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Fターム[4J040QA01]の内容

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Fターム[4J040QA01]に分類される特許

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【課題】初期粘着力が十分であり、経時や熱処理による粘着力の変動が生じにくく、かつ被着体より粘着フィルムを剥離した後での糊残りが発生しにくい粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材層と、以下の成分(A)を70〜99重量部、成分(B)を30〜1重量部含む樹脂組成物から形成された粘着層とが積層された粘着フィルム。
成分(A):エチレン−エチレン系不飽和エステル共重合体(A1)および/またはエチレン−α−オレフィン共重合体(A2)
(a−1):23℃のtanδが0.01以上
(a−2):MFRが1〜50g/10分
(a−3):ヘプタン抽出量が1.0wt%以下
成分(B):エチレン−α−オレフィン共重合体
(b−1):MFRが3g以上/10分
(b−2):ヘプタン抽出量が1.5wt%以上7.0wt%以下
(b−3):密度910kg/m以下 (もっと読む)


【課題】 溶剤なしで、連続的に化学的架橋されそしてそれ故に溶融性でないポリマーフィルムを、接着テープにおいて層として使用するための、それの製造方法の提供。
【解決手段】 この方法は、A)複数種のポリオールと1種類以上のポリイソシアネートとを含む混合物を化学的に反応させてヒドロキシル官能化された溶融可能な反応生成物(以下、ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーと称する)とし、その際にポリオールの少なくとも1種類又はポリイソシアネートの少なくとも1種類が三官能性以上の官能性分子を含有しており、イソシアネート基の総数とヒドロキシル基の総数との比が1.0より小さく;B)ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマー並びに1種類以上のポリイソシアネートを連続運転混合装置中に導入し、該混合装置中においてヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーを溶融状態でポリイソシアネートと化学的に反応させ;C)該混合装置から出る溶融物を走行するウエブ状材料の上に又は走行する2つのウエブ状材料同志の間に塗布し、その際に方法段階B)で開始された反応が進行する
の各方法段階を包含する、化学的に架橋したポリウレタンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


従来の発泡体と比較して発泡助剤の量を減少させた、高含量で気泡を有する(メタ)アクリル系感圧接着性発泡体、及びこれを製造するための方法が提供される。(a)1つの反応性不飽和基を有する1つ以上のアルキル(メタ)アクリレートモノマーであって、アルキル基が12以下の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマーと、(b)成分(a)と共重合可能な、架橋用モノマーと、(c)成分(a)及び成分(b)のコポリマーと、を有する部分重合体、熱伝導性充填剤、並びに20nm以下の粒径を有する表面修飾ナノ粒子を含有する発泡助剤、を含む、発泡体であって、成分(c)を含有する架橋構造が硬化性組成物中に形成されている、発泡体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 粘着特性に優れたアクリル系ブロック共重合体およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックからなり、数平均分子量(Mn)が、120,000〜150,000であることを特徴とするアクリル系ブロック共重合体からなる粘着剤組成物とする。アクリル系ブロック共重合体におけるメタアクリル系重合体ブロックの割合は、10〜50重量%であることが好ましい。アクリル系ブロック共重合体は、ジブロック共重合体またはトリブロック共重合体、またはそれらの混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら十分な衝撃吸収性及び止水性を有するとともに、揮発分の量を極めて少量に押さえられるため、狭い内部空間でも揮発成分が電子部品に悪影響を及ぼすことのない電子機器用として好適な衝撃吸収テープを提供することを目的としている。
【解決手段】基材層の少なくとも片面にアクリル系粘着剤層が積層一体化され、電子部品をパッケージ中に固定しつつ衝撃を吸収するための衝撃吸収テープであって、前記基材層が、架橋度が5〜60重量%でありかつ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1である架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであり、前記アクリル系粘着剤層は、アクリル系共重合体と、重量平均分子量が600以下の成分の含有量が13%以下である粘着付与樹脂を1〜50重量部含有するアクリル系粘着剤からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械強度に優れる、アルコキシシラン変性ポリアミド樹脂、その製造方法、ホットメルト接着剤および樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】ダイマー酸とポリイソシアネート化合物とを、カルボキシル基に対してイソシアネート基が過剰となる割合で、反応させることにより得られる末端イソシアネート基含有ポリアミド樹脂と、一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物とを反応させることにより、得られるアルコキシシラン変性ポリアミド樹脂を硬化して得られる樹脂硬化物は、耐熱性および機械強度に優れる。
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【課題】低粘度のアシル尿素ウレタンプレポリマーを提供する。
【解決手段】オリゴマージアミンまたはポリアミン(ホルムアミド末端化オリゴマー)のホルムアミドとジイソシアネートまたはポリイソシアネートから新規な低粘度のアシル尿素ウレタンプレポリマーがえられる。 (もっと読む)


【課題】保存性が高く、かつ硬化性が高い潜在性硬化剤を提供する。
【解決手段】水反応性モノマーと親油性モノマーと主硬化剤とを含有する油相液を水相液中に分散させる。親油性モノマーによって主硬化剤は水から保護されるので、主硬化剤が多量に含まれていても油相液は均一に分散して縣濁液となる。該縣濁液を加熱して油相液の液滴を重合させると液滴が硬化して樹脂粒子となり、樹脂粒子の内部に主硬化剤が保持された第一の潜在性硬化剤が得られる。親油性モノマーの重合物は強度が高いので、主硬化剤は樹脂粒子の内部に安定して保持される。従って、第一の潜在性硬化剤、又は第一の潜在性硬化剤を洗浄した後の第二の潜在性硬化剤を接着剤に添加した時の保存性は高い。 (もっと読む)


【課題】単一の光源または光源の組合せを用いてこれまでに周知の技術を用いて達成することができる物理的性質を損なわずに有意により短時間で、より高度の重合、すなわちより高い転化率を達成する感圧接着剤(PSA)の製造方法及びそれによって製造されたテープを提供する。
【解決手段】フリーラジカル光開始剤を含有する組成物を重合させる二段法が、300nmより大きい波長で起こる最大スペクトル出力を有する第1の放射線源に前記組成物を露光する工程と、その後、200〜280nmの波長で起こる最大スペクトル出力を有する第2の放射線源に前記組成物を露光する工程と、の順次の工程を含む。 (もっと読む)


メタクリルモノマー、アクリルモノマー、ビニルモノマー、およびスチレンモノマーとのグアユール樹脂のマルチポリマーを調製する方法、ならびに得られる組成を開示する。多重重合の結果、樹脂の物理化学的特質が改善される。ホモポリマーと樹脂との混合物と比較した、多重重合の主な利点は、均質の材料が得られることである。この材料の特性は、フィード中のモノマー濃度の比率を調節することによって調製可能である。魅力的な1つの特徴として、無溶媒インク、コーティング、および接着剤に用いられるオリゴマーおよびマクロモノマーと直接競合可能な反応基を有する低粘度樹脂の製造が挙げられる。樹脂(すなわち、グアユールから、およびゴムまたはゴム状炭化水素を有する他の植物から得られる低刺激性ゴムの抽出の副産物)が低価格であると、従来技術のオリゴマーと価格的に競合するハイブリッドの低分子量コポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なわずして、臭気の改善された光重合型のアクリル系粘着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数2〜14個のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(a1)を主成分とするビニル系モノマーまたはその部分重合物(a)、光重合開始剤(b)および香料(c)を含有する光重合性組成物を光照射してなる光重合物からなることを特徴とするアクリル系粘着剤、特に、上記成分(a)100重量部に対し、上記成分(c)1.0×10-5〜1.0×10-1重量部である上記構成のアクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】強度が高く、かつ、柔軟性に優れた粘着シートを得る。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物の母材は、t−ブチルアクリレートからなる第一の樹脂成分と、フェノキシエチルアクリレートからなる第二の樹脂成分とを含有しており、第一、第二の樹脂成分の添加量は母材全体の2.5重量%以上20重量%以下にされている。このような母材を紫外線により重合させた場合、強度が高く、かつ、柔軟性に優れた重合体が得られる。従って、該粘着剤組成物の硬化物からなる粘着層53、57を有する粘着シート50は曲面接着性に優れている。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリマーからなり、凝集力及び接着力に優れ、しかも有機溶剤を用いることなく調製できるアクリル系感圧性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】希釈剤として二酸化炭素を用い、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な他のモノマーを総モノマー中50重量%以下含む単量体混合物をラジカル重合させて、重量平均分子量400,000以上のアクリル系重合体及び二酸化炭素を含む感圧性接着剤組成物を得て、該感圧性接着剤組成物を高圧の状態から大気圧下に放出して薄膜化することにより接着剤層を形成する接着テープ又はシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分散型共重合体の分散性に優れ、接着性が高く、高い耐熱性および耐湿性を有する水分散型粘着剤組成物、その水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層を備えた粘着型光学フィルム、画像表示装置、および、水分散型粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル、カルボキシル基含有ビニルモノマーおよびリン酸基含有ビニルモノマーを必須成分として含有し、必須成分と共重合可能な共重合性ビニルモノマーを任意成分として含有するモノマー成分と、疎水化処理されたシリカ微粒子とを配合して、シリカ微粒子がモノマー成分中に分散される分散液を調製し、次いで、分散液を、油滴の体積基準のメジアン径が500nm以下となるように乳化させて、乳化液を調製し、次いで、乳化液中のモノマー成分を開始剤の存在下で重合させることにより、水分散型粘着剤組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】レゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物を除く水に溶解し難いフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と水溶性ゴムラテックスを水に溶解させた接着性組成物、特にゴム製の伝動ベルトに繊維コードを補強のため母材ゴムに埋設させる際に、母材ゴムとの接着を高めるために繊維コ−ドに被覆して用いるに良好な接着性組成物を提供する。
【解決手段】フェノール類をホルムアルデヒドと水中で縮合反応させて生成したフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の沈殿を、アルコール化合物を加えて溶解させた後、ゴムラテックスと混合させてなることを特徴とする接着性組成物の製造方法。アルコール化合物の添加量は、フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の重量に対して、50重量%以上、500重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量の少ないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】塩素含有量が8ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂。該ポリビニルアセタール樹脂は、(1)アセタール化反応工程:反応温度20〜50℃、単位体積当りの撹拌動力0.3kW/m以上、平均滞留時間10分以上で、ポリビニルアルコールとアルデヒドとを酸触媒下でアセタール化反応させる工程、(2)一次洗浄工程:前記アセタール化反応の反応物を、予備脱水し、40℃以下の水を加えてスラリー化して洗浄し、脱水することでポリビニルアセタール樹脂の一次ケーキを得る工程、(3)リスラリー洗浄工程:前記一次ケーキに40℃以下の水を加えて再度スラリー化して洗浄し、脱水し、乾燥する工程、を少なくとも行う製造方法等により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自然環境にも人体にも優しい天然素材の米糊を使った接着剤の製造方法及びその接着剤を塗布して製造される、自然環境にも人体にも優しい家具、ならびに当該家具を製造する方法を提供する。
【解決手段】接着剤の製造方法は、天然素材の糯米を加熱攪拌機で攪拌しながら糊化するステップと、前記糊化ステップで作られた米糊に、天然の香辛料を混合させるステップとを具備することを特徴とする。 また、家具は、第1の木材と、第2の木材と、前記第1の木材及び第2の木材を接合するための接着剤とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、結合剤、その製造方法、ならびに配合物、表面被覆、ペイント、染料およびプラスチックにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤組成物の高分子基剤としての天然ゴム本来の特性を維持した上で、その凝集力を高め、粘着性能に優れた粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】極性基含有単量体をグラフト重合してなる変性天然ゴムを含む粘着剤組成物。極性基含有単量体はヒドロキシアルキルカルボン酸エステル及び/又はジアルキルアミノエチルカルボン酸エステルであり、グラフト量は天然ゴムに対して好ましくは0.01〜15重量%である。 (もっと読む)


【課題】粘着力、高温凝集力および端末剥がれ防止性を高レベルでバランスよく発揮する感圧接着シートおよび該シートの形成に適した水性感圧接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る水性感圧接着剤組成物は、アルキル(メタ)アクリレートを主モノマーとするモノマー原料を重合してなるポリマーであって酢酸エチル不溶分の質量割合が18%以下且つTHF可溶分の質量平均分子量が70万〜110万であるアクリル系ポリマーを主体とする。該組成物は:(A)前記ポリマーに配合されたヒドラジン系架橋剤;および(B)前記ポリマーに配合されたヒドラジン系架橋剤およびエポキシ系架橋剤;のいずれかの架橋システムにより架橋されて酢酸エチル不溶分の質量割合が40〜65%の感圧接着剤を与える。 (もっと読む)


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