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Fターム[4J100AB08]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 芳香族オレフィン (7,664) | 置換基を有する芳香族オレフィン (2,235) | 芳香族環がCl及び/又はCl含有アルキル基のみで置換されている芳香族オレフィン (313)

Fターム[4J100AB08]に分類される特許

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【課題】 ポリ臭素化スチレンの熱安定性および色性を改善する。
【解決手段】 ポリスチレンの主鎖のハロゲン化を抑制する添加剤が少なくとも約0.1重量%含むハロゲン化炭化水素溶媒で約5〜約20重量%のポリスチレンの反応物を含むポリスチレン反応物溶液を、触媒の存在においてポリスチレンの臭素化を行う前に前処理する。そして、ポリスチレンに架橋を生じさせることなく環を効果的に臭素化できるハロゲン化金属の臭素化触媒を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの繰り返し単位1モルに対して約1から約3.4モルの臭素化剤を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの反応物を臭素化剤と約−20℃から約50℃の反応温度で反応させてから、ポリ臭化スチレンを分離してポリスチレンの臭素化の際の主鎖のハロゲン化を抑制する。約750ppm未満の主鎖のハロゲン含有量を有し、約5ほどの低さのΔE色差を有するポリ臭化スチレンも提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学用途で用いられるフィルムに要求されている透明性、光学等方性に優れ、実用的な耐熱性と機械強度を併せ持つ延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルモノマーと少なくとも1種の芳香族ビニルモノマーとを含むモノマー組成物を重合して得られ、かつ、芳香族ビニルモノマー由来の構成単位(Bモル)に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマー由来の構成単位(Aモル)のモル比(A/B)が0.25〜4である共重合体の芳香族二重結合の70%以上を水素化して得られる熱可塑性透明樹脂からなる延伸フィルム。
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【課題】アクリルモノマーとメルカプト化合物からなる連鎖移動剤とが用いられ、メルカプト化合物に由来する硫化水素の臭気を低減することができる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルモノマーと、メルカプト化合物からなる連鎖移動剤と、溶剤とを含むモノマー溶液中のアクリルモノマーを重合させて得られた重合体溶液から、加熱操作及び減圧操作によって溶剤を除去する重合体の製造方法であって、重合開始前、重合後かつ脱溶剤前もしくは脱溶剤後に、塩基性化合物もしくはフェノール系酸化防止剤を添加する、重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、4級アンモニウム塩の単位当たりのサイト数の減少を抑制し、かつリンカーを有さない新規なポリスチレン担持アンモニウム塩およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン担持アンモニウムメチル硫酸塩およびポリスチレン担持アンモニウム硫酸水素塩;およびN−1置換またはN,N−2置換アミノメチル基を有するポリスチレンと、ジメチル硫酸および硫酸を反応させて、表記化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくく、密着性が高いホスファゼン化合物からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物からなる難燃剤。


nは3〜15の整数を示す。Aは、少なくとも一つがアクリロイルオキシアルキレンオキシ基若しくはメタクリロイルオキシアルキレンオキシ基を表わす。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、光学特性に優れ、機械強度が高い環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィンとスチレン類とを、ハロゲン系有機溶剤中、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合する環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法。好ましくは、前記周期表第4族遷移金属化合物が、下記式(1)で示されるものである。
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【課題】有機溶媒の種類による膨潤度の変動が少ない、多孔質樹脂ビーズ状の固相合成用担体を提供する。
【解決手段】スチレン−(メタ)アクリロニトリル−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズの形態であって、構造単位の合計量に対する(メタ)アクリロニトリルの構造単位の量が2〜11mmol/gであることを特徴とする固相合成用担体。 (もっと読む)


【課題】新規熱硬化性重合液及びそれを用いた熱硬化性樹脂の提供。
【解決手段】本発明は、(メタ)アリル基と脂環式エポキシ基を1個ずつ持つ化合物(a)を主成分とする化合物群を重合することにより、25℃における粘度を10 mPa・sから2,000,000mPa・sとしたことを特徴とする液状硬化性重合液を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れたフィルムおよびシートの提供。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテン系重合体セグメント(A)50〜99.9重量%と、重合体セグメント(B)0.1〜50重量%とを含み、下記要件(1)〜(3)を同時に満たすことを特徴とする重合体(C)。(1)重合体セグメント(A)が、単独重合体の残基、あるいは炭素数2から20個のα−オレフィンとのランダム共重合体の残基で、4−メチル−1−ペンテンの含有率が80重量%以上である。(2)重合体セグメント(B)が、ラジカル重合性単量体から選ばれる1種以上のモノマーの単独重合体または共重合体の残基である。(3)重合体(C)中の重合体セグメント(B)の重量分率(X)と、重合体(C)の室温クロロホルム不溶成分中の重合体セグメント(B)の重量分率(Y)との間に下記式(1)で示される関係式が成り立つ。 (Y)/(X)≧0.5 ・・・(1) (もっと読む)


臭素を臭素化剤として用いて溶液中でブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化は、使用する臭素の量に対して過剰量の脂肪族アルコールの存在下で行なう。臭素化は穏やかな条件で迅速に進行し、そして選択的で脂肪族炭素−炭素二重結合のみが臭素化され、3級炭素原子での不所望の臭素化は大部分または完全に回避される。得られる臭素化ポリマーは極めて良好な熱安定性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末端に官能基を有するビニル系重合体を、少ない触媒量で効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】原子移動ラジカル重合系に重合性の低いアルケニル基を有するオレフィン化合物(A)を添加して、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)を製造する際、還元剤(B)を併用することを特徴とする、ビニル系重合体(I)の製造方法。また、オレフィン化合物(A)が官能基を有するものであり、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)が、末端に前記官能基を有するものである、上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学用途への利用可能な、粒子径制御可能かつ粒径の揃った、実質的に分散安定剤を含まない熱硬化性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】単官能および多官能エチレン性不飽和単量体を分散安定剤非存在下、水および/またはアルコール溶媒中で、ラジカル重合性開始剤によって重合してなる樹脂微粒子であって、単官能および/または多官能エチレン性不飽和単量体が、下記構造式の官能基を有するエチレン性不飽和単量体を含む熱硬化性樹脂微粒子。
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【課題】リガンドの置かれる親水的・疎水的環境を任意に設定でき、化学的安定性が高く、しかも、非特異的吸着を十分に抑制するアフィニティ担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】μmサイズの細孔が三次元網目状に連続した共連続構造を有する有機高分子ゲル状のアフィニティ担体で、当該担体は、架橋剤としての、少なくとも二官能性以上のビニルモノマー化合物、メタクリレート化合物もしくはアクリレート化合物の少なくともいずれか1種と、リガンド担持用モノマーとしての少なくとも1種の一官能性親水性モノマーと、前記リガンド担持用モノマーに担持されるリガンドの環境を任意に調整するための間引き剤としての、少なくとも1種の一官能性間引き剤モノマーとの共重合体であり、架橋剤と(一官能性親水性モノマーと一官能性間引き剤モノマーの共重合体)の体積比率は100〜10:0〜90である。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して伸縮特性が一層高い伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性不織布は、メルトブローン法で形成された弾性繊維層の各面に、スパンボンド法で形成された連続繊維からなる実質的に非弾性の非弾性繊維層がそれぞれ配されてなる繊維シートを延伸加工し、次いで該延伸を緩和させ伸縮性を発現させて得られたものである。弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維を含んでいる。或いは、弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維と、該熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性樹脂からなる繊維とを含んでいる。熱可塑性エラストマーとしては例えば、230℃における溶融粘度が100〜700Pa・sで且つ溶融張力が0.2〜2.0cNであるスチレン系エラストマーが用いられる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックに添加することで、プラスチック成形品の表面部分のみを親水化させ、タンパク吸着性抑制等の生体適合性を改良することができ、更には、プラスチック成形品からの溶出が抑制された表面偏析型プラスチック用添加剤、該添加剤を用いた成形用プラスチック組成物及びプラスチック成形品を提供すること。
【解決手段】本発明の表面偏析型プラスチック用添加剤は、特定のホスホリルコリン類似基含有単量体10〜60mol%と、特定の含フッ素単量体0.5〜10mol%と、非含フッ素疎水性単量体10〜70mol%とを含む重合性単量体組成物を重合した、重量平均分子量が10000〜1000000のホスホリルコリン類似基含有含フッ素重合体を含み、本発明の成形用プラスチック組成物は、プラスチック用樹脂原料及び上記添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】表面改質効果および汎用性に優れるとともに生体適合性に優れる新規材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有する共重合体。前記共重合体からなる表面改質剤。前記共重合体からなる親水化処理剤。前記共重合体からなる物質吸着抑制剤。


[一般式(I)中、R1は水素原子、メチル基またはエチル基であり、Xは両性イオン部を含むアミノ酸残基であり、Yは2価の非イオン性基であり、nおよびmは、それぞれ独立に正の整数であり、n:m=1:9〜9:1であり、n、mが2以上の整数の場合に複数存在するR1、X、Yはそれぞれ同じでも異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で変成し、置換基構成部位を分解して基体の架橋有機高分子より分離することにより、該架橋有機高分子の無害化・資化を図る架橋有機高分子の変成方法を提供する。
【解決手段】側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記非イオン性置換基を分解し、前記架橋有機高分子より遊離させる架橋有機高分子の変成方法。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸スチレン系樹脂シート製膜時にシート外観不良を発生させることなく、深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性を向上させ、更に、二次成形時の低温成形性及び防曇剤塗布性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品及びこれらを構成する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】GPC-MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.04〜0.35個であり、GPC-MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25万〜45万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、且つ、GPC法により求められる重量平均分子量(Mw)とピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28であり、スチレン系単量体とアクリル酸エステルとを重合させた共重合樹脂を含有することを特徴とする二軸延伸スチレン系樹脂シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外殻内に疎水性塗料用添加剤を高濃度で含有するエマルションを提供すること。
【解決手段】本発明のエマルションは、水性媒体中に樹脂粒子が分散されている。樹脂粒子は、樹脂で構成された外殻と外殻に内包された塗料用添加剤とを含み、その平均粒子径が100nm〜500nmである。塗料用添加剤の水に対する溶解度は1g/100g未満である。好ましくは、塗料用添加剤は、硬化触媒、消泡剤、表面調整剤、レベリング剤、紫外線吸収剤および酸化防止剤からなる群から選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


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