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Fターム[4J039BC65]の内容

Fターム[4J039BC65]に分類される特許

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一般式(I):
【化1】


[式中、Rは、置換または非置換のアリール基であり、RおよびRは、それぞれ独立して、H原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルカルボキシ基、および、ハロゲン原子から選択され、Xは、炭素または硫黄原子であり、nは、1またはそれ以上の整数である]で示される蛍光顔料化合物であり、アリールウレイドベンゾキサジノン化合物を含む。このクラスの化合物の多くは、適切なUV光源で励起されると約560〜約585nmの波長で黄色の発光、一般的に濃い黄色の発光を生じる。これらの化合物は、蛍光顔料として役立つ蛍光を発し、UV光源で励起されると約560〜約585、またはより高い波長の範囲内で発光波長を示す化合物が特に有用である。上記化合物のような発光スペクトルを有する化合物であれば、これらの化合物は、安全保障での用途における顔料として、特にセキュリティーインクおよび繊維で使用するための顔料として特に有用である。
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【課題】 本発明の目的は、一次色及び二次色における耐光性、ガス退色性、長期保存時の滲み耐性及び出射性に優れたインクセットとそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも水、染料及び水溶性有機溶媒を含むマゼンタインク及び少なくとも水、染料及び水溶性有機溶媒を含むシアンインクを有するインクセットにおいて、該マゼンタインクが含有する染料が下記一般式(1)で表される染料であり、該シアンインクが含有する染料が下記一般式(2)で表される染料であり、該マゼンタインクが含有する水溶性有機溶媒及び該シアンインクが含有する水溶性有機溶媒のいずれもが、水溶性有機溶媒Aとして多価アルコールまたは多価アルコールのアルキルエーテルをインク全質量の10〜20質量%含有し、かつ水溶性有機溶媒Bとして炭素数1〜3の1価アルコールをインク全質量の1〜5質量%含有することを特徴とするインクセット。
【化1】


【化2】
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【課題】 耐光性並びに耐ガス性と耐湿性とを兼ね備えたインク組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも水と、下記一般式(1)で表される化合物及びその塩から選ばれる少なくとも一種と、芳香族アミノ酸から選ばれる少なくとも一種を含有していることを特徴とするインク組成物。
一般式(1)
【化7】


上記一般式(1)中:Aは、5員複素環ジアゾ成分A−NH2の残基を表す。B1およびB2は、各々−CR1=、−CR2=を表すか、あるいはいずれか一方が窒素原子,他方が−CR1=または−CR2=を表す。R5,R6は、各々独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基等を表わす。G、R1,R2は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基等を表す。 (もっと読む)


【課題】 金属保護層を形成する際に発生してしまうピンホール等によって保護層が不均一となることを改善し、金属上に、確実に所望のコーティング状態を形成することが可能となる、金属保護層形成用液媒体及び金属保護層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属に対して保護層を形成する保護層形成用液媒体において、溶媒溶解基として、一般式(I)中に記載の少なくとも一種の構造を有する化合物が、保護層形成材として含有されてなることを特徴とする金属保護層形成用液媒体。 (もっと読む)


【課題】 偽造を防止することが必要とされている物品に形成される蛍光画像において、当該蛍光画像の発光強度が高く、またその画像の存在が可視光下で認識されにくく、セキュリティレベルを高めた蛍光画像形成物を提供する。
【解決手段】 基体上に形成される画像に含まれる蛍光体が、下記式(1)により表される化合物を配位子とする希土類錯体である。


(式中、X及びYは、O、S、及びSeからなる群から選ばれた同一又は異なる原子であり、R〜Rは、炭素数が20以下の直鎖または分枝構造を有するアルキル基又はアルコキシ基、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、ヘテロ環基、及びこれらの置換体からなる群から選ばれ、nは2以上、20以下の整数であり、Z及びWは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、及びアルキル基からなる群から選ばれた同一又は異なるものである。) (もっと読む)


本発明は、式Iによって表される染料を含むインク組成物に関する:


(上式中、R1は独立して非金属置換基であり;
sは、0, 1, 2, 3又は4であり;
R2は、水素又は非金属置換基であり;
R3は、置換型もしくは無置換型の芳香族基又は複素環式基であり、ただし、R3がキノリン部分である場合には、アゾ基は該キノリン環の5, 6, 7又は8位に結合されないものとし;該染料は、該染料に水溶性を付与することができる少なくとも1つのイオン化可能基を担持しなければならない)。
また、本発明は、上記染料の特定のサブセットを含む染料に関する。
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【課題】高濃度を得ることができ、画像の耐久性、ならびにインク経時安定性に優れた、インク、インクセット、ならびにインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】インクを下記条件で経時試験した際の、下記にて定義される吸光度の変化率ΔAbsが20%以下であるブラックインク。<経時試験条件> インクを還流しながら75℃、24時間経時する。<吸光度の変化率ΔAbsの定義> 経時前のインクを希釈し、分光光度計を使用して吸光度測定したときの、吸光度(Abs)をAbs1、経時後のインクを経時前の溶液と同様にして測定した際の吸光度(Abs)を同様にAbs2としたときに、ΔAbs=100×(Abs1−Abs2)/Abs1で表されるΔAbsを吸光度の変化率(%)と定義。上記ブラックインクを含むインクセット。上記ブラックインクもしくは上記インクセットを含有するインクカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット用インクとして、印字耐久性に優れ、且つ、印字耐久試験後もインクのpHを一定に保持するインク、及び、インクジェット記録方法、記録ユニット、インクカートリッジ、記録装置を提供する。
【解決手段】 金属又は金属酸化物の少なくとも一方の化合物からなる発熱部接液面を有した記録ヘッドを備えたサーマルインクジェットプリンタに用いられる、色材を3重量%以上含有し、且つ、色材の緩衝領域のpHで使用するインクジェット用インクであって、緩衝領域をもつ色材と下記一般式(1)で表されるpH緩衝領域拡大助剤を含有することを特徴とするインクジェット用インク。
一般式(1)
【化1】


(但し、一般式(1)中、Xは、カルボキシル基又はスルホン酸基を表す。Yは、水素原子、カルボキシル基及びスルホン酸基の何れかを表す。nは、0又は1の整数を表し、mは0乃至2の何れかの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 短時間で効率的に作製でき、耐光性、色調の鮮明性、液安定性、顔料粒子径安定性等の特性に優れた、とくにインクジェット用インクに好適に使用し得るピグメントバイオレット19を含む顔料分散液、これを用いたインクジェット用インク、インクカートッリッジ、画像形成体および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも水、ピグメントバイオレット19、およびノニオン系界面活性剤を含有することを特徴とする顔料分散液、該顔料分散液に、水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤および防カビ剤からなる群から選択された少なくとも1種の添加剤を配合してなるインクジェット用インク、該インクを含有することを特徴とするインクカートリッジ、該インクを用いて受容体に画像が形成されている画像形成体、該インクを用いて受容体に画像を形成することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


少なくとも2種の色材、水、及び添加剤を含む黒インク組成物において、該色材のうち短波側の色材が1分子中に3個以上のアゾ基を有し、かつナフタレン骨格を有する水溶性染料であり、かつ該添加剤が、ブロンズ防止剤及び耐オゾン性向上剤からなる群から選択されることを特徴とする、黒インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクの構成成分を単純化し、OD(光学濃度)が高く、各色画像の境界部における混色(ブリード)が有効に抑制された画像を得ることのできるインクセットを提供すること。
【解決手段】 少なくとも水、色材及び水溶性有機溶剤を含有し、互いに異なる色の複数の水性インクを具備するインクセットにおいて、該水性インクの少なくともひとつが含有する色材が、顔料粒子表面に少なくとも1つのイオン性基を直接若しくは他の原子団を介して結合している自己分散型顔料であり、各水性インクの少なくとも1色が、該自己分散型顔料に対して貧溶媒となる水溶性有機溶剤を少なくとも1種類含有し、該貧溶媒が該自己分散型顔料に対して完全に若しくは実質的に溶媒和せず、且つ該イオン性基が上記貧溶媒中において完全に若しくは実質的にイオン解離しない関係を有することを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)(置換基は各々請求項1に規定されるとおりである)のアニオン染料の塩及び/又は遊離酸及び2−(2−ブトキシエトキシ)エタノールを含む、アニオンジアゾ染料の濃縮水溶液に関し、また、ヒドロキシル含有基材を染色及び/又はプリントするためのこれらの溶液の使用及びインクジェットインクの製造のためのこれらの溶液の使用に関する。

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本発明は、濃厚な貯蔵安定性の染料水溶液であって、a)重量により5%から30%の式(1)(ここで、Kはアセトアセトアニリド、ピリドン、ピラゾロン又はピリミジン系のカップリング成分である)の染料とb)式(1)の染料のモル当たり0.1から0.9molのアミノアルコキシアルコール又はモノアルカノールアミンとc)式(1)の染料のモル当たり0から3molのトリアルカノールアミンとを含む濃厚な貯蔵安定性の染料水溶液に関する。

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本出願では、式(I)の新規な染料が開示されている(全ての置換基は、特許請求の範囲に規定されている)。これらの染料は、基材、特に紡織繊維材料、紙及び紙様の基材及びプラスチックフィルム及び透明プラスチックを印刷又は染色するために有用である。
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式(1)の化合物又はその塩:(式1において)Aは、置換されていてもよいフェニル又はナフチルであり;Bは、置換されていてもよいフェニレン又はナフチレンであり;nは、0又は1であり;そしてDはピラゾリル基であるが、ただし、Aが置換されていてもよいフェニル基で、Bが式T:(Tにおいて)Raは、OH又はC1−4アルコキシ基であり;そしてRbは、H又はC1−4アルキル基、ヒドロキシ基、C1−4アルコキシ基、C1−3ジアルキルアミノ基又は式NHCORc{式中、RcはC1−3アルキル又はアミノ基}の基であり;そして*は、式(1)のBにおけるアゾ連結基への結合点を示す、のフェニレン基の場合、Aはニトロ基を含まない。また、各種化合物、組成物及びインクジェットプリンタで使用するためのインクジェットカートリッジ並びにインクジェットプリンタで印刷される基材についてもクレームする。
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本発明は、式(I)のアニオン性染料の塩及び/又は遊離酸並びに少なくとも1種のポリオキシアルキレンアミンを含むところのアニオン性ジスアゾ染料の濃厚水溶液(ここで、諸置換基は各々請求項1に定義されたとおりである)、並びにヒドロキシル含有基材を染色する及び/又は印刷するための並びにインクジェット用インキを製造するためのこれらの溶液の使用に関する。

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本発明は、コハク酸エステルを、少なくとも1つの非置換又は置換の芳香族又は複素環式芳香族ニトリルと反応させることによる、式(1):[式中、A1及びA2は、それぞれ他と独立に、芳香族又は複素環式芳香族ラジカルである]で示される、少なくとも2種の構造的に異なるジケトピロロピロール顔料を含むことを特徴とする混合物の製造方法であって、この反応を、式(2):[式中、Aは、芳香族又は複素環式芳香族ラジカルであり、R3は、水素、ハロゲン、メチル、メトキシ、−CF3又は−CNであり、R4は、直鎖、又はC3以上は場合により分岐のC1−C30アルキル、C6−C10アリール又はC6−C24アラルキルラジカルであり、Xは、−S−、−O−、−CR55’−、−COO−、−CONR5−、−SO−、−SO2−、−SO2NR5−又は−NR5−であり、そしてR5及びR5’は、それぞれ他と独立に、水素、又は直鎖、若しくはC3以上は場合により分岐のC1−C30アルキル、C6−C10アリール若しくはC6−C24アラルキルラジカルである]で示される少なくとも1つの化合物の存在下で行うことを特徴とする方法である。
式(1)中のA1が、ナフチルラジカル、ジフェニルラジカル又はフェニルラジカルである方法、そのような混合物の有機材料の着色及び化粧料における使用、並びに新規なジケトピロロピロール顔料混合物にも関する。
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本発明は、CIピグメントレッド170及び式(I)の化合物(式中、X=F、Cl、Br、CH又はNOである。)を基にした新規混晶に関する。該新規混晶は、非置換CIピグメントレッド170よりも優れた耐光性及び耐候性を有する。

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【課題】 記録物の耐ガス性に優れた高品質な画像を得ることのできるインク組成物、記録媒体、記録物、及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 水性のインク組成物中に、着色剤と、水と、温度40℃以下において液体であり、温度20℃における水に対する溶解度が1重量%以上であり、かつ、温度20℃における飽和蒸気圧が1.7Pa以下である水溶性の有機溶剤を10〜35重量%と、カルバジド系化合物及び/又はヒドラジド系化合物を少なくとも一種以上と、を含有させる。 (もっと読む)


【課題】水分散性、経時分散安定性に優れた水性顔料分散体およびその製造方法、さらにその顔料分散体を用いたインクジェット用記録液において、印字後の耐光性,耐水性、色相,印字濃度、普通紙上に印字した場合の色域再現範囲に優れ、ノズルでの吐出安定性の良好な水性インクジェット用記録液を提供する。
【解決手段】水性の液体と、該水性の液体に分散したキナクリドン系顔料の粒子と、該キナクリドン系顔料の粒子の表面に吸着した水溶性キナクリドン誘導体と、未吸着の上記水溶性キナクリドン誘導体とを含み、上記未吸着の水溶性キナクリドン誘導体は、上記水性の液体および上記キナクリドン系顔料の合計量に対する上記キナクリドン系顔料の量が2〜25重量%の範囲内の所定の顔料配合量において上記キナクリドン系顔料がフロキュレーションを起こす臨界濃度より少ない量で上記水性の液体中に溶解していることを特徴とする水系顔料分散体。 (もっと読む)


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