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Fターム[4J100FA19]の内容

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Fターム[4J100FA19]に分類される特許

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【課題】 冷水溶解性に優れ、ヒートシール性(ヒートシール強度、ヒートシール部分の溶解性)、耐薬品性、長期保存後の柔軟性に優れたポリビニルアルコール系フィルム。
【解決手段】 20℃の水に3分以内に溶解するポリビニルアルコール系フィルムであって、側鎖に1,2−グリコール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)(ポリビニルアルコール系樹脂(A)は除く)を含有してなり、1≦A×G/(A+B)≦15であるポリビニルアルコール系フィルム。但し、A,Bは各ポリビニルアルコール系樹脂の総量に対するポリビニルアルコール系樹脂(A),(B)の重量100分率Gは側鎖の1,2−グリコール結合量(モル%)を表す。 (もっと読む)


従来全く知られていない特性として、粒子状吸水剤の「加圧下通液効率(PPUP)」を制御し、さらに、さらに「粒度」および「着色」を同時に制御する。本発明は、下記(a)〜(c)を満たす粒子状吸水剤である。
(a)加圧下通液効率(PPUP)が50〜100%である。
(b)黄色度(YI)が0〜10、かつ、70±1℃、95±1%相対湿度下で14日間着色促進試験後の黄色度変化率(ΔYI)が100〜150%である。
(c)標準篩分級で規定される、150μm未満の粒子が0〜5質量%、質量平均粒子径(D50)が200〜550μm、かつ粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.20〜0.40である。 (もっと読む)


【課題】 残存モノマー含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を簡易な手段で効率よく得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造方法は、酸によりアルカリ可溶となる基を有する単量体と、極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を、滴下重合法により重合させる重合工程と、重合工程終了後にラジカル発生剤を添加して残存モノマーを減少させる後工程とを含む。後工程の後、重合で生成したポリマーを含む溶液を水洗に付す水洗工程をさらに含んでいてもよい。重合工程において、単量体混合物を含む単量体溶液と重合開始剤を含む重合開始剤溶液とを独立に、重合温度に昇温された溶媒中に滴下してもよい。 (もっと読む)


本発明は、ベースモノマーである無水マレイン酸と、電子供与体であるエチレンコモノマーとのラジカル反応により形成された交互共重合体を含む高分子モノリス材料に関する。また本発明は、上記モノリス材料の製造方法に関する。この方法では、電子供与体であるエチレンコモノマーおよび/またはその他の電子供与体もしくは電子受容体であるエチレンコモノマーを伴った、ベースモノマーとしての無水マレイン酸と、多孔化溶媒の混合物とを含む基本組成物を含む組成物を、ラジカル重合反応させている。上記基本組成物には、必要に応じて、熱開始剤または光開始剤が加えられる。 (もっと読む)


以下のモノマー単位:a)エテン由来の単位 最大25質量%、b)プロペン由来の単位 最大75質量%、並びにc)4〜20C原子を有するα−オレフィン由来の単位 5〜100質量%を含有し、その際、以下のパラメータ:d)質量平均分子量 70000〜10000000g/molの範囲内、e)多分散度 4〜60の範囲内、f)振動レオメトリーにより190℃で1Hzの剪断速度で測定された溶融粘度 100000〜100000000mPa・sの範囲内、g)針入度 3〜70・0.1mmの範囲内、h)溶融エンタルピー 2〜100J/gの範囲内、i)ガラス転移温度Tg −15〜−80℃の範囲内、j)結晶分の融点範囲の終点 85〜175℃の範囲内を有するポリオレフィンは、エチレンポリマーともプロピレンポリマーとも相溶性であり、かつシート、シーリングストリップ及び成形部品における使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】安定的に高変性率の変性共役ジエン系重合体を製造する方法に関し、更に、タイヤ用を中心に従来から共役ジエン系重合体ゴム組成物が使用されている用途に好適な材料を提供する。
【解決手段】炭化水素溶媒中、有機リチウム化合物を開始剤として共役ジエン系単量体を重合、または共役ジエン系単量体と芳香族ビニル化合物とを共重合させた後に、得られた共役ジエン系重合体の活性末端と反応可能な官能基を有する多官能変性剤と反応させて、変性成分が20重量%以上であり、分子量(Mn:数平均分子量)が25万以上の変性共役ジエン系重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、引張強度に優れ、ウエットスキッド特性が良好で、転がり抵抗の小さいタイヤ部材に好適な共役ジオレフィン系(共)重合体を提供する。
【解決手段】共役ジオレフィン、又は共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物との(共)重合体であって、メチレン基を介しオルト位に第1級アミノ基を持つ芳香族基を末端に有する共役ジオレフィン系(共)重合体。好ましくは、芳香族第1級アミノ基全部の含有量が0.5〜200mmol/kg・重合体であり、一方の末端に芳香族第1級アミンを有し、他方の末端が特定の化合物により変性されてなる共役ジオレフィン系(共)重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、共重合組成および分子量が精密制御され、かつハンドリング性に優れたアクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程
芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ原料である単量体混合物は溶解し、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程(I)
(II)乾燥工程
前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを特定の方法でスプレードライし、共重合体(A)を得る乾燥工程(II) (もっと読む)


【課題】
ビニルエーテル系PAG付加単量体は、ビニルエーテルが酸性条件で、不飽和カルボン酸との共重合反応でのさらなる重合率の向上が難しいものであった。
重合条件を検討し、本反応系での重合率を向上させることを課題とした。
【解決手段】
特定の単量体(A)、単量体(B)を必須として得られる共重合体を製造するにあたり、30℃以下での重合反応を行う製造方法を提供すること、
好ましくは前記単量体(B)の酸の内、1モル%等量以上が、中和された単量体を使用することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 原料モノマー中のアルデヒド基を効率よく共重合体中に遊離のアルデヒド基として存在させることが可能なアルデヒド基含有共重合体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくともアルデヒド基を含有するビニルモノマー(A)と他のビニルモノマー(B)を配合割合(モル比)2:98乃至45:55とし、非水性溶媒中で重合することにより、共重合体中のアルデヒド基の少なくとも30%以上が遊離アルデヒド基として存在することを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、各例においてエチレン性不飽和モノマーの合計質量に対してa)0〜40質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R1が1〜5個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R2およびR3が独自に水素または化学式−COOR'の基であり、その式中R'が1〜5個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(I)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、b)10〜99.9質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R4が6〜15個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R5およびR6が独自に水素または化学式−COOR''の基であり、その式中R''が6〜15個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(II)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、c)0〜80質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R7が16〜30個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R8およびR9が独自に水素または化学式−COOR'''の基であり、その式中R'''が16〜30個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(III)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、d)0.1〜30質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、Xが酸素、硫黄または化学式−NH−または−NRa−のアミノ基であり、その式中Raは1〜40個の炭素原子を有するアルキル基であり、R10が2〜1000個の炭素原子を包含し少なくとも2個のヘテロ原子を有する基であり、R11およびR12が独自に水素または化学式−COX'R10'であり、その式中X'は酸素または化学式−NH−または−NRa'−のアミノ基であり、その式中Ra'は1〜40個の炭素原子を有するアルキル基であり、R10'は1〜100個の炭素原子を包含する基である化学式(IV)の1つ以上のエチレン性不飽和極性エステル化合物、e)0〜50質量%のコモノマーからなるモノマー組成物を重合することによって得ることのできるコポリマーに関する。
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【課題】 本発明は、比較的簡便な重合および洗浄操作で、とりわけ光学材料に要求されている高度な共重合組成および分子量の精密制御され、かつハンドリング性に優れたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:特定の有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを熱水中に供給し、50〜150℃の温度でスチームストリッピングし、共重合体(A)得る洗浄工程 (もっと読む)


エチレンを、下記の触媒系の共存下で(共)重合させることを含む結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法であって、当該触媒系は(a)Ti、Mg、ハロゲン、ORI基(式中、RIはC1〜C12炭化水素基、場合により、ヘテロ原子を含有してもよい)を含む固体触媒成分及び(b)助触媒としてアルミニウムアルキル化合物を含み、 ORI/Tiモル比が少なくと0.5、チタンの量が当該固体触媒成分の総重量に関して、4重量%よりも高く、SS−NMRの特定パターンを示す、前記結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法。本方法は狭いMWDのエチレンポリマーを良好な収量で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子表層部が凹凸することにより平滑表面粒子よりも多くの比表面積を有し、単位面積あたりに多くの抗体を結合することが可能な粒子であって、ラテックス凝集反応の高感度、広レンジ測定に好適な粒子を得る。
【解決手段】 ジビニルベンゼンの含有量が30重量%を超える重合性不飽和化合物を重合した粒子であって、粒子径が0.02〜2μm、粒径の変動係数が20%以下、かつ窒素吸着法で求められる粒子の比表面積が平均粒子径から計算される比表面積の1.3倍以上であることを特徴とする免疫診断薬用ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、熱安定性に優れるカルボキシル基含有アクリル系単量体を含有する共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記、重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ、カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物は溶解し、カルボキシル基含有共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(B)中で前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る重合工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを固液分離した後、水を添加し、50〜120℃の温度で洗浄し、50〜120℃にて再度固液分離を行い、共重合体(A)得る洗浄工程(II) (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド(共)重合体から、より簡便な方法により、効率良くポリビニルアミンを得る方法を提供する。
【解決手段】
N−ビニルカルボン酸アミド単量体、又はN−ビニルカルボン酸アミド単量体と該アミドと共重合し得る他の水溶性ビニル化合物とを含む単量体混合物を含有する水溶液を静置重合し、得られた重合体の塊状ゲルを細分化して細粒物となし、該細粒物を不溶化防止剤と混合した後、塩基により加水分解することを特徴とする水溶性ビニルアミン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性を有する古代防御ポリマーに関する。本発明のポリマーは、カチオン電荷を含有する離れた親水性区域と、離れた疎水性区域との両方を含み、これらにより、本発明のポリマーは、多くの生物によって用いられている古代からの防御機構を形成する天然の抗菌性ペプチドと同様な様式で両親媒性かつ抗菌性にされている。そのようなポリマーは、感染を阻止するために設計されたデバイスにすることができ、または、生物学的活性を用具の表面に与えるために用具の表面に結合させることができる。
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【課題】 高分子量成分の生成量を制御できる優れた反撥弾性を有する変性ジエン系重合体ゴムの製造方法。
【解決手段】 変性ジエン系重合体ゴムを得る際、工程2の前に環状、脂肪族又は芳香族エーテルを添加することにより工程2の反応を速やかに進行させ、得られる変性ジエン系重合体ゴムの高分子量成分の生成量を制御する。
工程1:アルカリ金属触媒の存在下、炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマー、又は、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、アルカリ金属末端を有する活性重合体を得る
工程2:該活性重合体と、下式(1)(式(1)中、R1及びR2はそれぞれ独立の炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数が1〜4のアルキル基またはアルコキシ基、nは0又は1〜10の整数、Aは活性水素を持たない極性官能基を表す。)で表される化合物を反応させて、変性重合体ゴムを製造する
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【課題】 核磁気共鳴装置を用いた測定で、重合体由来のプロトン吸収ケミカルシフト値と大きく異なるケミカルシフト値を有する開始剤を提供し、分子量の算出が容易となる重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記に示される化合物を重合開始剤とする。ここで、R1〜R2は水素原子、アルキル基を、X1はハロゲン原子を表し、Y1は水素原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、アミノ基、アルキル基、アリール基、等を表し、mは0を含む3までの整数を表し、nは0を含む整数を表す。
【化1】
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(A)第一の金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下で、触媒(A)により製造されるポリマーとは立体規則性が異なるポリマーを製造することができる、第二の金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤を併せることによって得られる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下でプロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC48α−オレフィンを重合することにより、立体規則性が異なる2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するコポリマー、特にマルチブロックコポリマーを製造する。
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