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Fターム[4J033EA45]の内容

Fターム[4J033EA45]に分類される特許

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【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂架橋粒子の耐湿性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物とホルムアルデヒドとを反応させてアミノ樹脂前駆体を得る工程と、アミノ樹脂前駆体を硬化させてアミノ樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、フェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させることにより、得られた縮合単位をアミノ樹脂架橋粒子に含ませることを含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、シリル化アミノプラスト樹脂、その製造方法、その使用及び前記樹脂を含有するコーティング材料に関する。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が低く、かつ粒度分布のシャープなアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアの外周にシェル層が設けられてなるコアシェル構造を有し、アミノ化合物とホルムアルデヒドとの縮合物からなる、粒子径の変動係数CV値が30%以下のアミノ樹脂架橋粒子であって、前記シェル層が、アミノ化合物(B)とホルムアルデヒドとの縮合物からなり、前記シェル層のアミノ化合物(B)におけるグアナミン化合物の割合が10〜100質量%である、アミノ樹脂架橋粒子である。 (もっと読む)


【解決手段】アミノ化合物(a)、アルデヒド(b)、アルコール(c)、より付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)とイソシアネート(d)、ポリオール(e)及びエチレンオキサイド鎖を含む活性水素原子を有する成分(f)、より重合して得られるウレタン樹脂(B)とを含有する熱硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物は1つの硬化剤にアミノ樹脂とウレタン樹脂を含有し、しかも、それぞれの樹脂性能をお互いに損なうことなく維持できるウレタン変性アミノ樹脂である。また、溶剤系水系を問わず、あらゆる樹脂の硬化剤としても使用可能であり、複合化しているため貯蔵安定性にも優れており、更に耐衝撃性および耐チッピング性にも優れているので各種塗料、インキ、接着剤、コーティング材、バインダー、プライマー等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性や主剤との相溶性に優れ、触媒を用いることなく低温で硬化する低温硬化性と保存安定性とを両立することができる架橋性樹脂溶液と、その製造方法の提供。
【解決手段】メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してなるカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤により有機溶剤相に転相してなる架橋性樹脂溶液、ならびに、メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してカチオン性アミノ樹脂水分散体を得る第1の工程、および、第1の工程で得られたカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤を用いて有機溶剤相に転相する第2の工程を含む架橋性樹脂溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再塗装性に優れたエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを反応させて得られるエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂。トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを酸性下で反応させた後、揮発塩基で中和するアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法であって、トリアジン核を有する化合物をメチロール化し、当該メチロール化された官能基をエーテル化率が60%以上となるまでアルキルエーテル化するエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂を必須とする熱硬化性組成物において、その硬化マトリクスにおける機械物性を発現するに十分な架橋性と耐チッピング性に対する柔軟性を提供する。また、塗膜物性、接着性さらには機械物性に優れた、各種の塗料・コーティング剤・接着剤などに適した熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】メラミンと他のアミノ化合物(a)との少なくとも2種類のアミノ化合物、アルデヒド(b)、アルコール(c)を原料として、付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また触媒活性に優れ、使用時の触媒成分の脱離が抑制されると共に、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な担持触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる粒子状の担体と、前記担体の表面に担持される触媒成分とを有する担持触媒の製造方法であって、前記触媒成分を水系媒体に分散させる分散工程と、前記触媒成分を分散させた水系媒体と前記担体を構成する樹脂の水溶性初期縮合物とを混合する混合工程と、前記水溶性初期縮合物をさらに重合させて粒子状の非水溶性縮合物とする重合工程とを有するもの。 (もっと読む)


メラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、第1の操作段階、第2の操作段階、および最終の添加を含むメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法を用いて調製でき、第1の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約2.0から約5.0であり;第2の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約1.5から3.0であり;最終添加におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミン(F:U+M)とのモル比は約0.4から0.70である。 (もっと読む)


【解決手段】酸官能基を有さないアミノ化合物(a)、酸官能基を有するアミノ化合物または酸官能基を有するアミド化合物(b)、ホルムアルデヒド(c)およびアルコール(d)の縮合物であって、酸官能基を有するアミノ化合物または酸官能基を有するアミド化合物(b)の構造中に含まれる酸官能基を除く炭素数が5〜20であり、該化合物(b)由来の酸官能基が塩基性化合物(e)で中和された水性アミノ樹脂。
【効果】PO水分散体を含む熱硬化性のコート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、塗膜を形成した後も相分離することなく、均一で機械強度、耐水性、塗膜平滑度が共に優れた水性熱硬化性組成物を提供出来る。 (もっと読む)


【課題】長期保存安定性、現像速度及び感光性に優れ、さらに、光照射及び/または焼成によって硬化した後の塗膜が、耐熱性、基板との密着性、硬度、耐溶剤性、耐アルカリ性、複屈折性に優れた、カラーフィルタ等を形成するための感光性組成物に好適な熱硬化性樹脂を提供すること。
【解決手段】メラミン樹脂とイソシアネート基を含有する化合物とを反応させてなり、重量平均分子量が2500以上である熱硬化性樹脂、メラミン樹脂とイソシアネート基を含有する化合物とを反応させてなり、二重結合当量が100〜2000である熱硬化性樹脂、メラミン樹脂とイソシアネート基を含有する化合物と酸無水物とを反応させてなり、固形分酸価が60mgKOH/g以下である熱硬化性樹脂、メラミン樹脂と酸無水物とを反応させてなり、固形分酸価が60mgKOH/g以下である熱硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】メラミン樹脂中に含まれるメタノール添加率を低下させ、メラミン掛脂のコストダウンを図るとともに、低温及び高温における貯蔵安定性が良好で、かつ水混和性が良好な樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】メラミン、ホルムアルデヒド及びメタノールを含有する樹脂溶液であって、当該樹脂溶液中のメタノール含有率が1〜5質量%であり、メラミン及びホルムアルデヒドの合計含有率が40〜52質量%であり、モル比(ホルムアルデヒド/メラミン)が1.5以上2.0未満である樹脂溶液を、反応初期pH8.5〜11.5で一次反応させた後、反応初期pH6.5〜8.0で二次反応させて、白濁温度35〜55℃でpH9.0〜10.0に調整し、反応を止めることを特徴とするメラミン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン粒子等の活用効率をより高めた複合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーエアロゲルの孔にカーボンナノ構造体を保持した複合材料とする、または、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、この芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させて複数の孔が形成されたポリマーエアロゲルを作製し、このポリマーエアロゲルの前記孔にカーボンナノ構造体を保持させる、複合材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 小さいR、特に4R以下の曲げ加工が可能なポストフォーム用メラミン化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 メラミンを必須成分とするアミノ化合物1.0モルに対してホルムアルデヒド化合物を1.0〜1.5モルの割合、グリシジルエーテル類を0.02〜0.1モルの割合でそれぞれ配合したものを塩基性雰囲気下で反応させ変性メラミン樹脂組成物を得る。この変性メラミン樹脂組成物を主成分とする含浸用樹脂液が化粧板用の化粧紙に含浸された樹脂含浸化粧紙と、化粧板用のコア材に熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸コア紙とを積層し、加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】酸基を含むジアルデヒド縮合物を提供する。
【解決手段】a)アルデヒド(このアルデヒドはC〜C12の群のジアルデヒドからなる群から選択される)、および
b)NH基を担持する少なくとも1種の化合物、
をベースとし、かつ酸基(酸基とは、スルホ基および/またはカルボキシル基ならびにそれらの塩を意味するものと理解される)を含む縮合物。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォームに難燃性を付与するとともに、優れた貯蔵安定性を示す、硬質ポリウレタンフォーム製造用基剤等を提供。
【解決手段】 メラミンと、ホルムアルデヒドと、アルカノールアミンとを、1:x:y(xは、3.5を超え、かつ6以下であり、yは、xに対して1倍以上であり、かつ2倍以下である)のモル比で反応させて得られ、かつ10〜40℃で実質的に均一な液体である硬質ポリウレタンフォーム製造用基剤;該基剤とポリイソシアネート化合物とを、発泡剤の存在下に反応させる硬質ポリウレタンフォームの製法;(A)該基剤と発泡剤とを含有した組成物と(B)ポリイソシアネート化合物とを含有した硬質ポリウレタンフォーム製造用キット;(A’)該基剤と(B)と(C)とを含有した硬質ポリウレタンフォーム製造用キット;及び該製法により得られた硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、置換若しくは非置換アミン誘導体又は置換若しくは非置換フェノール誘導体、少なくとも1つのグリオキサールモノアセタール、及びグリオキシル酸の反応生成物を含むアミノ又はフェノール樹脂に関し、さらに、それらを含む組成物及びそれらの接着剤又はバインダーとしての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度(鉛筆硬度、耐擦傷性)と、柔軟性(曲げ性)を兼ね揃えたインサート成型用フィルムを得る。
【解決手段】 アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド、および水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成されたトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーに対して、平均一次粒子径が80〜500nmである有機微粒子を1〜50重量部配合する。前記ハードコート剤を透明プラスチックフィルム上に塗布し、乾燥、硬化させてなるハードコートフィルムであって、全光線透過率が90%以上であり、該ハードコート層の鉛筆硬度が1H以上、耐擦傷性が良好でかつ、2R以下の曲げ性を持つインサート成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


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