説明

Fターム[4J038PC08]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 被塗装素材 (10,477) | 有機素材 (5,135) | プラスチック (3,222)

Fターム[4J038PC08]に分類される特許

3,201 - 3,220 / 3,222


本発明は、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面の新規作製方法、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面を有するコーティング、および、前記コーティングを含む物品に関する。本発明はまた、特に反射防止膜としての、本発明のコーティングの使用に関する。表面ナノ構造化および/またはナノポーラスコーティングの作製方法は、a)i)反応性ナノ粒子と、ii)少なくとも1種の溶媒と、iii)場合によって、少なくとも1つの重合可能な基を有する化合物とを含む混合物を、前記混合物が透明基材に塗布され、その表面で硬化した後、コーティングを有さない同じ基材と比較して、400〜800nmの電磁スペクトルの少なくとも一部分について透過率を少なくとも0.5%増大させる量で基材に塗布するステップと、b)基材に塗布された前記混合物において架橋および/または重合を誘導するステップとを含む方法である。 (もっと読む)


塗装されたポリアセタール物品が、ポリアセタールを90〜99.5重量%と、分子量が1,000〜50,000である半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂を0.5〜10重量%とを含むポリアセタール基材と、適用される塗料に前記ポリアセタール基材の前記半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂の曝露を増加させるために予備処理された前記ポリアセタール基材の表面の上に、溶剤性、水性または粉末1K塗料系から前記ポリアセタール基材に適用される塗料と、を含む。前記塗料が、熱可塑性または部分的な熱可塑性非熱硬化性塗料である。熱硬化性塗料またはワニスの層を前記熱可塑性塗料の上に適用することができる。前記塗装されたポリアセタール物品が、改良された塗料の付着性および良好に保持された物理的−機械的性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):RSiX4−n[式中、Rは炭素原子1〜20個を有する基を表し、Xは炭素原子1〜20個を有するアルコキシ基又はハロゲンを表し、かつnは0〜3の整数を表し、その際に異なる基X又はRはその都度同じか又は異なっていてよい]で示される有機ケイ素化合物及び/又はこれらから得ることができる前縮合物[その際に使用されるケイ素化合物の全質量に対してケイ素化合物の少なくとも50質量%が式RSiX(式中、R及びXは前記の意味を表す)により表されることができる]を、NMR分光法により測定されるRSiO1.5に対するRSiO(OH)の信号の比が0.6〜4の範囲内になるまで縮合させてポリシロキサンに変換し、かつこれらのポリシロキサン混合物に式(II):(R′′)Si(R′)(OR)(4−t−u)[式中、R′′はフッ素原子少なくとも3個を有する炭素原子1〜20個を有する基を表し、uは1又は2に等しく、かつtは0又は1に等しく、R及びR′は同じか又は異なり、かつ炭素原子1〜20個を有する基を表す]で示される化合物を添加することにより得ることができる落書き防止作用を有するコーティング剤に関する。さらに本発明は前記コーティング剤を用いて得ることができるコーティングを有するプラスチック体に関する。 (もっと読む)


多層色彩効果顔料は、透明な基質、該基質上にある高屈折率材料の層、並びに該第1の層上に交互に存在する低屈折率材料の層および高屈折率材料の層を含み、これらの層の全部の数は少なくとも3の奇数であり、すべての隣接した層は屈折率が少なくとも約0.2だけ異なっており、これらの層の少なくとも一つは他のすべての層と異なった光学的な厚さをもっている。得られる多層色彩効果顔料は1/4波長積層構造をもっていない。 (もっと読む)


【解決手段】 硬化物の引裂き強度が25kN/m以上、ピール接着力が30N/cm以上であることを特徴とする織りにより袋部を形成したエアーバッグ用のシリコーンゴムコーティング剤組成物。
【効果】 本発明のコーティング剤組成物によれば、シリコーンゴムコーティング層の剥がれがなく、インフレータガスの漏れが生じ難く、膨張時間の持続性に優れた袋織りタイプエアーバッグを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板、樹脂シートあるいは金属板等に光触媒性能と、高い表面硬度を有する被膜を形成する技術の提供。
【解決手段】 4価チタン塩とカルシウム塩との混合溶液と、塩基性溶液とを反応させて、チタンとカルシウムとの混在する水酸化物を形成し、この水酸化物中のチタンを酸化剤でペルオキソ化してアモルファス型過酸化チタンを形成するペルオキソ基を持つアモルファス型チタン酸化物又はそれを更に加熱してアナターゼ型に転換したアナターゼ型チタン酸化物微細粒子を含有する被膜形成用水液をガラス板、樹脂シート又は金属板等に塗布し、その後加熱して透明性及び表面硬度の高い光触媒性能を有する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加工や熱膨張による基材の変形に対し、ガスバリア性被覆層の割れの発生を抑制した被覆体を提供する。
【解決手段】 基材表面の一部または全部に、アミノ基を分子内に有する有機化合物(I)と、アミノ基と反応し得る官能基を分子内に有する有機化合物(II)と、特定構造の有機ケイ素化合物(III)および/またはその加水分解縮合物を含む組成物から得られる被覆層を有する被覆体であって、被覆層を、加水分解縮合による架橋構造に基づく緻密部分の量の異なる2層からなる積層構造とし、緻密部分の量の少ない層を基材表面側として柔軟性を持たせると共に、該部分の量の多い層でガスバリア性を確保する構成である。 (もっと読む)


【課題】 屈折率が低く、密着性が良好であり、透明性や塗装性にも優れた光硬化型低屈折率重合体及び反射防止に適するコーティング用組成物の提供。
【解決手段】化学式(1)のフルオロアクリル(メタ)アクリレート単量体(a)、化学式(2)のイミド基及びエチレン性不飽和基を有する単量体(b)及びその他の単量体(c)からなり、各単位の割合が、(a)20〜99質量部、(b)1〜30質量部及び(c)0〜50質量部である共重合体であって、ナトリウムD線で測定した25℃での屈折率が1.45以下である低屈折率重合体。
CH2 =C(X)COO―R―Rf (1)


〔式(1)中、XはCH3 基、H原子、F原子又はCl原子、Rは直鎖状又は分岐状のアルキレン基、RfはF原子を1個以上含むアルキル基;
式(2)中、R1 、R2 は、H原子又は炭素数4以下のアルキル基、又はR1 、R2 は、一つとなって5又は6員環を形成する炭化水素基〕 (もっと読む)


【課題】 現像直後のフォトバイアホール底部に樹脂を残さない感光性絶縁樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 化学的なコーティング処理により接着アンカー層が片面に形成された耐熱性樹脂フィルムの前記接着アンカー層上に感光性樹脂組成物の塗布膜が形成されてなる感光性樹脂フィルム、および第1の回路層を形成した絶縁基板上に感光性絶縁層を形成し、前記絶縁層にバイアホールを形成し、銅めっきにより前記絶縁層表面に第2の回路形成及びバイアホールの層間接続を行って多層化するフォトビア方式のビルドアップ多層プリント配線板の製造方法において、前記の感光性樹脂フィルムを前記第1の回路層上に積層して前記絶縁層を形成し、露光後に、前記感光性樹脂フィルムから耐熱性樹脂フィルムを剥離・除去し、現像処理する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無機板状粒子の添加により硬度の向上が容易に図れるハードコートの提供。
【解決手段】 アスぺクト比(厚さに対する長径の比)が10〜300、平均粒子径が3μm以下、粒子をイオン交換水に分散した10%の分散液をポリエチレンテレフタレートフィルム上に25〜30g/mの塗工量で塗布・乾燥して得られる膜の鉛筆硬度が2H以上である無機板状粒子を樹脂中に3〜80%含有するハードコート。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗布性を示し、下地基材への影響が少なく、透明性、平滑性、導電性等に優れた塗膜を形成し得る導電性組成物を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性ポリマー、含窒素官能基及び末端疎水性基を有する水溶性高分子並びに溶剤を含んでなる導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤の添加量を単焦点レンズの外観不良が抑制される量に調整した単焦点レンズ用コーティング組成物を用いて、バイフォーカルレンズに、たるみ等の欠陥のない平滑性に優れたハードコート膜を形成しうるコーティング方法を提供すること。
【解決手段】 バイフォーカルレンズにハードコート膜を形成するにあたり、単焦点レンズ用ハードコート組成物を用い、ディッピングスピード50〜100mm/minでコーティングを行うことを特徴とするバイフォーカルレンズのコーティング方法である。 (もっと読む)


【課題】 巻取りおよび巻戻し問題のないポリエステル支持体並びに処理後に星月夜効果のない例えば写真材料の如き像形成要素を提供すること。
【解決手段】 上側にあるラテックス下塗り層、および黒色スペーシング剤を含有するゼラチン下塗り層を含んでなるポリエステルフィルムを開示する。このポリエステルフィルムは幾つかの像形成要素、例えば写真材料、(フォト)サーモグラフィー材料、およびインキジェット記録要素用の支持体として有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低照射の電子線で、耐汚染性に優れ、硬化収縮による基材のカール(そり)が小さく、被覆された建材化粧紙の加工性を損なわないコーティング用ポリエステル(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 下記成分を反応したポリエステル(メタ)アクリレートを使用する。
(A)脂環式骨格を有する2〜4価の多価カルボン酸、その酸無水物及びそのアルキル(炭素数1〜3)エステルからなる群から選ばれる1種以上(B)3〜6価の多価アルコール及び/又は脂環式骨格を有する2価アルコール(C)(メタ)アクリル酸、ヒドロキシアルキル(炭素数2〜4)(メタ)アクリレート及びポリアルキレン(炭素数2〜4)グリコール(数平均分子量:66〜1000)モノ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる1種以上 (もっと読む)


【課題】 浸漬方式を採用して優れた耐擦傷性を示すハードコート膜を効率よく形成しうる厚膜化可能なコーティング方法及び厚膜のハードコート付きプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】 浸漬方式によるハードコート膜の形成にあたり、ハードコート液への浸漬時間を40〜80秒とすることを特徴とする厚膜化可能なコーティング方法及びこの方法で形成された膜厚3.0μm以上のハードコート膜を有することを特徴とするハードコート付きプラスチックレンズ。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染性、はっ水性、非粘着性のよいコーティング膜が得られ、かつ透明な樹脂溶液を得ることのできるシリコーン変性ビニル系樹脂、その製造方法およびそれを含有するコーティング剤を提供する。
【解決手段】 ビニル系共重合体からなるシリコーン変性ビニル系樹脂において、一般式(A)
【化1】


(R1、R2、R3、R4およびR5はC1〜20のアルキル、C4〜10のシクロアルキルおよびC6〜10のアリール;R6はC1〜5のアルキル、C6〜10のアリールまたはH;nは1以上の整数;mは0もしくは1以上の整数;XはC2〜20のアルキレン;Yは−OCH2CH2−、−OCH(CH3)CH2−または−OCH2CH(CH3)−;pは3以上の整数である)で示される構造単位を0.0001〜5モル%含有し、かつ重量平均分子量が5000〜200000であるビニル系共重合体からなるシリコーン変性ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 例えばMRヘッドを用いたヘリカルスキャンシステムにおいて、優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 非磁性支持体1と、磁性塗料が塗布されてなり残留磁化量Mrと膜厚δの積Mr・δの値が0.8〜6.5memu/cm2である磁性層3とを備え、上記非磁性支持体1の、上記磁性層3が形成される側の面におけるうねりの振幅が10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非磁性支持体を薄型化した場合でもカッピング等の発生を防止するとともに優れた電磁変換特性を達成する。
【解決手段】 非磁性支持体は、少なくとも、他主面を構成する第1の芳香族ポリアミドフィルムと、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム上に形成された第2の芳香族ポリアミドフィルムとを有するとともに、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子が上記第2の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子と比較して大とされてなり、上記非磁性支持体は、上記第1の芳香族ポリアミドフィルムを除いた厚みが2.0μm以上であり、上記非磁性支持体の他主面にバックコート層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂からなる表面樹脂層に耐候密着性の優れた上塗層が積層された化粧シート、及び該化粧シートの上塗り層の形成に用いられるOP層が積層された化粧シート、及び該化粧シートの上塗層の形成に用いられるOPコート剤を提供する。
【解決手段】 メチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、オクチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレートを共重合成分として含むアクリルポリオール系主剤とイソシアネート系硬化剤とからなるOPコート剤を、絵柄層5の設けられたポリオレフィン系樹脂層1の表面に塗工して上塗り層2を積層して化粧シートを得た。 (もっと読む)


【課題】 空調費の低減あるいは内容物の蒸発減耗の低減を図り、エネルギーの節約に顕著な効果を期待し得るとともに、長期耐久性に優れ、環境衛生上の問題もなく、着色可能で美観も兼ね備える太陽熱遮蔽塗料で、膜厚をそれほど大きくしなくとも所定の太陽熱遮熱効果を発揮でき、また、有機系顔料を使用することで色彩に幅を持たせることができ、さらに、黒、グレ−に限定されることなく任意の色に、しかも濃彩色でも、また、冴えた色調も実現可能なものである。
【解決手段】 上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系の全てを、または、上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系のうち、中塗塗料を、または、上塗を除いた一部塗料を、顔料とビヒクルとを主成分とし、顔料は近赤外領域で反射を示し、JIS A5759に定義される日射反射率が15%以上であって、かつCIE 1976 L*a*b*色空間におけるL*値が20以下の有機系または有機系および無機系の太陽熱遮蔽顔料である太陽熱遮蔽塗料で塗装する。 (もっと読む)


3,201 - 3,220 / 3,222