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Fターム[4J040HC19]の内容

Fターム[4J040HC19]に分類される特許

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【課題】耐水性、密着性、ヒートシール性に優れ、各種コーティング剤、塗料、インキ、接着剤のバインダー等の用途に好適な、塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】塩素含有率が3〜70質量%である酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂と、揮発性の塩基性化合物とを含有し、不揮発性水性化助剤を実質的に含有しない水性分散体であって、この塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体中での数平均粒子径が0.3μm以下であることを特徴とする塩素化ポリオレフィン樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 黄着色が少なく耐熱性に優れた硬化物によって接着された樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性単量体、(B)10時間半減期温度が100℃〜160℃である有機過酸化物及び(C)尿素を含む窒素化合物を含有する接着剤を樹脂成形品と他の樹脂成形品との間に存在させて、20℃〜28℃の雰囲気下で重合硬化させた後に95℃以上の温度でアニール処理する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)100質量部と、コアシェル型粒子(B)5〜100質量部と、硬化剤(C)とを含有し、前記コアシェル型粒子(B)においてシェル層を製造する際に使用されるモノマーが、アクリロニトリルを含むエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、i)反応性接着剤を硬化させるための触媒の安定性溶液又は分散液と;及び別個の液中でii)未硬化反応性接着剤系とを含む系、又はキットであって、前記液i)の触媒は前記反応性接着剤系の硬化を促進する系、又はキットである。反応性接着剤系は、一液又は二液系であってよい。別の実施形態では、本発明は、反応性接着剤を基材に結合させる方法であって、a)揮発性溶媒中の反応性接着剤を硬化させるための触媒を前記接着剤が結合させられる前記基材の表面と接触させることと;b)前記揮発性溶媒を揮発させて取り除くことと;c)反応性接着剤を工程a)で処理された前記表面と接触させることと;及びd)前記接着剤を硬化させることと、を含む方法である。このプロセスは、プライマ及び膜形成剤の非存在下で実施される。 (もっと読む)


本発明は、昇温により活性化可能なエポキシ樹脂のための硬化剤としての、式(I)のシラン、または表面が式(I)のシランで被覆もしくは誘導体化された基材の使用に関する。
このような熱硬化性エポキシ樹脂組成物は、その貯蔵安定性を大きく低下させることなく、硬化温度を大きな低下させることができる。それゆえ、これらは、特に耐衝撃改良剤を含む、車両の製造のための車体の外殻の接着剤としての、単成分の熱硬化性エポキシ接着剤に非常に適している。
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【課題】耐水化剤等の副資材を、炭酸ガスの排出がなく、環境負荷の少ない天然資源由来の動植物油脂等に、できる限り切り替えることにより、地球環境に優しい木質ボードを製造する方法を提供する。
【解決手段】木質材料にユリア樹脂、メラミン樹脂又はフェノール樹脂等のホルマリン系樹脂を主成分とする第1接着剤を噴霧又は塗布し、第1接着剤を噴霧又は塗布した木質材料を熱圧成形して単層又は多層からなる木質ボードを製造する方法において、第1接着剤を噴霧又は塗布するのと同時に又は別々に、動植物性油脂及び/又はその誘導体を木質材料に、木質材料100質量部に対して1〜5質量部の割合で噴霧又は塗布する工程を含む
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極接続用接着剤を介して電極間を接続する際に、低温かつ短時間で硬化させることができるとともに、電極間の接続信頼性を向上することができ、かつ保存安定性と耐熱性に優れる電極接続用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、導電性粒子、および硬化剤を含有する電極接続用接着剤2を介して、フレキシブルプリント配線板3の金属電極5と、配線基板1の金属電極4が接続されている。そして、電極接続用接着剤2は、エポキシ樹脂として、分子量が10000以上であるとともに、ガラス転移温度が80℃以上であるフェノキシ樹脂と、結晶性エポキシ樹脂を含有するとともに、硬化剤として、粉末状の尿素系硬化剤とマイクロカプセル型硬化剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、高い耐衝撃性、良好な寿命および低い硬化温度を特徴とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物に関する。該エポキシ樹脂組成物は、ボディシェル接着剤としての使用、および構造発泡体の製造に特に好適である。式(I)の促進剤の使用により、熱硬化性エポキシ樹脂組成物の耐衝撃性の向上がもたらされることも見出した。 (もっと読む)


【課題】超分子材料の合成方法と、この方法で得られた材料と、その使用。
【解決手段】(1)と(2)の段階を含む超分子の合成方法:(1)少なくとも一種のジカルボン酸またはこの二酸のエステルまたは塩化物を、このカルボン酸、エステルまたは酸塩化物の官能基と反応可能な反応性官能基と水素結合を介して互いに会合可能な会合型基との両方を有する少なくとも一種の改質剤化合物および少なくとも一種のポリアミンと反応させ、上記のカルボン酸、エステルまたは酸塩化物の官能基に対する上記反応性官能基のモル比を0.10〜0.50にし、上記反応は順次に行うか、同時に行い、(2)(1)の段階で得られたポリアミドをウレアとを反応させる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤として、化石資源(石油資源を含む)を用いず、化石資源の枯渇や二酸化炭素排出の問題のない、地球環境にやさしい植物由来材料を用いた加熱剥離型粘着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、植物由来のジカルボン酸と植物由来のジオールとを縮合重合させて得られるポリエステル系ポリマーを用いた粘着層を有し、この粘着層中に発泡剤が含まれており、初期粘着力が2N/20mm以上、加熱発泡後(160℃,1分)の粘着力が0.3N/20mm以下であることを特徴とする加熱剥離型粘着シート、特に粘着層のゲル分率が40〜85%である上記構成の加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 常温で硬化して、無色・透明の硬化物を得ることができて、特に透明板の接着剤として好適に使用できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)(メタ)アクリル系重合体及びラジカル重合性オリゴマーの少なくとも一方、(B)(メタ)アクリル系ラジカル重合性単量体、(C)1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイド並びに(D)ジエチルチオ尿素を含む樹脂組成物;その樹脂組成物からなる接着剤;基材と、その接着剤の硬化物と、他の基材とからなる積層品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬化促進剤と2−シアノアクリレート系接着剤組成物を用いて被着物を接着した際に、被着物から放散されるホルムアルデヒドが実質的に皆無となり、かつ硬化速度が大幅に改良される2−シアノアクリレート系接着剤用硬化促進剤を提供することにある。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤組成物を用いて被着物を接着する際に(A)第3級アミン化合物、(B)ホルムアルデヒドキャッチャー剤、および(C)溶剤とからなる硬化促進剤を使用することにより、硬化速度が大幅に改良され、かつ被着物から放散されるホルムアルデヒドが実質的に皆無となり、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】燃料等の流体を輸送、貯蔵するための構造物を製造するための接着剤および構造物を提供する。
【解決手段】(1)窒素原子一つ当たりの炭素原子の平均数CAが4〜8.5である少なくとも一種のポリアミドAと、(2)融点が180℃以上で、窒素原子一つ当たりの炭素原子の平均数CBが7〜10である少なくとも一種のポリアミドBと、(3)窒素原子一つ当たりの炭素原子の平均数Ccが9〜18である少なくとも一種のポリアミドCとを含む接着剤組成物で、この組成物の少なくとも50重量%は上記ポリアミドA、B、Cの中から選択される一種以上のポリアミドから成り、組成物中の上記ポリアミドの質量ウエイト付き平均融解熱は25J/g(DSC)以上であり、上記ポリアミドA、B、Cの窒素原子一つ当たりの炭素原子の平均数が不等式:CA<CB<CCを満足する接着剤組成物と、それを用いた多層構造物。 (もっと読む)


エポキシ樹脂と、強靭化剤と、構造用接着剤の約5重量%〜約15重量%の範囲の量で存在する反応性液体改質剤と、潜在性アミン系硬化剤と、を含む、一液型エポキシ系構造用接着剤。構造用接着剤は所望により、反応性希釈剤、合成鉱物繊維、充填剤、顔料及びこれらの組み合わせなどを含有してもよい。構造用接着剤は、清潔な表面を有する金属パーツの間に、並びにオイル、加工助剤及び潤滑剤などの炭化水素含有材料で汚れた表面を有する金属パーツの間に、接着接合を形成するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高速剥離性が良好で、剥離速度依存性が小さく、かつ塗工方式による剥離力の差が少ない光学部材用粘着剤を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)ないし(C);(A)ガラス転移温度が−50℃以下である官能基含有アクリル系ポリマー、(B)ガラス転移温度が0℃以上である官能基含有アクリル系ポリマー、(C)架橋剤を含有し、成分(A)100質量部に対する成分(B)の含有量が5〜30質量部である粘着剤組成物をゲル分率80%以上となるように架橋して得られ、転写方式で基材上に形成した粘着剤層と直塗り方式で基材上に形成した粘着剤層との高速剥離力の比が0.65〜1.5(転写/直塗り)である光学部材用粘着剤。 (もっと読む)


本発明は、連続相と不連続相を有し、a)連続相は水蒸気透過性の疎水性ポリマーを含み、且つ、b)不連続相は水溶性物質である、感圧接着剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高強度の接着剤を外的刺激により、容易に解体する方法の提供。
【解決手段】接着剤成分と融解剤を含む解体性接着剤組成物であって、融解剤の融点が解体性接着剤の硬化温度以上、且つ350℃以下であること。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐発泡性、低アウトガス性、耐変色性(耐熱性、耐候性)にすぐれる感圧性接着シートを提供する。
【解決手段】a)アルキル基の炭素数が2〜14個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜100重量%と、これと共重合可能なモノエチレン性不飽和単量体30〜0重量%とからなる単量体100重量部、b)ラジカル連鎖禁止剤0.1〜5重量部、c)交叉結合剤としての多官能(メタ)アクリレート0.02〜5重量部、d)光重合開始剤0.005〜1重量部、e)シランカップリング剤0.01〜10重量部を含む組成物の光重合物からなり、ヘイズ値が1%以下、全光線透過率が90%以上である感圧性接着剤の層を有し、この感圧性接着剤の層が、厚さが25〜125μmのプラスチックフィルムからなる離型処理フィルム上に形成されてなる感圧性接着シート。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータ素子及び光アイソレータの組立に際して、遮光且つ常温環境下では可使時間に制限がなく、硬化後の室温における剪断破壊強度が高いだけでなく、高温高湿に暴露した後でも優れた接着性を有する光アイソレータ用紫外線(UV光)硬化型接着剤を提供。
【解決手段】平均分子量500〜850のビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A1)及び分子中に2以上のアクリレート基を有する多官能アクリレート(A2)からなる光重合性化合物(A)と、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)と、シラン系接着力向上剤(C)とを含有する光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤において、紫外線硬化型接着剤が、さらに硬化補助剤(D)としてチオール系化合物、及び硬化促進剤(E)を含み、各成分の含有量は、光重合性化合物(A)100重量部に対し、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)が1〜10重量部、接着力向上剤(C)が1〜10重量部、硬化補助剤(D)が1〜20重量部、及び硬化促進剤(E)が0.2〜2重量部である光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤により提供。 (もっと読む)


【課題】接着剤、または接着剤中の構成成分として用いるのに適した電子供与体化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式の硬化性電子供与体化合物。


(nは1〜6であり、Arは芳香族環であり、RおよびRは水素、アルキル基などであり、Gは−OR、−SRなどであり、Rは前記のArかアルキル基であり、QはC〜C12のアルキル基であり、Xはアミド基、カルバモイル基などであり、Zはアルキル基、シロキサン、芳香族などである。) (もっと読む)


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