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Fターム[4J034RA03]の内容

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Fターム[4J034RA03]に分類される特許

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【課題】従来のポリオキシアルキレンポリオールの官能基数を小さいものへと変更して軟質ポリウレタンスラブフォームを製造した場合、フォーム成形が困難である。
【解決手段】
下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有するポリウレタンスラブフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、実効官能基数が1.90〜2.99であり、末端に位置する水酸基の40%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1)
[数式(1)中、xは水酸基価、yは総不飽和度を表す。zは、(S)の重量を基準とするエチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】物性的に優れた黄変しにくい軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)及びウレタン化触媒(D)の存在下に反応させてなり、(A)が下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有し、(B)が脂肪族イソシアネート及び/又は脂環式イソシアネートを含有する軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法。ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が下記一般式(1)で表される1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが特定の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
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【課題】50ショアA〜70ショアD(ISO 868)の硬度を有する熱可塑的に加工可能なポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】a)コハク酸1,3−プロピオネートを含み、1,950〜4,000g/molの平均分子量を有する、1.8〜2.2の官能価の1以上の直鎖ポリエステルジオール、b)1以上の有機ジイソシアネート、およびc)60〜350g/molの分子量を有する1以上のジオール、を含む成分を反応させて得られ、ここで、これら成分は0.9:1〜1.1:1のモルNCO:OH比を有する、ポリウレタンエラストマー。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性を維持しつつ耐熱性、耐加水分解性の改善された熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】温度90℃、相対湿度95%の雰囲気で、500時間、湿熱老化試験を行った際の破断伸度保持率が80%以上である熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、総不飽和度が低く、かつ末端水酸基の1級化率が低いポリオキシアルキレンポリオールを製造できるようにする。
【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒(a1)の存在下で、開始剤にプロピレンオキシ/またはプロピレンオキシドとエチレンオキシドの混合物を開環付加重合させた後、アルカリ金属の水酸化物および/またはアルカリ金属のアルコラート化合物からなる重合触媒(a2)の存在下でプロピレオキシドを開環付加重合させてポリオキシアルキレンポリオールを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオールコンパウンド液の相溶性と保存安定性に優れ、且つ発泡時の安定性に優れ、独泡率が低く圧縮永久歪が小さく、熱融着性及び高周波融着性(初期剥離強度、最終剥離強度)に優れる軟質ポリウレタンフォーム形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシ化合物(A)、ポリイソシアネート(B)、有機リン化合物(C)を含む軟質ポリウレタンフォーム形成用樹脂組成物であって、前記(A)に用いる成分が、ポリオキシアルキレングリコール(a1)と、主鎖に側鎖を有する多価アルコールを用いた重量平均分子量700〜1200のポリエステルポリオール(a2)、及びポリエステルポリエーテルブロック共重合体(a3)とを必須に併用するものであり、前記(a1)と(a2)と(a3)との混合比が(a1)/(a2)/(a3)=94/1/5〜58/12/30質量比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
良好な難燃性を示す難燃性ウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
ウレタン樹脂の主鎖中に鎖伸長剤として用いられるテトラメチレングリコール(PTG)または3,3−ジメチロールヘプタン(DMH)を用いて、リン含有のジカルボン酸である2−(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキサイド−10−ホスファフェナントレン−10−イル)メチルコハク酸(化合物X)をエステル化し、これをリン含有鎖伸長剤として、ポリオールとイソシアネートと該リン含有鎖伸長剤とを用いてウレタン樹脂を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


【課題】植物由来の原材料を高い比率で使用した環境問題に対する対応策ともなるエコロジー素材でありながら、特に合成擬革材料として使用した場合に、製品が十分な耐久性を示すバイオポリウレタン樹脂を用いてなる合成擬革の提供。
【解決手段】芯部を構成する基布と表皮層とからなり、少なくとも表皮層が、植物由来の短鎖ジオール(a)と、石油由来のカーボネート成分(b)又は植物由来のカルボン酸成分(c)とから合成されてなる、バイオポリカーボネートポリオール(A)又はバイオポリエステルポリオール(B)、植物由来の短鎖ジオール成分(a)からなるバイオポリエーテルポリオール(C)のいずれかと、イソシアネート成分(d)を反応させてなるバイオポリウレタン樹脂であって、かつ、該バイオポリウレタン樹脂100質量%に対して植物由来成分の含有量が28〜95質量%であるバイオポリウレタン樹脂を用いて形成されている合成擬革。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形して得られる成形品、および、そのような熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールとを、少なくとも反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造する。また、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形することにより、成形品を得る。
HO−Y−NH−CO−(X)−CO−NH−Y−OH (1)
(式中、Xは、脂肪族炭化水素基、脂環含有炭化水素基または芳香環含有炭化水素基を示し、Y1およびY2は、互いに同一または相異なって、OとNとを最短で結合する原子の個数が3以上である原子団を示す。また、nは、0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】機機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる鎖伸長剤およびその製造方法、および、機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールからなる鎖伸長剤を、ポリウレタン樹脂の原料成分として用いる。
【化38】


(式中、Rは、置換基を有していてもよいアリーレン基、RおよびRは、互いに同一または相異なって、水素原子または炭化水素基を示す。また、nおよびmは、互いに同一または相異なって、0以上の整数を示し、xおよびyは、互いに同一または相異なって、1以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく再生可能な天然資源であるセルロースを含有し、高強度であるポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】結晶化度が65%以上である結晶性セルロース(b)及び活性水素化合物(a)を含有してなることを特徴とするポリウレタン樹脂製造用活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)。好ましくは結晶性セルロース(b)が活性水素化合物(a)中に分散してなり、(b)の平均繊維長が5〜1000μmであり、好ましくは(a)がポリオキシアルキレンポリオールであり、該活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)で構成されてなるポリウレタン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】高いオキシエチレン含有量を有するポリエーテルポリオールと、高いジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)含有量を有するポリイソシアネートとを使用する、ポリ-イソシアヌレートポリウレタン材料の製造プロセスを提供する。
【解決手段】反応は、イソシアネートインデックス150〜1500で、且つ三量体化触媒の存在下で実施し、ポリイソシアネートは、4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート少なくとも40重量%、及び/または、25℃で液体であり且つ少なくとも20重量%のNCO価を有するジフェニルメタンジイソシアネートの変異体を含む、ジフェニルメタンジイソシアネート80〜100重量%、イソシアネート-反応性組成物は、平均公称官能基数2〜6、平均当量150〜1000、平均分子量600〜5000、オキシエチレン含有量75〜100重量%を有するポリエーテルポリオール80〜100%、からなるプロセス。 (もっと読む)


【課題】高通気性と高弾性とを兼ね備えたポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】(A)イソシアネート基を供給するポリイソシアネート、(B)ヒドロキシル基を供給するポリオール、(C)水、(D)整泡剤、(E)触媒を含むポリウレタン発泡原液を発泡硬化させ、除膜処理を施したポリウレタンフォームにおいて、上記(B)成分のポリオールとして、数平均分子量7000以上のポリエーテルポリオールと数平均分子量3000以上のポリマーポリオールとを、質量比でポリエーテルポリオール/ポリマーポリオール=70/30〜30/70の割合で併用し、上記(E)の触媒として、アミン系触媒とスズ触媒とを併用すると共に、アミン系触媒の配合量を上記(B)成分100質量部に対して0.1〜0.4質量部として上記ポリウレタン発泡原料を調製したものであり、かつセル数が5〜25個/インチであるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】密度及び硬度が低く柔軟であり、通気性が高く、圧縮永久歪が小さいマットレス用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート及び発泡剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールを100質量%とした場合に、ポリオール(a)は3〜22質量%であり、発泡剤として水と液化二酸化炭素とが併用され、イソシアネートインデックスが85〜105である。また、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以下であるポリオール(b)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 造膜性に優れ、得られる皮膜の耐熱性、耐候性及び耐水性が良好なポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基、(メタ)アリル基及び1−プロペニル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の重合性不飽和基を分子側鎖に1個以上有するポリウレタン樹脂(U)と水を含有し、以下の(1)〜(6)の全てを満たすポリウレタン樹脂水性分散体;
(1)(U)中のウレタン基含量が(U)の重量に基づいて0.5〜5.0mmol/gである;
(2)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0.35mmol/g以下である;
(3)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である;
(4)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である;
(5)(U)の溶融温度が40〜280℃である;
(6)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。 (もっと読む)


【課題】剥離性が高く均質性に優れ、弾性繊維やフィルム及び衣料等の用途に極めて有用なポリエステルポリオール、ポリウレタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリオール(a−1)、ポリエーテルポリオール(b)、イソシアネート化合物(c)、及び鎖延長剤(d)を原料としてポリウレタンを製造することを特徴とするポリウレタンの製造方法であって、該ポリエステルポリオール(a−1)が、ポリシロキサン骨格を有し、複数のカルボキシル基を有するポリカルボン酸(i−1)のカルボキシル基またはポリシロキサン骨格を有し、複数のエステル基を有するポリカルボン酸エステル(i−2)のエステル基と、ポリエーテルポリオール(ii)のヒドロキシル基とでエステル結合を形成させることにより得られるポリエステルポリオール(a−1)であることを特徴とするポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性能を有するにも関わらず、寝返り等の身体の位置変更が容易である、枕、敷き寝具、マットレス、ソファーや椅子等のクッション材として好適な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】少なくともポリオール成分、ポリイソシアネート成分、整泡剤、触媒、発泡剤とを含むポリウレタンフォーム原料を発泡させてなる軟質ポリウレタンフォームであって、反発弾性が25%以下であり、ヒステリシスロスが35%以下であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】耐汗性、耐加水分解性、柔軟性などに優れた人工皮革用ポリウレタンエマルジョン、及びこれを用いて製造される人工皮革。
【解決手段】a)有機イソシアネート、b)ポリカーボネートジオール、及びc)1個の親水性中心と少なくとも2個のイソシアネート反応性の基を有する化合物の反応生成物であるウレタンプレポリマーと鎖延長剤との反応生成物を含んでなる人工皮革用ポリウレタンエマルジョンであって、該ポリカーボネートジオールb)が、繰り返し単位と末端ヒドロキシル基とを有するポリカーボネートジオールであって、式Aで表される繰り返し単位であり、ポリカーボネートジオールb)の数平均分子量が300〜10000であるポリウレタンエマルジョンとこれを用いて製造した人工皮革。
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