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Fターム[4J100AS07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475) | 共役ジエン (2,975) | 置換基を有する共役ジエン (322) | クロロプレン (169)

Fターム[4J100AS07]に分類される特許

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【課題】 保管中のラテックス安定性を維持し、長期間に渡って使用可能なクロロプレンラテックス、及びそれを含有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 ラテックスの粒子径(メジアン径):D50(μm)が以下の式(1)で示される範囲にあり、かつ、ラテックス中に含まれる乳化剤の重量分率:E(%)が以下の式(2)で示される範囲にあるクロロプレンラテックス、及びクロロプレンラテックスを含有する接着剤組成物。
0.037×lnT(℃)≦D50(μm)≦0.2 (1)
(式中、lnT(℃)は重合温度T(℃)の自然対数を表す。)
−10×D50(μm)+3≦E(%)≦−15×D50(μm)+6(2) (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーの水素化を提供する。
【解決手段】イリジウム含有触媒の存在下に、いかなる有機溶媒も用いないで、水素により、バルク状態にあるジエン−ベースポリマー中の炭素−炭素二重結合を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化を提供する。
【解決手段】本発明は、第1主触媒成分と第2水不溶性触媒成分とをベースとするin situ調製された触媒活性系による、いかなる有機溶媒も用いないジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の水素化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、高変性率(1級アミノ基の導入率)のアミノ基含有共役ジエン重合体を得ることが可能なアミノ基含有共役ジエン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】1,3−ビス(ジフェニルエテニル)ベンゼン又はその誘導体と、所定の有機リチウム化合物の反応生成物の存在下で共役ジエン化合物を重合させて、共役ジエン重合体を得る工程、及び得られた共役ジエン重合体と、所定の変性剤を反応させる工程を有するアミノ基含有共役ジエン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ムーニー粘度が良好であるとともに、良好な静動比を有し、静動比の貯蔵変化が小さい加硫ゴムの材料として好適に用いることができる水添共役ジエン系重合体ゴムを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物を含有する単量体成分を炭化水素溶媒中で重合し、ビニル結合含量が20〜70%であるジエン系重合体を得、得られた前記ジエン系重合体を保護された第1級アミノ基含有アルコキシシラン系化合物によって変性した後、水素添加し、水素添加率が50%以上の水添ジエン系重合体を含む重合反応液を得、得られた前記重合反応液をアルカリ性条件下で脱溶媒して得られる水添共役ジエン系重合体ゴム。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、耐摩耗性およびウェットグリップ性に優れる組成物を与え、しかも、その生産性が良好である共役ジエン重合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン単量体または共役ジエン単量体と芳香族ビニル単量体とを含有する単量体混合物を、不活性溶媒中で重合開始剤により重合して得られた活性末端を有する重合体を含有する溶液に、(A)特定のカップリング剤を添加し、カップリング重合体を生成させる工程と、(B)変性剤を添加し、変性重合体を生成させる工程と、を含んでなる共役ジエン重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、極性基である水酸基を含有するプロピレン系重合体、プロピレン系重合体の製造方法、及び塗装性材料の提供。
【解決手段】プロピレンと水酸基含有オレフィンからなるプロピレン系重合体であって、特定の構造のメタロセン化合物を含んだ触媒成分から製造され、(i)該重合体中の水酸基含有オレフィン量が10mol%以下であり、(ii)該重合体のGPC測定によって得られた重量平均分子量(Mw)が5000以上であり、(iii)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比の値(Mw/Mn)が、1.0〜3.5の範囲にあり、(iv)該重合体のDSCで測定した融点([Tm];℃)とNMRで測定した水酸基含有オレフィン量([−OH];mol%)とが、0<[−OH]≦3の場合は下記関係式(Eq-1)を満たし、3<[−OH]≦10の場合は下記関係式(Eq-2)を満たすプロピレン系重合体。
(もっと読む)


【課題】安定的に構造の制御されたポリマーを高い収率で得ることができるポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される骨格構造を有するジスルフィド化合物と、(B)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含む重合成分と、(C)フリーラジカル源と、を含有する組成物をフリーラジカル重合する工程を含む、ポリマーの製造方法。


(但し、上記一般式(1)において、Z及びZは相互に独立して、炭素数4〜18のアルキル基又は置換されていてもよいベンジル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、ポリクロロプレンに基づく低モノマー含有量での低粘性のポリマー水性分散体、その製造方法および接触接着剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】物性を確保しつつ難燃性を向上させることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂と、難燃剤とを含有している。この難燃剤は、芳香族環を有しないゴム重合体に結合したスルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種を含んでいる。スルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種中の硫黄が占める割合は、難燃剤に対して0.1重量%以上10重量%以下である。難燃剤の含有量は、0.01重量%以上10重量%以下である。これにより、物性を損なうことなく、燃えにくくする。 (もっと読む)


【課題】反応系でスチレンモノマーとアクリロニトリルがグラフトしたポリブタジエンを製造するための乳化重合法を提供する。生成物は、未反応残留モノマーの最終含量が低く、低い黄色度及び向上した衝撃強さを有する。
【解決手段】ジエンゴムは、連鎖移動剤を連続的に加えて低架橋密度のゴム幹ポリマーを生成させる方法で製造される。本発明の一実施形態では、低い架橋密度を有する予め選択したジエンエマルジョンを反応系に仕込み、1種以上のスチレンモノマー及びアクリロニトリルモノマーの第一分量をジエンエマルジョンに添加し、開始剤とアクリロニトリルモノマーとスチレンモノマーの第二分量を所定の時間にわたって反応系に添加し、ジエン幹ポリマー、スチレン及びアクリロニトリルの触媒を含む反応混合物を重合させて、ABSグラフトポリマーを形成させる。別の実施形態では、モノマーの転化率が98%を超えた後に第三のモノマーを加える。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


【課題】 従来型ポリクロロプレン系ラテックス接着剤の接着性、耐水性を改良したポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される末端に酸性官能基を有するポリクロロプレン系ポリマー、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、並びにポリクロロプレン系ラテックスの製造法。
(ポリクロロプレン系ポリマー)−S−R−X (1)
(式中、Xはカルボキシル基又はその塩、Rはアルキル基、アリール基、置換アルキル基又は置換アリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】カーボンブラック配合において良好な加工性を有し、耐摩耗性、破壊特性、低ヒステリシスロス性、及びウエットスキッド特性が良好であり、これらがバランスよく改良された低燃費用タイヤなどを製造することが可能なゴム組成物に含まれる変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の共役ジオレフィン共重合ゴムを得、得られた共役ジオレフィン共重合ゴムに、所定の成分を段階的に(2段階で)変性反応させる変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来型ポリクロロプレン系ラテックス接着剤のタック性、コンタクト性を大幅に改良したポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 乳化剤としてロジン酸アミン塩を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、及びポリクロロプレン系ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中にゲル化が生じ難い、即ち、貯蔵安定性が良好である変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法、及び変性共役ジオレフィン共重合ゴムを提供する。
【解決手段】共役ジオレフィン共重合ゴムを得、得られた共役ジオレフィン共重合ゴムに、少なくとも二つのイソシアネート基を有する化合物を反応させて一次変性共役ジオレフィン共重合ゴムを得、触媒の存在下で、得られた一次変性共役ジオレフィン共重合ゴムに、水酸基を有する化合物を反応させて二次変性共役ジオレフィン共重合ゴムを得る変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法。 (もっと読む)


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