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Fターム[4J038PA21]の内容

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Fターム[4J038PA21]に分類される特許

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本発明は、基材を、a)少なくとも1種のインジウムアルコキシド及びb)少なくとも1種の溶媒を包含する液状の無水組成物でコーティングし、任意に乾燥し、かつ250℃より高い温度で熱的に処理する半導体の酸化インジウム膜の製造法、この方法に従って製造可能な膜及び該膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】可撓性基材用の熱放射コーティングの提供。
【解決手段】コーティング組成物は組み合わせの部分(a)および(b)から形成され、部分(a)は官能基含有ポリマーまたはコポリマーの有機溶液または水性分散体と、熱伝導性充填材とを含み、部分(b)は、例えばポリイソシアネート、カルボジイミドまたはアミノ樹脂のような液状硬化成分を含む。コーティング化合物は、基材が加硫される前または後のいずれにおいても基板に付与することができる。コーティングは周囲温度で硬化することができ、高温で長期間の使用にわたって熱散逸。 (もっと読む)


有機ケイ酸塩材料、及び、有機ケイ酸塩フィルムなどの有機ケイ酸塩材料の調製方法が提供される。この有機ケイ酸塩材料は、疎水性、非晶質及び実質的に微多孔性である。これらの材料は、有機官能性加水分解性シラン前駆体から調製され、並びに、ポロゲンを使用せずに調製される。これらの材料は、広範囲の用途に、例えば、検知用途のための検出層として、好適である。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された膜の組成が膜の厚さ方向に3層構造をなしていることによって材料の厚さ方向の両側で組成が同一か又は近い組成を有している傾斜膜材料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ポリマーと溶媒とシリカゲルとの混合物を基板上に塗布し、その後溶媒を揮発して傾斜膜材料を製造する方法において、前記混合物の塗布層を前記溶媒の飽和蒸気中に放置する工程を設けることを特徴とする傾斜膜材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱温度が300℃以上の高温でも、塗料膜としての強度、及び基体との結合強度が確保できる。
【解決手段】粉砕した竹炭及びファインカーボンを含む炭素粉末と、珪酸カリウム、珪酸ナトリウム、ヨウ素化合物及び水を含む無機系バインダとを、所定の配合割合にて混合攪拌して製造する。製造した発熱塗料は、セラミックス又はガラスの基体表面に塗布する。無機系バインダを使用するため高温に耐える。またバインダと基体との双方に含まれる無機珪酸塩(SiO)が混合(コンポジット化)して、両者を強く結合させるので、高温発熱においても、両者間の剥離が生じない。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板や銅箔との密着性が高く導電性が良好であり、且つ強固にハンダ付けが可能な低温硬化型の機能性導電塗料とそれを用いた印刷配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フタロシアニンおよび/またはフタロシアニン錯体と、金属粉末、及び熱硬化性樹脂を含有して成る機能性導電塗料である。金属粉末は、AgコートNi粉末および/またはAg粉末である。フタロシアニン錯体は、フタロシアニンAgである。機能性導電塗料は、不飽和脂肪酸を混合したものである。不飽和脂肪酸はオレイン酸であり、熱硬化性樹脂がレゾール型フェノール樹脂である。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、湿度変化に対して安定なシリカ膜が形成可能な組成物および該組成物から作製される反射防止膜基板を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物を含有する組成物であって、該組成物を基板に塗布し、400℃以上、450℃以下で、1分以上、1時間以下焼成して得られた膜の屈折率が1.25以下とし、かつ該組成物を400℃以上、450℃以下で、1分以上、5時間以下焼成して得られた粉末の、25℃での相対水蒸気圧0.3<P/P<0.9における水蒸気吸着量差Δが0.03g/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】
真空環境を利用せずに簡便に製膜可能であり、導電性と光透過性の双方について、均一性に優れた多孔質膜を提供すること。
【解決手段】
基材上に形成された多孔質膜であって、上記多孔質膜は、カップリング剤又は該カップリング剤の反応物を含む下地層を備える基材の、該下地層上に、結合剤を含まない金属ナノ粒子コロイド溶液からなる塗膜を形成し、該塗膜を焼結してなる、多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パターニング特性を備え、しかも比較的高い塗膜強度と比較的低い比誘電率を有し、さらには表面平坦性や耐クラック性などに優れたシリカ系塗膜を形成するための液状組成物からなるシリカ系塗膜形成用塗布液およびその調製方法に関する。
【解決手段】 パターニング特性を備えたシリカ系塗膜を形成するための液状組成物からなるシリカ系塗膜形成用塗布液であって、塩基性触媒成分を含有するシリカ系微粒子、特定の有機珪素化合物を加水分解して得られる珪素化合物および紫外線照射により酸を発生する酸発生剤を少なくとも含むシリカ系塗膜形成用塗布液および該シリカ系塗膜形成用塗布液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】極めて微小な気泡痕の発生が大幅に低減し、しかも平滑性にすぐれた塗膜を形成する熱硬化性塗料組成物、熱硬化性塗膜の形成方法及び塗装物を提供する。
【解決手段】塗布面が複数の細孔を有する多孔質素材の表面に塗布し、熱硬化により塗膜を形成する熱硬化性塗料組成物であって、加熱によって硬化して塗膜を形成する熱硬化性樹脂成分と、前記熱硬化性樹脂成分を溶かす溶剤成分と、さらに、塗料塗布後の110℃までの第1加熱温度範囲の加熱により、多孔質素材の孔からの気泡により塗膜が破裂した後に、110℃以上で熱硬化温度前の第2加熱温度範囲において、塗膜が再溶融して気泡を塞ぐ自己再生塗膜成分とを含み、第1の加熱温度範囲で気泡14を発生させて破裂16させ、その後第2の加熱温度範囲で自己再生塗膜成分による塗膜の流動性を向上させて再溶融させて、平滑性を有する塗膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚で遮熱塗膜を形成することができる遮熱塗料組成物及びそれを用いた遮熱塗膜の形成方法並びに遮熱塗膜を得る。
【解決手段】800〜2100nmの波長領域における赤外波長域反射率が30%以上であり、明度L*値が20〜40の範囲内であり、彩度C値が3〜30の範囲内である遮熱塗膜を形成するための遮熱塗料組成物であって、着色顔料の減法混色法により調製され、着色顔料として、800〜2100nmの波長領域における赤外波長域反射率が30%以上である紫系顔料、青色顔料、赤色顔料及び緑色顔料からなる群より選択される2種以上の着色顔料を含有し、含有される着色顔料の内の少なくとも1種が、顔料濃度(PWC)10重量%で該着色顔料のみを含有させた乾燥膜厚13μmの塗膜における白黒隠蔽試験紙上の白地部分と黒地部分の色差(ΔE値)が5.0以下である高隠蔽性顔料であり、この高隠蔽性顔料が顔料濃度(PWC)で4重量%以上含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は被覆木板に関し、木板はコーティング材料によって被覆される。本発明において、コーティング材料はポリオレフィンフィルムから形成され、結晶質と非晶質の2種類の相を固定するとともに、耐磨耗性及び耐熱性コーティングを形成するために、ポリオレフィンフィルムは、架橋の割合がポリオレフィン非晶質の割合より10〜60%高くなるように少なくとも部分的に架橋される。 (もっと読む)


本発明はデバイスの表面処理に関する。表面処理は、末端官能化界面活性剤材料の反応性官能基を、ポリマー基材に沿ったモノマー単位中の相補的な表面反応性官能基と反応させることによって、基材の表面に反応性セグメント化ブロックコポリマーを結合させることを含む。本発明は、また、表面変性されたメディカルデバイスにも関し、その例として、コンタクトレンズ、眼内レンズ、血管ステント、有水晶体眼内レンズ、無水晶体眼内レンズ、角膜インプラント、カテーテル、インプラントなどが挙げられ、そのメディカルデバイスはこのような方法により製造された表面を含む。
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【課題】塗膜の形成が容易であり、乾燥性に優れ、硬度・強度が高いというこれらの特性をすべて備えた結合型チタニアシリカ膜を提供する。
【解決手段】アモルファスチタニアの前駆体である有機チタン化合物と、シリカガラスの前駆体であるケイ素化合物(例えばオルガノシラン類またはポリシラザン類)を有機溶剤に溶解させた非水溶液からなるコーティング液を用い、基材に塗布してからの加水分解反応により結合型アモルファスチタニアシリカを生成させ、さらに過酸化水素を供給してペルオキソ化することによって光触媒活性を発現させるようにする。 (もっと読む)


本発明は、固体粒子の懸濁物を含む、耐久性のある強固に接着する剥離層を基体上に製造するための泥漿であって、この固体粒子は、67−95重量%の窒化ケイ素および5−33重量%のSiOベースの高温バインダーを含み、このSiOベースの高温バインダーはSiO前駆体から誘導され、かつ300−1300℃の温度範囲での熱処理によって前処理されたものである、泥漿に関する。本発明はさらに、耐久性のある強固に接着する剥離層を有する基体を含む成形体、およびそれらを製造するためのプロセスを提供する。本発明の成形体は、腐食性非鉄金属融液の分野での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れると共に、膜強度が強く、厚みを薄くできる限界がない上、薄くしても表面の平滑性に優れ、良好な外観を有する抗菌コート膜と、前記抗菌コート膜を備え、例えば炊飯器の内釜として使用して、保温時の温度を現状よりも引き下げた際に、菌の増殖による臭気の発生を抑制して、ご飯をおいしく維持できる調理容器と、種々の物品に、良好な抗菌性と撥水性とを付与できる抗菌コート剤を提供する。
【解決手段】抗菌コート膜は、多数の樹脂粒子からなる膜中に、粒度分布の50%累積径D50が100nm以下である金属粒子を分散させた。調理容器は、容器本体の、内側の面の少なくとも一部を、前記抗菌コート膜によって被覆した。抗菌コート剤は、表面の少なくとも一部が分散剤で被覆された、粒度分布の50%累積径D50が100nm以下である金属粒子と、樹脂粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】低誘電性、接着性に優れると共に十分な機械強度を有するシリカ系被膜を形成できるシリカ系被膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:式(1);RSiX4−nで表される化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂、(b)成分:(a)成分を溶解可能な溶媒、及び(c)成分:オニウム塩を含み、(a)成分では、Si原子1モルに対する、H、F、B、N、Al、P、Si、Ge、Ti、及びCから成る群より選ばれる少なくとも一種の原子の総含有割合が0.50モル以下であり、150℃で3分間加熱したときに得られる被膜の応力が10MPa以上であり、且つ、最終硬化により得られる被膜の比誘電率が3.0未満となる硬化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】微小な球形形状のメソポーラスシリカ微粒子を得ることができ、また高温焼成を伴なわずにSDAを液相中で抽出除去することができると共に、表面への化学修飾を容易に行なうことができるメソポーラスシリカ微粒子を得ることができるメソポーラスシリカ微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラアルコキシシラン、アミノ基を有するアルコキシシラン、4級アンモニウム塩カチオン性界面活性剤、2つ以上の水酸基を有する多価アルコール、及び水を含有する混合液中で、テトラアルコキシシランとアミノ基を有するアルコキシシランをアルカリ存在下で共加水分解反応させることにより、メソ孔を表面に有する球状のシリカナノ粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】誘電率が3以下と小さく、しかもマイクロフォトリソグラフィ加工時の酸素プラズマ耐性に優れるとともに機械的強度、耐アルカリ性などの耐薬品性、耐クラック性に優れた絶縁膜を形成できるような低誘電率シリカ系被膜形成用塗布液、およびこのような低誘電率シリカ系被膜が形成された基材を提供する。
【解決手段】(i)アルコキシシランの1種または2種以上を加水分解、または加水分解後、熟成して得られたシリカ微粒子の少なくとも一部の表面に、フェニル基含有アルコキシシランまたはフェニル基含有クロロシランの加水分解物を結合させて得られたフェニル基を有するシリカ系微粒子と、(ii)アルコキシシランおよび/またはハロゲン化シランの加水分解物と、ポリシラザンとの反応物であるポリシロキサザンとの反応物を含有することを特徴とする低誘電率シリカ系被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が3以下と小さく、しかもマイクロフォトリソグラフィ加工に優れた絶縁膜を形成できるような低誘電率シリカ系被膜形成用塗布液、およびこのような低誘電率シリカ系被膜が形成された基材を提供する。
【解決手段】(i)フェニル基を有するシリカ系微粒子と、(ii)酸化分解性樹脂を含有し、
かつフェニル基を有するシリカ系微粒子と酸化分解性樹脂との重量比(フェニル基を有するシリカ系微粒子/酸化分解性樹脂)が、0.5〜5の範囲にあることを特徴とする低誘
電率シリカ系被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


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