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Fターム[4J034KC18]の内容

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【課題】表皮材として熱可塑性エラストマーを用いた場合に良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体及びその複合材料を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は難燃剤を含有し、熱可塑性エラストマーより形成される表皮材にラミネートされて用いられるものである。前記難燃剤は、クロロプロピルホスフェート構造又はジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物又はその縮合体であって、質量平均分子量が350〜600のものである。さらに、縮合体中に含まれる質量平均分子量が350未満の未反応の前記化合物の含有量が軟質ポリウレタン発泡体中に1質量%以下であり、かつ軟質ポリウレタン発泡体中の塩素含有量が5〜10質量%である。難燃剤としては、ジクロロプロピルホスフェート構造を有し、質量平均分子量が400〜500の化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォームの原料として使用した際に発泡剤の使用量を削減するとともに、ポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いた場合にその保存安定性を高め、さらには得られたポリウレタンフォームの脆さ等の物性を改善することのできるポリウレタンフォーム用組成物及び物性の改善されたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの製造原料であるカルボン酸成分として炭素数4〜6の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数6〜12の芳香族多価カルボン酸を用い、且つ、アルコール成分の少なくとも一部として2級水酸基を少なくとも1つ有する官能基数3以上の多価アルコールを用いて得た特定のポリエステルポリオールをポリオール成分の一部として用い、更に、カリウム系のイソシアヌレート化触媒を併用したポリウレタンフォーム用組成物および当該組成物を用いたポリウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤及びその他の添加剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤として1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)と水を含むものにおいて、プレミックス貯蔵安定剤として有機酸の金属塩もしくは有機酸を添加する。 (もっと読む)


本発明はシリコーン界面活性剤の協調的な組み合わせを持つポリウレタン発泡体形成組成物を発泡することによって得られる微細セルポリウレタン発泡体を調製する組成物およびプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤および発泡剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤が1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)である場合において、触媒としてN−置換イミダゾールやN−置換モルホリンなどのN−置換含窒素複素環式化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】液状二酸化炭素をポリウレタン原料原液中にほとんど気化させることなく安定状態で均一に混入させ、気泡が均質かつ微細なポリウレタンフォームが得られるポリウレタンスプレーフォーム発泡装置を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート系原液、ポリオール系原液を供給するそれぞれの流路において、それぞれの原液を所定量計量供給する加圧供給手段と設定液温に維持する温度調整手段とを備え、その後にいずれかの/又は両方の原液に液状二酸化炭素を混入させる混合手段が設けてあり、それらいずれかの/又は両方に液状二酸化炭素を混入したポリイソシアネート系原液、ポリオール系原液を合流させて混合吐出する混合吐出手段とを備えたポリウレタンスプレーフォーム発泡装置。 (もっと読む)


香気組成物を含む有機相を含む組織化組成物であって、該有機相は、付加部分を含む脂肪酸ダイマー/トリマー及び尿素及び/又はウレタン結合を含む組織化用ポリマーにより組織化されている。該組織化組成物は空気清浄剤又はローソクとしての使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】低温で非常に活性の高い鉄や銅などの金属アセチルアセトネート触媒を用いても、早期硬化をもたらすことがない、ポリウレタン製造方法、発泡体製造方法、及びそれらの製品を提供する。
【解決手段】優れた安定性及び良好な触媒活性を有する金属アセチルアセトネートとアセチルアセトンとを含んだ触媒システムにより、アセチルアセトンが、比較的低温にて触媒反応が高い金属アセチルアセトネートの触媒反応を遅延させる遅延機能を発揮し、ポリウレタンが加熱されてアセチルアセトンが放出された時、金属アセチルアセトネートがその上昇温度にて比較的に速い硬化作用を提供し、ポリウレタンが硬化される。 (もっと読む)


(1)少なくとも1つのメチレンジフェニルジイソシアナート異性体、誘導体またはこれらの組合せの少なくとも約5重量パーセントを含む少なくとも1つのポリイソシアナートと、(2)少なくとも1つの天然オイル系ポリオール、および天然オイル系ポリオールではない少なくとも1つのさらなるポリオールの混合物との反応生成物を含む高弾性(HR)ポリウレタン発泡体であって、この混合物は、少なくとも約10重量パーセントの天然オイル系ポリオール、および少なくとも約1700ダルトンの当量を有する少なくとも約40重量パーセントのさらなるポリオールを含み;発泡体は、ASTM D 3574、試験Hの手順に従って測定して、少なくとも40パーセントのボールリバウンドによって示される弾性を有する、発泡体。HR発泡体は、(a)少なくとも約10重量パーセントの少なくとも1つの天然オイル系ポリオール(少なくとも約2.2個のOH官能基数を有し、少なくとも約500ダルトン(Da)の当量を有する)、および少なくとも約40重量パーセントの少なくとも1つの従来のポリオール(少なくとも約1700Daの当量を有する)、および水を含む天然オイル系ポリオール組成物を形成するステップ;(b)触媒−ポリオール混合物を形成するために、少なくとも1つの触媒を天然オイル系ポリオール組成物と混合するステップ;(c)少なくとも1つのメチレンジフェニルジイソシアナート異性体、誘導体またはこれらの組合せの少なくとも約5重量パーセントを含むポリイソシアナートを、少なくとも約55で、大きくても約105のイソシアナートインデックスに相当する量で供給するステップ、および(c)イソシアナートを触媒−ポリオール混合物と混合するステップを含む方法によって製造される。発泡体は、生活を快適にするもの、吸音(騒音減衰、不快音減衰が含まれる)、保護、パッケージ、医療用具、安全用具およびこれらの組合せのような用途に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの多官能性イソシアネートから成るモノマー成分(a1)を30〜90質量%、および少なくとも1つが4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2’−ジアミノジフェニルメタン、およびオリゴマーのジアミノジフェニルメタンから選択されている、少なくとも1つの多官能性芳香族アミンから成るモノマー成分(a2)を10〜70質量%含むキセロゲル(この際モノマー成分(a1)と(a2)の質量%の合計が100質量%であり、かつこれらのモノマー成分はキセロゲル中にポリマー形態で存在し、かつキセロゲルの体積加重平均細孔直径は、最大5μmである)に関する。本発明はさらに、キセロゲルの製造方法、このようにして得られるキセロゲル、ならびに断熱材としての、および真空断熱パネルにおける、該キセロゲルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォーム製造の原料として使用した際に、酸価と塩基触媒量のバランスを調整し、効果的に反応性とキュア性を制御することができるポリウレタンフォーム製造用の添加剤と、それを配合したポリウレタンフォーム用組成物ならびにそれを用いたポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
2価カルボン酸無水物成分/2価アルコール成分が1/1.05〜2.50の組成比からなり、酸価が50〜300mgKOH/gの範囲である開環反応生成物(g)からなるポリウレタンフォーム用組成物の添加剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れる軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを得る製造法とそれに使用される触媒組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるアミン化合物と、(C)特定構造のアミン化合物を含有し、(A)/(C)の重量比が95/5〜5/95の範囲にある触媒組成物を用いて軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを製造する。


[上記一般式(1)中、Aは酸素原子又はメチル基が1つ結合した窒素原子を示し、R1はメチル基又はヒドロキシエチル基を示す。] (もっと読む)


【課題】トップコートを必要とせず、耐候性に優れ、かつ優れた引張強度、引裂強度および伸びを有する硬化物を得ることができ、さらに貯蔵安定性および硬化性にも優れ、流動性を容易に制御できる2成分型ウレタン樹脂組成物を提供する。また、硬化時の環境雰囲気や作業性、塗布厚みを考慮して第1成分と第2成分の配合比率を幅広く変更しても、物性がほぼ一定の硬化物(硬化膜)を得ることができる2成分型ウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】上記2成分型ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネートにN−ヒドロキシアルキルオキサゾリジンを反応させて得られるウレタンポリオキサゾリジン化合物とウレタンプレポリマーとを含有する第1成分および水を含有する第2成分からなる。 (もっと読む)


【課題】ウレタン化反応における未反応原料の揮発及び流出による現像ローラへの汚染を抑え、横白スジ入り画像不良を防止することが可能なトナー搬送ローラと、該トナー搬送ローラを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成されたポリウレタンフォームからなる弾性層3とを備え、前記ポリウレタンフォームのメタノール溶出分が、ポリウレタンフォーム総質量の1.5質量%以下であることを特徴とするトナー搬送ローラである。また、上記のトナー搬送ローラを用いたことを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より屈折率の大きな、具体的には屈折率が1.50以上の粘着剤層を形成し得る粘着剤を提供することを目的とする。より具体的には、本発明は、偏光板(フィルム)、位相差板(フィルム)等の光学機能付与フィルムを、液晶セル等に貼着する際に好適に用いられる、屈折率が1.50以上であって、5N/25mm以上の粘着力を発現し得る粘着剤層を形成し得る粘着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ジ(メタ)アクリレート(A)中の(メタ)アクリロイル基と、水酸基含有モノチオール(B)および/またはジチオール(C)中のチオール基と、を反応させてなる水酸基および/またはチオール基を両末端に有する化合物(D)中の水酸基および/またはチオール基と、
さらに、ジイソシアネート(E)中のイソシアネート基と、を反応させてなるウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性に優れ、かつ良好な耐摩擦性(摺動性)と引張強度などの機械的強度を持ち、さらに耐用期間の長いポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】 アイソタクティシティーが50%以上、好ましくは95%以上で、数平均分子量が2,000から50,000である結晶性ポリオキシアルキレンポリオール(A)と芳香族ポリイソシアネート(B)を反応させて得られることを特徴とするポリウレタン樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】HFC−245fa,HFC−365mfaなどのHFC化合物を発泡剤として使用し、断熱性に優れ、難燃3級に適合し、かつ横伸び現象の発生を防止した硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、HFC化合物からなる発泡剤、整泡剤及び触媒を含み、スプレー装置によりポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するものであって、触媒はイソシアヌレート基形成触媒を含有するものであり、ポリオール化合物100重量部は、水酸基価150〜450mgKOH/gの芳香族エステルポリオールを40〜80重量部と水酸基価350〜800mgKOH/gの脂肪族アミンポリオールを10〜40重量部とを含むポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有のカーボンニュートラル等の効果と従来の硬化性プラスチックに特有の耐熱性向上等の効果とを共に満足する一方、反応系の反応速度を向上させて製造時間を短縮することで実用性を向上し、かつ、軽量化や断熱性の付与をも可能にする熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物を提供する。
【解決手段】1液型の熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、水酸基を活性化していない不活性または低活性の糖類と、前記不活性または低活性の糖類を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートと、触媒を芯剤とすると共に熱溶解性ポリマーを壁剤として生成された反応促進剤としてのマイクロカプセルとからなる。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、かつ良好な機械物性を有するミラブルウレタンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 分子側鎖に少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有するポリオールを含有してなるポリオール成分(a)とイソシアネート成分(b)との混合液を、60〜110℃の融点を有する熱可塑性樹脂フィルム(B)の面上または袋中で反応、硬化させてなるミラブルウレタン樹脂(A)に、加硫剤を加え、(B)を除去することなく溶融、混練して硬化させることを特徴とするミラブルウレタンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォーム表面硬度が高く、難燃性が良好であり、基材との接着性に優れた硬質発泡合成樹脂の製造方法およびボードフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記ポリオール成分は、マンニッヒ化合物にアルキレンオキシドを付加重合させて得られるポリオール(A)を該ポリオール成分中に5〜50質量%と、エチレンジアミンにアルキレンオキシドを付加重合させて得られるポリオール(B)を該ポリオール成分中に30〜60質量%とを含み、かつ前記発泡剤として炭素数2〜8の炭化水素化合物を少なくとも使用することを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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