変化しにくく、そして広範囲のガラス転移温度を有するポリカルボナート組成物を提供すること。
【解決手段】次の式(1):


の環状炭酸エステルと、ポリカルボナートとを含むポリカルボナート組成物であって、上記ポリカルボナート組成物が、上記ポリカルボナートよりも低いガラス転移温度を有することを特徴とするポリカルボナート組成物。 (もっと読む)


【課題】非晶性であり、そして外部からの応力又はひずみに対して、複屈折が広範囲で直線的に変化し且つ複屈折の制御が簡易である、光弾性を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される、エポキシドと二酸化炭素とが交互に結合して得られ且つ1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まない脂肪族ポリカーボネートを含む、光弾性を有する光学素子であって、0.1〜2.0GPa-1の範囲の応力光学係数を有することを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す錯体、およびその錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)または式(II):


(式中、R3、R4およびR5で表される基のうち少なくとも1つが、アンモニウム、ホスホニウム等のオニウム部分を含有する基である。)で表されるコバルト−ケトイミナト錯体、および該錯体を用いたエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐加水分解性および結晶化特性に優れ、かつ高い結晶化特性と高い流動性を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】溶融粘度(μ(Pa・s))が、次式(a)μ<0.013×Mw−160(a)(式中、Mwは重量平均分子量を表す。)で示される特定の溶融粘度特性を有し、重量平均分子量(Mw)が18,000以上、分子量分布が2.5以上であるポリエステル樹脂100重量部に対し、主鎖中に3つ以上の官能基を有する化合物単位を0.1〜2.0重量部含むポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】実質的に酸素を含まない不活性雰囲気下で加熱することにより吸熱分解する吸熱分解型高分子バインダーを含む焼結セラミックス成形用組成物を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉末と吸熱分解型高分子バインダーとを含んでなる焼結セラミックス成形用組成物であって、上記吸熱分解型高分子バインダーが、一般式(1)で表されるエポキシドと二酸化炭素とが交互に結合して得られたポリカーボネートであって、1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まないポリカーボネートであることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、構造的に精密なポリ(プロピレンカーボネート)およびそのブレンドから作製された物品を提供する。提供される物品には、ポリ(プロピレンカーボネート)から製造された物品が含まれ、PPCは、高い頭−尾比、低いエーテル結合含有率、狭い多分散性および低い環状カーボネート含有率を有する。また、構造的に精密なPPCから作製された、それを取り込ませた、またはそれでコーティングした物品も提供される。一部の実施形態では、本発明は、構造的に精密なPPCから作製された、それを取り込ませた、またはそれでコーティングした物品を提供する。一部の実施形態では、本発明には、構造的に精密なPPCから作製されたフィルム、発泡物品、射出成形部品、吹込成形容器、コーティング、および分散液が包含される。
(もっと読む)


本発明は、配位子が含むアンモニウムカチオンの総数が三つ以上であり、中心金属が−1価の形式電荷を有しており、二つのアンモニウムカチオンの対アニオンが酸−塩基ホモ共役(homoconjugation)であるコバルト3価またはクロム3価の錯化合物及びこれを触媒として使用してエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合し、ポリカーボネートを製造する方法に関する。
本発明によると、前記ポリカーボネートを製造する際に、初期誘導時間を減少させるとともに活性を向上させることができ、また、製造された高分子の分子量を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル末端基を含むポリエステルと、一般式(1):
【化1】


〔式中、R1は、アルキル残基またはアリール残基を表す〕
で示されるエポキシドとの反応工程を含み、該反応は1分子当たり少なくとも1つの窒素原子を含む触媒の存在下で行う、第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールの製造方法に関する。該方法は、カルボキシル末端基を含むポリエステルが、≧25mgKOH/g〜≦400mgKOH/gの酸価および≦5mgKOH/gのヒドロキシル価を呈すること、およびカルボキシル末端基を含むポリエステルを、アルコールのヒドロキシル基1モル当たり酸成分のカルボキシル基またはカルボキシル基相当物≧1.03モル〜≦1.90モルを用いることにより製造することにより区別される。第2級ヒドロキシル末端基を含む、得られるポリエステルポリオールは、ポリウレタンポリマーを製造するために用いることができる。
(もっと読む)


あるプロセスは、不活性雰囲気下の第1の温度および少なくとも101kPaの第1の圧力で、シクロヘキサンジメタノールと、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート共重合体から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分と、を加熱して、溶融混合物を形成するステップと;前記第1の温度より高い第2の温度およびある期間第2の減圧下で、また下記の共重合体の形成に有効な条件下で、前記溶融混合物を攪拌しながら加熱して、前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導された残基を少なくとも1つ含む変性ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート共重合体を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


あるプロセスは、ポリエチレンテレフタレート成分を含む第1のポリマーを、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された少なくとも1つの第2のポリマーの存在下、1,4−ブタンジオールで解重合して溶融混合物を生成するステップと、変性ポリブチレンテレフタレート共重合体の形成に十分な条件下で前記溶融混合物を重合するステップと、を備える。前記変性PBTは、(a)少なくとも1つのポリエチレンテレフタレート成分残基と、(b)(i)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された前記少なくとも1つの第2のポリマーと、(ii)前記第2のポリマーから誘導された前記少なくとも1つの残基と、(iii)これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】新規ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、R1はそれぞれ独立して、置換又は非置換の、アルキル基、アルケニル基又はアリール基から選択され、xは0〜4の整数であり、nは10〜10000の整数である。)で表される、不飽和脂環式ポリカルボナート。また、これらの不飽和脂環式ポリカルボナートのハロゲン付加体。 (もっと読む)


【課題】新たな含フッ素エステル類の合成法を提供。
【解決手段】下式(f)を必須とする化合物と一酸化炭素とを、遷移金属カルボニル化合物を必須とする触媒の存在下に反応させることにより、下式(F)及びまたは(F)と(H)の両方の構造で表される繰り返し単位からなる含フッ素エステルを得る製造方法。
(もっと読む)


【課題】改定IEC60335−1規格のグローワイヤ性やトラッキング性などの電気安全性を満足し、ハロゲン系難燃剤を含めなくても、難燃剤のブリードアウトの抑制されたポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物よりなる絶縁材料部品を提供する。
【解決手段】(A)下記構成比の樹脂成分100重量部に対して、
(A−1)ポリアルキレンテレフタレート樹脂 99〜50重量%
(A−2)ポリスチレン系樹脂 1〜40重量%
(A−3)相溶化剤 0〜10重量%
(B)下記難燃剤コンビネーション成分の合計量が50〜130重量部と
(B−1)リン酸エステル系難燃剤 25〜55重量部
(B−2)アミノ基含有トリアジン類の塩からなる窒素系難燃剤 30〜70重量部
(B−3)硼酸金属塩 1〜20重量部
(B−4)フッ素樹脂 0.5〜10重量部
(C)無機充填剤0〜200重量部と
を少なくとも配合してなり、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、フェノール系樹脂および赤燐のいずれの含有量も1重量%以下であるポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物を用いて形成された樹脂成形部を有し、該樹脂成形部が0.2Aを超える定格電流が流れる接続部を直接支持しているか、またはこれらの接続部から3mm以内の距離にあることを特徴とする絶縁材料部品。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程における廃水量を低減したポリエステル(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸、ポリオール、および重合禁止剤を有機溶媒中で、固形酸触媒を充填した固定層反応器を通過する経路を循環させながら反応させることを特徴とするポリエステル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


重合が連鎖移動剤の存在下で単一ステップで実行されることを特徴とする。好ましい連鎖移動剤は、ポリオールである。本発明は、官能性ヒドロキシル末端基を有する分岐ポリカーボネートにも関する。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は新規なポリマー、およびその調製方法を提供する。より詳細には、本発明は新規なポリエステル組成物を調製するためのシステムを提供する。例えば、1つの態様において、本発明は、金属錯体の存在下においてエポキシドおよび環状無水物から新規なポリエステル組成物を合成する方法を提供する。ある実施形態において、ポリエステルは交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリマーは、(例えば、エポキシドおよび無水物の規則的な交互ユニットを持つ)エポキシドおよび環状無水物の交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリエステルはポリ(エポキシド)およびポリ(無水物)のランダムコポリマーである。
(もっと読む)



1 - 20 / 27