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Fターム[4J029KE07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶融重合 (1,001) | 連続重合 (145)

Fターム[4J029KE07]に分類される特許

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【課題】効率が良く、短時間で一貫性のあるトナー製品をもたらし、環境に優しい、トナー製品用のラテックス樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、樹脂を、所定の塩基に接触させることによって、少なくとも1つの酸基を中和し、トナー溶媒が存在しない状態で、中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、ラテックス粒子を連続的に回収する製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】ポリエステルエチレンテレフタレートから金属テレフタレートポリマーを製造する方法であって、ポリエステルエチレンテレフタレートを、高温の非水系溶融環境で金属化合物と反応させることを含んでいる。高温とは270℃よりも高く、好ましくは、約520℃まで昇温することが好ましい。方法は、好ましくは、低圧で行われる。方法は、乗用車のタイヤシュレッドをリサイクリングに用いられることができ、カーボンブラック富化粉末が生成され、金属テレフタレートポリマーの中で富化される。 (もっと読む)


【課題】不溶化物を発生させること無く、送液ライン中に不溶化物が堆積したり閉塞したりすることが無く、機械的強度に優れる高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して連続的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレートを製造する方法において、前記有機チタン化合物触媒をジオールに溶解させた触媒溶液の水分率を250ppm以下として反応系内へ供給することを特徴とするポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定なポリラクチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクチドを重合触媒と一緒にする工程、得られた混合物を重合条件に付して液体状態のポリラクチドを形成する工程、有機過酸化物を添加する工程、上記液体のポリラクチドを揮発性物質除去工程に付す工程、および上記ポリラクチドを固化させる工程を含むポリラクチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】相界面法を用いる効率的なポリカーボネートの連続製造方法に関し、ホスゲン過剰分をできるだけ削減し、かつ先行技術の欠点が起こらない方法を提供する。
【解決手段】ホスゲンおよびポリカーボネートに好適な溶媒を含有する有機相と、ジヒドロキシジアリールアルカン、水およびジヒドロキシジアリールアルカン1モルあたり1.5〜2.5モルの量で存在するアルカリ溶液を含有する水相と、をディスパーサー1中で連続的に分散させる工程;この混合物を第一リアクター中で滞留時間0.5秒以下で反応させる工程;この混合物を更に第二リアクター中で追加のアルカリ溶液を添加して反応させる工程;並びに更に第三リアクター中で追加のアルカリ溶液および、要すれば連鎖停止剤、を添加して触媒の存在下において縮合を行う工程を包含する、相界面法においてジヒドロキシジアリールアルカンとホスゲンとを触媒の存在下において反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなり、高度にステレオコンプレックス結晶が形成されたポリ乳酸組成物のカルボキシル基含有量の低減と、厳しい湿熱条件下においてもカルボン酸末端基量の再増加を極力抑えるに好適なカルボジイミド化合物及び該化合物を配合してなる耐湿熱安定性、色相にすぐれたポリ乳酸組成物及び該組成物よりなる成形品を提供すること。
【解決手段】下記要件を満足するカルボジイミド化合物を用いる。
カルボジイミド化合物に、該カルボジイミド化合物を基準として0.5wt%のオクチル酸スズを添加し、窒素気流下、200℃、1時間で保持後、該カルボジイミド化合物の1wt%ジクロロメタン溶液が、下記式で示される黄変度YI値で0以上1.0未満の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】環境対策および石油資源保全の観点に配慮しながら、同時に殺菌のために照射される電離放射線による、色調の変化や物性劣化の少なく、表面硬度の優れた、透明性、耐熱性の良好な医療用途に適したポリカーボネートからなる成形品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる医療用成形品。
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【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に耐薬品性の改良された、機械的特性、耐熱性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネート100重量部に対して、(B)芳香族ポリエステル樹脂を1〜80重量部を配合してなる樹脂組成物。
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【課題】 従来、高分子合成に係る合成反応プラントにおいては、3〜5段階の設備が必要であった為、複雑さに絡む作業量の膨大さは、技術面、製造時間、コスト面で大きな課題であった。また、設備が占める工場面積も大きく、製品コストに影響を与えていた。特に夢の樹脂と言われている生分解性樹脂においての高コストは、製品の普及に大きな影響があり、未だ初期段階のまま商業化にならず、低迷している。コストの低減さえ実現すれば飛躍的な普及が可能であるとの見解が主な課題であった。り
【解決手段】 単反応釜でのマグネトロン発振機器をL乳酸などの生分解性樹脂や一般的樹脂に作用させ、従来の高気圧内反応と触媒の段階的使用を無くし、製造工程の簡素化を計った。 (もっと読む)


【課題】反応条件の変更による切替運転により、異種グレードの芳香族ポリカーボネート(PC)樹脂を製造するに際し、切替運転を行った後の定常状態となる迄の期間を短縮し、PC樹脂を効率良く製造し得る方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量Maを有するPC樹脂Aを製造後、同一の製造設備でMaより小さいMbを有するPC樹脂Bを製造する方法であって、エステル交換反応で得られた溶融状態のPC樹脂を溶融押出機によりポリマーフィルター(P/F)を通過させて異物を除去する精製工程とを少なくとも有し、P/Fは、PC樹脂Aを得る場合は開口径の大きなP/Fを使用し、PC樹脂Bを得る場合はそれよりも開口径の小さなP/Fを使用するようになされ、PC樹脂AからPC樹脂Bへの切り替えに際し、開口径の小さなP/Fに切り替えると共に、切り替え2時間前のフィッシュアイ(FI)数と、切り替え1時間前のFI数との差が10個以下である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、得られるポリエステルの粘度の振れ幅が小さい製造方法を提供する。
【解決手段】複数の反応槽のうちの少なくとも1つの重縮合反応槽の反応物出口流路に粘度計を設けて流路を通過する重縮合反応物の粘度を測定し、測定した粘度の値と目標粘度との差に基づいて、重縮合反応槽及び/又はその下流の重縮合反応槽の、温度、圧力、及び攪拌翼の攪拌回転数のうちの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】例えばフェノール等の揮発性不純物の含有量が極めて少ないポリカーボネート樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1基の反応器と少なくとも1基の押出機を含むポリカーボネート樹脂の製造装置によって、ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法によりポリカーボネート樹脂を製造するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、押出機入口樹脂温度をT1(℃)、押出機出口樹脂温度をT2(℃)とした際、T2が370℃以下であり、且つ以下の式(I)で示すΔTが70℃以下であるポリカーボネート樹脂の製造方法。
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【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】フィルター内の滞留劣化を防止し、異物の少ない精製芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の芳香族ポリカーボネート樹脂をポリマーフィルターで処理して精製芳香族ポリカーボネート樹脂を製造するに当たり、ポリマーフィルターとして、X線光電子分光法によるフィルター最表面の鉄原子濃度に対するクロム原子濃度の比(Cr/Fe)が1.5以上であるフィルターを使用する。本発明の好ましい態様においては、ポリマーフィルターとして、オージェ電子分光法によるフィルター最表面の炭素膜の膜厚が10nm以下であり、且つ深さ方向の酸化皮膜の膜厚が100nm以上であるフィルターを使用する。 (もっと読む)


【課題】オリゴマーを製造する第1の反応器の効率化を図ったポリブチレンテレフタレートの製造装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のポリブチレンテレフタレートの連続製造装置は少なくとも、縦型円筒状のエステル化反応槽10と、複数の単位下部ヘッダ管111a−dから構成される下部ヘッダ管と、複数の単位上部ヘッダ管113a−dから構成される上部ヘッダ管と、上下方向に対向する単位下部ヘッダ管111a−d及び単位上部ヘッダ管113a−dを気相又は液相熱媒を流通可能に接続する複数の連通管であるである伝熱管112a−dと、撹拌翼120とを備え、各単位下部ヘッダ管111a−d及び各単位上部ヘッダ管113a−dには熱媒流出入部が形成されていることを特徴とする第1の反応器1を備える。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られる共重合ポリエステルの品質を低下させることなく、該共重合ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と2種以上のグリコールとを原料として、リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法で、該工程より留出する留出分を蒸留塔で水を主体とした低沸点留分を分留除去して得た水分量が5質量%以下の残留分を回収グリコールとして循環再使用する方法において、該回収グリコールとして共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子の供給量と新規のリン化合物溶液として共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子との総リン原子の供給量が一定になるように共重合ポリエステル製造工程への新規のリン化合物溶液の供給量を調整する共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、テレフタル酸ジメチルとエチレングリコールとを主たる出発物質として、重金属ではないチタニウム化合物をエステル交換反応触媒として使用したポリエチレンテレフタレートを製造するに際し、より迅速にエステル交換反応を進め、かつ残留エステル交換触媒に起因する残留異物の発生や熱分解を抑制できるポリエチレンテレフタレートの連続式製造方法を提供することである。
【解決手段】チタニウム触媒の存在下で、エステル交換反応工程と重縮合工程の少なくとも2段階の工程を経るポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、エステル交換反応工程を開始する際にテレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びエステル交換反応率が70%以上のエチレンテレフタレートオリゴマーが存在し、チタニウム触媒の使用量が得られるポリエチレンテレフタレート重量に対してチタニウム金属原子として0ppmを超え50ppm以下となる量であり、エステル交換反応工程が終了するまでの任意の段階でテレフタル酸ジメチルに対して20ミリモル%以下のアルカリ金属化合物を添加し、エステル交換反応工程で得られたエチレンテレフタレートオリゴマーをさらに重縮合するポリエチレンテレフタレートの連続式製造方法によって上記課題を解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造でき、かつ該共重合ポリエステルチップの製造工程において、チップの脱水および乾燥を行うことにより、ポリエステル成型体の製造工程における乾燥工程を省略し、チップ乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うことによりさらなるコスト低減した共重合ポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】工程1:スラリー調製工程、工程2:エステル化反応工程、工程3:重縮合反応工程、工程4:チップ化工程を含み、工程4の貯蔵サイロより取り出される共重合ポリエステルチップの水分率が100ppm以下となるように乾燥を行う。 (もっと読む)


縦長エステル化反応器を用いるポリエステル製造システム。本発明のエステル化反応器は、例えば一実施態様において反応器が機械的撹拌をほとんど又は全く必要としないので、従来のCSTRエステル化反応器よりも改良されている。更に、一実施態様において、反応器の入口及び出口の位置付けが、従来技術のCSTRよりも改良された運転性能及び柔軟性を与える。
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【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂の着色、結晶化異物、ゲルを低減し、製造装置の洗浄後に回収されたフェノールを有効に利用する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の反応器を備える製造装置により芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、製造装置の運転前及び/又は運転後に、製造装置の内部を芳香族モノヒドロキシ化合物により洗浄し、その後、製造装置に供給された芳香族モノヒドロキシ化合物の供給量の50%以上を回収する。 (もっと読む)


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