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Fターム[4J037EE06]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理形態 (2,324) | マイクロカプセル (52)

Fターム[4J037EE06]に分類される特許

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【課題】カプセル化顔料を捺染印刷に適した安定性の良好なものとし、カプセル化顔料を含むインクを、滲みを抑制することができ、良好な洗濯堅牢性を実現することができるものとする。
【解決手段】カプセル化顔料を少なくともカルボキシル基と硫酸エステル塩基とを含む樹脂で被覆されたものとし、この少カプセル化顔料を含む水性インクを、オキサゾリン基を含む重合体とカチオン性物質とを含む前処理液で処理された記録媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】耐擦性及び密着性に優れ、スジムラが抑制された画像を形成できるインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種のマゼンタ顔料がそれぞれ架橋剤によって架橋された樹脂により表面の少なくとも一部が被覆されてなる少なくとも2種の樹脂被覆マゼンタ顔料と、水溶性の重合性化合物と、重合開始剤と、水と、を含有するインク組成物である。 (もっと読む)


【課題】吐出性に優れ、且つ、耐擦過性に優れたマイクロカプセル化顔料分散液を簡便に作製できる製造方法の提供。
【解決手段】顔料、第一の界面活性剤及び水を含む顔料分散液と、第一のモノマー、第二の界面活性剤及び水を含むモノマーエマルションとを混合した後に分散させて分散液を得る分散工程と、前記分散液に含まれる前記第一のモノマーを重合して中間原料を得る第一の重合工程と、前記中間原料に第二のモノマーを加えた後、前記第二のモノマーを重合して、マイクロカプセル化顔料を含有するマイクロカプセル化顔料分散液を得る第二の重合工程と、を有することを特徴とするマイクロカプセル化顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱変色領域において可逆的な変色を示し、かつ耐久性を向上させた熱変色性顔料組成物を提供する。
【解決手段】前記熱変色性顔料組成物は、−核−外被構造を有し、直径が20nmから25000nmまでの間である複合顔料粒であり、それぞれが、・前記熱変色性半導体顔料を含む核と、・無機材料または有機無機ハイブリッド材料によって形成された固体で透明な連続した外被とを含む、複合顔料粒と、−少なくとも1種の熱安定性顔料とを含むことを特徴とし、さらに、前記熱変色性顔料組成物は、使用温度T1の変動範囲内の40℃以下の幅を有する熱変色領域において可逆的な変色を示す、ことを特徴とする加熱物品。 (もっと読む)


【課題】不透明化コーティング、塗料およびプラスチックが高い隠蔽効率を有すること。
【解決手段】0.15ミクロン〜1.0ミクロンの平均粒子直径および少なくとも1.8の屈折率を有する顔料粒子を含む不透明化粒子であって、この顔料粒子は少なくとも部分的にポリマーシェルに封入されており、このポリマーシェルは35nm〜200nmの計算厚さを有しており、このポリマーシェルは少なくとも第1のポリマー相と第2のポリマー相とを含み、第1のポリマーは実質的に顔料粒子の表面と接触しており、少なくとも25mmの計算シェル厚さを提供し、そして第1のポリマーは第2のポリマーの屈折率より少なくとも0.03単位低い屈折率を有する、不透明化粒子。この不透明化粒子を含む、例えば、コーティングもしくはプラスチックのような組成物。 (もっと読む)


【課題】発色性と耐光性と吐出耐久性に優れる着色記録画像が得られるインクジェット記録用水性インクのための水性顔料分散体、インクジェット記録用水性インク及び同水性インクと多価金属塩溶液とからなる水性インクセットを提供する。
【解決手段】有機顔料(A)とアニオン性基含有有機高分子化合物(B)とを水性媒体(C)中に含有してなるインクジェット記録用水性インクにおいて、前記水性顔料分散体として、前記有機顔料(A)がジ置換キナクリドンからなる赤色顔料である水性顔料分散体と、前記有機顔料(A)がC.I.ピグメントレッド269である水性顔料分散体とを併用することを特徴とするインクジェット記録用水性インクのための水性顔料分散体及びインクジェット記録用水性インク。多価金属塩溶液と、前記インクジェット記録用水性インクとからなるインクジェット記録用水性インクセット。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】 ミニエマルション重合法によるカプセル化顔料の製造方法において、平均粒径の小さいカプセル化顔料の微粒子が容易に得られ、かつ、PETシート等のプラスチックシートへの定着性に優れたカプセル化顔料が得られるようにする。
【解決手段】顔料を油性溶媒中に分散してなる顔料分散体を水中で乳化してO/W型エマルションを得た後、該O/W型エマルション中に分散した油相を重合させることにより得られるカプセル化顔料の製造方法であって、前記油性溶媒は、1分子中にアクリロイル基又はメタクリロイル基を2つ以上有するラジカル重合性オリゴマーと油溶性のラジカル重合性モノマーとを含んでなることを特徴とする製造方法。ラジカル重合性オリゴマーは、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート又はポリエステルアクリレートが好ましい。重合は、O/W型エマルションの油相及び/又は水相にラジカル重合開始剤を添加して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


顔料コア及びポリマーシェルを有するポリマーカプセル化顔料。当該シェルは、疎水性モノマー及び酸性モノマーを含み、特定の架橋剤も含む重合ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 着色状態で長期間放置した後、消色状態にした際の褐変(着色)を防止することができ、発色時には鮮明な色調を呈し、消色時には無色になる感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料及びそれを用いた感温変色性色彩記憶性液状組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物として下記式(1)で示される化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基、トリフルオロメチル基を示し、R1は水素原子、炭素数1乃至6のアルキル基を示し、R2は炭素数0乃至3のアルキレン鎖を示す。) (もっと読む)


封入カーボンブラック顔料の調製方法であって、カーボンブラック顔料および液体媒体の存在下で分散剤を架橋剤と架橋し、それによりカーボンブラック顔料を架橋分散剤中に封入することを含む方法、ここにおいて:
a)該分散剤は、アミン、ヒドロキシおよびカルボン酸基またはその塩から選択される1以上の架橋性基を有し;
b)該架橋剤はポリグリセロールポリグリシジルエーテルであり;
c)該カーボンブラック顔料は、16〜22nmの平均一次粒子サイズおよび140〜220m/gの表面積を有する。 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、その分散液の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】セリウムの塩と高分子を、高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る混合工程と、その混合物を、110℃以上の温度で加熱・還流して、酸化セリウムを析出する加熱・還流工程と含む、球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法であって、前記加熱・還流工程において、沸騰現象を生じさせ、かつ、加熱・還流後に、急速に冷却する急速冷却工程を含む球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法、その乾燥粒子の粒径の変動係数が、0.10未満である上記コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、該ハイブリッドナノ粒子を樹脂に分散させて複合体とした酸化セリウム/樹脂複合体。
【効果】粒径が揃った酸化セリウム微粒子を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方法に適し、複数種の顔料を1インク中に含んだインクであり、記録物の印字品質、特には光沢紙における光沢性及び、記録媒体全般に対しての耐擦過性や耐マーカー性といった画像堅牢性に優れ、保存安定性が良好であり、広範囲な駆動周波数で吐出した際にも良好で安定した応答性を維持できるインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】コアとして顔料を有し、シェルとして水性媒体に対して分散機能を有する樹脂を有するマイクロカプセル色材を含有するインクジェット記録用インクにおいて、該コアとしての顔料が複数種の有機顔料を含む顔料混合物であることを特徴とするインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】凝集体の付着・堆積を抑えると共に付着した凝集物の除去性に優れ、白抜け等の画像故障の発生を抑制して高解像度の画像形成を実現し得るインクジェット記録用インクセットを提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1)で表される繰り返し単位と(b)イオン性基を有する繰り返し単位とを含む共重合体によって被覆された顔料、有機溶媒、中和剤、及び水を含有する水性インク組成物と、前記水性インク組成物と混合したときに該水性インク組成物中の前記顔料を凝集させる成分を含む水性液体組成物とを含むインクジェット記録用インクセット。


(式中、Rは水素原子、メチル基。Lはフェニレン基。Lは単結合又は2価の連結基。Arは炭素数8以上の縮環型芳香環、芳香環が縮環したヘテロ環又は二個以上連結したベンゼン環から誘導される1価の基。) (もっと読む)


【課題】高い堅牢性を有し品位に優れた画像を長期にわたって安定して記録することのできる顔料分散液、インク、インクカートリッジおよびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】高分子分散剤、顔料、および水から主としてなる顔料分散液において、上記顔料が、少なくとも疎水性ユニットとノニオン性親水基を有する親水性ユニットからなる共重合体で被膜された樹脂被膜顔料であり、さらに該樹脂被膜顔料が少なくとも疎水性ユニットとアニオン性の親水基を有する親水性ユニットからなる共重合体である高分子分散剤に内包され、該高分子分散剤の疎水性ユニットが少なくとも1種の疎水性モノマーからなるブロック部を有することを特徴とする顔料分散液。 (もっと読む)


硫黄含有ポリマーを含むコーティングなどの薄いポリマーコーティングで被覆された外面を有する粒子が開示される。かかる粒子を含む、耐燃料性シーラント及びコーティング組成物などの組成物も開示される。かかるシーラント組成物から堆積されたシーラントで少なくとも部分的に密閉された開口部を有する航空宇宙機も開示される。ある点で、本発明は、薄いコーティングで被覆された外面を有する粒子であって、薄いコーティングが(a)アミノプラスト樹脂と(b)アミノプラスト樹脂と反応する複数の官能基を含む化合物との反応生成物を含む、粒子を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 筆記直後に筆跡を擦っても筆跡が紙面の空白部分に転移して紙面を汚染することなく、筆跡を良好に変色させることのできるボールペン用油性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、主溶剤として20℃における蒸気圧が5mmHg未満の有機溶剤とからなり、前記マイクロカプセル顔料は色濃度−温度曲線に関して有色状態と無色状態の互変性を呈し、完全消色温度Tが45〜90℃の範囲にあるボールペン用油性インキ組成物、前記インキ組成物を収容してなるボールペン。 (もっと読む)


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