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Fターム[4J037AA18]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は充てん剤 (6,348) | 無機化合物 (4,406) | Si (717) | 酸化珪素 (562)

Fターム[4J037AA18]に分類される特許

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【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)ポリアルキレンオキシド基と、炭素数8以上のアルキル基、アルケニル基、及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基または炭素数4以上のアルキル基で置換されたアルキルフェニル基とが結合した構造を有する(メタ)アクリレート、および/または、脂肪族カルボン酸エステルオリゴマーのモノ(メタ)アクリレート:3〜30重量部、および(a4)パーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロアルキレン基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、スクラッチ強度、鉛筆硬度等に優れるとともに耐アルカリ性に優れたハードコート膜付基材を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜が、(i)有機樹脂マトリックス成分と、(ii)重合性モノマーと反応性シラン化合物との反
応物であるポリマーシランカップリング剤で被覆されてなる被覆金属酸化物粒子とからなり、該ポリマーシランカップリング剤被覆金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜500nmにあり、かつ基材中の含有量が0.5〜80重量%の範囲にあることを特徴とするハードコート膜付基材。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の密着性・光学的な透明性・表面硬度・耐擦傷性に優れた被膜を形成することのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (i)アルコキシシリル基及び(メタ)アクリロイル基を同一分子内に有する化合物と、(ii)アルコキシシリル基又は/及び(メタ)アクリロイル基で表面修飾された金属酸化物微粒子と、(iii)3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレートと、(iv)重合開始剤として光ラジカル重合開始剤及び光カチオン重合開始剤と、を含有する。 (もっと読む)


本発明はゴムの加硫に用いられる粒子状の固体基体及びその生成プロセスに関する。前記粒子状の固体基体はナトリウムと遷移金属のアセトメタレート塩錯体を含む被覆剤で被覆される。前記粒子状の固体基体をゴムの加硫で使用することで、加硫プロセスで用いる遷移金属酸化物の量が削減される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディスプレイ等の表面の保護膜として使用される硬化性樹脂組成物等に関するものであって、特に充分な耐擦傷性を有し、クラックを生じず、カールが抑えられ、硬化時に基材の収縮皺を生じさせ難い硬化性樹脂組成物、ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 末端に2以上の反応性官能基を有する分子量が3,000以上の化合物と、2つ以上の反応性官能基を有する分子量が10,000未満の化合物、及び、少なくとも表面の一部に有機成分が被覆され、当該有機成分により導入された反応性官能基を表面に有する無機微粒子からなる硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粒子表面に複数の疣状突起を有する金平糖状シリカ微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状複合シリカゾルを提供する。
【解決手段】 金平糖状複合シリカゾルは、球状シリカ微粒子の表面にシリカ以外の金属酸化物を含む複数の疣状突起を有する複合シリカ微粒子であって、BET法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜5.0の範囲にあり、前記画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状複合シリカ微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度でもハンドリング良好である湿式シリカの水性分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 湿式シリカと下記の(1)〜(3)重合体を1種以上含有する分散剤と湿式シリカからなる水性分散液によって達成できる。
(1)水溶性(メタ)アクリル系カチオン性単量体とノニオン性水溶性単量体との共重合体。
(2)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子に(メタ)アクリル系水溶性カチオン性単量体をグラフトした重合体混合物。
(3)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子にジアリルアミン系水溶性単量体をグラフトした重合体混合物。
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本発明は、無機材料に基づく酸官能化コアと少なくとも1つの導電性のポリチオフェンを含むシェルとを含むコアシェル構造を有する粒子、かかる粒子を含む分散液、ならびにその調製および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の分子量を特定の水準以上に保持するための表面処理が施され、かつ樹脂中に均一に分散させることができる表面処理も施された粒子分散溶液とその製造方法、およびその粒子を含んだ樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子の水溶液を凍結乾燥し、得られた乾燥無機粒子を第1の溶媒に分散させた後、その液相下で改質剤と接触させ、さらに、第2の溶媒を加えてから該無機粒子の表面を改質し、その後、第1の溶媒を除去して第2の溶媒のみに該改質無機粒子を分散させることを特徴とする改質無機粒子の分散溶液の製造方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】微細化され、かつ分散性及び保存安定性に優れた非水系顔料分散体の製造方法、及びその非水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の工程1及び工程2を含む顔料分散体の製造方法、及びその方法によって得られる非水系顔料分散体である。
工程1:有機溶媒(A)、及びSP値〔溶解度パラメータ(cal/cm31/2〕が〔有機溶媒(A)のSP値+1〕〜〔有機溶媒(A)のSP値+3〕であるグラフトポリマー(B)を混合し、加熱処理して予備分散体を得る工程
工程2:得られた予備分散体に顔料(C)を添加し、分散処理して顔料分散体を得る工程 (もっと読む)


粒子をコーティングする方法を開示する。該方法は、粒子の表面が少なくともヒドロキシル基、ハロゲン基又はアルコキシ基とのカップリング反応を経験するのに好適な官能基を含む粒子(i)を、式(Ia)及び/又は(Ib)の分子(ii)と接触させることを含み;Aが金属又は半金属であり、R及び(式(Ia)の)Rがハロゲン基又はアルコキシ基であり、R20がOH、ハロゲン基又はアルコキシ基である(Ia)又は(Ib)。Gは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサであり、Eは官能基である。粒子の表面上の官能基と部分R20の間のカップリング反応によって一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は粒子の表面上にて不動化される。さらに、一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は架橋して粒子上に予備コーティングを形成する。式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が加えられる;Mが金属又は半金属であり、R31及びR32がハロゲン基、ヒドロキシル基又はアルコキシ基である(IIa)又は(IIb)。式(IIa)におけるR33はOH、ハロゲン、脂肪族基、環状脂肪族基、芳香族基、アリール脂肪族基、又はアリール環状脂肪族基である。Gは脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサである。Kは、官能基Eと共有結合を形成するのに好適である官能基である。形成された混合物を超音波に暴露する。それによって官能基EとKの間に共有結合が形成し、式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が架橋する。こうして粒子上にコーティングが形成される。
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【課題】過酷な使用条件においても信頼性の高い電気接続が可能な導電性微粒子、該導電性微粒子を用いてなる異方性導電材料、及び、接続構造体を提供する。
【解決手段】基材微粒子と、めっき層とから構成されており、前記基材微粒子の表面に形成されためっき層の最表層が銅層である導電性微粒子であって、前記導電性微粒子に含有する塩素イオンの含有量が50μg/g以下であり、かつ、前記銅層の最表面が変色防止剤で表面処理されている導電性微粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色彩上の表現が要求される意匠性分野に使用可能な透明性を有する導電性粉体、特に、溶剤やポリマーマトリックスに対する分散性に優れ、低いPWCでも導電性が得られる透明導電性粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)第1の基材としての薄片状酸化アルミニウムと、(b)この第1の基材の表面を被覆し、タングステン、またはタングステンとリンがドープされた酸化スズを含有する被覆層とを有する第1の粉体成分を含有することを特徴とする透明導電性粉体。 (もっと読む)


本発明は、コア並びに60〜95質量%の炭素及び5〜25質量%の窒素を有する化合物(100%に対する残りは水素、酸素及び硫黄からなる群の要素から選択される)から本質的になる少なくとも1つのコーティング層を含む板状顔料の製造方法であって:(a)液体中に板状粒子を懸濁させる工程;(b)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを添加する工程、又は(a1)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを液体中に懸濁させる工程;(b1)板状粒子を添加する工程、(c)ポリマーコーティング層を工程(b)、又は(a1)で添加されたポリマーから上記板状粒子の表面上に形成させる工程;(d)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子を該懸濁液から単離する工程;及び(e)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子をガス環境中で100℃〜1000℃の温度に加熱する工程を含む、板状顔料の製造方法に関し、該方法によって得られた顔料及びその使用に関する。極めて広い範囲の厚さで非常に規則的な、均一且つ連続のコーティングを得ることは、本発明の方法によって可能である。 (もっと読む)


【課題】 分散性、分散安定性に優れた金属酸化物粒子の効率的な表面処理方法を提供す。
【解決手段】 金属酸化物粒子の水および/または有機溶媒分散液に、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物を加えて加水分解し、ついで、下記式(2)で表される有機ケイ素化合物を加えて加水分解する。
(NH2−Cn2n−Z− Cm2mL −Si−Y4-L (1)
(但し、式中、Z:−NH、−CH2、Y:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素。L:1〜3の整数,n:0〜10の整数、m:0〜10の整数。)
p-SiX4-p (2)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、p:1〜3の整数、但し、アミノ基置換炭化水素基を除く。) (もっと読む)


【課題】本発明は、色彩上の表現が要求される意匠性分野においての使用のために充分な透明性を有する導電性粉体、特に、溶剤やポリマーマトリックスに対する分散性に優れ、低いPWCでも導電性が得られる透明導電性粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)第1の基材としての薄片状酸化アルミニウムと、(b)この第1の基材の表面を被覆し、タングステンがドープ、またはタングステンとリンがドープ、またはリンがドープされた酸化スズを含有する被覆層とを有する第1の粉体成分を含有することを特徴とする透明導電性粉体。 (もっと読む)


BET表面積300±25m2/gを有する一次粒子の凝集物の形で存在しかつ前記凝集物は平均面積4800〜6000nm2を有し、平均円相当径(ECD=Equivalent Circle Diameter)60〜80nmを有し、平均周囲長580〜750nmを有する、熱分解法により製造されたシリカを、公知の方法で表面変性することにより製造された、熱分解法により製造された表面変性されたシリカ。前記シリカは、液状シリコーンゴム系(LSR)のレオロジー制御のための充填剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】印象材とトレーとの間の接着剤の接着力をさらに向上させ、金属製、レジン製およびモデリングコンパウンド製のいずれのトレーに対しても高い接着力を示し、特に、レジン製トレーにおいて、トレー表面の粗さが小さい場合においても高い接着力を示す接着剤を開発すること。
【解決手段】(A)分子中にアミノ基を有するカップリング剤により表面処理する等して製造した、表面にアミノ基を有する無機粒子、好適には表面に有するアミノ基数が0.5個以上/nmであるもの、および
(B)溶剤
を含んでなることを特徴とする、歯科用アルジネート印象材と印象用トレーとの接着剤。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物と混合した際の分散性に優れ、かつ、得られるエポキシ樹脂組成物が経時的にほとんど増粘したり硬化したりしないなど、良好な保存安定性を与える表面被覆シリカオルガノゾルを容易に製造する方法を提供すること。また、当該表面被覆シリカオルガノゾルとエポキシ化合物を混合してなる、保存安定性や分散安定性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】以下の1および2の製造方法。
1.下記の(A)〜(B)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカオルガノゾルの製造方法。
(A)シリカオルガノゾルにシランカップリング剤を添加して加水分解縮合反応を行う工程
(B)(A)の結果物から酸性触媒を除去して、該結果物のpHを中性に調整する工程
2.1の製造方法で得られた表面被覆シリカオルガノゾルを用い、これに下記の(C)〜(D)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカ粒子含有エポキシ樹脂組成物の製造方法。
(C)該表面被覆シリカオルガノゾルにエポキシ化合物を混合する工程
(D)(C)の結果物から有機溶媒を除去する工程 (もっと読む)


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