説明

Fターム[4J034FE02]の内容

Fターム[4J034FE02]の下位に属するFターム

Fターム[4J034FE02]に分類される特許

1 - 20 / 99


【課題】 酸化ジルコニウム粒子及び有機ケイ素化合物を多量に配合しても低粘度であり、黄変を抑制することができ、透明性、耐熱性に優れた高屈折率の樹脂を形成する光学材料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
平均粒子径が1〜30nmである酸化ジルコニウム粒子と、下記式(1)で示される化合物からなる分散剤と、有機ケイ素化合物と、重合性不飽和基を有する化合物とを含有することを特徴とする光学材料用樹脂組成物である。
ただし、式(1)のRは、分岐鎖を有し炭素数が3ないし24のアルキル基および/又はアルケニル基であり、AOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基であり、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す3〜30の範囲の数値であり、Xは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】固形分100重量%で未希釈系として特に低粘性であり、広い範囲にわたって水で希釈できる放射線硬化性ポリウレタン(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)イソシアネート基を有するオリゴマーポリイソシアネート、(c)ポリオキシアルキレンモノオール、(d)ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、(e)ヒドロキシ官能基を有し、ヒドロキシ官能基がなお残留するように(メタ)アクリル酸で部分的にエステル化したスターター分子に基づくポリオキシアルキレンポリオールを反応させて水希釈性低粘性ポリウレタン(メタ)アクリレートを生成することを含む、水希釈性低粘性ポリウレタン(メタ)アクリレートの製造方法であって、水希釈性低粘性ポリウレタン(メタ)アクリレートが0.5重量%未満のNCO含量を有する方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、柔軟性、耐油性、耐候性、表面硬度、外観及び耐摩耗性に優れた塗膜が得られる水分散性ウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】水分散性ウレタン(メタ)アクリレートはイソシアネート、ポリカーボネートジオール、1個の親水性中心と2個以上のの活性水素基を有する化合物、水酸基含有(メタ)アクリレートの反応生成物であって、ポリカーボネートジオールは、繰り返し単位の60〜100モル%が式(B)または式(C)で表される繰り返し単位であり、式(B)の繰り返し単位と式(C)の繰り返し単位の割合が70:30〜30:70である。


(もっと読む)


【課題】折り曲げ加工をしても最表層の表面保護層にクラックが発生せず、耐汚染性、自己修復性、及び耐候性の高い化粧シート及び化粧鋼板を提供すること。
【解決手段】表面保護層が下記の(1)〜(3)を満足する化粧シート。
(1)以下に記載するウレタンアクリレート(A)及びウレタンアクリレート(B)が、ウレタンアクリレート(A)とウレタンアクリレート(B)の配合質量比を25:75〜75:25で配合されてなる電離放射線硬化性樹脂を架橋硬化したものであり、
・ウレタンアクリレート(A);炭素数13〜25の長鎖アルキル基と電離放射線硬化性官能基を有し、かつポリカプロラクトン変性されてなるウレタンアクリレート。
・ウレタンアクリレート(B);1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートと、ヒドロキシ変性(メタ)アクリレート及びポリカプロラクトン含有多官能アルコールとを反応させることによって得られるウレタンアクリレート。
(2)塗膜厚みが10〜50μm、及び
(3)(1)の電離放射線硬化性樹脂による塗膜を所定の条件の引張試験により測定した引張り伸度が50〜90%である。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを高密度に含有しながらも、無機フィラーの分散安定性に優れ、且つ、解像性が良好で現像残渣もより少なく、絶縁性、耐熱性、耐メッキ性のいずれにも優れた高性能な硬化膜を得ることが可能な感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性フイルム、感光性積層体、永久パターン形成方法およびプリント基板の提供。
【解決手段】
酸変性のエチレン性不飽和基含有樹脂、無機フィラー、イオン捕捉剤、ラジカル重合性モノマー、光重合開始剤および熱架橋剤をそれぞれ少なくとも1種含有する感光性樹脂組成物であって、該感光性樹脂組成物の不揮発成分全容量中の該無機フィラーの含有量が20容量%以上であり、かつ該イオン捕捉剤が、Zr、BiまたはSbの少なくとも1種を有する無機化合物である、感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性フイルム、感光性積層体、永久パターン形成方法およびプリント基板。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有するウレタン(メタ)アクリレート変性オリゴマーを提供すること。
【解決手段】(a)分子中に2つの水酸基を有するポリイソプレンゴム又は分子中に2つの水酸基を有するポリイソプレンゴムの水素添加物、(b)多官能イソシアネート、及び(c)水酸基含有(メタ)アクリレートを、(d)水酸基を有さないモノ(メタ)アクリレートの存在下で反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、ポリイソプレン樹脂、多官能イソシアネート、及び水酸基含有(メタ)アクリレートの合計100重量部に対して、(d)水酸基を有さないモノ(メタ)アクリレートが70〜140重量部である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーである。 (もっと読む)


【課題】インモールド成型用フィルムに塗布され、成型後の成型品にコーティング層を形成するコーティング剤であって、溶剤を揮発させただけでべたつきがない、タックフリー性に優れたフィルムコーティング剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸との反応物であるエポキシ樹脂の(メタ)アクリル酸エステル化合物(A)に、少なくとも有機ポリイソシアネート化合物(B)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート化合物(C)を含有してなり、前記(A)成分の水酸基に対する(B)成分のイソシアネート基のモル比であるNCO/OH比が1未満であり、かつ前記ウレタン(メタ)アクリレート化合物(C)の数平均分子量が2,000〜20,000であるものとする。 (もっと読む)


【課題】1分子当たり平均で少なくとも1つの反応性炭素−炭素二重結合を有するポリウレタン分散剤を提供すること。
【解決手段】可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤(例えば、ポリアミン、または遊離基を介する)と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高いハードコ−ト性能と防指紋性能を両立するハードコート層により、透明度の高いハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルム
において、前記ハードコート層が、
(a)電離性放射線により重合する化合物
(b)電離性放射線により重合する疎水性の多官能高分子樹脂
(c)N-ビニルホルムアミド、(メタ)アクリロイルモルホリン、フェノキシ基含有(メタ)アクリレートより選ばれる少なくとも1種
を少なくとも含有する塗液を基材に塗布乾燥した後、電離性放射線を照射することで硬化してなるハードコート層であることを特徴とするハードコートフィルム。
さらには、前記疎水性の多官能高分子樹脂が、ポリブタジエン骨格を有するウレタンアクリレ−トであることを特徴とする前記のハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性、光感度と解像性に優れ、予想外に冷熱衝撃性に優れた感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、永久パターン形成方法、及びプリント基板の提供。
【解決手段】(A)アルカリ現像性樹脂、(B)重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)熱架橋剤を含有する感光性組成物であって、前記(A)成分のアルカリ現像性樹脂が、ウレタン結合により連結されたポリウレタン樹脂であり、架橋基、現像性基、及び脂肪族環状構造を有し、前記ポリウレタン樹脂中の前記脂肪族環状構造の当量が1.50mmol/g超である感光性組成物である。 (もっと読む)


【課題】微細な形状であっても転写性に優れ、成型後の硬化物が外的要因によって変形せず、また、低反り性、耐擦過傷性に優れる、ウレタンオリゴマーを提供すること。
【解決手段】下記化学式(a)で表されるウレタンオリゴマー。


(式中、RおよびRはアルキレン基であり、Rは水素またはメチル基である。) (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型展色剤または着色剤組成物の調製に用いたときに、嫌気性重合や、熱重合或いはメカノラジカル重合による増粘、ゲル化などの発生を抑制し、調製後においては、分散剤および活性エネルギー線硬化性成分として機能して、顔料の分散性が高く、粘度の上昇を抑制し、優れた硬化塗膜を得ることができる活性エネルギー線硬化性ポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性環状イミド基を側鎖に有するジオール化合物(a)をモノマー原料としてウレタン反応させてなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性ポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や取扱い性に優れ、硬化後においても優れた屈曲性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)多価イソシアネート化合物、(B)活性水素基を2以上有する飽和化合物、(C)水酸基およびアミド基を有する不飽和化合物、(D)反応触媒を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。(A)多価イソシアネート化合物としては3官能イソシアネート化合物が好ましく、(B)活性水素基を2以上有する飽和化合物としてはトリメチロールプロパンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗工性が良好で、優れた耐摩耗性、硬度及び機械的強度を有する硬化膜が得られる活性エネルギー線硬化性重合体組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリカーボネートジオール、及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含む原料の反応物であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーを含有する活性エネルギー線硬化性重合体組成物において、前記ポリカーボネートジオールとして、数平均分子量が500以上10,000以下で、ネオペンチルグリコール等の特定の構成単位を含む特定構造のポリカーボネートジオールを用いる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基材への密着性に優れるとともに、上塗り塗膜との付着性に優れ、また、上塗りとして金属蒸着層を設ける場合に、金属蒸着膜との密着性に優れ、金属蒸着膜の光沢低下を起こさない下塗り用途に有用な活性エネルギ−線硬化型樹脂組成物、及び、該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を含有する下塗り用コーティング剤を提供すること。
【解決手段】 単位質量当たりの(メタ)アクリロイル基濃度が7mmol/g以上であるウレタン(メタ)アクリレート(A)と単位質量当たりの(メタ)アクリロイル基濃度が3mmol/g以下であるウレタン(メタ)アクリレート(B)、光開始剤(C)とを必須成分とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該組成物を含有する下塗り用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても長期にわたって安定した伝送特性が得られる高耐久性光ファイバクラッドに使用できるクラッド材用樹脂組成物及びそれを用いたプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバクラッド材用樹脂組成物は、フッ素系紫外線硬化型樹脂を含む樹脂組成物であって、該フッ素系紫外線硬化型樹脂のカルボニル基含有量に対するウレタン結合由来のNH基含有量比が、FT−IR測定による各吸収ピーク面積比基準で0.05〜0.19である。プラスチッククラッド光ファイバ1は、石英ガラスからなるコア層2の外周に、硬化型樹脂組成物を硬化することにより形成されたクラッド層3を設けたプラスチッククラッド光ファイバであって、該硬化型樹脂組成物が、上記樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線を照射することにより、耐擦傷性および成型加工性に優れた硬化物を形成可能な硬化性組成物を得る。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)を反応させて得られる数平均分子量が5000〜30000のウレタン(メタ)アクリレートを含有する硬化性組成物であって、23℃で測定した引張応力−ひずみ曲線図において、降伏点を持たず、かつ破断点伸度が100%以上である硬化物が得られる硬化性組成物。
(a)数平均分子量300〜1200のポリカーボネートジオール
(b)脂環式ジイソシアネート
(c)ヒドロキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)一分子中に、ポリオール由来のハードセグメント及びポリオール由来のソフトセグメントを有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
及び
(C)放射線重合開始剤
を含有する電線被覆層形成用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶剤揮発後の塗膜表面が平滑であり且つタックフリーとなりゴミや粉塵が付着することなく、硬化性に優れる塗膜が得られる光硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に水酸基と重合性不飽和結合とを1個以上有する水酸基含有(メタ)アクリレート化合物(a)及びイソシアネート基を有するイソシアヌレート化合物(b)を反応させて得られるイソシアネート基含有不飽和ウレタン化合物(c)と、1分子中に水酸基を2個以上有するヒドロキシル基含有アルキレングリコール系化合物(d)との反応により得られる、1分子中に重合性不飽和結合を10個以上含有する不飽和ウレタン化合物(A)、及び光重合性開始剤(B)を含むことを特徴とする光硬化型樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】低温架橋性と貯蔵安定性とを両立する水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】以下(A)〜(C)の3成分を含有し、配合時のpHが7.0〜9.0であることを特徴とする水系塗料組成物。
(A)脂肪族系、及び脂環族系ポリイソシアネートから選ばれる1種又は2種以上から形成されたポリイソシアネート(a)と、マロン酸ジエステル誘導体(b)とを反応させることにより得られるブロックポリイソシアネート組成物
(B)カルボキシル基含有ポリオール
(C)(i)塩基性基が前記カルボキシル基含有ポリオール(B)のカルボキシル基100モル%に対し、30モル%以上
(ii)酸解離定数(pKa)7.0〜8.5の弱塩基性化合物(C1)と8.5を超える塩基性化合物(C2)からなり、該弱塩基性化合物(C1)と該塩基性化合物(C2)との和に対する該弱塩基性化合物(C1)の構成比が20モル%以上、
を共に満足する塩基性組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 99