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Fターム[4J029KH05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合後の処理 (1,021) | 物理的処理 (425) | 精製 (187)

Fターム[4J029KH05]に分類される特許

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【課題】透明性、色相および耐熱性が良好で、液晶表示に優れたポリカーボネート樹脂およびポリエステルカーボネート樹脂より形成される未延伸光学フィルムを提供する。
【解決手段】全ジヒドロキシ成分の5〜100モル%が、9,9−ビス(ヒドロキシアルコキシフェニル)フルオレン類からなるポリカーボネート樹脂またはポリエステルカーボネート樹脂より形成される未延伸光学フィルム。
【化1】
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【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子を提供する。また、工業規模で利用可能な生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】高分子中に含まれる金属触媒の含有量が金属換算で1 ppm未満である生体内分解吸収性高分子、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒の含有量を低減化する方法であって、該金属触媒を含有する生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする低減化方法、金属触媒の含有量が低減化された生体内分解吸収性高分子の製法であって、ラクチドとε−カプロラクトンとを金属触媒の存在下共重合させて生体内分解吸収性高分子を製造し、該生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする生体内分解吸収性高分子の製法等に関する。 (もっと読む)


【課題】長期の防湿性維持、並びに防湿層との密着性に適した太陽電池モジュールに適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】ポリエステルフィルム中の環状三量体含有量が該ポリエステルフィルム当り5000ppm以下であり、ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面におけるフィルム表面の環状三量体量が50μg/m以下であり、かつフィルム表面の線状オリゴマー量が20μg/m以上、100μg/m以下である太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤への溶解性及び耐摩耗性に優れたポリカーボネート共重合体、それを用いた塗工液、及びそれを用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載の繰り返し単位からなる構造を有し、かつAr/(Ar+Ar)で表されるモル共重合組成が25モル%以上47モル%以下であることを特徴とするポリカーボネート共重合体。


{式中Arは、2つのフェニル環を有する特定の基である。Arは、置換あるいは無置換のビフェノールなどから誘導される二価の基である。nはArブロックの平均繰返し数である。} (もっと読む)


【課題】有機溶剤への溶解性、電気特性及び耐摩耗性に優れたポリカーボネート共重合体、それを用いた塗工液、及びそれを用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載の繰り返し単位からなる構造を有し、かつAr/(Ar+Ar)で表されるモル共重合組成が25モル%以上50モル%以下であることを特徴とするポリカーボネート共重合体。
【化1】


{式中、Ar、Arは二価の芳香族基を表す。連鎖末端は一価の芳香族基又は一価のフッ素含有脂肪族基で封止されている。nはArブロックの平均繰返し数で、1.0以上3.0以下の数を表す。ただし、ArとArは同一ではない。} (もっと読む)


ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールを合成する方法が提供される。該方法は、カーボンブラックの存在下でジオールおよび/または二酸を反応させる工程を含む。該方法は、様々な分子量のポリマーを生成するために使用され得る。
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まずヒドロキシル化脂肪酸化合物を部分単独重合させること、該部分単独重合させたヒドロキシル化脂肪酸化合物とアルコールとを反応させて、中間生成物を形成すること、そして該中間生成物を酸、酸無水物またはエステルで末端封止すること、によって2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルを製造する。2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルは下記:(3)で表され、式中Rは6から12個の炭素原子を含有するアルキル基であり、R1は水素またはメチル基であり、xは8〜12の範囲の整数であり、nは1〜20の整数であり、R2は1〜20個の炭素原子を含有するアルキル基であり、そしてR3は1〜12個の炭素原子を含有するアルキル基である。

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本発明は、揮発成分および熱分解生成物の残留が極めて少なく、かつ光学的性質、特に黄色度指数が改善され、熱安定性が良好なポリカーボネートであって、溶媒含有ポリマー溶融体から製造されたものに関する。本発明はまた、少なくとも3つのガス抜き域および該少なくとも3つのガス抜き域の前にあり、共留剤を分散させるための域を備えたベント式押出機を用いて上記ポリカーボネートを製造するための装置および方法にも関する。
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【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、透明性および加工性を併せ持つポリマー、該ポリマーを得ることができる化合物、および該ポリマーを含んで構成されるレンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】側鎖に芳香族ヘテロ環基を有し、主鎖に−COO−結合を有する繰り返し単位を含むことを特徴とする、ポリマー。 (もっと読む)


低分子量ポリ乳酸を製造し、低分子量ポリ乳酸を解重合して、S,S−ラクチド、R,R−ラクチド及びメソラクチドの混合物を生成し、この混合物からメソラクチドを分離して、S,S−及びR,R−ラクチド流を生成することにより、重合に適するS,S−及びR,R−ラクチド流を調製する。メソラクチドを該工程にリサイクルし、生成するラクチド混合物中の各ラクチドのモル分率を変化させる。
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本発明は、オリゴマーが低減したポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーペレットの製造およびPTTポリマーを熱源に供した時に生じるPTTポリマー中のオリゴマーの低減を測定する方法に関する。この低減は、ポリマー中のオリゴマーの低減に起因して、より低いポリマー吹出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるCD抽出効率が高く、抽出時の物性低下が少なく、CD含有量の低減された、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを主原料として、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経て得られる脂肪族ポリエステルをペレット化し、得られるポリエステルペレットを、水の割合が13質量%以上95質量%以下のイソプロパノール/水混合液と接触させることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストに実施可能であって、徹底した副生成物の除去が可能なポリアリレートの製造方法によって製造された、副生成物の濃度が低いポリアリレートを得ることができる。また光学補償部材として用いた際には、輝点欠陥を発生せず、高い表示品位の液晶表示装置を得ることができる。
【解決手段】(工程1)から(工程3)を含み、かつ全工程を通じて水洗の工程を含まないことを特徴とするポリアリレートの製造方法。(工程1)触媒存在下、芳香族ジオールを含有するアルカリ水溶液と芳香族ジカルボン酸クロライドを含有する炭化水素溶液を用いて界面重縮合させる工程。(工程2)(工程1)で得られた反応溶液から水溶液を除去し、ポリアリレート炭化水素溶液を得る工程。(工程3)(工程2)で得られたポリアリレート炭化水素溶液から、濃縮脱水及び濾過によって、不純物を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】高品質のポリカーボネートを安定して効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジエステルとジヒドロキシ化合物とのエステル交換反応によって生成する溶融ポリカーボネートをリーフディスク型ポリマーフィルターを積層して収納された濾過装置を通してポリカーボネート樹脂を製造する方法において、前記濾過装置出口のポリカーボネート中のモノヒドロキシ化合物濃度(C2)と前記濾過装置入口のポリカーボネート中のモノヒドロキシ化合物濃度(C1)との差(C2-C1)が10ppm以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐擦傷性に優れるポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂シートの少なくとも一面に、下記式[1]


(式中、Wは単結合、炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数6〜10のアリール基、または炭素原子数3〜8の環状アルキル基を表す。)で表される構成単位(A)と、下記式[2]


で表される構成単位(B)から構成され、全構成単位における構成単位(A)の割合が50〜100モル%である変性ポリカーボネート樹脂を積層した、ポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】縮重合による低分子低重合ポリ乳酸および蒸留による低分子低重合ポリ乳酸は、化学合成物および薬品等の副作用や人体への蓄積も無く、環境破壊物質に代わり殺菌・殺カビ・抗菌・抗カビ・防腐・pH調整と抗酸化力の機能性を持ち、その持続性を特徴とする天然素材としての技術を提供することにある。
【解決手段】発酵L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧および昇温させ、さらに脱水または昇温させる事により環状型および開環型の縮重による低分子低重合ポリ乳酸ならびに乳酸オリゴマーを得る工程(1)と脱水分離による環状型および開環型を有する蒸留による低分子低重合ポリ乳酸を回収する工程(2)と前記低分子低重合ポリ乳酸液を希釈し、原液および希釈液の持つ殺菌、殺カビ、抗菌、抗カビ、防腐効力ならびに抗酸化作用の機能性(3)と前記ポリ乳酸の持つウイルスに対する防御反応(4)と前記縮重合ポリ乳酸の使用希釈範囲と濃度(5)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な化学原料である酢酸の回収を容易にしつつ、電気・電子部品の製造用に好適な液晶ポリエステルを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸及び芳香族ジオールを無水酢酸でアシル化してアシル化物を得るアシル化工程と、
前記アシル化物と芳香族ジカルボン酸とを、酢酸を含む低沸成分を留出しながら溶融重合せしめ、液晶ポリエステルを製造する重合工程と、
を有する液晶ポリエステルの製造方法において、
前記溶融重合が、200℃以下の初期温度から280℃以上の終期温度まで、内温を昇温する昇温工程を有し、該昇温工程の平均昇温速度が0.6℃/分以下であり、該昇温工程の間に留出される低沸成分の温度を145℃以下の範囲で制御する液晶ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.80dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、アセトアルデヒド濃度が2乃至10ppmであり、且つ210℃の等温結晶化における結晶化のピーク時間が360秒以下及び結晶化エネルギー(ΔH)が30J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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