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Fターム[4J037DD05]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は処理剤の構造、機能、性質等 (3,014) | 構造又は形状 (1,638) | 粒径、粒形又は密度関連 (1,501)

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【課題】明度が低く、かつ高い彩度および/または優れた光輝感を有し、従来にない新規な意匠性を備える塗膜を形成し得る塗料組成物、およびそのような塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、アルミナ、雲母、シリカおよびガラスフレークからなる群から選ばれる少なくとも1種の基材に、ニッケルまたは銀を含み粒径が2nm〜80nmである微粒子が付着している、光輝材を含有する。 (もっと読む)


本発明は、自然に存在する鉱石又は岩石マテリアルから形成される超微細粉末に関する。該粉末は、赤外線スペクトルに一致するように制御され又は“操作”された粒径分布(PSD)を有し、D99、好ましくはD95で測定される14−17ミクロンの範囲の最大粒径、及び4−7ミクロンの範囲の最小粒径D5を有する。好ましくは、最大粒径は約15ミクロン、最小粒径は約5ミクロン、及びD50粒径は約8−10ミクロンである。粒径が“操作”された粉末の水分含有量は、約0.20重量%未満、好ましくは約0.05−0.08重量%である。特に“操作”された該超微細粉末を温熱フィルムに用いることで、その熱性(themicity)は約20%未満に低減される。 (もっと読む)


【課題】顔料等の水不溶性色材を微細かつ均一な粒子径を有するナノメートルサイズの微粒子として分散させた分散体およびその製造方法を提供する。さらには、顔料等の水不溶性色材と特定の高分子化合物との共溶解性を改善し、上記高分子化合物と水不溶性色材との組合せ選択肢を豊富化し汎用性を高め、しかも分散安定化を高めた分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に、下記一般式(I)又は(II)で表される相間移動塩基の存在下で、水不溶性色材と、親水性基を有する高分子化合物とを共溶解させる工程、及び前記工程で得られた溶解液を水性媒体と混合させる工程を有する製造方法により得られる水不溶性色材分散体。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立してメチル基、エチル基、又はプロピル基を表し、nは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】 カラーフィルタの製造に使用した場合に、高い輝度とコントラストが得られ、かつ分散安定性に優れた顔料分散体を得る。
【解決手段】 少なくとも顔料と溶媒と分散剤およびバインダー樹脂の少なくともいずれか一方とを含有してなる顔料分散体であって、前記分散体中に含まれる顔料の平均粒径が100nm以下であり、かつ動的光散乱法により測定された顔料粒径から得られたd10が30nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】種々の記録媒体に対して高い印字品質を有し、さらに保存安定性・印字安定性等の信頼性に優れたインク組成物及びこれを用いた記録方法、記録物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、水と、水不溶性ポリマーによって被覆されている顔料と、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0であるグリコールエーテルと、1,2−アルカンジオールと、を含んでなることを特徴とするインク組成物。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れた顔料分散液を提供し、自己溶解性(乾燥膜再溶解性)に優れ、また現像液に対する溶解性が良好で、現像残渣がない現像性に優れた光硬化性組成物を提供し、高品質なカラーフィルタ、液晶表示装置、および固体撮像素子を提供する。
【解決手段】(A)主鎖にアクリル酸を5〜30質量%共重合したグラフト型高分子重合体、(B)顔料、および(C)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れるとともに、サーモ後着弾位置精度に優れ、画像変形の発生を防止できるインクジェット記録用インクを提供可能な顔料分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】キナクリドン顔料(a)と、有機顔料に塩基性基を導入してなる顔料誘導体、塩基性基を有するアントラキノン誘導体、塩基性基を有するアクリドン誘導体及び塩基性基を有するトリアジン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種の塩基性基を有する誘導体(b)とを溶解した顔料溶解溶液と、水系溶媒との少なくともいずれか一方に分散剤を含有し、該顔料溶解溶液と該水系溶媒とを混合して顔料を析出させる工程を含むことを特徴とする顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


疎水化された二酸化ケイ素粒子及びそれぞれ1種又はそれ以上の分散助剤、塩基性組成物を含有し、かつ、着色顔料、不活性充填剤及び結合剤不含である水性分散液において、−疎水化された二酸化ケイ素粒子が30〜60のメタノール湿潤度を有し、かつ分散液中で0.1〜50質量%の割合で存在し、水の割合は、分散液に対して30〜90質量%であり、分散助剤は、8〜18個の炭素原子を有するエトキシ化アルコールの少なくとも1種のリン酸エステルであり、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して3〜25質量%であり、塩基性組成物は、一般式RNH、RNH及びRN[式中、Rは、それぞれ2〜10個の炭素原子を有するアルキル基又はヒドロキシル置換されたアルキル基である]の1種又はそれ以上のアミンを含有するかあるいはこれらのアミンから成るものであり、かつ、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して5〜30質量%の割合で存在し、さらに分散液は、2〜15個の炭素原子を有する1種又はそれ以上のポリオールを含有し、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して1〜10質量%であり、その際、リン酸エステル、塩基性組成物及びポリオールは、分散液の水相中で可溶性であり、かつ、分散液のpHは9〜11であることを特徴とする、前記水性分散液。 (もっと読む)


【課題】有機ナノ顔料粒子水性分散物を有機ナノ顔料粒子非水性分散物に相転換させる際の、フラッシングに代表されるような一旦水性ペーストを作成する工程、すなわちフィルタろ過などのような莫大な時間を要する煩雑な工程を必要としない、有機ナノ粒子顔料水性分散物中のナノ顔料粒子を、容易にろ過可能な凝集体とする、凝集体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中に有機ナノ顔料粒子親水性凝集体を含有する混合液に、質量平均分子量1000以上の有機高分子化合物を共存させて、前記親水性凝集体を疎水性凝集体とし、該疎水性凝集体を単離する有機ナノ顔料粒子の疎水性凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れるとともに、サーモ後着弾位置精度に優れ、画像変形の発生を防止できるインクジェット記録用インクを提供可能な顔料分散液の製造方法。
【解決手段】フタロシアニン顔料(a)と、有機顔料に塩基性基を導入してなる顔料誘導体、塩基性基を有するアントラキノン誘導体、塩基性基を有するアクリドン誘導体及び塩基性基を有するトリアジン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種の塩基性基を有する誘導体(b)とを溶解した顔料溶解溶液と、水系溶媒との少なくともいずれか一方に分散剤を含有し、該顔料溶解溶液と該水系溶媒とを混合して顔料を析出させる工程を含むことを特徴とする顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、色素、印刷インキ、マスターバッチ、プラスチック類および化粧品組成物に使用できる、隠蔽効果、およびつや出しを同時に満足できる程度に実現する小板状顔料の提供。
【解決手段】TiO2−および/またはFe2O3などの金属酸化物および/または金属で被覆されたSiO2薄片である成分Aと、1種または2種以上の金属酸化物で被覆された金属小板、黒鉛小板、アルミニウム小板、フィロケイ酸塩、Al2O3薄片、Fe2O3薄片、TiO2薄片、ガラス小板および/またはセラミック小板などの特殊効果顔料である成分Bとの、少なくとも二成分から成る顔料混合物。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性に優れた無機フィラー、及びプリプレグを提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される化合物を含むシランカップリング剤組成物で表面処理された無機フィラー。
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立に水素、メチル基、またはエチル基のいずれかの基であり、Rはアルコキシ基であり、Rはそれぞれ独立にアルコキシ基、ヒドロキシル基、メチル基、またはエチル基のいずれかの基であり、nは1以上、3以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】印字濃度が高く、吐出安定性に優れており、白抜け等の画像故障の発生を抑えることができる水性インク組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された、比表面積が200m/g以上300m/g未満のカーボンブラックと、有機溶媒と、中和剤と、水とを含んでいる〔R:水素原子,メチル基;Ar:無置換又は置換の芳香族環;n(平均の繰り返し数)=1〜6〕。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、安価に製造できるドライブレンド粉体塗料において好適に使用可能であり、かつ塗膜に優れたメタリック感および高輝度感を与え、かつ色ムラを抑制し安定した摩擦帯電特性を有するフレーク顔料を提供することにある。
【解決手段】本発明のフレーク顔料は、フレーク粒子と、該フレーク粒子の表面を被覆する単層または複層の被膜と、微粒子と、を備え、該被膜の最外層は、フッ素を有するフッ素系重合性モノマー由来の1種以上の第1結合ユニットと、リン酸基を有する重合性モノマー由来の1種以上の第2結合ユニットと、を備える共重合体を含み、該微粒子は、上記最外層を介して固定されており、かつ摩擦帯電特性を該フレーク顔料に付与する特性を備えたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い再現性で、トルエンのような非極性有機溶媒に高い分散性を示すルチル型酸化チタン微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】スズ化合物と、チタン濃度が0.1M以上0.25M以下のチタン化合物とを含む水溶液を加熱処理して酸化チタン微粒子を生成する工程、前記加熱処理により酸化チタン微粒子が生成した直後から、酸化チタン微粒子により前記水溶液のヘーズが90%以下になる間に前記水溶液に脂溶性表面修飾分子を加える工程、前記脂溶性表面修飾分子により表面が修飾された酸化チタン微粒子を水溶液から非極性有機溶媒相へ抽出する工程を含むルチル型酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子が、デカンのような非極性炭化水素の液状媒体中に比較的高濃度で分散している新規な銀インクを提供する。
【解決手段】没食子酸ドデシルを表面に吸着させてなるX線結晶粒子径Dx:1〜40nm好ましくは1〜15nmの銀粒子が、デカンのような非極性炭化水素の液状媒体中に分散している銀インクが提供される。特に、20〜60質量%の銀濃度で非極性炭化水素の液状媒体中に分散しており、液を撹拌後に静置したとき分散状態が少なくとも168時間維持される銀インクが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも青色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性青色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al及びMgを含有する複合酸化物からなる青色顔料であって、該青色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であり、該青色顔料のBET比表面積が10〜100m/gである赤外線反射性青色顔料であって、明度(L)が35〜50であり、日射反射率が45〜60%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも緑色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性緑色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al、Mg及びFeを含有する複合酸化物からなる緑色顔料であって、該緑色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であってFe含有量が全金属元素に対するモル比で0.5〜20%であり、該緑色顔料の平均粒子径が0.02〜1.2μmである赤外線反射性緑色顔料であって、明度(L)が30を超えて40以下であり、日射反射率が35〜50%である。 (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子が、イソホロン、アセトフェノン、2−メチルシクロヘキサノンといったケトンの液状媒体中に比較的高濃度で分散している新規な銀インクを提供する。
【解決手段】1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸(C1184)、あるいは没食子酸(C765)を表面に吸着させてなるX線結晶粒子径Dx:1〜40nm好ましくは1〜15nmの銀粒子が、20〜60質量%の銀濃度でケトンの液状媒体中に分散しており、液を撹拌後に静置したとき分散状態が少なくとも168時間維持される銀インク。特に、1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸/アセトフェノン、没食子酸/ソホロン、没食子酸/アセトフェノン、没食子酸/2−メチルシクロヘキサノンの組み合わせが好適である。 (もっと読む)


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