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Fターム[4J037DD10]の内容

Fターム[4J037DD10]に分類される特許

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【課題】優れた塗膜の色調、密着性、耐薬品性と、水性塗料の貯蔵安定性とを兼ね備える新規なアルミニウム顔料を提供。
【解決手段】一般式(1)に示すシロキサン結合を有する化合物(a−1)の加水分解縮合物[A−1]、および、ラジカル重合性不飽和カルボン酸、および/または、ラジカル重合性二重結合を有するリン酸またはホスホン酸モノまたはジエステルから選ばれた少なくとも一種(b−1)と、ラジカル重合性二重結合を2個以上有する単量体(b−2)からなる樹脂[B]とで被覆されていることを特徴とするアルミニウム顔料。
【化1】
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本発明は、IR反射性コアを含むIR放射線を反射する顔料に関し、そのIR反射性コアは、IR放射線に対して透過性である実質的に被覆性のコーティングが与えられ、ここでそのIR反射性顔料は実質的に白色である。本発明はさらに、それらの顔料を製造するためのプロセスに関し、さらにはそれらの使用にも関する。
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【課題】 多彩な色彩を取ることが可能であり、意匠性に様々なバリエーションを得ることが可能となる着色金属顔料とその製造方法、及びこの着色金属顔料を用いた塗料の提供を目的とする。
【解決手段】 基材表面にアクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂等からなる離型剤を塗布し、その離型剤の上に所望の金属を無電解めっき法により析出させて無電解めっき被膜を形成し、該無電解めっき被膜表面に無電解めっき法及び/または電気めっき法により該無電解めっき被膜と異なる金属、又は合金を析出させてめっき被膜を形成し、次いで離型剤を溶媒中で溶解除去し、超音波振動やホモジナイザーを用いて粉砕して厚さが0.02〜0.4μmで径が2〜500μmのフレーク状着色金属含量を得る。 (もっと読む)


【課題】光学的な干渉によって現れる2色の発色が視認性に優れ、高い意匠性を持つ繊維布又は繊維製品を提供すること。
【解決手段】(1)繊維布又は繊維製品上に、平滑層、次いで薄片状酸化アルミニウム又は薄片状酸化ケイ素上に金属酸化物がコートされた光学的に2色の発色を呈するパール顔料層が順次積層されたものであることを特徴とする光学的に2色の発色を呈する繊維布又は繊維製品、(2)離型紙又は離型フイルム上に、薄片状酸化アルミニウム又は薄片状酸化ケイ素上に金属酸化物がコートされた光学的に2色の発色を呈するパール顔料層、平滑層、次いで接着層を順次積層された熱転写紙が、繊維布又は繊維製品に熱転写されたものであることを特徴とする光学的に2色の発色を呈する繊維布又は繊維製品。 (もっと読む)


【課題】全体的に均一な光輝性と、上品なシルキー感を併せ持ち、求められる意匠性を十分に満たす真珠光沢顔料を提供すること。
【解決手段】水熱法で生成した薄片状基質と、その表面に形成された少なくとも1種の金属酸化物からなる被覆層とからなり、上記金属酸化物の粒子径が1〜500nmの範囲にあることを特徴とする真珠光沢顔料。 (もっと読む)


本発明は、<1μm、特に20nm〜400nmの平均厚さを有する板状ガラス基材、及び(a)高い屈折率を有する誘電体、特に金属酸化物、又は(a)金属層、特に薄い半透明な金属層を含む顔料、その製造方法ならびに塗料、インクジェット印刷における、織物を浸染するための、コーティング(塗料)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミックス及びガラスのための釉薬を着色するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はCIELUV表色系において最適な顔料色相角hu'v'i(i=1〜N)の指定により最大の色域を示すことで際立っている干渉顔料N(3以上)種のシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の除去工程を省いて、細孔表面が有機化合物で覆われた多孔質シリカ粒子を提供する。
【解決手段】非イオン性界面活性剤を使用し、シリカ源として安価なアルカリ珪酸塩を用いた強酸性反応系において、金属元素の種類と添加方法を制御することにより、特に高次規則構造の形成を60℃以上の温度で熟成し、反応生成固体を乾燥することにより、細孔表面が界面活性剤もしくはこれに由来する有機基または有機分子に覆われた、薄板状あるいは繊維状の有機無機多孔質シリカとする。 (もっと読む)


本発明は、板様の色効果顔料に関する。この色効果顔料は、a)金属性反射コア;b)誘電性材料から作製されるスペーサ層;ならびにc)半透明吸収層であって、全体として、1nm〜100nmの平均直径を有する本質的に不連続な金属粒子および必要に応じて少なくとも1つの他の保護層を備える、半透明吸収層の構造を有する。本発明の半透明の吸収層は、金属から生成される反射材コアの表面からスペーサ層による所定の距離にある、金属粒子またはクラスターから成り、このことが、光の照射の際に、クラスター間、および反射材コアの表面とクラスターとの間の電気力学的相互作用をもたらす。
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【課題】自動車車体外板等の各種工業製品に対して、低明度且つ高彩度で、深み感及び緻密感に優れるメタリック塗料組成物、塗膜構造、塗膜形成方法および塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、着色成分として、透明な鱗片状基材が酸化チタン及び/又は酸化チタンを還元した低次酸化チタンで被覆された低明度光輝性顔料及び透明性着色顔料を含むことを特徴とするメタリック塗料組成物、塗膜形成方法、塗膜構造及び塗装物品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 蛍光色素の分散性に優れ、蛍光色素が溶出しにくく、目的の色調が得られやすい蛍光色素含有フレーク体、およびその製造方法の提供を目的とする。さらに、この蛍光色素含有フレーク体を含ませた塗料、樹脂の提供を目的とする。
【解決手段】 金属酸化物の薄片体中に、少なくとも一種類の有機蛍光色素が分散され、リン酸化合物が含まれていることを特徴とする蛍光色素含有フレーク体である。
前記リン酸化合物が、リン酸塩、リン酸エステルおよびリン酸から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。前記有機蛍光色素が水溶性であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属蒸着樹脂と金属粒子とを適切に配合することにより、描線上で均一かつ高い光輝性を有するとともに、経時安定性が高く、筆記先端からの流出性も良好なボールペン用のインクを提供する。
【解決手段】 金属蒸着樹脂及び金属粒子を配合したインク組成物であって、前記金属蒸着樹脂をインク全量に対し0.5重量%以上15重量%以下含有し、前記金属蒸着樹脂の平均粒子径をA、及び、前記金属粒子の平均粒子径をBとしたとき、40μm≦A≦200μm、5μm≦B≦150μm、かつ、A>Bである。
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【課題】電気クロムメッキに近く、深みのある黒いトーンの色調を有するとともに、明るさおよび色調を調整でき、新しい顔料のニーズに対応することができ、さらに、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を形成可能な耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】チタンを65〜90質量%含み、残部がアルミニウムおよび不可避不純物であって、L*a*b*表色系において、明度がL*=10〜50、色度がa*=10〜50、b*=1〜10であるフレーク状合金片を顔料とする。前記フレーク状合金片の表面反射率は、波長550nmの光に対して20%以上38%未満であることが好ましく、前記フレーク状合金片の大きさは、5〜40μmであることが好ましく、前記フレーク状合金片の厚さは、10〜200nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装後の塗膜が赤色メタリックメッキに近い高級感のある色になるとともに、優れた耐食性・耐薬品性を有する赤色メタリック塗装を可能とする耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】銅を50質量%以上、亜鉛を32〜43質量%、アルミニウムを3〜7質量%含み、明度および色度がL*a*b*表色系においてL*=35〜90、a*=10〜50、b*=10〜25であるフレーク状合金片を顔料とする。前記フレーク状合金片の表面反射率は、550nmの波長の光に対して25〜65%であることが好ましく、前記フレーク状合金片の厚さは、0.02〜5μmであることが好ましく、前記フレーク状合金片の大きさは、5〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は光輝感に優れしかも多色性フリップフロップ効果を発現し得る雲母系複合材料を提供することにある。
【解決手段】粒子の板径が0.1mm以上0.5mm未満で、粒子の厚さが0.2〜2μmである大径薄片状雲母と、該雲母表面に形成された金属酸化物および/又は金属水酸化物の一種又は二種以上からなる被覆層と、を備えた雲母系複合材料。 (もっと読む)


【課題】パール光沢顔料として適用した場合に意匠性と耐候性とを両立できる酸化チタン組成物の提供。
【解決手段】酸化チタンからなる鱗片状の基材と、該基材表面に形成され且つルチル型酸化チタンから構成される二次酸化チタン被覆層と、該二次酸化チタン被覆層表面に形成され且つアルミナ及び/又はジルコニアから構成される表面層と、を有することを特徴とする。つまり、比較的光触媒能が低いルチル型酸化チタンからなる二次酸化チタン被覆層を表面に形成したうえ、その表面に光学的な影響が少なく、酸化チタンを被覆して光触媒能を低減できるアルミナ、ジルコニアなどから形成される表面層を設けることで、意匠性を保ったまま、耐候性を向上することに成功した。ここで、二次酸化チタン被覆層は厚みが20nm以上、100nm以下であることが望ましい。また、、XRDにより測定した酸化チタンの(111)ピークの半値幅が0.59°以下であると、酸化チタンの結晶度が高くなり、耐候性が問題にならない程度の光触媒能になるからである。 (もっと読む)


本発明は、噴流ヘッドから溶融金属を噴射するステップと、固体収集基板上に金属の飛沫を収集するステップ、又は収集基板内又は上で金属の飛沫を収集するステップとを含んでいる、顔料内で使用される均一な寸法分布を備えたフレークを製造するための噴射方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微小板形状の基材を含む、コーティングを有する金属効果顔料に関し、そのコーティングは、少なくとも1層のハイブリッド無機/有機層を含むが、そのハイブリッド層は、1種または複数の無機酸化物成分を有する無機ネットワークを少なくとも部分的に有し、かつ、少なくとも1種の有機成分を有し、その有機成分が少なくとも部分的には、有機オリゴマーおよび/またはポリマーであって、それが、1種または複数の有機ネットワーク形成成分を介して無機ネットワークに少なくとも部分的に共有結合的に結合している。本発明はさらに、それらの金属効果顔料の製造方法およびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】不可視の防犯用途の不透明フレークの周囲に枠または縁を設置すること。
【解決手段】塗料およびインク中で使用される顔料または光輝フレークなどの不透明フレークが、物体に、不可視の防犯形体を提供するため、選択された形および/または他の印を有する。いくつかの実施形態では、組成物は、ベース顔料、およびベース顔料の視覚的特徴と一致する不透明な不可視のフレークを含む。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、担体中でベース顔料と、組成物の外見の変化を避けるのに足る濃度で混合される。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、既存の防犯形体の上に塗布可能な、透明または薄く着色されたニスベース中に混合される。成形された不透明な不可視のフレークは、不用意な観察によってすぐには検知できないが、いくつかの実施形態では、50倍の拡大で容易に見られる。 (もっと読む)


本発明は、干渉顔料の混合物に関する。前記混合物は、基質と金属鉄を含む被膜とを備える少なくとも1種の干渉顔料(A)と、基質と金属スズに加えて少なくとも1種の金属酸化物を含む被膜とを備える干渉顔料(B)と、を含む。本発明は、化粧品、ラッカー、ペイント、プラスチック材料、フィルム、印刷セキュリティ書類、書類および身元証明書におけるセキュリティ特色で、種子の染色、食品の着色、レーザーマーキングのために、または薬剤のコーティング、ならびに顔料調製物および乾燥調製物の製造にそれらを使用することにも関し、本発明の混合物を含む化粧品、ラッカー、ペイント、プラスチック材料、フィルム、書類および身元証明書、種子もしくは食品、または薬剤のコーティング、顔料調製物および乾燥調製物にも関する。 (もっと読む)


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