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Fターム[4J038CG00]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 不飽和(ポリ)カルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (6,893)

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【課題】磁場を利用して1液型塗工液を相分離させるという簡便な手段を利用することによって、光学用や建材用等として有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜等の機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)磁場中において磁性を呈する磁性有機材料及び(B)磁場中において磁性を呈さない若しくはほとんど呈さない非磁性有機材料又は弱磁性有機材料を含有する1液型塗工液を用いて塗布膜を形成した後に磁気的処理を施すことにより、前記(A)磁性有機材料と前記(B)非磁性有機材料又は弱磁性有機材料とを相分離させる工程を有する、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料成分に配合する場合に、粒子が壊れ難く、かつ部分的に亀裂などが生じても中空状態の機能を保持することができ、容易に平滑性が得られ、従来品よりも少い添加量で十分な断熱機能および遮音機能を得ることができる塗料用粒材とその塗料を提供する。
【解決手段】塗料に配合されるシリカ質の中空微粒子であって、平均粒径5〜100μmであり、内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されていることを特徴とする塗料用粒材であり、好ましくは、8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって、吸水率3%以下、SiO2含有量65〜90質量%、容重0.16〜0.35g/cm3であり、断熱用として1〜50μm、遮音用として1〜200μmの粒子径を有する塗料用粒材と該粒材を含有する塗料。 (もっと読む)


【課題】全没水時の防汚性だけでなく、半没水時の喫水部における防汚性が極めて良好な水性防汚塗料組成物、および該水性防汚塗料組成物からなる防汚塗膜、ならびに該防汚塗膜を有する船舶および水中構造物を提供する。
【解決手段】第1の防汚剤とバインダー樹脂粒子(A)とを含有し、該第1の防汚剤は、該バインダー樹脂粒子(A)内に包接されていることを特徴とする水性防汚塗料組成物、および該水性防汚塗料組成物からなる防汚塗膜、ならびに該防汚塗膜を有する船舶および水中構造物である。バインダー樹脂粒子(A)は、硬化性を有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥するだけで成膜でき、基材フィルムに対して透明性、耐摩耗性、耐水性、耐溶剤性および導電性に優れた帯電防止コーティング用組成物を提供する。
【解決手段】特定なポリカチオンのポリチオフェンと、ポリアニオンとからなる導電性高分子(A)と、バインダー樹脂(B)と、架橋剤(C)と、ポリビニルアルコール系樹脂(D)と、分子内にアミド基または水酸基を有する化合物(E)と、炭素数1〜4の1価アルコール(F)を含む帯電防止コーティング組成物であって、前記バインダー樹脂(B)が官能基を含有し、前記架橋剤(C)が前記バインダー樹脂(B)の官能基と反応し得る官能基を有することを特徴とする帯電防止コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な塗装工程の必要がなく、且つ塗装工の熟練度に頼ることなく、塗料を塗装して容易に形成可能である、耐水性、耐久性及び耐候性に優れ、且つ意匠性の高い多彩模様塗膜を含む模様塗膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】塗膜形成成分1bに対する着色粒子1aの質量比を調節することにより、着色粒子を含んだ模様塗膜1において、前記着色粒子が前記塗膜の表面から5μmの領域には存在せず、5〜100μmの領域には少なくとも存在することを特徴とする、1回の塗装により形成される模様塗膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜の耐薬品性を維持したまま、水性塗料に配合して得られた場合には塗膜の耐水(湿)性を実用上十分な水準に向上させた樹脂被覆メタリック顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材粒子の表面に単層または複層の被覆層を形成した樹脂被覆メタリック顔料であって、該被覆層の最外層は2個以上の重合性二重結合を有するモノマーおよびオリゴマーから選ばれた1種以上の化合物をその構成単位として含む重合体である樹脂からなり、該最外層の表面部は1個の重合性二重結合を有する化合物である表面改質剤により処理されている樹脂被覆メタリック顔料に関する。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽効果を長時間維持することができる熱線遮蔽フィルムの提供。
【解決手段】本発明の熱線遮蔽フィルムは、透明基材層と、熱線遮蔽物質及び樹脂を少なくとも含有する樹脂組成物からなる熱線遮蔽層と、紫外線吸収物質を含有する紫外線吸収層とを備える熱線遮蔽フィルムであって、前記紫外線吸収層が、前記熱線遮蔽層と同一の層及び前記熱線遮蔽層より入射光側に形成された層のいずれかであることを特徴とする。熱線遮蔽物質は、有機系物質及び無機系物質の少なくともいずれかである態様等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塗布後はメッシュ構造になる繊維状炭化物塗料を得るためのものであり、例えば炭化綿と炭粉を混合して炭化綿の特性と炭粉の特性を合わせ持った炭化綿塗料を得るためになされる。
【解決手段】 例えば炭化綿を塗料化するために、繊維間に炭粉を分散させて、炭粉とコロイド状のラテックスや樹脂によるすべりを得たものであって、塗布するとメッシュ構造の面になって、極微小な粒子が吸着できる炭化綿塗料である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と自己修復性という互いに相反する特性を高い水準で併せ持ち、電子機器外装用筺体本体に高い耐食性と意匠性とを付与できる表面保護膜が、少なくとも電子機器外装用筺体本体の外周面に形成された電子機器外装用筺体を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性(メタ)アクリル樹脂と多官能(メタ)アクリレート化合物とを保護膜形成成分として含有する水性電着塗料組成物を用い、電子機器外装用筺体本体の少なくとも外周面に、電着塗装によって表面保護膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形加工における樹脂塗膜のカジリ現象が低減され、金型に対するワックス成分のビルドアップが低減されたアルミニウム塗装板の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板の両面に塗膜量が0.5〜20g/mとなる樹脂塗膜が形成し、片面の樹脂塗膜にポリエチレンワックス0.05〜4.95mass%、カルナバワックス0.05〜2.5mass%、その他のワックス0〜4.9mass%からなり、カルナバワックス/ポリエチレンワックスの重量比が1以下となるワックスを含有させ、他面の樹脂塗膜にカルナバワックス0.05〜1.0mass%、その他のワックス0〜0.95mass%となるワックスを含有させ、両面のカルナバワックスの総量を0.1〜2.0mass%とした。 (もっと読む)


【課題】 金属素材またはめっき素材との密着性、耐衝撃性、耐摩耗性および耐擦り傷性に優れ、高い表面硬度および良好な光沢(艶)を有し、被塗装品に任意の色を付与でき、さらに擦り傷の自己修復性を有する電着塗膜を形成する。
【解決手段】 を有する重量平均分子量2000〜30000のアニオン電着性(メタ)アクリル樹脂とブロックイソシアネートとを含み、さらに重合性ブロックイソシアネート化合物を含むことのある熱硬化型アニオン電着塗料組成物を水に分散させた水性電着塗料組成物に金属素材またはめっき素材を浸漬してアニオン電着塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間クラック、剥離、黄変がなく、耐候性に優れた保護被膜を形成し、これら性能の再現性があり、保存安定性が良く、増粘又はゲル化することがないプライマー組成物の製造方法及びこれを用いた被覆物品を提供する。
【解決手段】下記〔1〕又は〔2〕の工程を含むポリシロキサン硬質被膜形成用プライマー組成物の製造方法。
〔1〕(I)加水分解性シリル基及び有機系紫外線吸収性基がそれぞれ側鎖に結合したビニル系重合体(A)及び有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)を含むプライマー前駆体を調製する工程、
(II)プライマー前駆体に水を加え加水分解を行う工程、
(III)加水分解物を含む組成物に脱水剤(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。
〔2〕(IV)前記(A)に水を加えて加水分解を行う工程、
(V)加水分解物に、前記(B)を添加する工程、
(VI)組成物に前記(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】制振作用を得るための十分な塗膜厚さの塗布型制振材を低温、短時間の加熱乾燥条件で形成することを可能とする。
【解決手段】エマルション系塗料であり、塗料固形分77.0wt%以上、顔料容積濃度40−50vol%、粒子径40−100μmの大粒径顔料の容積濃度が2−14vol%である塗布型制振材を任意の箇所に塗膜厚さ1〜5mmに塗装し、140℃以下の温度で25分以内の省エネ加熱乾燥によって、制振塗膜に要求される塗膜残存水分量3.0wt%以下とすることができた。 (もっと読む)


【課題】高い熱遮蔽性能を有し、BET表面積から算出される平均粒径が100nm以下である微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の互いに価数の異なる金属元素の酸化物を含む金属酸化物原料粉末を混合した後に加熱処理する工程、及び前記加熱処理後の粉末を、分解性添加剤とともに機械的に粉砕処理する工程を含む微粒子の製造方法。 (もっと読む)


油及び35ミクロン以下の平均粒径を有する金属酸化物粒子を含む金属酸化物の粒状物の分散物であって、該分散物は、該分散物の合計重量を基準にして10重量%未満の、水及び水混和性溶媒を含む、前記の分散物。 (もっと読む)


【課題】地上での事故の効果的な抑止を提供し、あるいは乗物またはデバイスからエネルギーを引き出すことなくプロペラを照明することの可能な、ロータリーブレード用の弱光レベル照明を提供すること。
【解決手段】弱光レベル照明が、乗物用のロータリーブレード(102、202)に付与され、それにより視認性が向上し陸上事故が最小限となる。フォトルミネセンス塗料(208)またはフォトルミネセンス薄膜(104)のいずれかが、使用されるロータリーブレード(102、202)に貼付され得、これが事故防止の助けとなる。エレクトロルミネセンス薄膜(509)は乗物が探知により攻撃されることなくより良好な視認性を提供するために、将来のロータリーブレード(502)に合体され得る。 (もっと読む)


本発明は、成分(A)として:一般式:R1−CO−OR2[式中、R1は、11〜23個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の分枝もしくは直鎖脂肪族基であり;またR2は、1〜13個の炭素原子を有する分枝もしくは直鎖脂肪族基、環状脂肪族基または芳香族基であり;R1およびR2の炭素原子数の合計は30個以下]で示される1種以上のモノカルボン酸エステル10〜97重量%(組成物総重量に基づく)〔該モノカルボン酸エステルもしくはエステル類は、101.3kPaの標準圧下に250℃を超える沸点を有する〕;および成分(B)として:1種以上の分散剤3〜90重量%(組成物総重量に基づく);を含んでなり、25℃で5000mPas未満の粘度を有する組成物に関する。本発明はさらに、該組成物の分散媒としての使用、該組成物から得られるミルベース、および該ミルベースの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 吹付塗装によるメディア搬送用ローラの表層形成方法では、分子間力(van der Waars力)や静電気といった硬質粒子間に働く力により凝集してしまう。凝集が起きた状態のままで塗料組成物をメディア搬送用ローラに適用することとなるため、メディアの搬送精度が悪化し、所望の搬送性能が得られない。
【解決手段】 本発明によれば、塗料中への分散剤の添加や硬質粒子表面へのポリマーの表面修飾により分散性を向上させた塗料組成物をメディア搬送用ローラとして用いることで、優れた搬送精度を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉体の配合量を増やしても、カーボン粉体の分散性、段差や角部分に対する被覆性、下地との密着性に優れた導電塗料および導電塗膜を提供すること。
【解決手段】固体電解コンデンサ1の製造工程において、陽極体10に誘電体層2および固体電解質層3を形成した後、カーボン層4を形成するにあたって、カーボン粉体、有機バインダ、および溶媒を含む導電塗料を塗布後、加熱処理を行なう。ここで、導電塗料は、有機バインダとして、セルロース誘導体とゴムとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れ、さらには異物(泥塩水等)の侵入を防止して、内部の錆びの発生を抑えることができ、長期にわたって安定したトルク伝達が可能な車輪用軸受装置及びアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】等速自在継手3の外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪の孔部の内径面とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入する。これによって、他方に凸部35に密着嵌合する凹36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。ハブ輪1のアウトボード側の内径面及び軸部のアウトボード側の端部外径面との間の隙間を閉塞する防錆防食皮膜81を備える。 (もっと読む)


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