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【課題】液浸リソグラフィに用いる液体によるレジスト膜の軟化を防止して、良好な形状を有する微細化パターンを得られるようにする。
【解決手段】レジスト材料は、アルカリ可溶性基の一部が酸により不安定となる酸不安定基で保護された第1のポリマー20Aと、アルカリ可溶性基のほぼ全てが酸により不安定となる酸不安定基で保護された第2のポリマー20Bと、酸発生剤とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の構造を有する芳香族化合物(A)又は前記芳香族化合物(A)とは構造的に異なる1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを、
ニッケル化合物、配位子、マンガン塩及び金属還元剤の存在下に反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の材料として用いた場合、正孔注入性及び素子寿命が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1):


(式中、A環、B環及びC環は、単環の芳香環又は縮合した芳香環を表し、R1及びR4は、1価の基を表し、R2、R3、R5及びR6は、水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を表す。A環、B環、C環、R1及びR4は、置換基を有していてもよい。R2、R3、R5及びR6で表されるアリール基、アリールアルキル基、アルケニル基、アルキニル基は、置換基を有していてもよい。)で表される化合物、その残基を有する化合物、又は繰り返し単位を含む化合物と、アクセプタ性化合物とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン電池負極活物質のポリフェニルキノキサリン化合物の原料として毒性が極めて高いベンジジン骨格を有するジアミノベンジジンを用いることなく、十分な電気化学的性能を有するポリキノキサリン化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、ビスベンジルと3,3’,4,4’−テトラアミノジフェニルメタンを炭素材料の存在下に縮合重合することを特徴とする
下記式(1)


で示されるポリキノキサリン化合物(式中nは20以上200以下の整数を示す。)と炭素材料との複合物及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ポリ(アリーレンビニレン)系高分子化合物などの高分子化合物を製造する新規な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(I):
−C(A)=C(A)−X (I)
で表される1種類以上の化合物と、
下記式(II):
−Ar−Y (II)
で表される1種類以上の化合物と、
下記式(II―PA):
−Ar−Y (II−PA)
〔式中、Arは、下記式(II−2M):
−Ar− (II−2M)
で表される1種類以上の化合物とを、パラジウム触媒及び塩基の存在下で反応させて、高分子化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】電荷キャリア移動度が高く、かつ半導体層の空気安定度が改良された薄膜トランジスタデバイスを提供する。
【解決手段】半導体層を含む薄膜トランジスタデバイスであって、前記半導体層は下式で表される化学的構造を含む化合物を含む、薄膜トランジスタデバイス。
【化1】


式中、各Rは水素、置換されてもよい炭化水素およびヘテロ原子含有基から独立に選択され、各Arは、置換されてもよいアリール基またはヘテロアリール基から独立に選択され、各Mは任意の共役部分であり、aは1以上の数を表し、bは0〜20の数を表し、nは1以上の数を表す。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が優れる高分子化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される繰り返し単位および式(2)で表される繰り返し単位を含む高分子化合物。


(1)


(2) (もっと読む)


【課題】
従来の方法では、一組の二重らせんの形成と同時に、別の二重らせん間でコンプレックスを形成することが避けられず、高純度の二重らせん高分子、二重らせん超分子を製造することは困難であったが、本発明は、これらの点を改善して分子構造的に不揃いな部分を無くし、ほぼ完全に構造的に揃った相補的人工二重らせん高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、2種類の異なる分子を会合させて相補的な二重らせん構造を有する会合体を予め形成させた後、これらを重合させることにより、相補的な人工の二重鎖らせん高分子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスの構造を単純化し、これにより製造プロセスを単純化して製造コストを低減する。
【解決手段】有機重合体は、重合体骨格の主鎖に沿って、負の電荷担体を輸送するとともに、第1のLUMO準位と第1のHOMO準位とで特定される第1のバンドギャップを有する第1の領域、正の電荷担体を輸送するとともに、第2のLUMO準位と第2のHOMO準位とで特定される第2のバンドギャップを有する第2の領域、ならびに、正および負の電荷担体を受容して結合させることによって光を発生するとともに、第3のLUMO準位と第3のHOMO準位とで特定される第3のバンドギャップを有する第3の領域のうちの2つ以上の領域を具備する。前記領域のそれぞれは、単量体を1つ以上含んでなる。また、当該有機重合体における前記単量体の量および配置は、第1、第2、および第3のバンドギャップが当該重合体中で互いに相違するように選択されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子等の場合、駆動電圧が低く、十分な発光特性が得られる高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1):


(Xはハロゲン原子、R1〜R10は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基、又はハロゲン原子、Mは、イリジウム、白金、オスミウム、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、レニウム、又はコバルト、nは、1又は2、Lは、1価又は2価の複素環基である金属錯体残基を含む共役系高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】 未反応物の含有量が少なく、かつ安価な新規のリグニンフェノール系樹脂を提供することを目的とする。
また、かかる新規のリグニンフェノール系樹脂の製法であって、かつ未反応フェノールと未反応リグニンの残存が少なく収率の高いリグニンフェノール系樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】 リグニン原料とフェノール類及び前記フェノール類に対し0.1〜5モルのテルペンとを反応させていることを特徴とするリグニンフェノール系樹脂である。
また、リグニン原料とフェノール及び前記フェノール類に対し0.1〜5モルのテルペンとを反応させることを特徴とするリグニンフェノール系樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塗工や印刷等の簡便なプロセスで製造できる有機薄膜トランジスタを提供すること。
【解決手段】有機半導体層1を具備する有機薄膜トランジスタにおいて、有機半導体層が、下記一般式(I)で示される繰り返し単位を有する重合体を主成分とするものであることを特徴とする有機薄膜トランジスタ。;


(Ar、Ar、Ar、Arは芳香族炭化水素もしくは芳香族複素環の二価基を表わす。) (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、安定性に優れ、ウェットプロセスによって発光層の成膜が可能な有機電界発光素子およびディスプレイを提供する。
【解決手段】一対の電極と、前記一対の電極間に配置される単層又は多層の有機薄膜層と、を備え、前記有機薄膜層のうち少なくとも一層に発光層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層には、高分子ホスト材料と、蛍光または燐光を発するゲスト材料と、が少なくとも含有されている有機電界発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、かつ、高い熱電特性を有する熱電変換材料を含む熱電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1及びR2は各々独立に、水素、アルコキシまたはアルキル基である)により表される繰り返し単位を含むポリチエニレンビニレンを含み、ドーパントによりドーピングされた熱電変換材料を有する熱電変換素子。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶な導電性ピロール系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相溶性パラメーターが8.0以上の有機溶媒、水、アニオン系界面活性剤及び酸化剤を含有する、水/油型乳化液中で、ピロール又はピロール誘導体を酸化重合する導電性ピロール系重合体の製造方法。及びその製造方法で得られる導電性ピロール系重合体。 (もっと読む)


【課題】発光材料や電荷輸送材料等として使用可能な新規な高分子化合物である。
【解決手段】繰り返し単位が、下記式(1)


〔式中、P環およびQ環は芳香環を示すが、P環は存在してもしなくてもよい。2つの結合手は、P環が存在する場合は、それぞれP環及び/またはQ環上に存在し、P環が存在しない場合は、それぞれチオフェン環上及び/またはQ環上に存在する。また、芳香環上および/またはチオフェン環上にアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルコキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基等の置換基を有していてもよい。〕
で示される構造を含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子化合物。 (もっと読む)


本発明は、気相重合により導電性ポリマー膜を合成する方法に関する。本発明は、特に、重合したチオフェン膜、例えばポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)の合成に関する。 (もっと読む)


【課題】発光材料や電荷輸送材料等として有用な新規なポリマーの原料となる化合物を提供する。
【解決手段】式(11)で示される化合物。


(式中、A1は、特定の式で表される2価の基である。R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリ−ル基及びアルキル、アリ−ル置換のオキシ基、チオ基、アミノ基、アリールアルキル基、及びアリールアルキル置換のオキシ基、チオ基、アミノ基、及び置換シリル基、アシル基、アシルオキシ基、イミノ基、アミド基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、1価の複素環基またはシアノ基を表す。X1およびX2はそれぞれ独立に縮合重合可能な置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】共役芳香族化合物の有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物と、これと同一の芳香族化合物又は、1又は2個の脱離基が芳香族環に結合しているこれとは相異なる芳香族化合物とをニッケル触媒、金属亜鉛及びヨウ化亜鉛の存在下カップリング反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。
芳香族化合物は、例えば、式(1)


(式中、Arは1価又は2価の請求項4に記載の芳香族環を表わす。Xは、同一又は相異なる脱離基を表し、nは、1又は2である。)
で示される化合物である。 (もっと読む)


本発明の目的は、半導性があり且つ生分解性のないインプラントで、ポリピロールポリエチレングリコール共重合体、ヨウ素ドープ処理及びプラズマ合成したピロール重合体から作製したインプラントが、神経保護作用を有し、損傷後の脊髄の再結合を誘発することを明示することにある。この作用は、ラット内の脊髄の完全な切断を施したモデルにより実証されており、機能を評価した結果、脊髄を完全に切断しただけの対照群と比べて、ポリピロール−ポリエチレングリコール共重合体を埋め込んだ動物において5倍回復し、加えて、ヨウ素ドープ処理したポリピロールを用いた群の機能回復は、対象群と比べて10倍であった。組織学的な研究において、インプラントの有無による3つの実験群において損傷箇所における多様な炎症性及び免疫性の細胞に対して確認され、脊髄神経組織において、重合体の統合も見られ、最終的に、どの動物においても該バイオ材料に対する呼吸性、腎性及び皮膚性の感染症、有害反応又は拒絶反応も見られなかった。 (もっと読む)


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