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Fターム[4J036DC31]の内容

Fターム[4J036DC31]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、熱安定性に優れるシロキサン構造含有エポキシ樹脂組成物およびその硬化物を提供することである。
【解決手段】オルガノポリシロキサン(A)と亜鉛塩および/または亜鉛錯体(B)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。
ただし、オルガノポリシロキサン(A)、亜鉛塩および/または亜鉛錯体(B)は以下の条件を満たす。
オルガノポリシロキサン(A):
少なくとも、その分子中にグルシジル基および/またはエポキシシクロヘキシル基を有するエポキシ樹脂。
亜鉛塩および/または亜鉛錯体
燐酸エステル、燐酸の亜鉛塩、および/またはこれらを配位子として有する亜鉛錯体。 (もっと読む)


例えば、粉末塗料、コンポジット及び電気用積層板を含む種々の製品を製造するために有用である、ジヒドロキシジフェニル−シクロアルカン化合物のジグリシジルエーテルを生成するためのジヒドロキシジフェニル−シクロアルカン化合物から製造されたエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多くの種類の硬化剤を用いることができ、数十μm程度の隙間であっても、使用時におけるエポキシ樹脂と硬化剤との分離の発生が抑制された一液性液状エポキシ樹脂組成物を実現する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂組成物は、電子部品又は電気部品を気密封止する一液性エポキシ樹脂組成物であって、液状エポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、フィラーと、を含み、上記フィラーの平均粒子径が0.1〜1μmの範囲内であり、上記フィラーにおける粒子径5μm以上の粒子の割合が20重量%以下であり、上記フィラーの含有量が、上記エポキシ樹脂100重量部に対して5〜60重量部の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】その硬化物において優れた難燃性を発現すると共に、耐熱性も同時に改善できるエポキシ樹脂組成物、優れた難燃性と耐熱性とを兼備した硬化物及びプリント配線基板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、メチロールに対して求核反応性を有するエポキシ樹脂用硬化剤(B)、及び下記構造式(1)
【化1】


(式中、R、Rはそれぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、フェニル基、アラルキル基を表す。)で表される芳香族燐化合物とホルムアルデヒドとを反応させて得られるメチロール基含有芳香族リン化合物(C)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】電子材料分野に応用される難燃性のリン含有エポキシ樹脂の提供。
【解決手段】特定の異性体から成るビスフェノールF型エポキシ樹脂(A)を必須成分として含有するエポキシ樹脂と、式(5)、


(式中R、Rは炭化水素基であるが、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子を含有していてもよく、またR、Rが連結し環状構造をなしていてもよい。Yは水素またはヒドロキシル基を持つ芳香環を有する官能基である。mは0または1の何れかの数字である。)で示されるリン含有化合物(C)を反応して得られるリン含有エポキシ樹脂(D)および難燃性硬化物。 (もっと読む)


構造用接着剤は、ウレタンおよび/または尿素基を含み、ケトオキシム化合物でキャップされている末端イソシアネート基を有するエラストマー強化剤から調製される。この接着剤は、非常に良好な貯蔵安定性を備え、硬化することによって−40℃でさえも良好な重ね剪断強さおよび衝撃剥離強さを有する硬化接着剤を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び保存安定性に優れ、かつボイドの発生がなく充填性に優れるとともに、低反りを維持し、熱衝撃性に優れた封止用液状エポキシ樹脂組成物、アンダーフィル材、及びそれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】ナフタレン型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂(A)と、潜在性硬化剤を含むエポキシ樹脂(B)と、応力緩和剤(C)と、を含む封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ボイドが発生せず充填性に優れ、かつ硬化性及び保存安定性に優れた封止用液状エポキシ樹脂組成物、それを含むアンダーフィル材、及びそれらを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】ナフタレン型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂(A)と、潜在性硬化剤を含むエポキシ樹脂硬化剤(B)と、を含む封止用液状エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は過酸化水素を使用する脂環式エポキシ化合物の製造法であって、効率的に多官能エポキシ樹脂を与える製法である。さらには該エポキシ樹脂の製造法によって得られるエポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素を使用した炭素-炭素二重結合の酸化反応において、2種類以上のタングステン酸類、および燐酸(もしくはリン酸塩)、総炭素数16以上の4級アンモニウム塩、過酸化水素水溶液必須とするエポキシ化方法。 (もっと読む)


【課題】速硬化性と良好な保存安定性を有する液状エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】液状エポキシ樹脂、ジシアンジアミドおよび、下記一般式(1)で表されるトリ‐p‐トリルホスフィン(TPTP)化合物を硬化促進剤として配合した場合に、速硬化性と良好な保存安定性を有する液状エポキシ樹脂組成物が得られることを見出した。
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【課題】本発明は、耐熱性、光学特性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)
【化1】


(式中、複数存在するR、Rはそれぞれ独立して存在し、水素原子、もしくは炭素数1〜6のアルキル基を表す。nは2〜7の整数を表す。)
で表されることを特徴とするジオレフィン化合物を原料とし、これを酸化することにより得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、強靭性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)
【化1】


(式中、複数存在するR、Rはそれぞれ独立して、水素原子、もしくは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で表されることを特徴とするジオレフィン化合物を原料とし、これをエポキシ化することにより得られるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】CFRPプリプレグと金属合金が強固に接着された接合体を提供する。
【解決手段】引っ張り強度4.4GPaの第1PAN系炭素繊維をベースとした第1CFRPプリプレグと、引っ張り強度が6.0GPaの第2PAN系炭素繊維をベースとした第2CFRPプリプレグとを積層して加熱し、CFRP部材を作成する。CFRP部材の表面を構成する第1CFRPプリプレグを粗面化し、1液性エポキシ接着剤を塗布する。一方、NATの3条件を具備する金属合金11の表面に1液性エポキシ接着剤を塗布する。第1CFRPプリプレグ12と金属合金を密着させて加熱し、1液性エポキシ接着剤を硬化させてCFRP部材と金属合金が強固に接着された接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 リン系難燃剤を使用することなく、電気的特性および難燃性に優れた成形品を得られる熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 (A)レゾール型フェノール樹脂、(B)エポキシ樹脂、及び、(C)メラミン樹脂を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂成形材料。好ましくは、(A)レゾール型フェノール樹脂の含有量は、成形材料全体に対して1〜30重量%であり、(B)エポキシ樹脂の含有量は、成形材料全体に対して10〜60重量%であり、(C)メラミン樹脂の含有量は、成形材料全体に対して1〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維への含浸性に優れ、更に、硬化物の耐熱性、機械物性にも優れた繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノールノボラック樹脂とエピハロヒドリンとを反応させて得られるエポキシ樹脂と硬化剤とを含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物において、前記フェノールノボラック樹脂が該2核体のフェノールノボラック樹脂と4核体のフェノールノボラック樹脂とを、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法で測定されたクロマトグラムの面積比率でそれぞれ4〜20%、9〜25%含有し、且つ、4核体のフェノールノボラック樹脂の面積比率(4)と2核体のフェノールノボラック樹脂の面積比率(2)との比〔(4)/(2)〕が、0.4〜2.5となる範囲で含有するフェノールノボラック型樹脂(A)であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、成形性に優れたプリント配線板用プリプレグおよび耐熱性、ガラス転移温度(Tg)に優れた積層板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂の分子構造中に芳香族ジイソシアネートで変性されているエポキシ樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と、無機充填剤と、を含むワニスをガラス織布またはガラス不織布に含浸し、加熱して、Bステージ化するプリント配線板用プリプレグ、また、このプリプレグの片面または両面に金属箔を積層し、加熱加圧成形した金属張積層板である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性のエポキシ組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、エポキシ硬化剤と、該エポキシ硬化剤のための促進剤との接触生成物を含む熱硬化性のエポキシ組成物であって、該硬化剤又は促進剤が、(a)フェノール樹脂と(b)尿素化合物との反応生成物を含み、該尿素化合物が、イソシアネートと、1つの第一級又は第二級アミン及び少なくとも2つの第三級アミンを有する以下の一般式で表されるアルキル化ポリアルキレンポリアミン


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5が独立して水素、メチル又はエチルを表し;n及びmが独立して1〜6の整数であり;Xが1〜10の整数である)との反応生成物である熱硬化性のエポキシ組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性のエポキシ組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、エポキシ硬化剤と、該エポキシ硬化剤のための促進剤との接触生成物を含む熱硬化性のエポキシ組成物であって、該硬化剤又は促進剤が、イソシアネートと、1つの第一級又は第二級アミン及び少なくとも2つの第三級アミンを有する以下の一般式のアルキル化ポリアルキレンポリアミンとの反応生成物である尿素化合物を含む。
(もっと読む)


【課題】 十分な離型性を確保するために成形時ほぼ毎回、金型に離型剤を塗布しなければならず、離型剤を塗布する手間や時間が成形サイクルを長くするという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】 エポキシ樹脂100質量部に対して、(I)の構造を有するエポキシ樹脂が0.1〜10質量部含有するエポキシ樹脂組成物、当該エポキシ樹脂組成物と強化繊維とからなるプリプレグおよび当該エポキシ樹脂組成物と強化繊維とからなるプリプレグを予め加熱した金型内で1〜20分間加熱加圧して硬化させる成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張で、ガラス転移温度が高く耐熱性に優れた熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】(a)分子主鎖中にビフェニル骨格を有するジアミン化合物、(b)分子構造中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物及び(c)モノアミン化合物を反応させて得られる、酸性置換基及びN−置換マレイミド基を有する化合物を含む硬化剤(A)、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)及び難燃性を付与するリン化合物(C)を含有する熱硬化性絶縁樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


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