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Fターム[4J038JA42]の内容

Fターム[4J038JA42]に分類される特許

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【課題】無色透明であり、耐紫外線性及び耐熱黄変性に優れるエポキシ樹脂系組成物及び薄膜を提供する。
【解決手段】(a)脂環式エポキシ樹脂、(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤及び(c)下記一般式(1)


[式中、R〜Rは同一又は異なって、それぞれアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基を示す。]で表されるホスホニウムと有機スルホン酸の硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】 短時間硬化、かつ、低温硬化ができ、長いポットライフをもち、基材と強い密着力を有するエポキシ樹脂組成物、およびその硬化方法の提供。
【解決手段】 (A)アミン化合物及びイミダゾール化合物から選択した1以上の硬化促進化合物を含むプライマー組成物と、(B)(1)分子内にエポキシ基を2つ以上有するエポキシ樹脂及び(2)分子内にチオール基を2つ以上有するポリチオール化合物又は酸無水物を含む主剤組成物とを含む主剤−プライマー型熱硬化性エポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の耐熱性を低下させること無くポリアミドイミド樹脂の硬化速度を速くし、塗料成分に用いた場合、硬化の短時間化に有効である耐熱性樹脂組成物及びそれを用いた塗料を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が15,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂 100重量部と、数平均分子量が2,000〜13,000のポリアミドイミド樹脂 5〜50重量部を配合してなる耐熱性樹脂組成物。数平均分子量が2,000〜13,000のポリアミドイミド樹脂のアミド基/イミド基の比率が、37/63〜70/30であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に親水性を付与して汚染防止効果や帯電防止効果を発現させる方法のうちスルホン酸をグラフト重合させた4フッ化エチレン樹脂(以下「ナフィオン」(米国デュポン社商標)と称する。)を主体とする親水性塗料を塗布・造膜する方法は最も効果的なもののひとつではあるが、プラスチックや金属基材への接着性の欠如が問題となっている。そこで、上記の親水性塗料において接着性を向上すること。
【解決手段】 スルホン酸をグラフト重合させた4フッ化エチレン樹脂を含有する親水性塗料において、ある特定の比率で熱硬化性フッ素樹脂と硬化成分あるいはアクリルシリコン樹脂を混合し、加熱硬化させることによりこの接着性が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属に対する接着性に優れたバリア接着剤および塗料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤を主成分とするエポキシ樹脂組成物からなる被覆材料であって、該樹脂組成物が硬化してなる硬化物からなる皮膜層が優れた酸素バリア性を有する非鉄金属用被覆材料を接着剤もしくは塗料として使用する。
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本発明は、エポキシ化合物含有組成物を硬化させるための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は、相互に無関係に、1〜20個のC原子を有する有機基を表し、R2、R4及びR5は、相互に無関係に、H原子又は1〜20個のC原子を有する有機基を表し、その際、R4及びR5は一緒になって脂肪族環又は芳香環を形成することもでき、かつ、Xは、ジシアンアミド−アニオンを表す]の1,3置換イミダゾリウム塩の使用に関する。
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【課題】 流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール粉体(A)および多価カルボン酸、無水多価カルボン酸、多価アルデヒド、多価イソシアネート化合物および多価エポキシ化合物、ならびにこれらの化合物の誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


ヘミセルロースと、可塑剤、セルロースおよびオリゴマーまたはポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの成分とを含むフィルム形成組成物およびポリマーフィルムまたはコーティングが開示される。前記ポリマーフィルムまたはコーティングは、耐透液・耐透湿性を向上させ、フィルムまたはコーティングを形成する前または形成と同時にヘミセルロースおよび前記少なくとも1つの成分と混合および/または反応する少なくとも1つの添加剤/反応物質をさらに含む。前記フィルムまたはコーティングの使用も開示される。さらに、前記ポリマーフィルムまたはコーティングを製造するための方法、ならびにヘミセルロースの耐透液・耐透湿性を向上させるための方法が開示される。耐透液・耐透湿性を向上させる前記少なくとも1つの添加剤/反応物質は、架橋剤または疎水化剤である。別の好適な実施形態において、添加剤は、2:1層状フィロ珪酸塩である。添加剤は、ヘミセルロースをマトリックスとするナノ複合体を形成する。ヘミセルロース/フィロ珪酸塩ナノ複合補強材料は、優れた耐透液・耐透湿性をもたらす。そのフィルムすべての熱処理は、それらの耐透液・耐透湿性を向上させ、それらの酸素透過度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度(Tg)を有し、かつ耐熱黄変性に優れるエポキシ樹脂系薄膜、このような薄膜を形成できるエポキシ樹脂系組成物を提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂、(b)酸無水物系硬化剤、(c)硬化促進剤を含み、該硬化促進剤が、下記一般式(1-p)


[式中、R〜Rは、同一又は異なって、炭素数1〜16のアルキル基を示す。]で表されるホスホニウムカチオンと、特定構造のビシクロ[2.2.1]ヘプタンポリカルボン酸及びシクロヘキサンポリカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリカルボン酸のアニオン残基との塩であるエポキシ樹脂系組成物。 (もっと読む)


【課題】平均一次粒子径が100nm以下の金属酸化物を分散可能な分散剤を提供することを目的とする。更に詳しくは、ハードコート性、透明性において優れた物性を併せ持つ塗膜を形成可能な、経時安定性のある金属酸化物分散体を含む組成物、及びそれを用いた積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)または一般式(2)で表される構造を有する分散剤。 一般式(1)
OOCC(R)C(R)COOR
一般式(2)
OOCC(R)=C(R)COOR
[一般式(1)および(2)において、R1およびR2は、それぞれ独立に1価の有機残基を表す。R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子もしくは1価の有機残基を表す。R3、R4は、それぞれが一体となって環を形成しても良い。R1〜R4のうち少なくとも一つは、ヒドロキシル基を有する。] (もっと読む)


【課題】湿式コーティング法による金属酸化物膜の製造において、好適に使用できる安定な塗布液組成物および金属酸化物膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数6〜12の脂肪族有機酸金属化合物の少なくとも1種類を含有してなるプレカーサ成分と、炭素数6〜12の脂肪族有機酸の酸無水物と、有機溶剤とを含有してなることを特徴とする塗布液組成物、および該組成物を塗布する塗布工程と、50〜200℃に加熱する乾燥工程と、400〜900℃に加熱する焼成工程とを経ることを特徴とする金属酸化物膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目地材のタイル施工面への塗布作業が容易になると共に、その拭き取り作業も容易となる塗り目地用目地材及び塗り目地工法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂組成物と、該エポキシ樹脂組成物に添加される硬化剤組成物とからなる塗り目地用の目地材において、該エポキシ樹脂組成物及び硬化剤組成物の少なくとも一方に水が添加されていることを特徴とする塗り目地用目地材。骨材の一部として普通セメント、石膏などの水硬性材料の粉末を添加してもよい。 (もっと読む)


本発明は互いに接着した下位層および上位層で構成される耐摩耗および耐スクラッチ被膜を塗工された基材から構成される光学物品に関係し、上位層および下位層は上位層および下位層組成物を硬化したもので、前記上位層組成物は化学式RSi(X)4−n−mで示される少なくとも1つの有機シラン、またはその加水分解物および、化学式M(Z)で示される少なくとも1つの化合物またはその加水分解物を含み、次の比率が2.3未満である:
【数1】


前記下位層組成物が化学式R’n’Y’m’Si(X’)4−n’−m’で示される少なくとも1つの有機シラン、またはその加水分解物および、随意的に、化学式M’(Z’)で示される少なくとも1つの化合物またはその加水分解物を含み、次の比率が2.3を超える:
【数2】


上の化学式において、MおよびM’は金属または準金属で原子価がxおよびyで少なくとも4に等しく、RおよびR’基は1価の有機基で炭素原子を介してケイ素に結合し、かつ少なくとも1つのエポキシ官能基を含み、X、X’、ZおよびZ’基は加水分解性の基で、YおよびY’は1価の有機基で炭素原子を介してケイ素に結合し、n、m、n’およびm’はnおよびn’=1または2でn+mおよびn’+m’=1または2であるような整数である。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度(Tg)を有し、かつ耐熱黄変性に優れるエポキシ樹脂系薄膜、このような薄膜を形成できるエポキシ樹脂系組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、酸無水物系硬化剤と、下記一般式(1)


[式中、R〜Rは、同一又は異なって、フェニル基、炭素数1〜16の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、又は炭素数5〜12のシクロアルキル基を示し、Xは炭素数10〜16の脂肪族モノカルボン酸のアニオン残基を示す。]で表される化合物とを含むエポキシ樹脂系組成物。 (もっと読む)


【課題】塗膜の薄膜化及び平滑化することによる高外観の塗膜を形成し得る粉体塗料、該粉体塗料を用いて絶縁層を形成する金属製被塗物の絶縁方法、及び該方法により得られる絶縁層付金属製被塗物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び充填剤を含有する粉体塗料において、該粉体塗料は、その平均粒子径が10〜30μmであり、5μm以下の粒子を3.0〜6.0体積%含むことを特徴とする粉体塗料。 電子部品の表面に絶縁層を形成する絶縁方法であって、該絶縁層は上記粉体塗料を金属製被塗物に静電塗装した後に熱硬化することにより塗膜を形成することを特徴とする絶縁方法。 (もっと読む)


接着促進剤を含む熱硬化性組成物が開示されている。接着促進剤は、ホウ酸またはその等価物、および少なくとも一部分は、1,3−ポリオールから得られる2つ以上の官能基を有するエステルから得られる。本発明は、2つ以上のポリマー層からなり、そのポリマー層の少なくとも1つが熱硬化性組成物から形成される多層複合材に関する。複合材は、基材上に形成される第1ポリマー層および第1ポリマー層の少なくとも一部を覆って形成される第2ポリマー層を少なくとも含む。本発明は、また、多層複合材の形成に用いられ、多層複合材の層間接着性を改善する熱硬化性塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンまたは脂肪酸を基質として、生物法によって調製して得られた高品質長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤製品を公布した。
【解決手段】当該二元酸ポリ酸無水物硬化剤は、粉体塗料の硬化に用いられる。本発明には、同時に当該長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤の調製工程を提供しており、当該工程は、アルカンまたは脂肪酸を基質とし、先ず生物発酵手段を用いて、長炭素鎖二元酸を製造して、特別な純化ステップを経由してから、要求を満たす二元酸を得る。二元酸と他の反応物とは、常圧脱水反応を行い、材料温度が100〜140℃、蒸留時間が1〜6時間である。それから真空度<15mmHg、温度110〜140℃にて、減圧蒸留して完成品を得ており、またはスクラッチフィルム蒸発装置において蒸留を行い、小分子物質を除去してから、ポリ酸無水物硬化剤完成品を得る。本発明によって得られた長炭素鎖ポリ酸無水物硬化剤製品は、色数<2(Gardner)、 アッシュが80ppm未満、 窒素含有量が60ppm未満、必要に応じて融点を調整でき、抗黄変性能が優れて、高レベル粉体塗料の硬化剤に対する要求を完全に満たす。 (もっと読む)


【課題】防曇性のみならず、耐薬品性、防汚性、および耐傷性に優れた被膜を簡便な手法で作製するための防曇性コーティング組成物の提供。
【解決手段】防曇性コーティング組成物は、
(A)末端変性されたポリジメチルシロキサン、
(B)式CH=CRCOOX(式中、Rは−Hまたは−CHであり、Xは炭素数2〜4 の水酸基含有アルキル基である)で表されるモノマー、および
(C)式CH=CRCOOY(式中、Rは−Hまたは−CHであり、Yは炭素数3〜5のエポキシ基含有側鎖である)で表されるモノマー
の三元共重合体を含んでなる。この三元共重合体は、成分(A)を0.075重量%より多く2重量%未満、成分(C)を5重量%以上30重量%未満、成分(B)を残部として含有する。 (もっと読む)


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