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【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種3〜50質量部、(2)カルシウム化合物3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がZn、Al又はMgであるリン酸系金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部であり、防錆顔料混合物(C)の特定量の塩化ナトリウム水溶液溶解液の濾液のpHが3〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、膜硬度等に優れるとともに、帯電防止性能、透明性、ヘーズ等に優れた透明被膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】導電性酸化物微粒子とマトリックス形成成分と溶媒とからなる透明被膜形成塗料であって、マトリックス形成成分がグリコール系アクリレート樹脂(A)と非グリコール系アクリレート樹脂(B)とからなることを特徴とする透明被膜形成塗料。前記非グリコール系アクリレート樹脂(B)が、非グリコール系2官能アクリレート樹脂(B1)と、非グリコール系3官能アクリレート樹脂、非グリコール系4官能アクリレート樹脂および非グリコール系6官能アクリレート樹脂から選ばれる1種以上の非グリコール系アクリレート樹脂(B2)との混合物からなり、非グリコール系アクリレート樹脂(B)中の非グリコール系2官能アクリレート樹脂(B1)が固形分として5〜50重量%の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム効果顔料の混合物に関し、前記混合物は、
a)走査型電子顕微鏡法(SEM)による厚み計数から求め、累積度数分布で表した厚み分布が、10nm〜70nmの範囲のH50,PVD値を有する、PVDアルミニウム効果顔料(PVD Al)と、
b)走査型電子顕微鏡法(SEM)による厚み計数から求め、累積度数分布で表した厚み分布が、15nm〜100nmの範囲のh50,conv.値を有する、摩砕法により製造されたアルミニウム効果顔料(conv.Al)と、
c)溶媒または溶媒混合物と、
を含むが、
ただし、PVD Alのconv.Alに対する重量比が、99:1〜1:99であり、溶媒含量が、混合物の全重量を基準にして少なくとも30重量%である。
本発明はさらに、この混合物を調製するためのプロセス、およびこの混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、成分Aが、50ミクロン未満の平均粒径および100nm未満の厚さを有するプレートレット状のグラファイト(グラファイトナノプレートレット)であり、成分Bが有機または無機顔料である2つの異なる成分AおよびBを含む新規の顔料混合物に関する。有機および/または無機顔料、特に効果顔料(成分B)との顔料混合物にグラファイトナノプレートレットを使用すると、(背景基材が全く見えなくなる)最大限の不透明性を有しながら、良好な流動学的挙動(低濃度の使用)を維持する金属様着色剤の製造が可能である。 (もっと読む)


本発明は、防汚特性を有し、水中用途、特に海洋用途に用いるための物品、及び潜水又は半潜水構造物上での水中生物の成長を遅らせるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アークプラズマ法を用いなくとも、導電性を損なうことなく、アルコールなどの溶媒に対する分散性が良好で、かつ安価な導電性微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】塩素、臭素及びヨウ素の少なくとも1種のハロゲン元素を0.01〜5質量%含有する導電性微粒子。 (もっと読む)


【課題】 防食性に優れ、簡便で、適用範囲の広い防食方法を提供する。
【解決手段】 金属表面を、Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物、ドーパントを含む溶液あるいは該有機分子及びドーパント並びに汎用高分子化合物を含む溶液に浸漬または塗布、乾燥し複合皮膜を形成させる。この様な方法でプライマー防食処理された金属は食塩や塩酸等を含む強い腐食環境下でも優れた防食効果を示す。 (もっと読む)


【課題】少ない回数で均一な厚膜の光電気セル用多孔質金属酸化物半導体膜を形成することのできる光電気セル用多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】光電気セルは、表面に電極層1を有し、電極層1上に酸化チタン薄膜7を有し、酸化チタン薄膜7上に光増感材を吸着した多孔質金属酸化物半導体膜2が形成されてなる基板5と、表面に電極層3を有する基板6とが、電極層1および電極層3が対向するように配置してなり、多孔質金属酸化物半導体膜2と電極層3との間に電解質が封入されている。半導体膜形成用塗料は、平均粒子径が0.5〜10μmの範囲にあり、細孔容積が0.1〜0.8ml/gの範囲にある多孔質酸化チタン微粒子集合体と、平均粒子径が5〜400nmの範囲にある非集合体酸化チタン微粒子とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 低汚染性、汚染除去性が従来品より優れ、耐薬品性、耐溶剤性、機械物性等の塗膜特性、および仕上がり感、作業性、塗料の安定性等にも優れる新しいアニオン型艶有り電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)酸価が10〜150KOHmg/g、水酸基価が20〜200KOHmg/g、重量平均分子量が3000〜100000である水性ポリエステル樹脂、(B)(a)ホモポリマーのTgが60℃以上、170℃以下、かつエステル基の炭素数が3〜8のメタクリル酸エステル単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、および(c)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したビニル共重合樹脂、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶有り電着塗料組成物を用いて、優れた低汚染性、汚染除去性を確保する。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液中での無機固体粒子の表面被覆方法、殊にSiO2を用いた二酸化チタンの被覆に関する。該方法は、a) 水性懸濁液中にある固体粒子を解凝集させる工程、b) 被覆物質の水溶性の前駆体化合物を該懸濁液へ添加する工程、c) 工程b)の直後に引き続く、分散装置内での懸濁液をホモジナイズする工程 (工程a)ないしc)において、懸濁液の温度およびpH値は顕著には変わらない)、d) 懸濁液を容器内へ移し、且つ粒子表面へ被覆物質を沈殿させ、且つ随意にさらなる被覆を適用する工程、e) 固体粒子を懸濁液から分離する工程を含む。該方法は、非常に均一且つ閉じられた外被を粒子表面上にもたらし、且つ、別途沈降する被覆物質をよりわずかしかもたらさない。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、その硬化物が優れた耐熱透明性を有するカラーフィルター保護膜用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 親水性樹脂(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、アルコキシメチル基、メチロール基、イミノ基、オキサゾリン基及びグリシジル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する化合物(C)および光ラジカル重合開始剤(D)からなるカラーフィルター保護膜用の感光性樹脂組成物(Q)を用いる。 (もっと読む)


【課題】中間層中の有機防藻剤の分解を抑制し、かつ防藻、防カビ性能を補完する有機防カビ剤の溶出も妨げることなく、耐候性、有害ガス分解性、耐光性ならびにその他の所望の特性(透明性、塗膜強度等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供する。
【解決手段】基材上に、有機防カビ剤および紫外線吸収剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部以下の無機酸化物粒子と、任意成分として0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、膜硬度等に優れるとともに、帯電防止性能、透明性・無着色性、ヘーズ等に優れたハードコート膜形成用塗料およびハードコート膜付基材を提供する。
【解決手段】Pドープ酸化錫微粒子とマトリックス形成成分と溶媒とからなるハードコート膜形成塗料であって、Pドープ酸化錫微粒子のPの含有量が酸化物として0.5〜10重量%の範囲にあり、Pドープ酸化錫微粒子の固形分としての濃度が0.5〜40重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度が1〜45重量%の範囲にあり、全固形分濃度が5〜50重量%の範囲にあることを特徴とするハードコート膜形成用塗料。前記Pドープ酸化錫微粒子が下記式(1)で表される有機珪素化合物で表面処理され
ているかあるいは陰イオン界面活性剤および/または非イオン界面活性剤で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率1.70を超える基材に対しても十分な内面反射防止効果を有する光学素子用塗料を提供する。
【解決手段】光学素子用塗料において、屈折率が1.65以上であるエポキシ樹脂前駆体と、硬化触媒と、黒色粒子とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


硬質フォーム材を作成する方法であって:硬化可能な液体マトリックス材を提供するステップと;前記液体マトリックス材と複数のマイクロスフェアを混合するステップと;ナノ粒子を前記マトリックス材に加えるステップと;前記マトリックス材、前記マイクロスフェア、及び前記ナノ粒子を含む混合物を硬化させるステップと;を有する方法が示されている。ナノ粒子をマトリックス材に加えることによって、液体マトリックス材、及びマイクロスフェアを含む混合物の粘度をかなり減少させることができる。このことにより、マイクロスフェアを、体積割合で60%を超える非常に高い割合で含む混合物でさえ、扱うことができ、型に注入することができ、かつ/また、脱ガスをすることができる。したがって、低い単位体積重量、及び高い電気絶縁特性を有する硬質フォーム材を生成することができる。さらにまた、減少した粘度を有する液状材料を作成する方法が提案される。上記の方法は、液状材料を提供するステップと、ナノ粒子を液状材料に加えるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】初期親水性に優れ、その持続性にも優れた親水塗膜を容易に形成可能であり、更にそのコーティング剤自体の保存安定性も良好な親水性コーティング剤の製造方法、及びそのコーティング剤を塗工することにより、優れた親水性の塗膜を被覆した物品を提供する。
【解決手段】(1)(A)一般式:Si(OR14(式中、R1は水素原子又は炭素数が1〜4のアルキル基である。)で示されるシリケートを、系に不溶な固体触媒存在下、水の量が(A)1molに対して2mol以上となるような量の水を含む溶媒中で加水分解を行い、(2)次いで、得られたシリケート加水分解物溶液に、(B)金属酸化物ゾル溶液を加え、更に加水分解・縮合させることを特徴とする親水性コーティング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として光触媒体コーティング液に添加することにより、少ない添加量で、十分な密着力を示す塗膜を形成し得るバインダー成分を提供する。
【解決手段】本発明の第一のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、無機酸とカルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が20mV以上であることを特徴とする。また本発明の第二のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、カルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が−20mV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性のモノマー又はオリゴマーが含有された塗布膜を放射線により硬化させた下層を設け、その下層上に真空成膜法により無機膜を設けた積層体の製造方法おいて、上層(無機膜)の平滑性や被覆率の低下を抑制することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】硬化工程前に、基材上の塗布膜を第1の所定時間に渡り第1の圧力で処理し、硬化工程では、基材上の塗布膜を第2の所定時間に渡り第1の圧力より高い第2の圧力で処理し、真空成膜工程では、第3の所定時間に渡り第1の圧力より低い第3の圧力で処理する。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性のモノマー又はオリゴマーが含有された塗布膜を放射線により硬化させた下層を設け、その下層上に真空成膜法により無機膜を設けた積層体の製造方法おいて、上層の被覆率の良い積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a):基材上に放射線硬化性のモノマー又はオリゴマーが含有された塗布液を塗布して塗布膜を設け、塗布膜を加熱処理し、加熱処理後の塗布膜を放射線により硬化させて有機層を成膜する工程と、(b):工程(a)を繰り返すことで2層以上の有機層を含む下層を形成する工程と、(c):下層上に真空成膜法により無機膜を形成する工程と、で積層体を製造する。 (もっと読む)


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