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Fターム[4J040LA02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 物理(化学)的性質又は目的、効果 (11,940) | 結晶関連特性 (1,095)

Fターム[4J040LA02]に分類される特許

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【課題】高い耐水性と高い粘着力とを兼ね備えた粘着剤に関する技術を提供する。
【解決手段】(a)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体0.1〜5.0質量部と(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1〜5.0質量部と(c)エチレン系不飽和単量体90〜99.8質量部[但し、(a)+(b)+(c)=100質量部]とを共重合させて得られる共重合分散体を含有し、前記共重合分散体に含まれる粒子の平均粒子径が150nm以下であり、前記共重合分散体は、ガラス転移点が−70〜−30℃、テトラヒドロフランに溶解させたときの不溶分が50質量%以下である水系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 軟質塩化ビニル樹脂製物品へ貼付した際に優れた接着性を有し、かつオートクレーブ処理や低温保管時の後でも接着強度が低下せず、浮き剥れが生じず、さらに耐ブロッキング性に優れた接着シートを提供する。
【解決手段】 フィルム基材の裏面に感熱性接着剤層が設けられており、該感熱性接着剤層が結晶性ポリエステル樹脂を主成分として含む樹脂で構成され、該フィルム基材の破断強度が流れ方向、幅方向共に10〜220N/15mmであることを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂製物品への貼付用接着シート。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い接着力と接着信頼性(特に耐反撥性と保持力)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に粘着剤層13を有する粘着シート16であって、上記基材が、熱収縮性フィルム15であり、上記粘着剤層が、下記モノマー(a1)、(a2)及び(a3)を含有するアクリル系共重合体、及び熱膨張性微粒子を含有する粘着剤組成物。(a1)ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー:40〜90重量%(a2)分子内に少なくとも1つの窒素原子と、1つのエチレン性不飽和結合とを有するモノマー:5〜40重量%(a3)ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1つのエチレン性不飽和結合を有するモノマー:0〜40重量% (もっと読む)


【課題】半導体チップと基板との接合を高温条件で実施することが可能であり、高い生産性及び高い接続信頼性の両方を十分高水準に達成できる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ステージ及び圧着ヘッドを有する圧着装置によって半導体チップと基板との接合を行う半導体装置の製造方法において、半導体チップと、基板と、これらの間に配置された半導体封止用の接着剤層とを有する積層体に対し、圧着ヘッド及びステージによって当該積層体の厚さ方向に押圧力を加えるとともに、当該積層体を加熱する熱圧着工程を備え、接着剤層をなす接着剤組成物は、350℃における溶融粘度が350Pa・s以下であり、熱圧着工程において、圧着ヘッドの温度とステージの温度の差が300℃未満となるように設定し、半導体チップと基板との接合を行う、半導体装置の製造方を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基材と薄膜シートとの剥離を防止でき、耐擦傷性、表面平滑性、耐バブリング性、熱安定性に優れる湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤、及び化粧造作部材を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるウレタンプレポリマーを含有する湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤であり、前記(A)が、ビスフェノールAに2〜4モルのアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールとポリカルボン酸(c)とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a1)、一般式(I)で示されるポリエステルポリオール(a2)、及びビスフェノールAに5〜10モルのアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールとポリカルボン酸とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a3)を含む。 (もっと読む)


【課題】
電子部品製造用粘着テープを密封樹脂封止工程以後に、追加的な加熱工程なしに常温でのディテーピングが可能であり、また、ラミネーション工程条件の要求特性をいずれも満足させ、既存の電子部品の製造工程に使われた粘着テープの粘着剤残渣及び密封樹脂漏れの限界を改善しうる電子部品製造用粘着テープを提供する。
【解決手段】
耐熱基材と、耐熱基材上に粘着剤組成物が塗布された粘着剤層とを含む電子部品製造用粘着テープであって、粘着剤組成物は、フェノキシ樹脂、アクリル樹脂、熱硬化剤、エネルギー線硬化型アクリル樹脂及び光開始剤を含み、粘着剤層は、熱硬化及びエネルギー線によって硬化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ方式の多層プリント配線板に用いられ、平滑な表面粗化状態を有する層間絶縁層であっても高い接着強度を有する導体層を形成することができ、デスミア処理によって粗化されにくく、ブリスター欠陥を生じにくい接着フィルム、該接着フィルムを用いた多層プリント配線板、及び該多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接着フィルムは、下記成分(a)〜(d)が下記配合量で配合された樹脂組成物を含むA層と、40℃未満で固形であり、40℃以上140℃未満の温度で溶融する熱硬化性樹脂組成物を含むB層と、該A層を支持する支持体であるC層とが、C層、A層、B層の順に配設されている。A層に含まれる樹脂組成物を構成する成分(a)〜(d)は、下記のとおりである。成分(a)は有機溶剤に溶解する樹脂であって、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリベンゾオキサゾール樹脂から選択される1種以上の樹脂であり、成分(b)は熱硬化性樹脂であり、成分(c)は充填剤であり、成分(d)はフェノキシ樹脂であり、成分(a)の質量と成分(b)の質量との比率が1:0.5〜1:50であり、成分(a)と成分(b)との合計質量と成分(c)の質量との比率が1:0.02〜1:0.5であり、成分(d)の質量と成分(a)の質量との比率が1:0.2〜1:10であり、該樹脂組成物100質量部に対して該成分(a)〜該成分(d)の合計配合量が70質量部以上である。 (もっと読む)


【課題】 高温に長時間晒されたとしても、ダイボンドフィルムと被着体との境界におけるボイドの発生を低減することができるダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 ニトリル基含有熱硬化性アクリル共重合体と硬化剤とを含有し、示差熱量計を用い、25℃から300℃まで10℃/分の昇温速度にて測定した場合の発熱量が10mJ/mg以下であるダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、様々な材質からなる基材に対して経時的な剥離を引き起こさないレベルの優れた粘着力を有し、かつ、湿熱条件下で使用された場合でも粘着力が低下しない優れた耐湿熱性を有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリオール(a)と、ポリイソシアネート(b)と、水酸基含有(メタ)アクリル化合物(c)と、を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)、(メタ)アクリル単量体(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物において、前記ポリオール(a)がポリカーボネートポリオールであり、前記(メタ)アクリル単量体(B)が、2種以上を併用したものであり、かつ、その2種以上の(メタ)アクリル単量体が、ガラス転移温度15℃以下の共重合体を形成可能なものであることを特徴とする紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材層に対する粘着剤層の密着性に優れ、基材層の薄膜化が可能な上、基材層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れた粘着フィルムの製造方法および粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現する粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現しないで固化する基材層形成用の樹脂層Bとを多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層Aと樹脂層Bとを同時に完全に硬化させることにより、基材層の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層された粘着フィルムを一度に形成する。基材層に対する粘着剤の密着性が向上するので、糊残りの問題が発生しにくくなる。また、基材層および粘着剤の厚さを自由に設定しても製造上の問題が生じないので、基材層の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬化後には高い接着性と極めて優れた湿熱後耐熱性を発揮できる熱硬化型接着剤層を有する熱硬化型接着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の熱硬化型接着シートは、−50℃以上10℃以下、及び20℃以上100℃以下にそれぞれガラス転移点を有する熱硬化型接着剤層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池裏面封止シートなど屋外で長期に使用される製品に使用される塗料および接着剤のバインダー成分として使用できる程度の高度な初期接着力および耐湿熱性を示す共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた接着剤および塗料を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも芳香族ジカルボン酸とイソソルビドと炭素数5〜7の脂肪族グリコールとが共重合されており、ガラス転移温度が50℃以下である共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた塗料および接着剤。 (もっと読む)


【課題】加熱処理前は被着体との十分な接着性を発揮するとともに、加熱処理後は余分な力を加えることなく被着体から容易に剥離可能であり、かつ、より効率的に被着体を加工することのできる再剥離製粘着シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球、粘着剤、粘着付与樹脂、及び架橋剤を含む粘着剤組成物からなり、基材を有さないとともに、少なくとも一方の表面が被着体との接触面である再剥離性粘着シートである。この再剥離性粘着シートは、60℃におけるポリイミドフィルムに対する180°剥離力が、1.8〜4.0N/25mmであり、かつ、接触面の面積(S)に対する、熱膨張性微小球の熱膨張温度+20〜60℃の温度で加熱した場合における接触面の面積(S)の比の値が、(S)/(S)=2.0〜4.0であり、厚みが35〜55μmである。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用した後、被着体から剥離した際に汚染が生じ難く、また粘着性能も十分に高く、さらにフィルム製造時のエージング期間も短いため経済的に効率が良い耐熱粘着フィルムに用いられる粘着剤組成物、これを架橋させてなる耐熱粘着フィルム用粘着剤、およびこの粘着剤の用途の提供。
【解決手段】窒素原子含有モノマー(a1)を含有するモノマー成分〔I〕を共重合して得られ、かつガラス転移温度が−40℃以上であるアクリル系樹脂(A)を含有してなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤組成物。この粘着剤組成物が架橋剤(B)を含有し、架橋されてなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤。この粘着剤を含有する粘着剤層をフィルム上に有することを特徴とする耐熱粘着フィルム(例えば、マスキング用耐熱粘着フィルム)。このマスキング用耐熱粘着フィルムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】粘着力、耐熱性等の特性を損なうことなく、下塗り処理を必要せずプラスチックフィルムとの密着性を確保し得る水分散型粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(A)を重合して得られるアクリル系重合体(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(B)を重合して得られる、アクリル系重合体(A)よりもガラス転移温度が高いアクリル系重合体(B)と、前記反応性官能基と反応する架橋剤(C)と、を含有する水分散型粘着剤組成物であり、前記水分散型粘着剤組成物を乾燥させて得られる粘着剤のDSC(示差走査熱量計)測定において、−25℃以下と、+30℃〜+190℃とにガラス転移温度ピークがそれぞれ検出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、酢酸エチル、メチルエチルケトン等への汎用溶剤への溶解性を有し、酸素バリア性に優れるポリエステル樹脂を主体とする酸素バリア性接着剤用樹脂組成物、及び該樹脂組成物をフィルムに塗布した酸素バリア性接着剤を提供することにある。
【解決手段】 分子内に重合性炭素−炭素二重結合を有し、且つ2個以上の水酸基を有するポリエステルポリオール(A)と2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート(B)とを含有してなる酸素バリア性接着剤用樹脂組成物と酸素バリア性接着剤用樹脂組成物を硬化させてなる酸素バリア性接着剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被着体と粘着剤層との接着信頼性を高める技術を提供する。
【解決手段】接合体10は、被着体12と、被着体12の上に形成されたプライマー層14と、プライマー層14の上に設けられている粘着剤層16と、を備える。プライマー層14は、有効成分として塩素化ポリプロピレンおよび塩素化ポリエチレンの少なくとも一方を含み、その単位面積当たりの量が0.5[mg/cm]以下である。被着体12は、その表面が、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)およびエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)の少なくともいずれかの材料で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での白化現象を防ぎ、良好な透明性及び接着性を有する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体に由来の構成単位と水酸基を有する単量体に由来の構成単位とを含む(メタ)アクリル系ポリマー(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体に由来の構成単位と水酸基を有する単量体に由来の構成単位とを含み、重量平均分子量(Mw)が2500以上10000以下である(メタ)アクリル系オリゴマー(B)と、エポキシ基及びイソシアネート基の少なくとも一方とアルキレンオキシド鎖とを有する化合物(C)とを含有している。 (もっと読む)


【課題】 携帯用電子機器の筐体や部品の接合部に用いられる薄型で、生産性・耐熱性に優れる両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなる支持体の両面に、粘着剤層を有する両面粘着テープであって、総厚みが2〜10μmであり、前記支持体の厚みが1〜3μm、熱収縮率が3%以下、動摩擦係数が0.20〜0.28である両面粘着テープにより、携帯電子機器の筐体や部品の接合部に用いられる、極薄型でも優れた生産性と耐熱性とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、浮き剥れしない良好な粘着力と使用後に簡単に剥がせる良好な再剥離性を両立させた物流管理用ラベルを提供する。
【解決手段】
表面基材の片面に粘着剤層を積層してなる粘着ラベルにおいて、該粘着剤層は、粘着剤層を構成する樹脂1のガラス転移温度Tg1と、該粘着剤層を構成する樹脂2のガラス転移温度Tg2との差(Tg1−Tg2)が10℃以上であり、かつ該樹脂成分以外に親和性のある親水性成分(a)と、親和性のない非疎水性成分(b)を含有していることを特徴とする物流管理用ラベルである。 (もっと読む)


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