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【課題】消泡性に優れるウレタン塗膜防水材となることができる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーを含有する主剤と、活性水素基を有する化合物を含有する硬化剤とを有する二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物であって、
前記硬化剤が、前記活性水素基を有する化合物として、前記活性水素基を有する化合物の総質量に対して所定の構造式で表されるジアミン化合物を1質量%以上の量で含有し、
前記硬化剤が、前記活性水素基を有する化合物として、前記活性水素基を有する化合物の総質量に対してひまし油系ポリオールを2質量%以上の量で含有し、
前記ひまし油系ポリオールの重量平均分子量が3000未満である二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリオール、b)ポリイソシアネート架橋剤、c)ヒドロキシル基とイソシアネート基との付加反応のための金属系触媒、d)金属系触媒を少なくとも部分的に不活性化するチオール官能性化合物、およびe)化学線放射によって活性化でき、活性化の前に、8未満のpKa値を有する光潜在性塩基を含み、全てのイソシアネート反応性基の少なくとも60mol%がヒドロキシル基である、非水性コーティング組成物により:i)前記コーティング組成物を基材に塗布するステップ、およびii)前記コーティング組成物を硬化させるステップを含む、基材をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、非常に良好な機械的性質および光学的性質を特徴とし、特に非常に高い耐熱保形性を有する耐光性の非発泡または発泡のポリウレタン物品またはポリウレタンウレア物品の製造のための、ポリウレタン注封材料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化する方法、それより作製された硬質フォーム、及びそのようなフォームを作製する方法を提供する。三量化触媒系は、(a)ホスホニウムカチオン及び(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は以下を含む:(1)前駆体配合物重量基準で少なくとも25重量%のポリオール;(2)前駆体配合物重量基準で15重量%未満の三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(c)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する、三量化触媒系;及び(3)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せ。イソシアネートを三量化する方法は、以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、(c)73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(3)該三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体を三量化する工程;及び(4)それにより、イソシアヌレート三量体を形成する工程。PIRフォームを作製する方法は以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)ポリオールを提供する工程;(3)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(4)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せを提供する工程;(5)該三量化触媒系、任意で1つ以上のウレタン触媒、及び任意で1つ以上の補助三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体、ポリオール、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、及び任意で1つ以上の補助発泡剤を接触させる工程;及び(6)それにより硬質ポリイソシアヌレート/ポリウレタンフォームを形成する工程。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、三量化触媒系は73℃以下の三量化活性化温度を有する。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ポリウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、該PIRフォームは、ATR−FTIR分光法により測定した、該硬質フォームの立ち上がり面(rising surface)から深さ12mmにおけるポリイソシアヌレート三量体の割合(Abs1410/Abs1595)が少なくとも5である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種のポリイソシアネート、ポリアルジミン、α−官能性オルガノアルコキシシラン、および酸を、特別に調和した量比で含む、一成分形湿気硬化性組成物に関する。この組成物は、気泡を形成することなく湿気によって硬化する。この組成物が大気中の湿気によって硬化すると、表面が実質的に非粘着性である主として弾性の皮膜と、主として可塑性のコアとを含む異方性材料が生成する。この組成物は、柔軟性のあるシーリング材として特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チキソトロピック剤を用いることなく、また特殊な塗布方法を用いることなく、エネルギー線照射前まで嵩高さを保ち、かつエネルギー線硬化後のシール材が低透湿性であるウレタン(メタ)アクリレート組成物及びシール材を得ることを課題とする。
【解決手段】多価カルボン酸と多価アルコールから得られたポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと、活性水素を持った(メタ)アクリレートを反応せしめて得られるウレタン(メタ)アクリレート組成物であって、多価アルコールの一部は炭素数が2〜7の直鎖グリコールであることを特徴とするウレタン(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


本発明は、単一成分の湿気硬化性組成物に関し、これは少なくとも1つのポリイソシアネート、ポリアルジミン、オルガノメトキシシラン、酸、同様にスズ触媒を、お互い適合する特定の割合で含む。組成物は、気泡を形成することなく、できるだけ湿気によって硬化する。大気湿度による組成物の硬化において、事実上表面の粘着性を有さない主に弾性の被覆と主に塑性のコアとを有する異方性物質を生成する。組成物は、フレキシブルな封止剤として特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、a.ポリイソシアナート、b.分子あたり3個を超えるヒドロキシル基の平均官能性を有するポリオール、c.イソシアナート基及びヒドロキシル基の付加反応のための金属系硬化触媒、並びに、d.メルカプトカルボン酸を含む非水性の被覆用組成物であって、カルボン酸のカルボニル基がπ電子系と共役しているカルボン酸を含有しない非水性の被覆用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可燃性のポリウレタン発泡体に対してJIS Z2150の防炎1級及び/又はUL94のV0に合格可能な難燃性を付与できると共に、加熱されてもハロゲン系等の毒ガスを発生することがなく、人体に対する安全性が確保され、しかも取扱いが簡便な難燃化処理用高粘度水性液を提供することを、その課題とする。
【解決手段】
本発明の難燃化処理用高粘度水性液は、スルファミン酸グアニジンと、カルボキシ化合物とを水に溶解してなり、前記カルボキシ化合物が、クエン酸の金属塩と、必要に応じて添加されるクエン酸とからなり、前記カルボキシ化合物の含有量が、スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量に対して5〜50重量%であると共に、前記スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量が、前記スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物と水の合計含有量に対して30〜70重量%以上であり、
更に、水溶性有機高分子と、親水性多孔質無機微粒子とを含み、ポリウレタン発泡体の製造原料に添加することにより、ポリウレタン発泡体に難燃性を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ボビン巻き時の作業性が良好で、低温下の長期間使用に対しても、被覆層内における結晶析出による伝送損失増加を生じない光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】
少なくとも2層からなる被覆層を有し、前記被覆層のうち少なくとも一つが直鎖型ポリオキシアルキレン構造を有するポリエーテルポリウレタンを含む紫外線硬化樹脂からなる被覆であり、前記被覆層のいずれにおいても前記直鎖型ポリオキシアルキレン構造が、前記ポリエーテルポリウレタン分子中の50重量%以下であり、前記ポリエーテルポリウレタンが、直鎖型ポリエーテルジオール、ジイソシアネート、及びエチレン性不飽和基含有化合物のみを反応させて製造されており、前記直鎖型ポリエーテルジオールがポリテトラメチレングリコールであることを特徴とする光ファイバ素線。 (もっと読む)


本発明は、イソホロンジイソシアネートをベースとするウレタン基含有新規ポリイソシアネート及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオールのプレミックスの貯蔵を長くすることが可能で、気温変化による吹付けの状態を現場で調整することが可能で、品質安定性を図ることが可能な硬質ポリウレタン系フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分とポリオール成分と反応促進触媒とを混合発泡させる硬質ポリウレタン系フォームの製造方法であって、該反応促進触媒を第3成分とし、イソシアネート成分とポリオール成分との混合発泡の直前の経路において第3成分をポリオール成分中に混合することを特徴とする硬質ポリウレタン系フォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オクチル化/ブチル化ジフェニルアミン、フェノチアジン及びオクタデシル(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオナートの液状酸化防止剤混合物を提供する。この酸化防止剤混合物は、ポリウレタン安定化のために有用である。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡固形潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、樹脂成分はイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満のウレタンプレポリマーであり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】 水酸基含有塗料用樹脂の一般的な架橋剤であるポリイソシアナート化合物の反応性を向上させるために、有機金属化合物を配合し1パックとした硬化剤を安定に提供することである。
【解決手段】 主鎖末端および/または側鎖に水酸基を含有する樹脂(A)、オルガノシリケート化合物(B)からなる組成物に対して、イソシアナート基を2個以上含有する化合物(C)、有機金属化合物(D)およびメルカプト基含有化合物(E)成分を配合した硬化剤を添加することで、硬化性を向上させるとともに、耐汚染性が発現する。 (もっと読む)


【課題】(a) ポリオールと、(b) 芳香族、脂環式または脂肪族のポリイソシアネートまたはこれらの組合せの中から選択されるポリイソシアネートと、(c)硫黄ブリッジを有する連鎖延長剤(i)と主連鎖延長剤(ii)とを含む連鎖延長剤の混合物(ただし、連鎖延長剤(i)は連鎖延長剤混合物全体の1〜30重量%)の反応成分の反応生成物であるポリウレタン。
【解決手段】硫黄ブリッジを有する連鎖延長剤(i)が下記式を有する:R1−A−Sx−B−R2(ここで、R1およびR2はOH、NH2またはこれらの組合せの中から選択され、AとBは二価の脂肪族、脂環式または芳香族有機基またはこれらの組合せの中から選択され、AとBは互いに同じでも異なっていてもよく、xは2〜10の整数) (もっと読む)


【課題】底付き感を解消し、且つサポート感が良好であり、振動特性、耐久性等も良好である軟質ポリウレタンフォームとその製造方法を提供する。
【解決手段】荷重試験により得られた荷重(N)−たわみ量(mm)曲線において、式(1)から算出されるX値が4.2以下である軟質ポリウレタンフォーム、または、コア部分の荷重試験により得られた荷重(N)−たわみ量(mm)曲線において、式(2)から算出されるY値が1.8以下である軟質ポリウレタンフォームにする。
X=荷重883N時の静バネ定数/荷重98N時の静バネ定数 (1)
Y=荷重127.4N時の静バネ定数/荷重19.6N時の静バネ定数 (2) (もっと読む)


本発明は、成分として、
a1)少なくとも1種の脂肪ベースのポリオール、
a2)500〜2000g/モルの数平均分子量を有する少なくとも1種のポリエーテロール、及び
a3)適宜、90〜400g/モルの数平均分子量を有する1種以上の架橋剤、
を含むポリオール混合物であって、
x)成分a1)の数平均分子量が、成分a2)の数平均分子量と400g/モル以下異なり、そして
xi)成分a1)及びa2)が、官能価の点で相互に0.5を超えて異ならない、ことを特徴とするポリオール混合物に関する。
かかるポリオール混合物を用いて、ポリウレタンベースの包埋用組成物を製造することが可能である。更に本発明は、冒頭に記載されたポリオール混合物(A)及び少なくとも1種の変性イソシアネート(B)を基礎とする包埋用組成物、及びポッティング用材料として包埋用組成物を使用する方法に関する。更に本発明は、冒頭に記載された包埋用組成物の製造方法に関する。更に本発明は、冒頭に記載された包埋用組成物を含む透析用フィルタに関する。最後に、本発明は、別個に存在するものの、一緒に使用されるべき成分(A)と(B)の組み合わせに関する。 (もっと読む)


低温で硬化可能な、ウレトジオン基含有ポリウレタン組成物である。本発明は、低い焼き付け温度で硬化するウレトジオン基含有ポリウレタン組成物、このような組成物の製造方法、ならびにプラスチック、とりわけ塗料被覆と接着剤を製造するための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)第1および第2の基板のうち少なくとも1つの、少なくとも1つの透明な表面に、光潜在性塩基を含む紫外線硬化性接着剤樹脂組成物を塗布する工程、b)前記第1および第2の基板を、それらの間の該接着剤組成物と組み合わせる工程、c)前記接着剤組成物を化学線に露光することにより硬化を行う工程を含む、第1の基板を第2の基板に接着する第1の方法、あるいは、a)1つの表面に光潜在性塩基を含む紫外線硬化性接着剤樹脂組成物を塗布する工程、b)前記接着剤組成物を化学線に露光することにより硬化を行う工程、c)第1および第2の基板を、それらの間の前記接着剤組成物と組み合わせる工程を含む、第1の基板を第2の基板に接着する第2の方法に関するものである。 (もっと読む)


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