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【課題】アミノ樹脂架橋粒子の耐湿性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物とホルムアルデヒドとを反応させてアミノ樹脂前駆体を得る工程と、アミノ樹脂前駆体を硬化させてアミノ樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、フェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させることにより、得られた縮合単位をアミノ樹脂架橋粒子に含ませることを含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化物における難燃性、耐熱性、低線膨張係数を兼備させる。
【解決手段】アミノ基含有トリアジン化合物とフェノール化合物とアルデヒドとを反応させて得られるトリアジン環含有フェノール樹脂構造を主骨格としており、かつ、その芳香核上の置換基として特定な新規リン原子含有フェノール樹脂をエポキシ樹脂用硬化剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性や主剤との相溶性に優れ、触媒を用いることなく低温で硬化する低温硬化性と保存安定性とを両立することができる架橋性樹脂溶液と、その製造方法の提供。
【解決手段】メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してなるカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤により有機溶剤相に転相してなる架橋性樹脂溶液、ならびに、メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してカチオン性アミノ樹脂水分散体を得る第1の工程、および、第1の工程で得られたカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤を用いて有機溶剤相に転相する第2の工程を含む架橋性樹脂溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
粒子表面の親水・疎水性を制御し、溶剤分散性が良好なアミノ樹脂とアクリル樹脂とからなる複合樹脂微粒子、更に前記複合樹脂微粒子を容易に製造する方法の提供。
【解決手段】
アミノ樹脂(A)の粒子をアクリル樹脂(B)で被覆した複合樹脂微粒子であって、アミノ樹脂(A)が、アルデヒド化合物と付加縮合反応しうるトリアジン環含有化合物(a1)とアルデヒド化合物(a2)とを付加縮合反応させてなる樹脂であり、かつ、アクリル樹脂(B)が、アルデヒド化合物と付加反応しうる官能基又はメチロール基と縮合もしくは付加反応しうる官能基を有するエチレン性不飽和単量体(b1)と、ジアルキルアミノ基を有するエチレン性不飽和単量体(b2)と、水への溶解度が5重量%以下であるエチレン性不飽和単量体(b3)と、を含むエチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる樹脂であることを特徴とする複合樹脂微粒子。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン系モノマー、その重合体、それを含む燃料電池用電極、それを含む燃料電池用電解質膜及びそれを採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】所定の構造を有するベンゾオキサジン系モノマーその重合体、それを含む燃料電池用電極、それを含む燃料電池用電解質膜及びそれを採用した燃料電池が提供される。このような本発明によるベンゾオキサジン系モノマーその重合体、それを含む燃料電池用電極、それを含む燃料電池用電解質膜及びそれを採用した燃料電池は、電極に対するリン酸の湿潤性が改善されて耐熱性及び耐リン酸性を持っており、酸親和力に優れている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂等の添加剤あるいはエポキシ樹脂等の熱硬化型樹脂硬化剤として使用され、熱可塑性プラスチックスあるいは熱硬化型樹脂の難燃性を著しく改良することができる新規なリン変性ノボラック型フェノール系樹脂を提供する。
【解決手段】ノボラック型フェノール系樹脂に含有する少なくとも一つ以上の水酸基が芳香環を含むリン酸エステル残基で置換されたリン変性フェノール系樹脂。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチックスあるいは熱硬化型樹脂の難燃性を著しく改良した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ノボラック型フェノール系樹脂に含有する少なくとも一つ以上の水酸基が芳香環を含むリン酸エステル残基で置換されたリン変性フェノール系樹脂を熱可塑性又は熱硬化性樹脂に、難燃剤あるいは難燃性硬化剤として配合してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度(鉛筆硬度、耐擦傷性)と、柔軟性(曲げ性)を兼ね揃えたインサート成型用フィルムを得る。
【解決手段】 アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド、および水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成されたトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーに対して、平均一次粒子径が80〜500nmである有機微粒子を1〜50重量部配合する。前記ハードコート剤を透明プラスチックフィルム上に塗布し、乾燥、硬化させてなるハードコートフィルムであって、全光線透過率が90%以上であり、該ハードコート層の鉛筆硬度が1H以上、耐擦傷性が良好でかつ、2R以下の曲げ性を持つインサート成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ミクロンサイズの粒度分布の狭い熱硬化性樹脂球状微粒子組成物に関する。本発明にて得られる熱硬化性樹脂微粒子は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂等に加えた際には、フィルムあるいはコーティング膜に均一に分散し、ブロッキング防止剤、光拡散剤、光散乱剤、スペーサー、マット剤、滑剤として使用できる。

【解決手段】
トリアジン系モノマー(A)とアルデヒド化合物(B)との水溶性縮合物を、シリカ化合物(C)を含む水性液体中で、酸触媒存在下、さらに縮合反応させる熱硬化性樹脂微粒子の製造方法であって、前記酸触媒が、多塩基酸であることを特徴とする熱硬化性樹脂微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、耐熱性および耐溶剤性に優れ、かつ、変色のないアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを反応させることによって得られるアミノ樹脂前駆体と乳化剤との乳濁液を、触媒の存在下で硬化させてアミノ樹脂粒子とした後、該アミノ樹脂粒子を含む懸濁液を中和する中和工程と、中和工程の後に、該懸濁液を、130〜190℃の温度範囲内で加熱させる加熱工程とを行う。これにより、アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを縮合させることによって得られるアミノ樹脂架橋粒子であって、熱分解テストにおけるホルムアルデヒドの発生量が1000ppm以下であり、かつ、ハンター白度が85%以上であるアミノ樹脂架橋粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
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【課題】 難燃剤を始めとする各種の産業分野で有用なホウ酸エステルで変性したアミノ基含有トリアジン変性ノボラック樹脂ホウ酸塩及かかるアミノ基含有トリアジン変性ノボラック樹脂ホウ酸塩を各種の熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂に添加することにより、優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 数平均分子量300〜1000のアミノ基含有トリアジン変性ノボラック樹脂を、ホウ素元素量がアミノ基1モルに対して0.1〜3モルの範囲となるようにホウ酸系化合物で変性してなるアミノ基含有トリアジン変性ノボラック樹脂ホウ酸塩及びかかる樹脂ホウ酸塩を熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂に相溶叉は微分散させた難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法に関し、該方法は、a)液相、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂および遊離ホルムアルデヒドが一緒にされて混合物が形成され、該アミノ−ホルムアルデヒド樹脂が、0.5と3の間にあるホルムアルデヒド対(NH2)2のモル比(F/(NH2)2比)を有すると共に、500と50,000の間にある重量平均分子量を有し、該混合物中の全体のF/(NH2)2モル比が、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2モル比よりも高く、2と6の間にある混合ステップと、b)遊離ホルムアルデヒドの少なくとも一部がアミノ−ホルムアルデヒド樹脂と反応してホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂を形成するような条件下に混合物が置かれ、該ホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2比が、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2比よりも少なくとも1は高いF−結合ステップと、c)アルコールおよび6未満のpKaを有する酸が混合物に添加され、そしてアルコールの少なくとも一部がホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂と反応して変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂を形成するような条件下に混合物が置かれるアルキル化ステップとを含み、ステップa)およびb)は、連続的または同時的のいずれかで実行され得る。本発明はさらに、該方法によって得ることができる変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂と、特にコーティング組成物中での前記樹脂の使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、次式
【化1】



(ここで、XはNR5に等しく、R4は、C1〜C12のアルキル基、アリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基に等しく、R1、R2、R3、R5は、H、アルキル、シクロアルキル、複素環のアリールであり、ここで、R1、R2、及びR5又はR1、R2、及びR3は一緒になって複素環基を形成してよい)の化合物に関する。本発明はまた、アミノ化合物をアルカノールヘミアセタールと反応させることによるこの化合物の製造法に関する。本発明はまた、この化合物を含むアミノアルデヒド樹脂に関し、かつ接着剤組成物、ラミネート、成形物品及び透明コーティングにおけるこれらの樹脂の適用に関する。
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(a)アミノプラスト樹脂および(b)カルボン酸含有化合物の、非ゲル化反応生成物である架橋剤が、開示される。この架橋剤は、反応性カルボン酸基を本質的に含まず、そして少なくとも10℃のガラス転移温度を有する。架橋剤を調製するための方法もまた、開示される。本発明において使用されるカルボン酸含有化合物は、最も適切には、一官能性酸または一官能性酸と多官能性酸との混合物である。芳香族カルボン酸(例えば、安息香酸およびその誘導体)が、特に適する。 (もっと読む)


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