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Fターム[4J040QA01]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着剤の製造方法 (520) | 変性、反応 (157)

Fターム[4J040QA01]に分類される特許

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粘着付与樹脂に用いるシクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とからなる水添石油樹脂の製造方法において、粘着付与樹脂の粘着性能を向上させつつ、生産性の向上をも両立させる製造方法を提供する。シクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とを、溶媒として、重合時に副生する低分子量体を4質量%以下含有する回収溶媒を使用して、溶液共重合を行う重合工程、および該共重合体を分離するための脱溶媒工程、次いで、分離した該共重合体を溶媒に溶かして水素添加反応を行う水素化工程、ならびに、水素化工程反応混合物から、水素添加石油樹脂中に6〜10質量%の水素添加低分子量体が残存するように水素添加石油樹脂を分離するための脱溶媒工程、からなる水素添加石油樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


発明は、3-(N-シリルアルキル)-アミノプロペン酸エステル基を有し式(I)で記載される少なくとも1種のポリマーを含む水分-硬化性一液性組成物に関する。本発明の組成物は接着剤、シーラント、コーティング、またはライニングとして有用である。前記式(I)のポリマーは、粘度が低く、水分のない環境では長い貯蔵寿命を有しており、水分と接触させると弾性を有する架橋ポリマーを形成するように硬化することを特徴とする。
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水性組成物の製造方法を提供する。この方法は、少なくとも一種の粘着付与剤、少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマー、少なくとも一種の界面活性剤及び水を含む混合物を剪断させてミニエマルジョンを生成させ、そして開始剤の存在下にミニエマルジョンを重合させて水性組成物を生成させる。この水性組成物は、これらに限定するものではないが、接着剤、被覆及び積層体などの種々の物品を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 オープンタイムが長く、作業性に優れ、無機充填材の沈降安定性に優れ、紙管の生産性が高く、初期接着力の発現が速く、乾燥皮膜の弾性が高く、高硬度で、耐水、耐温水、耐煮沸水性、耐熱性に優れ、高温多湿時にも高い紙管強度を発現する接着剤組成物を得る。
【解決手段】 本発明の接着剤組成物の製造法は、(メタ)アクリル系モノマー、又は(メタ)アクリル系モノマーと該(メタ)アクリル系モノマーに対して共重合可能なモノマーとを、保護コロイドとして分子末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコールの存在下で乳化(共)重合させて得られる(メタ)アクリル系樹脂組成物(A)と、カルボキシル基含有不飽和単量体をポリビニルアルコール及び無機充填材の存在下で水溶液重合させて得られる樹脂組成物(B)とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
速硬化性、貯蔵安定性及び接着性に優れ、接着剤やシーリング材に好適に用いられる速硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】
(A)−SiX3・・・(1)[式(1)中、Xは水酸基又は加水分解性基であり、3個のXは同じであっても異なっていてもよい。]で示される架橋性シリル基を有する有機重合体、及び(B)炭素数5以上20以下のアルキル基を有するジアルキル有機錫化合物、を含有することを特徴とする。前記ジアルキル有機錫化合物(B)が、ジオクチル有機錫化合物及び/又はジドデシル有機錫化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン基材に対して付着性が良好で、各種極性樹脂との相溶性が良好で、且つ有機溶剤を含有しない、塗料、インキ、接着剤、シール剤あるいはプライマー用の水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を重合性単量体15〜1900質量部に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物;ならびに、酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を第1の重合性単量体に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該第1の重合性単量体を重合して樹脂組成物とし、次いで該樹脂組成物に第2の重合性単量体を加え、該第2の重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物であって、酸変性ポリオレフィン100質量部に対して、第1および第2の重合性単量体を合計で15〜1900質量部用いて得られる水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】酢酸ビニル樹脂エマルジョンは、水性で接着性に優れるため、紙工用、木工用などには好んで使用されているものの、耐水性が不足するため、耐水性の求められる用途には、ホルムアルデヒド系樹脂或いはイソシアネート系化合物などを配合して耐水性を確保することが行われてきた。
しかし、両者ともポットライフが限られ作業性が悪い、前者ではホルムアルデヒド放散がある、などの課題が残されていた。
【解決手段】
本発明になる接着剤組成物は、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン若しくはアクリル樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルモノマー、若しくは酢酸ビニルモノマー及びコモノマーを、シード重合してなる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンに、アセトアセチル化ポリビニルアルコールが配合された接着剤組成物により、前記の課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種被転写体に対する感熱転写時の転写性及び箔切れ性に優れ、転写後は各種被転写体に対する接着性が良好で、耐熱性、各種有機溶剤に対する耐性、耐アルカリ性、耐熱水性に優れる感熱転写性箔(以下、転写性箔という)を形成し得る接着剤とそれを使用した感熱転写性箔を提供することを目的とする。
【解決手段】 シアン化ビニル系モノマー(a1)及び(メタ)アクリル酸−tert−アルキルエステル(a2)を必須成分とするラジカル重合性不飽和モノマー(A)を、重合開始剤を用いて、水性媒体中で重合してなる、ガラス転移温度が10〜80℃のアクリル系共重合体を含有するエマルジョン型感熱転写性接着剤。
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【課題】 封止工程での樹脂漏れを好適に防止し、貼着したテープが一連の工程やテープの剥離工程で支障を来たしにくい半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 アウターパッド側に耐熱性粘着テープ20を貼り合わせた金属製のリードフレーム10のダイパッド11c上に複数の半導体チップ15をボンディングする搭載工程と、リードフレーム10の端子部先端と半導体チップ15上の電極パッド15aとをボンディングワイヤーで電気的に接続する結線工程と、封止樹脂17により半導体チップ15側を片面封止する封止工程と、封止された構造物を個別の半導体装置21aに切断する切断工程とを、少なくとも含む半導体装置の製造方法であって、耐熱性粘着テープ20として、耐熱性を有する基材層20aと、アクリル系粘着剤を含み構成され、かつ可溶性成分の重量平均分子量が50万以上の粘着剤層20bとから少なくとも構成されるものを使用する。 (もっと読む)


R 及び X が明細書中に記載された意味を有する、式(I)又は(II)の反応性環状カーボネート及び尿素を開示する。前記のカーボネート及び尿素は、特に、穏やかな条件で、官能基を生体分子、ポリマー及び基材表面に導入し得る。

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エチレン及び少なくとも1種のα−オレフィンからの反復単位を含む少なくとも1種のコポリマー;少なくとも1種の粘着付与剤樹脂;並びに少なくとも1種のグラフトポリオレフィンを含んでなり、そして繊維引き裂け開始が約35°F未満である接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物の製品及びこの接着剤組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


(a)(i)有効初期量の、熱分解によってラジカルを産生して混合物を形成する重合開始剤、及び随意に更に界面活性剤、(ii)有効量の、末端アリルアミン部分を有する水分散性重合性界面活性剤、少なくとも一のポリオキシアルキレン−1−(アリルオキシメチル)アルキルエーテル硫酸塩及び/又はこれらの混合物、の水中混合物を形成する段階、(b)(i)少なくとも一の、C1−4アルコールのアルキル(メタ)アクリレートエステル、及び少なくとも一のスチレン性モノマーの約30重量%迄の混合物を含む疎水性モノマー混合物、(ii)(i)から(iii)の全重量の少なくとも約1%の、一以上の親水性モノマー、(iii)(i)から(iii)の全重量の少なくとも約5%の、N−ビニルピロリドン、メタノール又はエタノールのアルキル(メタ)アクリレートエステル、及び/又はこれらの混合物から選択される少なくとも一の部分親水性モノマー、を含む重合性水性予備乳化物を形成させる段階、前記予備乳化物は、有効量の前記界面活性剤を更に含み、(c)前記予備乳化物を前記水中混合物と接触させる段階、(d)前記予備乳化物を前記混合物に連続的に添加して前記予備乳化物を重合させ、ラテックス乳化物を形成させる段階、及び随意に、前記予備乳化物の重合の間更なる重合開始剤を添加する段階、及び(e)随意に、前記ラテックス乳化物のpHを、適切な塩基を用いてpH約6.5から約9に調節する段階、を含む、水による白濁に対する抵抗が強化された感圧接着剤の調製方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、感圧接着剤を調製する方法であって、(i)1個のエチレン性不飽和基を有する1種以上のラジカル重合性モノマーおよび少なくとも1種のラジカル重合開始剤を含む本質的に溶媒のない混合物を提供する工程、(ii)前記混合物を部分的に重合させて、20℃で1,000〜125,000mPa・sのブルックフィールド粘度および重合の前のモノマーの初期質量に対して30〜60重量%のモノマーのポリマーへの転化率を示す部分重合済み混合物を提供する工程、(iii)前記部分重合済み混合物に1種以上のラジカル放射線重合開始剤を添加して、放射線硬化性前駆体を提供する工程、(iv)前記放射線硬化性前駆体を基材に被着させる工程および(v)前記放射線硬化性前駆体を化学線に供することにより前記放射線硬化性前駆体を更に重合させて、前記感圧接着剤を提供する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、低凝集性を有するポリウレタン含有結合剤、該結合剤の製造および組立接着剤における該結合剤の使用に関する。該結合剤中に含有されるポリウレタンはシリル基を含んでなり、このシリル基は、水分の添加時に切断され、分子量が増大する。該組立接着剤は、全組成物中の結合剤含量が15重量%未満であり、充填剤含量が20重量%より大〜80重量%未満または80重量%〜95重量%であり、充填剤とバインダーの重量比が1.44より大:1であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エチレンとインター重合された少なくとも1つのα−オレフィンを含んでなり、そして少なくとも一つの態様においては、ホットメルト接着剤配合物で使用する場合改善された性質を有することを特徴とするエチレン/α−オレフィンのインターポリマー製品に関する。本発明は、また、少なくとも一つの反応環境(または反応器)中で2つ以上の単一部位触媒系を使用することを含んでなり、少なくとも2つの触媒系が同一の重合条件で測定される場合、(a)異なるコモノマーの組み込み能力あるいは反応性および/または(b)異なる停止動力学を有するこのインターポリマー製品の製造方法にも関する。このインターポリマー製品は、例えば、ホットメルト接着剤などの用途において、そして衝撃、瀝青およびアスファルト変成品、接着剤、分散液またはラテックス、および加工物品、例えば限定ではないが、フォーム、フィルム、シート、成形品、熱成形品、プロファイルおよびファイバーにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 液剤調製後のポットライフが長く、しかも、塗布作業性が良好でさらには、所定接着力発現までの加硫ゴムリング体の金属部材間結合力を確保できる加硫ゴム成形体圧入液を提供すること。
【解決手段】 金属部材12、14間に加硫ゴム成形体18を圧入する場合に使用する加硫ゴム成形体圧入液。プロセスオイルとウレタン系接着剤とを必須成分とする。ウレタン系接着剤が湿気硬化型であるとともに、プロセスオイルがパラフィン系である。 (もっと読む)


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