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【課題】 1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。
【解決手段】 基材30と、その上に導電層20及び多層構造40,50を有する積層体の製造方法であって、ピロール、チオフェン、フラン、セレノフェン、3,4−エチレンジオキシチオフェン及びこれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の単量体を気相重合することにより導電層20を形成し、数平均粒子径1nm以上40nm未満の金属酸化物粒子、数平均粒子径40nm以上200nm以下の金属酸化物粒子、エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、速揮発溶剤及び遅揮発溶剤を含む紫外線硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層40,50を形成することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】本発明では、意匠性に富んだ外観を呈し高湿度時にはピンク色、低湿度時には青色に色調が変化することで、室内の湿度が塗膜の色調の変化によって分かる水性塗料組成物を提供することを目的とする。
【構成】被塗物の表面側から下塗り層、上塗り層を積層した水性塗料組成物により構成され、下塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダーから構成される。また、上塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダー、湿度の変化によって色調が変化する物質を含有させたシリカゲルから構成される水性塗料組成物を得ることで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 減衰性付与成分の分散性を良好にすることができる減衰性付与剤及び減衰性塗料を提供する。
【解決手段】 減衰性付与剤は、塗膜を形成する樹脂粒子が分散してなる水系分散液に対して配合されるものである。減衰性付与剤は、塗膜に減衰性を付与する減衰性付与成分を、水系分散媒に分散して構成される。この減衰性付与剤は、水中油滴型エマルションの形態、減衰性付与成分が固体粒子として水系分散媒に分散した形態等を採用することができる。減衰性付与成分は、4,4′−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体、4,4′−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、ベンゾチアジル基を有する化合物、ベンゾトリアゾール基を有する化合物及びジフェニルアクリレート基を有する化合物から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有さない、晩秋−冬期の気候の場合でも、即ち凍結点近くでも使用することができる被覆剤、該被覆剤の用途および塗装法の提供。
【解決手段】この課題は、少なくとも二成分よりなる、溶剤の蒸発がなく且つ最高15質量%の水を蒸発して反応硬化する反応性被覆剤において、第一成分がビチューメンと50〜100質量部の量の水、0〜50質量部の合成ラテックスまたは天然ラテックス、ポリ酢酸ビニル−またはアクリレート−、パラフィン−またはワックスエマルジョンおよび0〜10質量部の粘度調整剤、揺変性添加物および接着改善性添加物との60〜70%の混合物を含有し、その際に第一成分の質量部の合計は100質量部でありそして第二成分が20〜50質量部の充填剤、40〜80質量部の可塑性非揮発性油および0〜10質量部の粘度調整剤、分散助剤および油相用湿潤剤を含有し、その際に第二成分の合計は100質量部でありそして第一成分と第二成分とが100:(10〜50)質量%の混合比で存在していることを特徴とする、上記反応性被覆剤によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


医療機器上にコーティングを作製する方法が開示され、この方法は、組成物をこの機器の少なくとも一部と結合させて層を形成するステップを含む。いくつかの実施形態において、組成物は第1のモノマー単位及び第2のモノマー単位を含む複数のモノマー単位の室温溶融物から調製されたコポリマーを含み、この第2のモノマー単位は、第1のモノマー単位のガラス転移温度よりも少なくとも約30℃高いガラス転移温度を有し、モノマー単位のガラス転移温度は、そのモノマー単位のホモポリマーのガラス転移温度として規定される。
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本発明は、70〜95℃の凝集温度、0.1〜0.8のメチル置換度、及び0.1〜0.7のエチル置換度を有するノニオン性メチルエチルヒドロキシエチルセルロースエーテルに関する。該セルロースエーテルは、種々の性質を有し、水性配合物、例えば水性ラテックス含有ペイント組成物における増粘剤又はレオロジー改質剤として使用され得る。該セルロースエーテルを製造する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】
幅広い抗菌スペクトルを有し、安全性、抗菌抗黴効果の再現性および持続性に優れた抗菌抗黴性樹脂組成物、および抗菌抗黴剤粒子の分解による変色が生じない抗菌抗黴性塗工物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
結晶性アルミノケイ酸塩またはその誘導体と銀イオンとが結合してなる抗菌抗黴剤粒子とバインダー樹脂とを含む抗菌抗黴性樹脂組成物を用いて基材の少なくとも片面に本発明の抗菌抗黴性樹脂組成物からなる塗工層を設けてなり、抗菌抗黴剤粒子の表面濃度が1×102 〜1×104 個/mm2である抗菌抗黴性塗工物、および抗菌抗黴剤粒子の分散液をワニスまたは樹脂エマルジョン中に添加してなるコーティング剤を、基材の少なくとも片面に塗工する上記抗菌抗黴性塗工物の製造方法により優れた抗菌抗黴性塗工物を得る。 (もっと読む)


本発明は、水ベースの樹脂系に溶解しない着色剤顆粒を有する、水ベースの樹脂系を有する塗料組成物類に関する。得られる塗料組成物類は、第2の着色剤を放出するのに十分な圧力を適用した後、通常でないが、望ましい効果を生じる。従って、本発明は、それらの使用方法及び製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】重質炭酸カルシウムを簡便に微粒化でき、分散安定に優れたスラリーの製造法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(共)重合体、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体及び(メタ)アクリル酸塩共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、(A)中に含まれる(メタ)アクリル酸塩単位がアルカリ金属塩単位49.9〜99モル部、アルカリ土類金属塩単位0.1〜10モル部及びアンモニウム塩単位0〜10モル部からなり、(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸塩単位が50〜99個数%である重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤を用いて、
体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.0002Y〜0.5Yμmかつ0.9〜1.5μmの重質炭酸カルシウムに粉砕する湿式粉砕工程を含む重質炭酸カルシウムスラリーの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】間接乾式電子写真方式のプリンター適性を満足する感圧接着シートの提供。
【解決手段】表面基材の少なくとも一方の面に接着剤層を有し、該接着剤層が、接着剤層同士を対向させた状態で強圧処理することにより接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能である感圧接着シートにおいて、前記表面基材が、基紙と、その少なくとも一面上に顔料およびバインダー樹脂を主成分として含む塗被層とを有し、前記塗被層の表面が所定の光沢度、平滑度を有し、前記表面基材が所定の透気度を有し、かつ前記塗被層表面に印画・印字層を設けた後、(メタ)アクリロイル基含有放射線硬化性成分(A)、所定の重量平均分子量及びTgの(メタ)アクリル系共重合体(B)、及び/又は光重合開始剤(C)からなり、かつ成分(A)、(B)及び/又は(C)が互いに相溶している接着剤組成物を前記印画・印字層上に塗被し、放射線で硬化させて前記接着剤層を形成する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーと、後架橋性のエチレン性不飽和シランコモノマーとの水性媒体中でのラジカル開始共重合、および場合により、それにより得られたポリマー分散液のその後の乾燥により得られる、その水性ポリマー分散液の形における架橋性のシラン変性混合ポリマーまたは水に再分散可能なポリマー粉末であって、a)1〜15個のC原子を有する非分子鎖状または分子鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、ビニルエーテル、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含有する群からの1つ以上のモノマーを、b)a)およびb)の全質量に対して、1つ以上のエチレン性不飽和α−シラン0.1〜50質量%と共重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】400nm以下の光を吸収する顔料を用いた、塗料の分散性および経時安定性が良好、且つ塗膜にした時の可視光領域での透明性に優れる防誘虫コーティング組成物を提供することにある。
【解決手段】 波長400nm以下の光を吸収し、それより長い波長の光に透明な酸化鉄などの顔料と、塗膜形成性材料と、溶剤とを含有し、塗膜形成時に400nm以下の光を95%以上吸収した場合の550nmの透過率が70%以上である防誘虫コーティング組成物。 (もっと読む)


本発明は、正に帯電しているかまたは帯電可能な固体粒子の水性分散体用の分散剤であって、高分子親水性部分に連結された固着部分を有する化合物を含み、固着部分が少なくとも1つの酸基および/またはヒドロキシ基を含有し、かつ全体としては酸性もしくは中性を有し、高分子部分が固着部分より粒子表面に対して低い親和性を有することを特徴とする分散剤を提供する。固着部分は好ましくは少なくとも2つの酸基、好ましくは[1,1]、[1,2]、または[1,3]関係で結合したカルボン酸基を含有し、好ましくはイオウ原子により高分子部分(これは好ましくは、アクリルアミドまたはメタクリルアミドモノマー単位から得られる)に結合している。分散剤は正に帯電しているかまたは帯電可能な固体粒子の水性分散体の粘度を低下させることができ、かつ得られる分散体がゲルまたは降伏応力物質を生成する傾向を低下させることができる。分散剤は、製造操作で得られる組成物の加工を促進し、これは例えば、コーティング材料、セラミック、塗料、耐火材、充填剤、またはインクジェット記録紙もしくはフィルムの成分として使用される。さらに分散剤は、より高濃度の固体粒子の使用を可能にし、降伏応力(ある降伏は、沈殿を防止または低下させることを助けるのにしばしば有効である)の制御を可能にする。
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【課題】 発色模様の特徴を活かしながら、更に発色模様に変化をつけたカラークリア塗装金属板を得る。
【解決手段】 直線状稜線11を境として互いに逆方向に傾斜した平面12R,12Lで形成される凹凸が金属板10に付けられており、鱗片状無機基質21aを金属酸化物皮膜21bで被覆した発色顔料21を分散させたクリア塗膜20が平面12R,12L上に設けられている。凹凸には、ストライプ状,三角錐状,四角錐状,六角錐状,截頭多角錐状等がある。 (もっと読む)


【課題】複数の建築用ボードで構成され、その表面に化粧塗膜層が設けられた壁面構造体において、化粧塗膜層の美観性を高めつつ、ひび割れ発生を抑制する。
【解決手段】複数の建築用ボードで構成され、当該建築用ボードどうしの目地部を跨いで化粧塗膜層が設けられた壁面構造体において、当該化粧塗膜層を、結合剤(A)、平均粒子径10〜1000μmの粒状骨材(B)、平均粒子径0.05mm以上5mm以下、平均厚み1μm以上200μm未満の薄型鱗片状骨材(C)、及び平均粒子径0.5mm以上20mm以下、平均厚み0.2mm以上5mm以下の厚型鱗片状骨材(D)を必須成分とし、前記結合剤(A)の固形分100重量部に対し、前記粒状骨材(B)を100〜2000重量部、前記薄型鱗片状骨材(C)を1〜500重量部、前記厚型鱗片状骨材(D)を1〜500重量部含有する化粧塗材によって形成させる。 (もっと読む)


本発明は、a)、a1)〜a6)を有するポリマー、
a1)酢酸ビニルモノマー単位50〜90質量部、
a2)2〜20個の炭素原子を有するα−分枝状モノカルボン酸のビニルエステルのビニルエステルモノマー単位5〜50質量部、
a3)1〜15個の炭素原子を有するアルコールの(メタ)アクリル酸エステルモノマー単位1〜30質量部、
a4)10〜20個の炭素原子を有する長鎖モノカルボン酸のビニルエステルモノマー単位0〜40質量部、
a5)エチレン単位0〜20質量部、および場合により
a6)他の補助モノマー単位、その際質量部の表示は合計して100質量部になる、
b)1種以上の水溶性保護コロイド0.5〜30質量%、
c)有機珪素化合物0〜20質量%、
d)脂肪酸または脂肪酸の誘導体0〜20質量%、
e)アンチブロック剤0〜30質量%、その際質量%の表示はポリマーa)の全質量に関する、
を含有する、水に再分散可能な疎水性ポリマー粉末に関する。 (もっと読む)


化成被覆または塗料に防食性を与える薬剤としての炭酸塩、重炭酸塩、リン酸塩、グリコール酸塩およびそれらの混合物のような非ハロゲンアニオン含む第四級アンモニウム塩を開示する。本発明は、1種以上の炭酸または重炭酸第四級アンモニウムを含む組成物を塗布することによる金属表面の腐食を防止するための方法に関する。本開示は、これらの化合物を含む金属基材についてのさび止め塗料、およびこれらのさび止め塗料を有する金属基材に関する。
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【課題】本発明における第1の課題は、形成塗膜の割れ発生を抑制することができる装飾性塗材を得ること、第2の課題は、微妙に色合いが変化する自然な多彩感が表出可能な装飾性塗材を得ることである。
【解決手段】結合剤(A)、平均粒子径10〜1000μmの粒状骨材(B)、平均粒子径0.05mm以上5mm以下、平均厚み1μm以上200μm未満の薄型鱗片状骨材(C)、及び平均粒子径0.5mm以上20mm以下、平均厚み0.2mm以上5mm以下の厚型鱗片状骨材(D)を必須成分とし、前記結合剤(A)の固形分100重量部に対し、前記粒状骨材(B)を100〜2000重量部、前記薄型鱗片状骨材(C)を1〜500重量部、前記厚型鱗片状骨材(D)を1〜500重量部混合する。 (もっと読む)


【課題】
海水、河川水等と接触しても塗膜の黒化等の問題が生じることのない防食用塗料組成物を提供する。
【解決手段】
黄色酸化鉄及び塗料用樹脂からなる防食用塗料組成物であって、上記黄色酸化鉄は、表面処理が施されたものであり、塗料組成物中の固形物に対する含有量が、0.1〜10質量%であり、船舶内タンクの塗装に使用されるものである防食用塗料組成物。 (もっと読む)


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