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Fターム[4J036AG13]の内容

Fターム[4J036AG13]に分類される特許

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【課題】成形の工程の簡略化を可能にする熱硬化性樹脂組成物を用いた光半導体素子搭載用基板及びその製造方法、並びに、光半導体装置を提供すること。
【解決手段】底面及び内周側面から構成される凹部を有するとともに該内周側面を形成する樹脂成形品を有し、該底面が光半導体素子搭載領域である光半導体素子搭載用基板であって、前記樹脂成形品は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含有する熱硬化性樹脂組成物から形成することができ、当該熱硬化性樹脂組成物を金型温度180℃、硬化時間90秒の条件でトランスファー成形して得られる硬化物の硬化度が、150℃、3時間の加熱によって更にアフターキュアされた後の当該硬化物と実質的に同等である、光半導体素子搭載用基板。 (もっと読む)


【課題】無機基材に対する密着性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子量200〜2000の多官能チオール化合物(A)、分子量200〜50000、エポキシ当量80〜6000g/molの多官能エポキシ樹脂(B)、特定構造のチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体(C)、分子量90〜700のアミン化合物(D)を含む。重量比((A)/(B))が0.05〜30。(A+B)100重量部に対して(C)を0.5〜50重量部、(D)を0.01〜50重量部含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂は、下記一般式(1)で示される構造を含む原料化合物、又は前記原料化合物より得られる化合物に、エピクロルヒドリンを反応させて得られる。
【化4】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】光硬化に好適な、優れた硬化速度と保存安定性を有する光硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アニオン硬化型樹脂(a)、光塩基発生剤(b)、及びpKbが3.8を超える値を持つ第2塩基性物質(c)を含有する、光硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】i線に光感応性が高く重合性化合物への相溶性と配合後の貯蔵安定性に優れたスルホニウム塩を含む酸発生剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるスルホニウム塩。


〔式(1)中,R〜Rは,互いに独立して,アルキル基,等を表し,Ra,Rb及びRcは互いに独立して,置換されていてもよいフェニル基または置換されていてもよいアルキル基を表し,m〜m,はそれぞれR〜Rの個数を表し,m,m及びmは0〜4の整数,mは0〜5の整数を表す。Xは一価の多原子アニオンを表す。〕 (もっと読む)


【課題】ミネラルスピリットや芳香族系石油混合溶剤等の弱溶剤への溶解性及び希釈安定性に優れ、シーラーやプライマー等の用途に好適な液状アミン系潜在性硬化剤組成物、及び、リフティング防止性能に優れた下地塗膜に好適な硬化性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分を含有してなることを特徴とする液状アミン系潜在性硬化剤組成物、及び、該液状アミン系潜在性硬化剤組成物とエポキシ樹脂を含有してなる事を特徴とする硬化性エポキシ樹脂組成物。
(A):アミン化合物のケチミン化物
(B):アルキル基含有フェノール化合物又はテルペンフェノールの中から選ばれる少なくとも一種のフェノール化合物
(C):弱溶剤 (もっと読む)


【課題】硬化可能なエポキシド系組成物の提供。
【解決手段】エポキシド及び硬化剤の組み合わせを含み、エポキシドがフェニルグリシジルエーテル系ポリエポキシドから選択され、硬化剤がN−アルカノールピペリジン及びカルボン酸からなる塩化合物であるエポキシド系組成物。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


【課題】成形の工程の簡略化を可能にする熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び硬化触媒を含有する熱硬化性樹脂組成物において、当該熱硬化性樹脂組成物を金型温度180℃、硬化時間90秒の条件でトランスファー成形して得られる硬化物の硬化度が、150℃、3時間の加熱によって更にアフターキュアされた後の当該硬化物と実質的に同等である、熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子部品間の間隙にアンダーフィル材を充填するとき、樹脂の粘度を十分に下げて充填時間を短縮できるような、アンダーフィル材として有用な改良された樹脂材料を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールF型液状エポキシ樹脂及び多官能型エポキシ樹脂の組み合わせからなる主剤と、少なくとも1種類のエポキシ樹脂用潜在性硬化剤と、エポキシ樹脂に分散せしめられたフィラーとを含むようにエポキシ樹脂組成物を構成するとともに、フィラーとして、表面処理された球状シリカ粒子を該エポキシ樹脂組成物の全量を基準にして55〜75重量%の量で使用し、かつ該エポキシ樹脂組成物は、該エポキシ樹脂組成物の充填温度以上の温度から、充填温度よりも10℃高い温度以下の温度の範囲で硬化可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】注形した点火コイル等装置の機械特性に悪影響を与えることなく、作業性を向上させ、さらに、フィラーの沈降を抑制するとともに、電気特性にも優れた注形用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B1)数平均粒径10〜20μmの破砕溶融シリカと、(B2)数平均粒径10〜30μmの球状溶融シリカと、を含有する主剤成分と、(C)脂環式酸無水物硬化剤と、(D1)数平均粒径10〜20μmの破砕溶融シリカと、(D2)数平均粒径10〜30μmの球状溶融シリカと、(E)有機ベントナイトからなる沈降防止剤と、を含有する硬化剤成分と、を必須成分とする注形用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 イオン収着部中のイオン収着性基の密度が高く、しかし、イオン収着材の水溶解性が増すと言うことがなく、イオン収着材中におけるイオン溶液の拡散が容易でイオン収着部へのイオン溶液の接近が容易であり、さらに、イオン収着材全体の特性を変えることなくイオン交換容量を大幅に向上させ得る、イオン収着材、その製造方法およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のイオン収着材は、イオン収着性の3次元網目構造を有する高分子からなるイオン収着部と、このイオン収着部を化学的結合によって固定支持する基体部とを備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に容易かつ安全に製造でき、かつ有機溶剤系電解質に近いイオン伝導性を有するオリゴマーイオン伝導媒体の提供。
【解決手段】 イオン伝導媒体として、環状カーボネート基を含有するオリゴマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性等の光学特性、耐熱性等の耐久性、誘電率等の電機特性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物及びそれを用いた光半導体用封止剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される、アダマンタン誘導体、その製造方法、及び該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物を用いた光半導体用封止剤である。


(式中、Yは、炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、及び2つのYが一緒になって形成された=Oから選ばれる基を示す。Zは、環状エーテル基であり、nは0以上の整数、pは2〜4の整数、qは0〜14の整数であり、2≦p+q≦16である。) (もっと読む)


【課題】 硬化促進剤を用いることがなく、低温であっても十分反応性が高いため可撓性、耐水性、密着性に優れ、その一方、着色のない硬化物を得ることができるポリオキシアルキレンポリアミン系のエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】 特定の化学構造を有する2種類のポリオキシアルキレンポリアミン(A)およびポリオキシアルキレンポリアミン(B)を必須成分とし、(A)/(B)のモル比が97/3〜60/40であって、該ポリオキシアルキレンポリアミン(A)および(B)のオキシアルキレン鎖中のオキシプロピレン基/オキシエチレン基のモル比が70/30〜100/0であることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも77mg KOH/gの酸価を有するカルボキシル酸官能性分岐ポリエステルに関し、前記カルボキシル酸官能性分岐ポリエステルが多塩基有機カルボン酸またはその無水物、好ましくはトリメリット酸無水物、およびテレフタル酸および/またイソフタル酸70から100モル%、および場合によりもう1種類のポリカルボン酸0から30モル%(ポリ酸成分と称す)と、エチレングリコール10から50モル%、少なくとも1種類の他の脂肪族または環状脂肪族ジオールおよび少なくとも1種類のポリオール1.5から15モル%(ポリオール成分と称す)から得られたヒドロキシル官能性分岐ポリエステルの反応生成物であり、それとともに本発明は標準粉体被膜ポリエステルと架橋剤を組合せて使用するとき低光沢、特に35%(60°にて)未満を呈する粉体被膜組成物の調製への当該ポリエステルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、貯蔵安定性および成形時の溶融流動性に優れ、さらには得られた成形体の耐熱性、耐油性、耐薬品性、接着性、柔軟性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、1分子当たり平均1個以上の水酸基(c)及び/またはカルボキシル基(d)を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子当たり1.1個以上のエポキシ基を有する化合物(B)と、所定の構造を有する硬化触媒を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物を含む硬化性樹脂組成物において、高い剛性が高温域で維持されるとともにガラス転移温度の高い硬化物の形成を可能にすること。
【解決手段】ケイ素原子を中心原子とする複数の4面体構造が配列した4面体シート11と、金属原子を中心原子とする複数の8面体構造が配列した8面体シート12と、を有し、4面体シート11中のケイ素原子と8面体シート12中の金属原子とが酸素原子を介して結合している層状高分子1と、エポキシ化合物等とを含み、層状高分子1が、4面体シート11中のケイ素原子に結合したエポキシ含有有機基と、4面体シート11中のケイ素原子に結合したアリール基等から選ばれる有機基と、を有する1液型又は2液型の硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れたFPC基板用の接着剤に好適に用いられる変性ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分(a)と、ジカルボン酸成分(b)と、一般式(1)で示されるエポキシ基を有する成分(c)及び/又は一般式(2)で示されるジオール成分(d)とを反応させてなる変性ポリアミド樹脂。


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合体部分であり、Rは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


(a)第1のフィルム形成樹脂、(b)この第1のフィルム形成樹脂とは異なり、そしてこの第1のフィルム形成樹脂と適合しない第2のフィルム形成樹脂、および(c)上記第1のフィルム形成樹脂と適合する第1の部分および上記第2のフィルム形成樹脂と適合する第2の部分を含む適合化剤を含む、フィルム形成樹脂組成物を含む硬化可能な粉末被覆組成物が開示される。この適合化剤は、このような組成物に、基材の少なくとも一部分上に堆積され、そして硬化されるとき、中間光沢被覆を生じる被覆組成物を生じるに十分な量で存在する。 (もっと読む)


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