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Fターム[4J037EE22]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 物理的又は機械的処理 (1,931) | 電気的又は磁気的方法 (32)

Fターム[4J037EE22]に分類される特許

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【課題】 不純物濃度が低い金属酸化物微粒子分散液、及び高い透明性と導電性を発現する透明導電膜を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が1〜60nmであり、配位原子として窒素、酸素、硫黄、及びリンのうちいずれかを有する炭素鎖長C6〜C24の有機配位子が配位した金属酸化物微粒子が有機溶媒に分散している金属酸化物微粒子分散液であり、かつ、精製後の該分散液に含まれる不純物濃度が10,000ppm以下であることを特徴とする金属酸化物微粒子分散液、並びに該金属酸化物微粒子分散液を用いた透明導電膜。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に硫黄部を導入することで分散性を向上したジエン系ゴム補強用変性カーボンブラックを提供する。
【解決手段】カーボンブラックに対する電子線照射により、分子内にHC=CR−(但し、Rは水素原子又はメチル基)で表される基とジエン系ゴムの炭素−炭素二重結合に反応可能な硫黄部とを有する化合物をカーボンブラックに反応させて、変性カーボンブラックを得る。また、ゴム組成物を調製する際に、ジエン系ゴムからなるゴム成分に、該変性カーボンブラックを配合し混合する。 (もっと読む)


【課題】電子移動を伴うレドックス反応における酸素還元活性に優れることから、燃料電池の電極触媒の形成材料として好適に用いることが可能な変性物を提供する。
【解決手段】導電性カーボンの官能基または多重結合と窒素含有化合物とを反応させてなる窒素含有導電性カーボンと、金属錯体と、の混合物に、加熱処理、放射線照射処理および放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる変性物。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低いPAK値を有し、かつ、場合により950℃での揮発性成分の高含有量を有する低表面積カーボンブラック及びその製造方法並びにその使用を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、22PAK法により測定した重縮合した芳香族炭化水素の含有量が5ppm未満であり、STSA表面積<90m2/gであることを特徴とするカーボンブラック、電磁線を用いて出発カーボンブラックを処理することを特徴とするカーボンブラックの製造方法、ゴム、プラスチック、印刷インキ、インク、インクジェットインク、トナー、ラッカー、着色剤、接着剤、バッテリー、ペースト、紙、燃料電池、ビチューメン、コンクリート及び他の建材におけるカーボンブラックの使用により解決された。 (もっと読む)


【課題】高誘電率樹脂複合材料の誘電率を高い状態に維持しながらtanδを小さくすることができる絶縁化超微粉末およびその製造方法、並びに当該絶縁化超微粉末を用いた高誘電率樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。また、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらにアルコキシド基を有するカップリング剤を添加した後に水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。さらに、本発明の絶縁化超微粉末と樹脂とを、体積比(絶縁化超微粉末/樹脂)5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料である。 (もっと読む)


【解決課題】亜酸化銅の層と芯材との密着性が高く、防汚塗料中での分散性が良く、かつ防汚塗料の保存安定性が高い亜酸化銅被覆粒子を提供すること。
【解決手段】芯材の表面が亜酸化銅の層で被覆されてなる亜酸化銅被覆粒子において、前記亜酸化銅の層が、前記芯材の表面を完全被覆しているとともに、八面体状の亜酸化銅の粒子の集合体から構成されていることを特徴とする。この亜酸化銅被覆粒子は、電着工程における電解液水溶液のpHを7〜13に維持して亜酸化銅の電着を行うことで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子のプラズモン現象を利用し、十分な色調かつ高い光輝感をもつ薄片状粉体及びその色調制御方法を提供する。
【解決手段】薄片状粉体1に金属微粒子2を付着させ、薄片状粉体を着色させる構造体であり、薄片状粉体1と、前記薄片状粉体主面上の一部に、粒子径1〜50nmの金属微粒子2が付着してなる層と、を有し、前記薄片状粉体主面上の20〜99%が露出しており、金属微粒子のプラズモンによる可視光の吸収と、金属微粒子2が付着していない薄片状粉体1の主面において、可視光を反射せしめる構造を有することを特徴とする着色構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属顔料の表面処理技術に着目して、より高い金属鏡面光沢を発し得る顔料、イ
ンク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供することを目的
とする。
【解決手段】本発明においては、平板状粒子からなる金属顔料の表面を、少なくとも一の
長鎖アルキル基を有するアルコキシシラン化合物で処理してなる表面処理顔料、並びに、
インク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料に関し、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、ここで、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成を有する:
65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO
2〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl
0.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO
5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa
8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB
0.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO
0.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO
本発明は、さらに、その効果顔料を製造するための方法、さらには前記効果顔料の使用にも関する。
本発明は、さらに、その効果顔料をベースとするコーティング配合物にも関する。
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本発明は、少なくとも2種の異なる粒子状成分AおよびBを含む新規顔料混合物に関するものである。第1の成分Aは、亜酸化チタン種、酸窒化チタン種、または窒化チタン種を含む。成分B粒子は無機顔料または有機顔料を含む。亜酸化チタン粒子は青色の金属光沢を示し、新規のものであり、本発明のさらなる局面を形成する。例えば、様々にコーティングされたマイカなどの成分Bの粒子と組み合わせる場合、成分Aの青色または青黒色の金属色効果は、各種混合物中で特別な色効果をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロコート材料顔料に関し、前記エレクトロコート材料顔料は、少なくとも1種のコーティング材料を用いてコーティングされた金属効果顔料微小板を含み、前記コーティング材料が、(a)顔料表面に付着または結合させるための1つまたは複数の官能基、および(b)少なくとも1つのプロトン化が可能であるかまたは正に荷電したアミノ官能基を含む。本発明はさらに、これらのエレクトロコート材料顔料を製造するためのプロセスおよびそれらの使用、ならびに本発明の顔料を含む陰極エレクトロコート材料に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の問題および限定を克服または避ける磁性特性を有する改善された多層ピグメントフレークおよび箔を提供すること。
【解決手段】磁性ピグメントフレークであって、以下:第1の主要な表面、対向する第2の主要な表面、および少なくとも1つの側面を有する中央の磁性層;該磁性層の該第1の主要な表面上の第1の反射層;および該磁性層の該第2の主要な表面上の第2の反射層を含み;ここで、該ピグメントフレークは、該反射層の反射率に一致する反射率を示し、そして該磁性層の相対的な磁性に基づく磁性特性を示す、磁性ピグメントフレーク。 (もっと読む)


【課題】 着色剤を化粧料中に安定かつ安全に配合でき、使用感なども良好で、簡便に製造可能な着色剤含有樹脂粉末を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に着色剤が0.1〜80質量%含有された、重量平均粒子径が0.2〜100μmの着色母粒子の表面に、個数平均粒子径が10〜200nmの微粒子が付着した着色剤含有樹脂粉末。熱可塑性樹脂が、主としてメタクリル酸アルキル、メタクリル酸、及びアクリル酸アルキルからなり、融点が60〜150℃である熱可塑性アクリル樹脂であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基導入無定形炭素を溶媒に安定に分散乃至溶解させ、充分な強度を有する膜が形成可能であり、また固体酸触媒として十分な機能を発揮することのできる、スルホン酸基導入無定形炭素含有組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、前記溶媒に分散乃至溶解するスルホン酸基が導入された無定形炭素(a)と、前記溶媒に沈殿するスルホン酸基が導入された無定形炭素(b)とを含有してなり、該無定形炭素(a)の作用により、該無定形炭素(b)が、該溶媒に分散乃至溶解されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】高い収率で金属顔料フレークを作製することが可能な金属顔料フレーク作製方法およびめっき治具を提供する。
【解決手段】離型剤に浸すことによりディスク(1)に離型剤を塗布し、回転手段(3)を使用して余分な離型剤を除去する工程と、めっき槽(図示せず)に装入し、全体を揺動させることによりめっき皮膜を成膜する工程と、めっき槽から取り出した後、回転手段(3)を使用してめっき液を除去する工程と、得られためっき皮膜を剥離する工程とにより、金属顔料フレークを作製する。 (もっと読む)


【課題】肌の「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」を具現化する効果を有する粉末、ならびにその粉末を利用した「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」に見せる化粧料の提供。
【解決手段】基盤となる板状粉末上に扁平状有機高分子粉末を付着させた複合粉末であって、その複合粉末の平均粒径が1〜150μmである板状複合粉末。基盤となる板状粉末としては、偏光赤色を呈色する酸化チタン被覆合成金雲母が特に好適に例示できる。かかる複合粉末を含有することにより化粧料は肌の「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」を光学効果として有することができる。 (もっと読む)


【課題】分散媒中に分散質を均一に分散させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分散質の分散方法は、分散媒及び分散質を含む混合物に電場を印加することを特徴とする。かかる分散方法においては、分散媒及び分散質を含む混合物2を収容する容器3と、混合物2に電場を印加するための、対向する一対の電極5a、5bを有する電場印加手段4とを備えることを特徴とする分散装置を使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、金属製品及び構造の有効な腐食保護のための腐食防止剤のナノスケールなレザーバー(ナノレザーバー)を含む腐食防止顔料であって、ナノレザーバーは、特定のトリガーに敏感に反応し、前記トリガーの作用後に前記防止剤を放出することのできるポリマー若しくは高分子電解質を含む腐食防止顔料を提供する。また、本発明によって、前記顔料を含む自己修復性耐腐食被覆、前記顔料の調製方法、特に、交互積層堆積法並びに前記顔料の使用方法が提供される。
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【課題】高濃度であっても粘度が低く、分散性に優れ、高い汎用性で種々の樹脂組成物に適用できるスラリー組成物を簡易に得ることができる製造方法、この製造方法により得られたスラリー組成物、及び、このスラリー組成物を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉末形態の無機充填材が非極性溶媒中に分散してなるスラリー組成物を製造する方法であって、無機充填材を乾燥処理する工程の後に、該無機充填材を非極性溶媒中に分散させる。 (もっと読む)


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