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Fターム[4J034RA15]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の用途 (7,196) | 物理関係用(←防振、防音、断熱材) (273)

Fターム[4J034RA15]に分類される特許

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【課題】ポリウレタン発泡体とは別部材からなる樹脂被膜の積層及び接着を不要にでき、かつ加水分解性を低減することができる被膜付き吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン発泡体原料から形成されたポリウレタン発泡体11の少なくとも一表面に被膜13を有する被膜付き吸音材10において、ポリオール成分をポリエーテルポリオールとすると共に、ポリウレタン発泡体原料には官能基を有さないエステル結合を含む化合物を含ませ、ポリウレタン発泡体の表面の被膜13については、ポリウレタン発泡体の表面を加熱溶融して形成した加熱溶融被膜とした。 (もっと読む)


【課題】ポリオール;ポリイソシアネート;触媒;整泡剤;発泡剤;およびフッ素化カーボネートを含むポリウレタン発泡体組成物を開示し、環境に親和的でありながらも断熱性に優れたポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオールと、ポリイソシアネートと、触媒と、整泡剤と、発泡剤と、特定のフッ素化カーボネートとを含む、ポリウレタン発泡体組成物であって、前記フッ素化カーボネートが、下記化学式(1)で表される化合物、又は化学式[R−OCOO−R]で表される化合物、あるいは、これらの混合物である、ポリウレタン発泡体組成物。
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本発明は、ジエチレングリコールからの1,4−ジオキサンの形成を特別な反応制御により実質的に抑制する、少なくとも1つのカルボン酸無水物およびジエチレングリコールから形成されたポリエステルポリオールの製造および使用に関する。本発明はまた、この方法により得られるポリエステルポリオール、ポリウレタン(PUR)またはポリイソシアヌレートフォーム(PIR)フォームを製造するための方法および本発明のPURまたはPIRフォームを含有する金属複合材料要素に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化する方法、それより作製された硬質フォーム、及びそのようなフォームを作製する方法を提供する。三量化触媒系は、(a)ホスホニウムカチオン及び(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は以下を含む:(1)前駆体配合物重量基準で少なくとも25重量%のポリオール;(2)前駆体配合物重量基準で15重量%未満の三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(c)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する、三量化触媒系;及び(3)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せ。イソシアネートを三量化する方法は、以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、(c)73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(3)該三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体を三量化する工程;及び(4)それにより、イソシアヌレート三量体を形成する工程。PIRフォームを作製する方法は以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)ポリオールを提供する工程;(3)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(4)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せを提供する工程;(5)該三量化触媒系、任意で1つ以上のウレタン触媒、及び任意で1つ以上の補助三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体、ポリオール、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、及び任意で1つ以上の補助発泡剤を接触させる工程;及び(6)それにより硬質ポリイソシアヌレート/ポリウレタンフォームを形成する工程。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、三量化触媒系は73℃以下の三量化活性化温度を有する。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ポリウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、該PIRフォームは、ATR−FTIR分光法により測定した、該硬質フォームの立ち上がり面(rising surface)から深さ12mmにおけるポリイソシアヌレート三量体の割合(Abs1410/Abs1595)が少なくとも5である。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤とした場合のフォームの接着性や難燃性が低下する問題を解決し得る難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用の組成物、該組成物を用いた難燃性硬質ポリウレタンフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる難燃性硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール(A)、触媒(B)、発泡剤(C)、整泡剤(D)、及び難燃剤(E)を含有する組成物であって、(1)ポリオール(A)が、数平均分子量400〜2,000のグリセリン系ポリオールと、フタル酸系ポリエステルポリオールを含み、それらの合計が全ポリオール中の50重量%以上である組成物であり、(2)触媒(B)が、4級アンモニウム塩系触媒(ただし、ヒドロキシアルキル基を有することはない。)と3級アミン系触媒とを含む組成物であり、かつ(3)発泡剤(C)が水であり、その使用量がポリオール(A)100重量部当り4重量部以上である組成物を、難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物として使用する。 (もっと読む)


空洞に充填する、迅速にゲル化する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を調製する方法は、少なくともポリイソシアネート、少なくとも約10重量%のアミン開始ポリオールを含む比較的高粘度のポリオールシステム、物理発泡剤、発泡触媒および硬化触媒、ならびに任意選択でポリオールシステム基準で約1.6重量%未満の水量を含む配合物の調製を含む。鎖延長剤および/または架橋剤、界面活性剤などの他の従来の成分もまた、含むことができる。減圧下において、配合物を注入して、約40kg/m未満の密度、約250ミクロン未満の平均気泡径、および10℃の平均板温度において約19mW/mK未満の熱伝導率を有する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を得る。 (もっと読む)


a)ポリイソシアネートと、bi)ヒドロキシル基含有天然油脂又はヒドロキシル基含有天然油脂とアルキレンオキシドとの反応生成物、bii)水酸基価100〜800mgKOH/g、官能基数3〜5であり、アルキレンオキシドをアミンに付加させることにより製造されるポリエーテルアルコール、biii)水酸基価10〜80mgKOH/g、官能基数2〜5であり、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドをH−官能性開始剤に付加させることにより製造可能であり、エチレンオキシドの割合が5〜25質量%であり、エチレンオキシドの少なくとも一部がポリエーテル鎖の末端に付加されているポリエーテルアルコール、biv)官能基数2〜4、水酸基価15〜60mgKOH/gであり、エチレンオキシドの含有量が>50質量%であるポリエーテルアルコールの混合物との反応による粘弾性軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマーポリオールを用いたポリウレタン樹脂では、車両座席用クッション材として必要とされる機械的強度を保ち、より低密度にするには限界がある。
【解決手段】重合体粒子がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)の分子末端水酸基に基づく1級OH化率が70〜100モル%で、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%で、(PL)が活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが1級OH化率yとxが10未満のとき下記式(1)、10〜20のとき下記式(2)の関係を満たす、炭素数2以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体とするアルキレンオキサイドが活性化水素にランダム及び/又はブロック付加されてなるポリエーテルポリオールであるポリマーポリオール。
y≧42x0.47(1−x/41) (1)
y≧0.328x+90.44 (2) (もっと読む)


【課題】高密度かつ高硬度で、成形性、圧縮残留歪みの物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)及び架橋剤(F)の存在下、反応させることにより軟質ポリウレタンフォームを製造する。(F)をポリオール成分(A)100質量%に対して、2.5〜7.5質量%添加することを特徴とし、高硬度で安定な成形性を示すフォームを得るために、ジエタノールアミン(f1)及びトリエタノールアミン(f2)を使用する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートインデックスを変更しても、ポリオール組成物とポリイソシアネート組成物との混合物中における触媒量の変動が小さく、目的とする硬度を有したポリウレタンフォームを効率よく製造することができるポリイソシアネート組成物と、ポリウレタンフォーム製造用原料と、ポリウレタンフォームの製造方法とを提供する。
【解決手段】触媒の存在下でポリオールと反応させてポリウレタンフォームを製造するためのポリイソシアネート組成物において、第3級アミン類、第4級アンモニウム塩及び有機金属化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種よりなる触媒を含有することを特徴とするポリイソシアネート組成物。このポリイソシアネート組成物とポリオール組成物とからなるポリウレタンフォーム製造用原料。このポリイソシアネート組成物又はポリウレタンフォーム製造用原料を用いたポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、充分な断熱性能を有する硬質ポリウレタンフォームが得られると共に、使用するポリマー分散ポリオールと硬質ポリウレタンフォーム用ポリオールとの混合物を貯蔵した場合の貯蔵安定性に優れ、故に硬質ポリウレタンフォームを安定に製造できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(Z)とポリイソシアネート成分とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分(Z)は、平均水酸基価が200〜800mgKOH/gであり、かつポリオール(X)中で、含フッ素モノマーを含む重合性不飽和基を有するモノマーを重合させることにより、ポリマー微粒子がポリオール中に分散したポリマー分散ポリオール(A)を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れる軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを得る製造方法とそれに使用される触媒組成物を提供する。
【解決手段】特定のピペラジン系化合物及び下記一般式(2)


[上記式(2)中、Rはエチレン基、又は炭素数3〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を表す。]で示されるアミン化合物からなる触媒組成物を用いて軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン及びポリイソシアヌラート製品を得るために、ポリエステルポリオールと互いに適合性である他のポリオール又は他の材料とブレンドするのに適した、低粘度芳香族ポリエステルポリオールを開示する。具体的には、本発明は、A)テレフタル酸80モルパーセント以上を含む芳香族成分、B)分子量150から1000を有するポリエチレングリコール、及びC)B)のグリコールとは異なるグリコールの反応物を含み、A、B、及びCが、重量パーセントベースで、A)20から60重量パーセント、B)40から75重量パーセント、及びC)0から40重量パーセントで反応に存在する、ポリエステルポリオールを開示する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および硬化性に優れ、耐発泡性も良好で、系外への揮発成分を低減することができる1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、下記式(1)または(2)で表される潜在性硬化剤とを含有する1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物。


(式中、nは0〜2の整数を表し、R1は、水酸基または炭素数1〜12の分岐していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基であり、nが2の場合のR1は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。R2は、炭素数1〜6の分岐していてもよく、水酸基を有していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基である。R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の分岐していてもよいアルキル基またはフェニル基である。) (もっと読む)


本発明は、エポキシ化植物油およびアルカノールアミンの反応生成物から誘導される植物油に基く自触媒ポリオールに関する。本発明に従う自触媒ポリオールは、ポリウレタン物質の製造に一般に使用される石油誘導ポリオールのすべてまたは一部の代替物として使用することができる。製造されるポリウレタン物質は、発泡体、エラストマーおよびコーティングの適用のような種々の適用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの放出が低減れたポリウレタンフォームを生じさせ、原料混合物の活性にほとんど影響を与えず、得られるフォームの機械特性(とりわけ、圧縮永久歪みおよび高湿条件下での老化挙動)に悪影響を与えない、ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)イソシアネートに対して反応性である水素原子を含有し、400〜15000の分子量を有する化合物、(A2)必要に応じて、イソシアネートに対して反応性である水素原子を含有し、62〜399の分子量を有する化合物、(A3)水および/または物理発泡剤、(A4)必要に応じて、補助物質および添加剤、(A5)少なくとも1個のカルボンアミド基および1個のニトリル基を有する化合物、および(B)ジイソシアネートまたはポリイソシアネートからポリウレタンフォームを製造する (もっと読む)


【課題】 発泡剤として、炭酸ガス、水素原子含有ハロゲン化炭化水素、および水から選ばれる1種類以上を用いて、低密度化時に圧縮硬さと燃焼性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得ること。
【解決手段】 活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート(B)とを発泡剤(C)の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に、活性水素含有基と2個以上の特定組成のビニル重合性官能基を有し、分子内のビニル重合性官能基の濃度が7.0mmol/g以上であって、特定の組成の1種以上の活性水素化合物(a)、または(a)とビニル重合性官能基を有しない活性水素化合物(b)とを含有し、発泡剤(C)として炭酸ガス、水素原子含有ハロゲン化炭化水素および水から選ばれる1種以上を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡剤が水、またはハイドロカーボンである硬質ポリウレタンフォームで、断熱性能が高い硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】フロン系発泡剤を含まない水発泡硬質ポリウレタンフォームにおいて、フォーム骨格内においてメタキシレンジアミン骨格を特定の範囲以内で含有する硬質ポリウレタンフォームの製造方法
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ポリエーテルポリオールが1,3−又は1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン系化合物により開始される。本発明のポリオールは、低いk因子及び短い型出し時間の良好な組合せを与える硬質ポリウレタンフォーム(特に、現場注入用途のための硬質ポリウレタンフォーム)を作製することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】自動車内装材等に用いられるポリウレタン樹脂成形品において、特に夏場など屋外に駐車中の自動車が太陽光の照射を長時間受けた時の表面温度の上昇及び最高到達温度を低く抑えることが可能な製造法及び該成形品を提供すること。
【解決手段】ポリオール、触媒、鎖延長剤、およびその他の助剤を含むポリオール混合物とポリイソシアネート化合物から自動車内装材用定温保持ポリウレタン樹脂成形品を製造する方法において、前記ポリオール混合物が融点が60℃〜80℃のマイクロカプセル化パラフィンワックス及び/又はシラスバルーンを、さらに含むことを特徴とする自動車内装材用定温保持ポリウレタン樹脂成形品の製造法。及び得られた該樹脂成形品。 (もっと読む)


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