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Fターム[4J100AL05]の内容

Fターム[4J100AL05]に分類される特許

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【課題】焼成時にフィラーを酸化し難い焼成ペーストを得るためのアクリル樹脂の提供及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルメタクリレートを60質量%以上含有する単量体を乳化重合してエマルションを得た後、前記エマルションに還元剤を添加する残存開始剤低減工程を経た後に前記エマルションを乾燥して粉体化する方法、もしくは、前記エマルションを噴霧乾燥した後、得られた粉体を洗浄する残存開始剤低減工程を経た後、得られた湿粉を乾燥して粉体化を行うことによって残存開始剤量が30ppm以下の焼成ペースト用アクリル樹脂。 (もっと読む)


【課題】電圧保持率に優れ、かつ、カラーフィルターとITO膜との密着性が高いITO膜付きカラーフィルターを提供すること、また、該ITO膜付きカラーフィルターを備えた画像表示装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のITO膜付きカラーフィルターは、インクジェット方式によってカラーフィルター用インクを吐出して形成された着色部を備えたカラーフィルターと、カラーフィルターの着色部が形成されている側の面に設けられ、ケイ素化合物で構成された中間膜と、中間膜の前記カラーフィルターとは反対側の面に設けられ、酸化インジウムスズで構成されたITO膜とを有し、ITO膜の平均膜厚が、1000〜2000Åであり、前記カラーフィルター用インクは、着色剤と、着色剤が溶解および/または分散する液性媒体と、下記式(14)で表される重合体Mとを含むことを特徴とする。
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【課題】圧縮した場合の回復性、耐熱性、緩衝性、断熱性、軽量性、防音性に優れるアクリル系発泡シート、及び該アクリル系発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系発泡シートは、アクリル系樹脂から構成されたアクリル系発泡シートであって、構成するセルにおいて、セル長径が500μm以下のセルの割合が80%以上を占め、且つ発泡倍率が3倍以上であって、厚みが0.5〜5mmであり、シートの厚さ方向に縦長の異方性セル構造を有することを特徴とする。前記アクリル系発泡シートでは、異方性セル構造が独立気泡構造であり、厚さ方向の切断面での異方性セル構造の平均セル長径Lと平均セル短径Sとの比(L/S)が1.1〜3.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素数1〜7のアルキルアルコールと(メタ)アクリル酸のエステル化合物(例えばアクリル酸ブチルなど)と炭素数8〜20のアルキルアルコールと(メタ)アクリル酸のエステル化合物(例えばアクリル酸オクタデシルなど)からなるヒドロシリル化可能なアルケニル基を有する(メタ)アクリル系共重合体であって、ポリエーテル系重合体との相溶性を損なうことなく、精製性が改善された共重合体を提供するものである。
【解決手段】 特定の構造を有する末端の比を制御することで上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリラートとポリリン酸(PPA)との反応により合成されるホスホアルキル(メタ)アクリラートモノマーを含む低VOC重合性組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の重合性溶媒の存在下で、少なくとも1種のヒドロキシアルキル(メタ)アクリラートと少なくとも1種のポリリン酸とを反応させることを含む、改良された低VOC重合性組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高速ラベリングを必要とする分野に適用するための粘着シートを提供すること。
【解決手段】(A)(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび(a2)架橋化基点として作用する反応性官能基を有するエチレン性不飽和単量体を含む混合物を乳化重合して得られるアクリル系共重合体、および(B)架橋剤を含む水分散型アクリル系粘着剤組成物であって、該粘着剤組成物の乾燥皮膜が、(i)引張り試験における破断応力が0.3〜2.5MPaであり、かつ破断伸度が2000%以下、(ii)ガラス転移点が−70℃〜−20℃および(iii)ゲル分率が50〜90%を満足する水分散型アクリル系粘着剤組成物および同組成物から形成された粘着層を有する粘着シート、ならびに粘着シートの繰り出し速度が30m/分以上である粘着シートの使用方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び粘着性に優れた無溶剤のホットメルト粘着剤を効率良く製造することができるホットメルト粘着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホットメルト粘着剤の製造方法は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含有する単量体とイニファーターとを含有し且つ溶剤を含有しない反応性組成物に活性エネルギー線を照射して重量平均分子量が5000〜500000の共重合体を製造する重合工程と、この共重合体100重量部に上記イニファーターとは別の光重合開始剤0.5〜2重量部を添加した上で、上記共重合体を加熱し溶融させて基材上に塗工する塗工工程と、上記基材上に塗工した共重合体に活性エネルギー線を照射して上記共重合体を架橋させる架橋工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカとの存在下に、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し水酸基を有するモノマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜30重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


水性分散体は、アクリレート系の特定のコポリマー、特定のパラフィンワックス及び一つ以上の分散剤を含む。分散体は、高い安定性を有し、織物布を処理して抜群の撥水性をそれに付与するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】流体可視化装置用トレーサー、フローサイトの精度管理用標準粒子、免疫診断薬用担体等での使用に際して蛍光染料の逸脱による退色変化が抑制されており、従来のものに比べて微細な粒径を有する水溶性蛍光染料を内包したビニル系重合体粒子の製造に適した製造方法及び、スケールダウンされたマイクロ流体デバイス等への利用に適したビニル系重合体粒子を提供する。
【解決手段】ビニル系単量体と水溶性蛍光染料とを水性媒体に分散させてビニル系単量体を重合させることにより前記水溶性蛍光染料を含むビニル系重合体粒子を作製するビニル系重合体粒子の製造方法であって、前記重合が、界面活性剤及び重合開始剤存在下に行われる乳化重合であり、ビニル系単量体として、カルボキシル基を有するビニル系単量体と、該ビニル系単量体の前記カルボキシル基と結合可能な官能基を備えたビニル系単量体とを前記水性媒体に分散させて前記乳化重合を実施する。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


a)下記構造式(I)(ここで、Rは、直鎖状または分岐状のC6〜C200飽和アルキル残基、または直鎖状または分岐状の1箇所または数箇所が不飽和のC6〜C200アルケニル残基を意味し、R、Y、n、およびmは、請求項1に示された意味を有する)の重合性物質に由来する1つまたは複数の構造単位を20.0〜99.9重量%、b)重合性第四級アンモニウム化合物に由来する1つまたは複数の構造単位を0.1〜20.0重量%、およびc)1つまたは複数のさらなる重合性物質に由来する1つまたは複数の非イオン性構造単位を0〜60.0重量%含むコポリマーを記載する。このコポリマーは、例えば、化粧用、皮膚科用、または医薬用調剤の製造に有利に適している。
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【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、高い硬化物特性を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する接着剤組成物であって、前記ビニル系重合体が一般式(1)で示される化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合により製造されたものであることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、残存モノマー量も少ない、低分子量の(メタ)アクリル系ポリマー、該(メタ)アクリル系ポリマーの製造方法、ならびに該(メタ)アクリル系ポリマーの使用を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル系ポリマーは、直鎖状または分岐鎖状の脂肪鎖を有する(メタ)アクリル系化合物による、(メタ)アクリル系ポリマーである。(メタ)アクリル系化合物の脂肪鎖は、炭素数C以上で、任意で少なくとも1つのエチレン不飽和部を含む。(メタ)アクリル系ポリマーは、重量平均分子量Mwが20,000g/モル未満であり、硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、GPCによって測定される残存モノマー量が、10重量%以下、好ましくは7重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高分子乳化剤を用いて得られる熱可塑性樹脂分散液から製造される乾燥皮膜が、60〜100℃程度の低温でのヒートシール性、及び焼付け性を向上させることを目的とする。
【解決手段】フローテスター1/2法による中点温度が40℃以上170℃以下である(メタ)アクリル系重合体を含み、その(メタ)アクリル系重合体の重量平均分子量が1,500〜100,000である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】電解質の存在下でも高い粘度と透過率を有する中和粘稠液が得られ、化粧料に用いれば、塗布したときの伸びに優れる化粧料用カルボキシル基含有水溶性重合体、およびそれを含む化粧料を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるカルボキシル基含有水溶性重合体であって、当該重合体の1重量%中和粘稠液100重量部に対して0.25重量部の塩化ナトリウムを添加したとき、透過率が90%以上であり、0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したとき、最高粘度を示した中和粘稠液について、次式で示すTI値が6.0以上である化粧料用カルボキシル基含有水溶性重合体。
TI値=せん断速度100(1/s)の粘度÷せん断速度1000(1/s)の粘度 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能を有する重合体組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合開始剤の存在下で、ポリオキシアルキレン系化合物および酸基含有不飽和単量体および疎水性基含有単量体を重合して得られる重合体を含む重合体組成物であって、該ポリオキシアルキレン系化合物は、1)炭素‐炭素二重結合含有基と、2)ポリアルキレングリコール鎖と、3)下記一般式(1−1)〜(1−5)のいずれかの基、を有し、重合時の溶媒の使用量はポリオキシアルキレン系化合物100部に対し10部未満である、重合体組成物である。
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【課題】低粘度で高い転写パターン精度を有しつつ、光照射後の密着性に優れた光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物および/または下記一般式(2)で表される化合物の少なくとも一種と、下記一般式(3)で表される化合物の少なくとも1種を質量比20:80〜80:20の割合で含む、光硬化性組成物。


(一般式(1)および一般式(2)中、Xは、有機基を表し、nは1〜4の整数を表す。一般式(3)中、Yは有機基を表し、mは1〜4の整数を表し、Rは水素またはメチル基を表す。但し、一般式(1)で表される化合物、一般式(2)で表される化合物および一般式(3)で表される化合物は、いずれも分子量が150〜400である。) (もっと読む)


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