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Fターム[4J039BA39]の内容

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【課題】 金属ナノ粒子が有機溶媒中に安定に分散され、高温放置後においても安定な分散性を維持できるとともに、焼成後には良好な導電性を有する膜が得られる金属ナノ粒子分散組成物を提供する。
【解決手段】 実施形態の金属ナノ粒子分散組成物は、有機溶媒と、前記有機溶媒に分散された金属含有粒子とを含有する。前記金属含有粒子は、第1の粒子と第2の粒子とを含む。前記第1の粒子は、重量平均分子量1000以上の高分子化合物を表面に有する第1の金属ナノ粒子からなり、前記第2の粒子は、重量平均分子量が500以下の低分子化合物を表面に有する第2の金属ナノ粒子からなる。前記低分子化合物の少なくとも一部は、一級アミンである。 (もっと読む)


【課題】
キサンテン染料の特徴である鮮明性を損なうことなく、耐光性に優れたインク組成物の提供。
【解決手段】
少なくとも1種類のキサンテン染料、及び、少なくとも1種類の2価の銅化合物を含有するインク組成物であって、且つ、分光光度計を用いた吸光度の測定における、前記2価の銅化合物の0.1質量%水溶液の最大吸光度が、400nm〜600nmの波長範囲において0.2以下であるインク組成物を用いることにより、記録画像の鮮明性を損なうことなく、耐光性に優れたインク組成物が提供できた。 (もっと読む)


【課題】経時的に色材の沈降や凝集が生じにくく、描線上で充分な発色性を呈し、筆記感に優れた水性ボールペンを提供する。
【解決手段】着色微粒子として、少なくとも1種以上の顔料及び/又は染料をその内部に含むガラス粒子を使用し、該着色微粒子と水を含有するインク組成物を搭載したことを特徴とする水性ボールペン。
インク組成物中の前記着色微粒子の被内包物質がシリカを主成分とするガラスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】真偽判定が可能で、偽造防止効果が高い偽造防止インキおよび偽造防止印刷物および偽造防止印刷物の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】基材上に背景部と偽造防止印刷部が設けられている偽造防止印刷物であって、前記偽造防止印刷部が、異なる2つの波長特性の光源からの光を照射した場合の色が異なる偽造防止印刷部である偽造防止印刷物において、前記背景部が、各々異なる一方の波長特性の光源からの光を照射した場合の偽造防止印刷部と色差Δが5%以下であり、かつ、各々他方の波長特性の光源からの光を照射した場合の偽造防止印刷部と色差Δが8%以上である2種の背景部が用いられていることを特徴とする偽造防止印刷物および偽造防止印刷物の真偽判定方法および偽造防止インキを提供する。 (もっと読む)


【課題】セレン/第3a族半導体を組み込むシステムの製造において使用するためのセレン/第3a族インクを提供する。
【解決手段】a)セレン/第3a族錯体と(b)液体キャリアとを含む、セレン/第3a族インクであって;前記セレン/第3a族錯体は、セレンを含むセレン成分;RZ−Z’R’およびR2−SHから選択される式を有する有機カルコゲナイド成分(ZおよびZ’はそれぞれ独立して硫黄、セレンおよびテルルから選択され;R,R’,R2はH、C1−20アルキル基、C6−20アリール基、C1−20ヒドロキシアルキル基、アリールエーテル基およびアルキルエーテル基から選択される);並びに多座配位子と錯体形成したアルミニウム、インジウム、ガリウムおよびタリウムから選択される少なくとも1種の第3a族物質を含む第3a族錯体:の組み合わせを当初成分として含み;セレン/第3a族錯体が液体キャリア中に安定に分散されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗料組成物もしくはインキ組成物、特に水性塗料もしくは水性インキに使用可能で貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ヘテロポリアニオン化合物もしくは混合配位型ヘテロポリアニオン化合物を少なくとも一種以上と、無機リン酸もしくはその塩類と、金属顔料とを含有する金属顔料組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、本発明はハロゲンイオンが含有された金属前駆体、アミン及び非水系溶媒を含む第1溶液を用意する段階と、上記第1溶液を加熱及び攪拌し、還元してアミンがキャッピングされた金属ナノ粒子を含む第2溶液を製造する段階と、製造された上記金属ナノ粒子のうち、未反応アミン及びハロゲンイオンが除去されるように、塩基が含有された溶媒で上記第2溶液を洗浄及び乾燥する段階を含む金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供する。本発明の実施例によると、残留ハロゲンイオン濃度の規制にも適する金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、紫外線の照射を受けて青色の光を発する蛍光体を提供する。この蛍光体を使用して、記録の偽造防止のためのセキュリティ印刷に適した塗料を提供する。
【解決手段】 K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、その中のKイオンとCe3+イオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、非酸化性の雰囲気下に900℃近辺の温度で焼成することにより、ゼオライトの結晶構造を破壊して非晶質にするが、板状の結晶の外形は維持した焼成体を得る。焼成体は板状の蛍光体であって、295nmの紫外光で励起すると、410nm付近にピークを有する青色の蛍光を発する。この板状の蛍光体をビヒクルに分散させれば、蛍光塗料が得られ、セキュリティ印刷に使用できる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドから安定して吐出することができるとともに、形成される導体パターンに導通不良が発生するのを防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること、信頼性の高い導体パターンを提供すること、および、このような導体パターンを備え、信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基材上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、金属粒子と、前記金属粒子が分散する水系分散媒と、パンテノールとを含み、前記金属粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合において、累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)としたとき、前記金属粒子のD(50)が10nm以上40nm以下であり、粒径D(90)が40nm以上100nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なサーモクロミック特性を有する二酸化バナジウム(VO)の単結晶微粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】サーモクロミック特性を有する二酸化バナジウム(VO)の単結晶微粒子の製造方法であって、バナジウム(V)を含む物質Aと、ヒドラジン(N)またはその水和物(N・nHO)と、水とを含み、二酸化チタン(TiO)の粒子を実質的に含まない溶液を水熱反応させることにより単結晶微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラック、断線、短絡等の発生が防止された、信頼性の高い導体パターンを備えた信頼性の高い配線基板を効率よく製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の配線基板の製造方法は、セラミックス材料とバインダーとを含む材料で構成され、少なくとも表面付近の一部に多価アルコール13を含むシート状のセラミックス成形体19を用意するセラミックス成形体用意工程と、前記セラミックス成形体の前記多価アルコールを含む領域に、金属粒子と前記金属粒子が分散する分散媒とを含む導体パターン形成用インク200を液滴吐出法により吐出して、導体パターン前駆体10を形成する導体パターン前駆体形成工程と、複数の前記セラミックス成形体を積層して積層体17を得る積層工程と、前記積層体を焼結して、導体パターンおよびセラミックス基板とを有する配線基板30を得る焼成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形成される導体パターンに導通不良が発生するのを防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること、信頼性の高い導体パターンを提供すること、および、このような導体パターンを備え、信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基材上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、銀粒子と、前記銀粒子が分散する水系分散媒とを含み、導体パターン形成用インク中には、鉄、ニッケル、コバルトよりなる群から選択される少なくとも1種の金属イオンを含み、前記金属イオンの含有量が、30ppm以上3000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、付与された偽造防止技術の特長を知らされた者が簡易的な器具で真偽判別できるが、情報を知らされない者には気づかれにくい特徴を有した残光性発光体に関する。
【解決手段】本発明は、化学式: (MBaa−xEu)(a+k)O・(Mgb−yMn)bO・c(SiO)で示され、Mは、Ca(カルシウム),Sr(ストロンチウム)であり、kは、0又は0.3であり、aは、2≦a≦3.5であり、bは、0.75≦b≦2であり、cは、2.75<c≦3であり、xは、0.01≦x≦0.2であり、yは、0.02≦y≦0.4である残光性発光体であって、励起光照射時における蛍光の発光色と、励起光停止後における残光の発光色が異なり、励起光停止後における残光時間が、2msから5sであることを特徴とする残光性発光体残光性発光体である。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子からなる導電性薄膜を、比較的低温で、短時間かつ簡易な操作で、多様な基材に形成可能とする。
【解決手段】 金属ナノ粒子を含有する油相と、該金属ナノ粒子の還元剤及び/又は光触媒を含有する水相とからなる導電性エマルジョンインクを用いて基材面に塗布またはパターニングした後、該インクを熱処理及び/又はUV照射に付すことにより、金属ナノ粒子を還元して導電性薄膜を形成する。熱処理は40〜100℃で行うことが好ましい。UV照射は室温で行うことができる。油相は、非水系分散媒と、これに分散された金属ナノ粒子とを少なくとも含有してなり、該金属ナノ粒子は、アミン還元法によって得られ、炭素数10〜20の直鎖又は分岐したアルキル基を有する保護剤で被覆されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散性を低下させることなく、インクに必要な特性を有する分散媒への置換及びナノ粒子の濃度調整をしつつナノ粒子分散液の製造が可能なナノ粒子分散液の製造方法、及び分散性に優れ、低粘度なインクジェット用分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の分散媒(以下、「原料分散媒」と呼ぶ。)にナノ粒子を分散させてなるナノ粒子分散原液に、前記原料分散媒のうち最も沸点が高い分散媒より常圧における沸点が30℃以上高い分散媒(以下、「置換分散媒」と呼ぶ。)を添加した後、加熱及び/又は減圧して、前記原料分散媒を揮発させて留去し、前記ナノ粒子分散原液の原料分散媒を前記置換分散媒に置換する工程を含むナノ粒子分散液の製造方法、及び該製造方法によって製造されてなるインクジェット用分散液である。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズ硫化物/セレン化物および銅スズ硫化物/セレン化物の有用な前駆体である金属カルコゲニドナノ粒子の水性製造方法に関する。さらに、本発明は、金属カルコゲニドナノ粒子からの結晶性粒子の製造方法、ならびに金属カルコゲニドナノ粒子および結晶性粒子の両方からのインクの調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ要素及びホログラムの製造のための、成形した遷移金属、特に銀、粒子及び結合剤を含む被覆組成物の使用に関し、その際、顔料と結合剤との比は、有利には、得られた被覆が、角度依存の色変化を示すような比である。本発明の被覆組成物が、ホログラムを被覆することに使用される場合に、得られた生成物は、角度依存の色変化(フィリップフロップ効果)、反射及び透過における異なる色、極めて明るいOVD画像並びに極めて強いレインボー効果、高純度及びコントラストを示す。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材との強固な密着性を有し、しかも、金属光沢等の仕上がり外観にも優れた金属含有膜を製造することができる金属インキを提供する。
【解決手段】金属インキは、金属粒子と溶媒と、前記の金属粒子100重量部に対して0.5〜20重量部のポリエーテルと、前記の金属粒子100重量部に対して0.1〜20重量部の密着性付与剤とを少なくとも含み、ポリエーテルと密着性付与剤との合量が金属粒子100重量部に対し0.6〜20.5重量部とする。ポリエーテルとしてはポリエチレンオキシドが好ましく、密着性付与剤としてはポリエステルが好ましい。前記の金属インキを基材に印刷又は塗装した後、200℃以下の温度で加熱処理して、装飾膜、電極、配線パターン等の金属含有膜を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、改善された及び調整可能なきらめき効果を有する顔料であって、A)(a)誘電材料及び/又は金属で被覆されたパーライトの板状基材;及びB)(a)誘電材料、及び/又は金属で被覆されたマイカの板状基材を含む前記顔料、及びそれらの製造方法及びそれらの、塗料、インクジェット印刷における、織物染色のための、コーティング(塗料)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミック及びガラスのための上薬の顔料着色のための使用に関する。この顔料は改善されたきらめき効果、特に魅力的な高度のきらめき強さを示す。 (もっと読む)


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