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【課題】環境への負荷が少なく、なおかつ、防食性に優れた化成処理膜を形成することのできる化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、塗装コストをも大幅に削減することができる、複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および
化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、
を包含する、複層塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、アミン価が200〜500mmol/100gを有するアミノ基含有化合物からなる電導度制御剤を含有するカチオン電着塗料組成物であり、そして該カチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに
該化成処理剤が、
ジルコニウムイオン、および、錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、
前記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、
前記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの濃度比が質量換算で0.005〜1である、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れる塗装鋼板を提供する。
【解決手段】
溶融Zn系めっき鋼板の上に、Mgを含む防錆顔料を有する下塗り塗膜、さらにその上に、水に対する接触角が80度以上130度未満である上塗り塗膜を形成して塗装鋼板とする。前記上塗り塗膜は、好ましくは高分子化合物と滑剤を含み、前記滑剤の含有量は、前記高分子化合物100質量部に対して0.5〜2質量部である。 (もっと読む)


【課題】3Wet塗装系(3コート1ベーク(3C1B)法)において、同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマー配合をみつけ、且つその時にでてくる不貝合を対策したリコート可能な水性プライマーを開発する。特に、水性プライマー−水性ベース塗料−2液アクリル・ポリイソシアネート硬化トップクリヤーの同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマーを提供する。
【解決手段】被塗装部材の上に、水性プライマー塗料を塗装する工程(第1コート)と、水性プライマーがウエット状態の部材に水性ベース塗料を塗装する工程(第2コート)工程と、ベース塗装されたウエット状態の部材にクリヤー塗料を塗装する工程(第3コート)と、塗装された3層(第1〜3コート層)を一度に焼き付け硬化させる工程(ベーク)からなる塗膜形成の後、該3層上に更に塗装(リコート)する塗膜形成方法に用いるリコート用水性プライマーであって、(A)塩素化ポリオレフィンエマルジョン、(B)スルホン酸基含有ポリウレタンディスパージョン、(C)エポキシ基含有アクリルエマルジョン、(D)硬化剤、(E)顔料分散樹脂、(F)増粘剤、及び(G)少量の疎水性高沸点溶剤を含み、(A)+(B)+(C)+(D)+(E)の合計固形分100部中で、(A)=20〜35部、(B)=15〜35部、(C)=20〜35部、(D)=5〜15部、(E)=5〜35部であることを特徴とするリコート用水性プライマー。 (もっと読む)


【課題】植物由来の澱粉系塗料を使用し、かつ仕上り性、鉛筆硬度、耐擦り傷性、付着性、耐アルカリ性、耐溶剤性に優れた複層塗膜を形成することができる複層塗膜形成方法及びこれらに優れた複層塗膜を提供すること。
【解決手段】澱粉系樹脂を含有する澱粉系着色ベース塗料を被塗物上に塗装して、澱粉系着色ベース塗料からなる塗膜を形成させるステップ;上記塗膜上に、不飽和基含有澱粉系樹脂(a1)及び光重合開始剤(a2)を含有する光硬化性塗料(A)を塗装して、光硬化性塗料(A)からなる塗膜を形成させるステップ;そして光硬化性塗料(A)からなる塗膜に光を照射して、当該塗膜を硬化させるステップ:を含む複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


自動車用コイルばねなどの高張力鋼部品用の耐食性および耐チッピング性コーティング(corrosion and chip resistant coating)は、亜鉛を実質的に含有しないプライマーおよびトップコートを含むコーティング用組成物によって形成される。プライマーは、約860〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約200〜約500のヒドロキシル等量を有するポリヒドロキシル官能性フェノール系硬化剤、および充填材を含む。トップコートは、約520〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約1000〜約1600のエポキシ等量を有するエラストマー改質エポキシ樹脂、約45mg KOH/g〜約75mg KOH/gの酸価(acid number)を有するカルボキシル官能性ポリエステル、起泡剤(forming agent)、および強化用繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】トルエン及びホルムアルデヒド等による環境汚染を防ぎ、更にポリオレフィン系材料等の低極性材料に対し優れた接着性を発揮するプライマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)塩素化ポリオレフィン樹脂、(B)ノボラック型フェノール樹脂、及び(C)メチルシクロヘキサンを含むプライマー組成物であって、実質的にトルエンを含まないようにした。本発明のプライマー組成物は、必要に応じて、(D)イソシアネートシランや(E)錫触媒をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐フクレ性、剥離強度、低粘度で良好な塗布作業性を備え、色むらがない美しい塗面を与える2液ウレタンプライマー組成物、土木建築物の施工方法および土木建築構造体にある。
【解決手段】 水酸基を3個以上有する多価アルコールにエチレンキサイド、プロピレンオキサイドから選ばれるアルキレンオキサイドを付加したポリエーテルポリオール(a−1)と、ひまし油もしくはその誘導体(a−2)とを含有するポリオール成分(A)と、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート50〜80重量%含有するポリメリックジフェニルメタンジイソシアネートからなるポリイソシアネート成分(B)とからなり、ポリオール成分(A)の平均水酸基数が3〜5個であり、ポリオール成分(A)が重量比で前記(a−1)/前記(a−2)=1/9〜5/5からなり、かつSP値 8.5〜10.0の脂肪族エステル系可塑剤(a−3)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス面および自動車ボディーの塗装面に、防汚剤による汚れ防止コーティングの防汚被膜を形成させる前の処理方法と酸素洗浄剤を含めた防汚コーティング、スチーム洗浄方法の提供。
【解決手段】 防汚コーティングを施工する基材表面を、スチーム洗浄機を用い、酸素洗浄剤の水溶液とスチームタンク内の水を混合させたスチームで、界面活性剤、研磨剤、酸、塩基および溶剤からなる洗浄剤および流水を使用することなく、良好な防汚剤の防汚被膜を形成させるための環境にやさしい前処理洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】官能性コポリマーを含有する水系熱硬化性組成物を開発する。
【解決手段】硬化可能な水性フィルム形成組成物が提供され、この組成物は、以下の(a)および(b)を含む:(a)反応性官能基を含み、かつ交互構造単位−[DM−AM]−を有する残基を少なくとも30mol%を含むコポリマーであって、この構造単位において、DMは、ドナーモノマー由来の残基を示し、そしてAMは、アクセプターモノマー由来の残基を示し、このコポリマーの少なくとも15mol%は、構造(I)を有するドナーモノマーを含み、構造(I)において、Rは、直鎖または分枝鎖のC〜Cアルキルであり、Rは、メチル、直鎖、環状または分枝鎖のC〜C20のアルキル、アルケニル、アリール、アルカリールおよびアラルキルから選択される、コポリマー;ならびに(b)(a)の反応性官能基と反応性の官能基を有する硬化剤。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜の透明性および光沢に優れ、水性である塗布膜からなる上塗り剤との接着性に優れ、耐固着性にも優れる新規な塗布層を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 オキサゾリン当量が300g/当量未満であり、かつ水溶性であるオキサゾリン基含有ポリマー(A)を含有する塗布液をフィルムの表面に塗布した後、乾燥および延伸して設けられた塗布層を有し、当該塗布層上に水性塗液が塗布されてなる塗布フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性、仕上り外観のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数2〜10のジオールにカルボニル化剤を反応させて得られるポリカーボネートジオールとイソシアネート基含有重合性不飽和モノマーとを付加反応させて得られる水酸基価30〜100mgKOH/g、数平均分子量400〜2500の反応生成物(a−1)と、イソシアネート基含有重合性不飽和モノマーを除く重合性不飽和モノマー(a−2)とを共重合して得られる水酸基価80〜200mgKOH/g、数平均分子量1000〜6000のポリカーボネートジオール変性重合体(A)及びポリイソシアネート化合物(B)を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、硬化により耐摩耗性、透過性、帯電防止性を有するコーティングを提供し、カーボンナノチューブと、少なくとも1種のエポキシシラン化合物(好ましくはエポキシアルコキシシラン)を備えるバインダーと、任意で、非導電性酸化物のナノ粒子などのフィラーおよび/またはテトラエトキシシランなどの追加バインダー成分とを備える、硬化性組成物に関する。本発明は、さらに、基材を備え、この基材から順に、耐摩耗性および/または耐スクラッチ性コーティングと、当該耐摩耗性および/または耐スクラッチ性コーティング上を上述した硬化性組成物で直接被覆することにより形成された帯電防止コーティングとを備える光学物品に関する。得られた光学物品は、帯電防止特性、透過率が約91〜92%の高い光透過性、低ヘイズ、および、改良された耐磨耗性を示す。 (もっと読む)


【課題】難付着性基材である不飽和ポリエステル樹脂に対しても、耐熱性、及び付着性に優れた金属蒸着用アンダーコート層を形成でき、貯蔵安定性に優れた被覆材組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に1個以上のビニル基を有する化合物(フタル酸ジアリル及びフタル酸ジアリルポリマーを除く)である成分(A)と、フタル酸ジアリル及びフタル酸ジアリルポリマーの少なくとも一方である成分(B)とを含有する被覆材組成物を用いて、アンダーコート層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも片面に耐引掻性架橋コーティングを備えたポリエステルフィルムに関し、好ましくはロールアップフィルムに関する。本発明の目的は、製造が簡単で、経済的な、ポリエステル基材に完璧に付着する耐摩耗層でコーティングされたポリエステルフィルムを提供することである。この目的を達成するため、ポリエステルフィルムに適用される架橋ハードコーティングは、以下のi〜vを含む。i.20重量%〜99重量%の、置換プロトン基を含む(メタ)アクリル酸の少なくとも一つのエステルおよび/またはアミド;ii.20重量%〜99重量%のアクリル樹脂;iii.1%〜40%のポリアルキレンジアクリレート;iv.0〜50%の、ベンゾフェノンファミリーの少なくとも一つの誘導体;v.0〜5%の少なくとも一つの光開始剤。本発明は、耐摩耗硬質層でコーティングされたこのポリエステルフィルムを得るための方法にも関係する。本発明は、ポリエステル/金属(スチール)シートコラミネートの製造におけるポリエステルフィルムの使用にも関係する。 (もっと読む)


コーティング組成物は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとを含む。該アミノプラストは、アルデヒドとメラミンとの反応生成物を含む。該アミノプラストは、イミノ基含有量が約10%以下であり、アルキロール基含有量が少なくとも約7%であり、残りの基はアルコキシアルキル基である(全て、反応前にメラミン中に存在する反応部位の総数に対して)。コーティング系は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとの反応生成物を含むクリアコート層を含む。該架橋可能なカルバメート官能性樹脂と上記に記載の特定のアミノプラストとを反応させてクリアコート層を形成したときに、ガラスと該コーティング系との間にMVSS規格に基づく限界接着強度が達成され、同時に10%を上回る高いイミノ基含有量を有するアミノプラストの高い粘度に関連する問題が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性、高温高湿下での密着性(耐湿熱)に優れる光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、酸成分としてナフタレンジカルボン酸を含むポリエステル樹脂と、屈折率1.7以上3.0以下の金属酸化物粒子(粒子A)と、平均粒径200nm以上700nm以下の粒子(粒子B)を含有する塗布層を設けた光学用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートに対する反応性成分を含まずに硬化できるイソシアネート基を有する組成物、そのような組成物を製造する方法ならびにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂ゾル組成物において、30℃・80%RHにおいてウェット状態で10日間放置した場合においても、その後の加熱硬化時に異常な膨れが発生せず、補修等の工数を必要とせずシーリング材・アンダーコート材等として用いることができること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、可塑剤を100重量部〜110重量部の範囲内で、芳香族イソシアネートを成分とするブロックウレタンプレポリマーを7重量部〜19重量部の範囲内で、40℃〜120℃の範囲内の融点を有し水溶性のポリアミドアミンを2.3重量部〜5.4重量部の範囲内で、無機充填材を140重量部〜160重量部の範囲内で、それぞれ含有させた場合には、熱可塑性樹脂ゾルの粘性がより適正な範囲内となり、乾燥硬度がより高く、表面被膜が充分に形成されて加熱硬化時に膨れが発生する恐れが全くなくなる。 (もっと読む)


本発明は、(d)反応基を有する少なくとも1種の結合剤(A)と;(e)架橋すると共に結合剤(A)の反応基と反応し得る少なくとも1種の架橋剤(B)と、シラン基を架橋させるための少なくとも1種の触媒(C)とを含む被覆剤であって、1種又は1種より多い成分(A)及び/又は(B)、及び/又は被覆剤の少なくとも1種の更なる成分が、加水分解性シラン基を含み、触媒(C)が、≧3のpKb値及び>1000℃の沸点を有するアミンでブロック化されるリン酸化合物、特にリン酸又はホスホン酸であることを特徴とする被覆剤に関する。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散され、生産性に優れた磁性塗料の製造方法を提供すること、またこの方法で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径が10〜40nmの磁性粉末とバインダ樹脂とを含む磁性塗料の製造方法において、固形分濃度が25wt%以下にて、分散用メディアを使用した塗料分散工程と遠心分離により塗料凝集物を除去する凝集物除去工程とを組み合わせ、該組み合わせ工程を2回以上行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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