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Fターム[4J040FA12]の内容

Fターム[4J040FA12]に分類される特許

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【課題】高いはく離接着強さを発現する2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)により表される2−シアノアクリル酸エステル100質量部と、(B)前記2−シアノアクリル酸エステルに難溶性の重合体となり得る単量体及び可溶性の重合体となり得る単量体を用いてなる共重合体5〜40質量部とを含有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物であって、接着剤硬化物の25℃における損失正接(tanδ)が0.15以上であることを特徴とする2−シアノアクリレート系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の2−シアノアクリル酸エステルを含有し、柔軟性があり、かつ、優れた力学特性を有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)2−シアノアクリル酸2−エトキシエチルと、(B)炭素数6〜12のアルキル基を有する2−シアノアクリル酸エステルとを含有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物であって、前記(B)成分の含有量が、前記(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して5〜95質量%であり、かつ、前記組成物のフィルム状成形品が特定の条件を満たすことを特徴とする2−シアノアクリレート系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬化時間が短い場合でも優れた接着性、湿熱後耐熱性を発揮でき、且つ熱伝導性に優れた熱硬化型接着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の熱硬化型接着シートは、熱硬化型接着剤組成物から形成された熱硬化型接着剤層を有し、上記熱硬化型接着剤組成物は、アクリル系ポリマー(X)を主成分として含有し、かつエーテル化フェノール樹脂(Y)を含有し、上記熱硬化型接着剤層の厚さが1〜20μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
充分な吸収性と迅速な硬化とを兼ね備えた生体適合性粘着剤を提供する。
【解決手段】
本生体適合性粘着剤組成物は、特定の化学構造のアルキルエステルシアノアクリラートと、特定の化学構造のアルキルα−シアノアクリラートとを含む。 (もっと読む)


【課題】塗布した箇所を視認し易く、且つその後確実に無色となることで塗布した箇所を目立たなくし得る特性を有する塗布製品を提供する。
【解決手段】塗布製品である転写具1は、特定の波長を有する紫外光が照射されると発色し自然条件下の光が照射されると無色となるジアリールエテン系のフォトクロミック化合物が添加されることにより自然条件下の光が照射されると発色状態から消色状態となる塗布物たる粘着剤55と、発色状態にある塗布物を可視光から遮光された状態で収納する遮光性容器たる遮光ケース2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性を有し、かつ紫外線吸収剤による架橋の阻害が抑制された光学用箔状粘着剤および光学用粘着シートを提供する。
【解決手段】剥離シート12と、剥離シート12の剥離面に積層された粘着剤層11と、粘着剤層11に積層された基材13とから構成される光学用粘着シート1Aであり、粘着剤層11は、水酸基を含有する粘着成分と、水酸基と反応し得る架橋剤と、水酸基を有しない紫外線吸収剤とを含有する粘着性組成物を架橋してなり、波長350nmの光線透過率が10%以下である光学用箔状粘着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、従来のエチル−2−シアノアクリレート系接着剤が有しているこれらの問題点、すなわち刺激臭、白化現象を従来よりも大幅に改善したエチル−2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】
アクリロニトリルとエタノールの含有量の合計が、150ppm以下またはエタノールの含有量が、100ppm以下またはアクリロニトリルの含有量が、50ppm以下であることを特徴とするエチル−2−シアノアクリレート接着剤組成物もしくは、により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)数平均分子量が1000〜50000の2−シアノアクリロイル基を2個以上有する多官能シアノアクリル酸エステル1〜400質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを10〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)エラストマー2〜40質量部及び(c)ヒュームドシリカ1〜30質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを20〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業工程で強い接着力を得ることができるようにする。
【解決手段】 接着成分2に、この接着成分2を用いて一対の被着材4と5を接着する際に最適な接着強度が得られる接着剤層厚に対応する粒径の研磨材3を混入して研磨材含有接着剤1を形成する。被着材4と5の接着面4aと5a同士を、間に研磨材含有接着剤1を介在させた状態で合わせ、次に、被着材4と5同士を、押付力を作用させた状態で摺り合せる。これにより、研磨材含有接着剤1中の研磨材3により各被着材4と5の接着面4aと5aの粗面化を行うと共に、研磨材3をスペーサーとして機能させて各被着材4と5の間隔を接着成分2の最適な接着強度が得られる接着剤層厚に対応する距離に管理した状態で、研磨材含有接着剤1の接着成分2を硬化させて、各被着材4と5の接着面同士を接合させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐湿性、および耐光性を有する活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型接着剤組成物は、芳香族環を有しない、特定の構造を有するポリオール(a1)と、イソシアネート化合物(a2)と、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a3)との反応により得られる、ウレタン(メタ)アクリレート(A)、置換または非置換の環状飽和炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B)、ならびに置換または非置換の、酸素原子を含む飽和へテロ環基を有する(メタ)アクリル酸エステル(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】
未硬化状態において、ウェハに付されたアライメントマークの認識性が高く、かつ半導体装置を製造して、該半導体装置について高温高湿試験及び温度サイクル試験を行った場合に、優れた接続信頼性が得られる回路部材接続用接着剤、及びこれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】
フェノール性水酸基を有するフェノール系化合物、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、及び熱硬化性樹脂用硬化剤を含んでなる回路部材接続用接着剤。 (もっと読む)


新規のORC接着テープが開示される。具体的には、ORC接着テープは、従来の機械的及び非機械的な創傷閉鎖手段の代替物として有用である。ORCテープは、中和されたORCで作製されたテープ基材を有し、このテープは生体吸収性α−シアノアクリレート等の接着剤組成物を含む。
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【課題】
本発明の目的は、2−シアノアクリレート系接着剤の保管容器中の保存安定性を保ち、かつ内封する接着剤の視認性が良好である2−シアノアクリレート系接着剤用包装材料を提供することにある。
【解決手段】
ヘーズ値が0,01〜50%、全光線透過率が50%以上であり、かつ40℃90%RH条件下での水蒸気透過度が0,0001〜5g/(m・d)である透明性を有する樹脂フィルムを用いた2−シアノアクリレート系接着剤用包装材料。 (もっと読む)


【解決課題】アルミ形状体と金属製又は樹脂製の被接着体とが接着剤層を介して一体的に接合されたアルミニウム接着複合材において、アルミ形状体と接着剤層との間の界面の接合強度が極めて高く、優れた耐久性を発揮し得るアルミニウム接着複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部又は全面に凹凸部を有するアルミ形状体と、その表面側に位置する金属製又は樹脂製の被接着体と、これらアルミ形状体と被接着体との間を結合する接着剤層とを含むアルミニウム接着複合材であり、アルミ形状体の表面には凹凸部に起因した複数の凹状部が形成されていると共に、これら凹状部内には接着剤が進入して固化した接着剤層の嵌入部が形成されており、凹状部と嵌入部とによりアルミ形状体と接着剤層とが互いに係止されているアルミニウム接着複合材である。 (もっと読む)


【課題】研削などの機械加工の際、石英ガラス板などの被加工物が定盤に強固に固定されると共に、容易に剥離することができるようにする。
【解決手段】
脱脂により清浄化した石英ガラス定盤に、脱脂により清浄化した被加工物の石英ガラス板を紫外線硬化型エポキシ系樹脂を介して設置した。これに500Wの高圧水銀灯より発生する紫外光を30秒間照射して定盤に石英ガラス板を強固に接着した。接着後、ダイヤモンドホイールを用いて接着面の反対側表面を溝切り加工した後、定盤と一体になった石英ガラス板にジクロロメタンを主成分とする有機溶媒をスプレーで噴霧した後、水の中に入れて加熱した。水が沸騰してから約10分後に石英ガラス板が定盤から剥がれた。 (もっと読む)


【課題】水分透過性の低い被接着物どうしを、生産効率よく、かつ、強力に接着する接着方法を提供する
【解決手段】人造大理石等の水分透過性の低い被接着物どうしを接着する方法であって、空気と接触する端縁側に空気中の水分と反応して硬化するシアノアクリレート系一液性接着剤1の塗布面を設けるとともに、上記シアノアクリレート系一液性接着剤塗布面1より内側に主剤と硬化剤とからなる二液性接着剤2の塗布面を設けて接着してなる異種接着剤を併用する接着方法。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)2−シアノアクリレート、(b)熱可塑性ウレタンエラストマー及び(c)ヒュームドシリカを含有する接着剤組成物であって、
上記(a)2−シアノアクリレートを100質量部とした場合に、上記(b)熱可塑性ウレタンエラストマーは2〜30質量部であり、上記(c)ヒュームドシリカは1〜20質量部であることを特徴とする接着剤組成物。前記熱可塑性ウレタンエラストマーは、ポリエステルポリオール又はポリカーボネートポリオールを構成単位に有することが好ましい。 (もっと読む)


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