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Fターム[4J034CE01]の内容

Fターム[4J034CE01]に分類される特許

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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、貯蔵安定性や生産性を損なうことなく、機械的強度に優れた熱圧成形木質ボードの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
上記の課題を解決する方法として、有機ポリイソシアネート化合物と、分子内に2つα,β−不飽和カルボニル基を持つ化合物からなる接着剤を用いて木質ボードを成形することにより、より強度の優れた木質ボードを得ることを見出した。また、有機ポリイソシアネートを変性することなく高架橋化が可能となるため、有機ポリイソシアネートを変性する行程が不要であり、製造行程の短縮や有機ポリイソシアネートの貯蔵安定性に効果的である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、且つ反発弾性が十分に低い軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の軟質ポリウレタンフォームは、イソシアネート末端プレポリマーを水を用いて架橋させてなる軟質ポリウレタンフォームであって、非ハロゲン系難燃剤及びアクリル樹脂を含有し、反発弾性率が20%以下である。また、非ハロゲン系難燃剤が水酸化アルミニウムであり、フォームを100質量%とした場合に、非ハロゲン系難燃剤の含有量が45〜80質量%であり、密度が200〜450kg/mであるフォームであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、芳香族イソシアナート基を有する少なくとも1つのポリイソシアナートと、少なくとも1つの式(I)のジアルジミンを含む湿気硬化型組成物に関する。本願発明に係る組成物は、より長いオープンタイムを有すると同時により短い硬化時間を有しており、貯蔵安定性を有しており、気泡を形成することなく硬化する。これら組成物は、接着剤、シール剤、ポッティング組成物、またはコーティング材として特に適当であり、シール剤としての使用がとりわけ有利である。
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本発明は、式(I)のアルジミンに関する。このアルジミンは、少なくとも1個のアルジミノ基と、ヒドロキシル基、メルカプト基、または二級アミノ基の形態の活性水素を含む基を少なくとも1個とを有する。このアルジミンは、簡単な方法で、活性水素に反応性を有する化合物と一緒に変換させて、広範な反応生成物を得ることができる。すなわち、例えば、イソシアネート基とアルジミノ基とを含む反応生成物を得ることができる。このような反応生成物は、接着剤、シーリング配合物、およびコーティングとして特に用いられるポリウレタン組成物に本質的に好適である。
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【課題】トップコートを必要とせず、耐候性に優れ、かつ優れた引張強度、引裂強度および伸びを有する硬化物を得ることができ、さらに貯蔵安定性および硬化性にも優れ、流動性を容易に制御できる2成分型ウレタン樹脂組成物を提供する。また、硬化時の環境雰囲気や作業性、塗布厚みを考慮して第1成分と第2成分の配合比率を幅広く変更しても、物性がほぼ一定の硬化物(硬化膜)を得ることができる2成分型ウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】上記2成分型ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネートにN−ヒドロキシアルキルオキサゾリジンを反応させて得られるウレタンポリオキサゾリジン化合物とウレタンプレポリマーとを含有する第1成分および水を含有する第2成分からなる。 (もっと読む)


【課題】種々の天然油脂、例えば、水酸基の含有量が少ない天然油脂を原料として用いた場合でも、例えば、優れた成形性などの性質を示すポリウレタンフォームを簡便な操作で得ることができる、ポリウレタン組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)水酸基価が50以下である天然油脂と、少なくとも1個の活性水素基を有する化合物と、炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとを反応させて得られた反応生成物を含有したポリオール組成物と、
(B)イソシアネート化合物と、
を反応させることを特徴とする、ポリウレタン組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、硫酸銀、クエン酸銀、酢酸銀、炭酸銀、乳酸銀、及びリン酸銀、又はこれらの塩の混合物からなる群から選択される銀塩を含む親水性ポリウレタン発泡体の製造方法に関する。この方法は、(a)界面活性剤、及び少なくとも一つの銀塩を含む水相を提供し、少なくとも一つの銀塩は水相に分散される段階;(b)二つ以上の官能基を有するイソシアネート末端ポリエーテルを提供する段階;(c)前記水相と前記イソシアネート末端ポリエーテルとを混合し、得られる混合物を発泡体が得られる型に直ちに移動する段階;(d)水分含有量が最大10重量%になるまで前記発泡体を乾燥する段階、を含む。本発明は前記方法によって製造される親水性ポリウレタン発泡体、及び前記発泡体を含む創傷用ドレッシングも提供する。
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【課題】汚染防止効果や耐候性に優れた硬化性組成物、シーリング材及び塗膜防水材を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、下記一般式(1)で表すメトキシ基以外のアルコキシ基を有するアルコキシシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物(B)と、硬化促進触媒(C)とからなる硬化性組成物である。
4−nSiX (1)
〔但し、(1)式中、Rは、炭素数1〜6の1価の炭化水素基を表し、Rが複数のときは同じであっても異なっていてもよい。Xはアルコキシ基を表し、Xが複数のときは同じであっても異なっていてもよいが、少なくとも1個はメトキシ基以外のアルコキシ基である。nは1〜4の整数である。〕 (もっと読む)


ポリエーテルポリオールは、1,2−ジアミノシクロヘキサンなどのオルトシクロヘキサンジアミンで開始される。該ポリオールは、硬質ポリウレタンフォーム、特に所定位置注入に適用するためのフォームであって、低k因子と短い離型時間との良好な特徴の組合せをもたらすフォームを作製するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、多様な施工条件でも発泡などによる外観不良がなく耐膨れ性に優れ、高い圧縮機械特性を持ち、更に5℃〜40℃の雰囲気において5時間以内で硬化し、歩行が可能なウレタンセメント系組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、有機ポリイソシアネート化合物(A)、水(B)、ウレタン化触媒(C)、及びセメント(D)を含むウレタンセメント系組成物において、重油焼き法で製造される消石灰(E)を含み、かつ該消石灰(E)の含有量が組成物全体に対して0.2〜15.0重量%であることを特徴とするウレタンセメント系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】水性ポリウレタン樹脂エマルジョン被覆剤において、耐水性や耐溶剤性などの各種の物性を低下させることなく、常温での成膜性(被覆層の均一性や耐久性など)を改良する。
【解決手段】アロファネート変性ジイソシアネート(a1)及び有機ジイソシアネート(a2)を含有するポリイソシアネート(A)、高分子ポリオール(B)、カルボキシル基含有低分子グリコール(C)を反応させて得られるウレタンプレポリマー(D)と、多官能ポリイソシアネート(E)を混合し、中和処理後に水と混合して乳化分散させた後に、鎖延長剤(F)と反応させたポリウレタン樹脂を主剤とする、水性ポリウレタン樹脂エマルジョン組成物。
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本発明は、超高固体含有量のポリウレタン分散液、および超高固体含有量のポリウレタン分散液の連続製造方法である。本超高固体含有量のポリウレタン分散液は、(1)第一のポリウレタンプレポリマーまたは第一のポリウレタンプレポリマーエマルジョンである、第一の成分と;(2)第二のポリウレタンプレポリマー、第二のポリウレタンプレポリマーエマルジョン、低固体含有量のポリウレタン分散液、シードラテックスまたはそれらの組み合わせである、第二の成分と;(3)連鎖延長剤との反応生成物を含む。本超高固体含有量のポリウレタン分散液は、その超高固体含有量のポリウレタン分散液の総重量に基づき少なくとも60重量パーセントの固体含有量の固体、およびブルックフィールド粘度計を用いスピンドル#4を使用して21℃、20rpmで5000cps未満の粘度を有する。超高固体含有量のポリウレタン分散液の製造方法は、以下の工程を含む:(1)第一のポリウレタンプレポリマーまたは第一のポリウレタンプレポリマーエマルジョンを含む第一の流れを供給する工程;(2)第二のポリウレタンプレポリマー、第二のポリウレタンプレポリマーエマルジョン、ポリウレタンプレポリマー分散液、シードラテックスエマルジョンまたはそれらの組み合わせから成る群より選択される媒体相である、第二の流れを供給する工程;(3)連鎖延長剤の存在下で前記第一の流れと前記第二の流れを連続的に合流させる工程;および(4)それによってポリウレタン分散液(その超高固体含有量のポリウレタン分散液の総重量に基づき固体の少なくとも60重量パーセントの固体含有量、およびブルックフィールド粘度計を用いスピンドル#4を使用して21℃、20rpmで5000cps未満の粘度を有する)を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、超高固体ポリウレタン分散体を含むシーラント組成物である。超高固体ポリウレタン分散体は、(1)第1のポリウレタンプレポリマーまたは第1のポリウレタンプレポリマーエマルションを含む第1の成分、(2)第2のポリウレタンプレポリマーエマルション、低固体含量ポリウレタン分散体、シードラテックスおよびこれらの組合せからなる群より選択される媒体相を含む第2の成分、および、(3)鎖延長剤を含む。超高固体ポリウレタン分散体は、超高固体ポリウレタン分散体の総重量に基づいて、固体含量の重量比で少なくとも65パーセントの固体含量と、スピンドル#4をBrookfield粘度計とともに使用したとき、21℃での20rpmにおける5000cps未満の粘度とを少なくとも有する。シーラント組成物はさらに、場合により1またはそれ以上の界面活性剤、場合により1またはそれ以上の分散剤、場合により1またはそれ以上の増粘剤、場合により1またはそれ以上の顔料、場合により1またはそれ以上のフィラー、場合により1またはそれ以上の凍結融解剤、場合により1またはそれ以上の中和剤、場合により1またはそれ以上の可塑剤、および/または、これらの組合せを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、分散系を製造するための装置および分散系を製造する方法である。分散系を製造するための装置には、第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、ならびに第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口が含まれる。本装置には、所望により、少なくとも1つのさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口が含まれてもよい。ポリウレタン分散系を製造する方法には、次の工程:(1)第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口;ならびに、所望により1またはそれ以上のさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口を含む、分散系を製造するための装置を提供する工程;(2)プレポリマー相および水相を、第1の入口を経由して第1のチャンバの中に導入する工程;(3)プレポリマー相を水相中で乳化する工程;(4)それによりプレポリマー乳濁液を製造する工程;(5)鎖延長剤を、第2の入口を経由して第2のチャンバ中の乳濁液の中に導入する工程;(6)プレポリマーを鎖延長する工程;ならびに(7)それによりポリウレタン分散系を製造する工程、が含まれる。
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【課題】 工場等の床材としては、コンクリート上に樹脂モルタルを塗布する方法がある。例えば、ビスフェノール型エポキシ樹脂とウレタン変性エポキシ樹脂及び真比重2.5以上の無機充填材を含有する塗り床材等である。しかし、これは硬化速度が遅いことや、柔軟性に乏しいため衝撃による割れが発生するという問題がある。
【解決手段】 樹脂材料として、変性エポキシ樹脂エマルジョン及びイソシアネート化合物を用い、骨材として次a、b、cの3種を用いたことを特徴とする床材、
a セメント粉
b 粗骨材及び細骨材
c 樹脂系芯材に粉体を固着した有機複合骨材。 (もっと読む)


(i)(a)イソシアネート基を有する、少なくとも1つのジイソシアネート、ポリイソシアネート、又はこれらの混合物と、(b)式(I):
f(CH2CF2p(CH2CH2q(R1r−XH
式(I)
{式中、
pおよびqはそれぞれ独立して1〜3の整数であり、
rは0又は1であり、
Xは−O−、−NH−又は−S−であり、
1は、−S(CH2n−、
【化1】


(nは2〜4の整数であり、
sは1〜50の整数であり、
2、R3およびR4は、それぞれ独立して水素、又は炭素数1〜6のアルキル基である)
からなる群から選択される2価の基であり、
fは炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基である}
から選択される少なくとも1つのフッ素化化合物を反応させること、および
(i)(c)水、連結剤、又はこれらの混合物と反応させること、
によって調製される少なくとも1つの尿素結合を有するポリマー、並びに、表面効果が得られるように基材を処理する方法を開示する。
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【課題】脂肪酸エステルおよびツェレビチノフ活性水素原子を有するスターター化合物に基づくポリオールの製造方法、およびポリウレタン材料を製造するための該ポリオールの使用を提供する。
【解決手段】ツェレビチノフ活性水素を有するスターター化合物を、アルキレンオキシドと、脂肪酸エステルの存在下、塩基触媒反応にしたがって反応させて、ポリエーテルーエステルポリオールを得るポリエーテルーエステルポリオールの製造方法、およびポリウレタンの製造のための、該ポリエーテルーエステルポリオールの使用。 (もっと読む)


(i)(1)少なくとも1つの有機ジイソシアネート、ポリイソシアネート、又はこれらの混合物と、(2)式I、
f−O(CF2CF2r(CH2CH2q(R1sXH 式(I)
{式中、
fは、任意に1〜3個の酸素原子によって中断されている直鎖又は分岐鎖C1〜C7パーフルオロアルキルであり;
rは1〜3であり、qは1〜3であり、sは0又は1であり;
XはO、S又はNR2(式中、R2はH又はC1〜C6アルキルである)であり;
1は、−S(CH2n−、
【化1】


(pは1〜50であり、R3、R4、又はR5はそれぞれ独立にH又はC1〜C6アルキルである)
から選択される2価の基である}
の少なくとも1つのフルオロケミカル化合物を反応させること、および
(ii)次いで、(3)水、連結剤、又はこれらの混合物と反応させること、
によって調製される、少なくとも1つの尿素結合を含有するポリマーを含む、基材に表面効果を付与する組成物。
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【課題】安定かつ均質であるか又は安定な透明メルトを形成することができ、処理温度において使用可能な粘度を有するNCOプレポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】NCO含量2.5〜6wt%及び100℃での粘度5000mPas未満の安定なNCOプレポリマーの製造法であって、a)(1)70℃超の融点を有するポリイソシアネート及び(2)所定の平均分子量、粘度及び官能価を有するポリオールを、80℃〜240℃で、NCO基対OH基比1.55:1〜2.35:1で反応させてプレポリマーを得;b)プレポリマーの滞留時間が、A)a)の終了時温度〜130℃で0.5時間を越えない;B)a)の終了時温度〜110℃で1.5時間を越えない;C)a)の終了時温度〜90℃で7.5時間を越えない;及びD)a)の終了時温度〜70℃で72時間を越えないように、a)で得たプレポリマーを冷却し、冷却後に存在する未反応ポリイソシアネートは除去しない製造法。 (もっと読む)


【課題】水分および気体の何れに対してもシール性が高く、しかも安価なシール材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の端材から形成した10〜50mmの粉砕物11を、ウレタンプレポリマー等からなるバインダー13で結合した成形品11の少なくとも一表面に、加熱溶融被膜14を設けた。ポリウレタン発泡体には、撥水剤を含有し、ポリウレタン発泡体の原料を構成するポリオールには、ポリエステルポリオールあるいはポリエステルポリエーテルポリオールを用い、さらに、加熱溶融被膜14の厚みを0.1mm〜5mmとした。 (もっと読む)


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