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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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【課題】柔軟性、耐熱性に優れた低溶出のシール材を提供する。
【解決手段】以下の(a1)〜(a3)を満たすプロピレン重合体成分(A)30〜70重量%と、メタロセン触媒を用いて得られる、エチレン含有量が3〜25重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)70〜30重量%とを含むポリプロピレン樹脂材料からなることを特徴とするシール材による。
(a1)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が125〜155℃
(a2)エチレン及び炭素数4以上のα−オレフィンから選ばれるコモノマーの含有量が0〜5重量%
(a3)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】一般的なポリオレフィン加工装置で加工可能でかつ、優れた弾性及び柔軟性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも70重量%のプロピレン由来単位および10〜25重量%のエチレンまたはC4−C10αオレフィン由来の単位を有するプロピレン−αオレフィンコポリマー(該プロピレン−αオレフィンコポリマーは37ジュ−ル/グラム未満の融解熱および0.1〜100グラム/10分のメルトフローレートを有する)、ならびに(b)スチレンブロックコポリマーを(a):(b)=3:7〜7:3の重量比で含み、20MPa未満の2%割線引張係数、900%の破断点伸び、5MPaより大きい引張強さ、そして2X未満の相対直後残留歪(Xは、400%歪を最初に適用した後の成分(b)単独で示される残留歪)を示す熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】極めて低い成形加熱水蒸気圧で型内発泡成形体を生産でき、かつ型内発泡成形体としたときの圧縮強度等の物性低下が少ないポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】(a)〜(d)のすべてを満たすポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。(a)メタロセン系重合触媒で重合されたポリプロピレン系樹脂である。(b)示差走査熱量計による融点測定で得られるDSC曲線において、少なくとも2つの融解ピークを有し、100℃以上135℃以下に最も低温の融解ピークを有し、かつ、140℃以上160℃以下に最も高温の融解ピークを有するポリプロピレン系樹脂である。(c)有機過酸化物により処理されたポリプロピレン系樹脂である。(d)メルトフローレイトが5g/10分以上30g/10分以下のポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】低温ヒートシール性とヒートシール強度が良好で易引裂性に優れた各種包装材料等のヒートシール層を形成することができる押出ラミネート成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒の存在下に、エチレン80〜99.9モル%及び1−ブテン0.1〜20モル%を共重合させて得られる所定の特性を有するエチレン・1−ブテン共重合体(A)60〜95重量%と、管状反応容器を用いた高圧ラジカル法で製造された所定の特性を有する低密度ポリエチレン(B)5〜40重量%とを含む押出ラミネート成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に個々の単芯プラスチック光ファイバ一本一本に解くことができ、該一本一本の単芯プラスチック光ファイバの光伝送が良好な多芯プラスチック光ファイバ素線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多芯プラスチック光ファイバ素線は、樹脂からなる複数本の芯と、当該芯を取り囲む第1鞘樹脂からなる第1鞘層と、前記第1鞘層の外周と接する第2鞘樹脂からなる第2鞘層と、を含む多芯プラスチック光ファイバ素線であって、前記第1鞘樹脂および前記第2鞘樹脂が特定の樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐寒性及び誘電特性を有するとともに外径変動及び表面肌荒れが十分に抑制された電線被覆を形成することが可能な電線被覆形成用材料を提供すること。
【解決手段】電線において導体を被覆する電線被覆の形成に用いられる電線被覆形成用材料であって、エチレン系樹脂を含み、エチレン系樹脂が、エチレンと、4〜20個の炭素原子を有するオレフィンとの共重合体である電線被覆形成用材料。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好であり無溶剤型ポリジメチルシロキサンの塗工性に優れ、かつラミネート成形品のカールが少ない離型シートおよび粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)層/(B)層/(C)層をこの順に有する積層体であって、(A)層が離型剤層であり、(B)層が下記(a)〜(d)を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)50〜90重量%と密度915kg/m以上930kg/m以下の高圧法低密度ポリエチレン(B)10〜50重量%からなるエチレン系重合体組成物からなる層、(C)層が基材からなる層であることを特徴とする積層体。
(a)α−オレフィンの炭素数が3〜6、(b)炭素数6以上の長鎖分岐を主鎖の炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する、(c)密度920〜945kg/m、(d)融点が113℃以上 (もっと読む)


【課題】生産性,特性に優れ、且つ完全なヒューズ効果により実現される優れた安全性を持つ電池に用いられるポリエチレン微多孔膜、及びそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、粘度平均分子量が10万〜400万の高密度ポリエチレン10〜95重量%と、融点が125℃を越えて132℃以下のポリエチレン5〜90重量%を含有している組成物からなることを特徴とするポリエチレン製微多孔膜を使用する。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体が、融点−結晶化ピーク温度=30〜40℃を満たし、絶縁層2の厚さが0.3mm以下であり、プロピレン系共重合体が、38〜60%の結晶化度を有する伝送ケーブル用絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系の樹脂分散体を提供することにある。
【解決手段】(1)(a)プロピレンから誘導される単位を45〜98モル%、(b)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される単位を1〜30モル%、および(c)エチレンから誘導される単位を1〜30モル%の割合で含有し(ここで、プロピレンから誘導される構成単位、エチレンから誘導される構成単位および炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位の合計は、100モル%である。)、
(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.01〜10dl/gであり、
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下であるプロピレン系エラストマー(A−3)およびアイソタクチックポリプロピレン(A−4)との混合物からなる熱可塑性エラストマー(A)の水系樹脂分散体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、柔軟性、透明性、耐傷付き性に優れた組成物、該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)シンジオタクティックペンタッド分率が85%以上、融点が156℃以上であり、プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超える量で含有するシンジオタクティックプロピレン重合体 10〜95重量部と、(B)特定の条件を満たし、MFRが0.01〜100g/10分であり、プロピレンから導かれる構成単位を55〜90モル%の量で含有し、炭素原子数2〜20のα-オレフィン(プロピレンを除く)から選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含有するプロピレン・α-オレフィン共重合体 90〜5重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱容器内で蓄熱溶液を安定して保持でき、取扱性に優れた蓄熱装置と、これを備える空気調和装置を提供する。
【解決手段】 蓄熱装置20Aの蓄熱容器21内には、蓄熱溶液層11、蒸発防止層13、空気層12がこの順で形成され、蒸発防止層13が少なくとも結晶性高級α−オレフィンを含んで構成され、結晶性高級α−オレフィンは、α−オレフィン単量体の炭素数が16以上44以下の範囲のものを重合して構成されるとともに、融点が少なくとも35℃を超えるものであり、蒸発防止機能、漏出防止機能、および圧力緩和機能を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱伝導性、絶縁性、成形時の流動性、成形時の機器磨耗性に優れ、得られる成形品が割れにくく、安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂(A)と、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)と、熱伝導率が10〜100W/m・Kである充填剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)は、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体であり、結晶性熱可塑性樹脂(A)の含有量が0.3〜40容量%、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)の含有量が15〜80容量%、充填剤(C)の含有量が20〜70容量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、表面光沢に優れたチューブ容器を提供すること。
【解決手段】チューブ容器は、MFRが2.0〜40g/10min以下、DSC融点が100〜145℃、引張弾性率が100〜600MPa、2mmt射出角板のヘイズが65%以下であるプロピレン系樹脂、またはMFRが2.0〜40g/10min以下、DSC融点が100〜145℃、下記要件(b1)および(b3)を満たすプロピレンランダム共重合体(B)と、MFRが0.1〜50g/10min以下、下記要件(c1)ないし(c3)を満たすプロピレン共重合体ゴム(C)からなる。
(b1) エチレンに由来する骨格の含有量が0.5モル%以上14モル%未満
(b3)DSC融点が100〜145℃
(c1) 密度が860〜890kg/m3
(c2) ショアA硬度が60〜80
(c3)DSC融点が120〜150℃以下 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素化されていないポリマー層に結合したフルオロプラスチック層を特色とする多層製品を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデンとテトラフルオロエチレンから誘導される共重合単位を含み、フッ化ビニリデンの量が少なくとも0.1重量%であるが20重量%未満であり、少なくとも200℃の融点を有するフルオロプラスチック層を含む第1のポリマー層14とフッ素化されていないポリマーを含む第2のポリマー層12を結合した多層製品。 (もっと読む)


【課題】マルチブロックコポリマーの形成に使用される触媒組成物であって、得られるコポリマーが化学的性質又は物理的性質が異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有することとなる当該組成物、それを使用した重合方法の提供。
【解決手段】上記触媒組成物は、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)それと同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2のオレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせた混合物又は反応生成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な高温接着保持力と耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン13.5〜180重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、45℃以下に吸熱ピークが存在せず、100〜120℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、さらには透明性などに優れる成形品を与え得る組成物を提供する。
【解決手段】融点が230〜300℃でかつ溶融加工ができない平均粒径が100nm以下のフッ素樹脂粒子であって、ASTM D3307に準じて327℃、5kg荷重で測定したメルトフローレートが0.005〜0.1g/10minであるフッ素樹脂粒子、およびこれと含フッ素エラストマーまたは溶融加工可能なフッ素樹脂とからなる組成物。 (もっと読む)


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