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Fターム[4J100FA35]の内容

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Fターム[4J100FA35]に分類される特許

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重合触媒及び分子量調節剤としての水素の存在下でプロピレンを重合することによる異相性(heterophasic)プロピレンコポリマー類を調製するプロセスであり、a)気相又は液相中でプロピレンを重合して、結晶質ポリマーフラクションを調製する工程;b)相互連結された重合域を有する気相反応器中で、エチレンをプロピレン及び/又は1-ブテン及び場合によっては1種以上のα-オレフィンコモノマー類C5-C12と共重合する工程を含み、成長するポリマー粒子は迅速流動化又は移動条件下で第1重合域(ライザー)を通して上方向に流れ、ライザーを出て、第2重合域(ダウンカマー)に入り、第2重合域(ダウンカマー)を通って重力作用下で下方向に流れる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いない水不溶性ポリマーの水性二次分散液を提供。
【解決手段】水不溶性コポリマーの水性二次分散液を製造する方法であって、i)少なくとも1種の、25℃および1barにて30g/l以下の水溶解度をもつ疎水性、モノエチレン性不飽和モノマーM1;および、ii)少なくとも1種の、25℃および1barにて80g/l以上の水溶解度をもつ親水性、モノエチレン性不飽和、非イオン性コモノマーM2;を含んでなるエチレン性不飽和モノマーMの、重合媒質として有機、水混和性溶媒または水と有機、水混和性溶媒との混合物中のフリーラジカル溶液重合、およびその後の有機溶媒の水による置換えによるものであり、重合の終わる前に、いくらかのモノマーMを、モノマーとして本質的にモノマーM2だけ含有するモノマー組成物M'の形態で加えることを特徴とする。また、水性ポリマー分散液および、特に薬学および化粧におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】成形性、剛性と耐衝撃性とのバランス、低臭気性、食品安全性に優れ、かつ、これまでよりも低温で射出成形可能な高流動性を有した薄肉射出成形容器用ポリエチレン及びそれから得られる容器の提供。
【解決手段】(a)温度190℃、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が15〜50g/10分、(b)密度が0.955g/cm以上、(c)せん断速度比が1.6〜2.1、(d)曲げ弾性率が800MPa以上、(e)ガスクロマトグラフィー(GC)測定による炭化水素揮発分が80ppm以下、(f)190℃、射出圧75MPa、厚み2mmでのスパイラルフローが50cm以上、である薄肉射出成形容器用ポリエチレン及びそれから得られる容器。 (もっと読む)


本発明によれば、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位30〜95重量%およびスチレン単位70〜5重量%からなる石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ重量平均分子量が1,000〜10,000であることを特徴とする石油樹脂、並びに熱可塑性高分子化合物に該石油樹脂を含有してなる接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物は、色調が良好で、しかも接着性に優れるので、衛生用品用および食品梱包用に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激性が少なく、架橋剤を使用しなくても粘着力と凝集力とのバランスに優れた、皮膚貼着材の粘着剤層に有用なアクリル系ポリマー、それを含む皮膚貼着用粘着剤、その粘着剤を用いた皮膚貼着材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーは、3官能以上の多価メルカプタンの存在下で重合性モノマーの重合を行うことにより得られるポリマーであり、ポリマー部分の全構造単位の50〜100重量%が炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステル構造単位である星型アクリル系ブロックポリマーであって、炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの残存量が全不揮発分に対して900ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、フィルムをつくるのに有用なバイモーダル線状低密度ポリエチレン重合体組成物の製造方法に関する。重合体組成物は0.4から1.0g/10分のメルトフローレートMFRおよび918から925kg/mの密度を有する。重合体組成物の製造方法は、エチレンをアルファー−オレフィン共単量体とループ反応器中で共重合させ、50から500g/10minのメルトフローレートMFRおよび945から953kg/mの密度を持つ低分子量重合体を製造することを含む。重合は気相反応器中で継続され、最終重合体組成物が所望の特性を有するように、高分子量重合体が製造される。最終組成物は、41から48重量%の低分子量重合体および59から52重量%の高分子量重合体を含有する。得られるフィルムは優れた視覚上の外観および良好な機械的特性を有する。組成物は容易にフィルムに加工することができる。プロセスは運転停止なしに長期間運転できる。 (もっと読む)


A)多分散性指数(P.I.)が4.5〜6で、25℃でのキシレン不溶分での13C NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm)の含有量が96%よりも高い、結晶質プロピレンホモポリマーもしくは3%未満のエチレンもしくはC4-C10 α-オレフィン又はこれらの組み合わせを含有するプロピレンの結晶質コポリマー 60-85%;B)35%〜70%のプロピレンもしくはC4-C10 α-オレフィン又はこれらの組み合わせを含む一部非晶質エチレンコポリマー 15-40%、及び場合によっては少量のジエンを含むオレフィンポリマー組成物(特にことわらない限り質量基準)。オレフィンポリマー組成物は、ISO 527に準拠する150〜600%の範囲にある破断点伸びの値を示す。 (もっと読む)


本発明は、200〜5000cm3(=ml)の範囲の容積をもつ小さな容器などの吹込み成形品を製造するのに特に適している、多峰性分子量分布をもつポリエチレン組成物に関する。本組成物は、23℃において0.955〜0.960g/cm3の範囲の密度と、0.8〜1.6dg/分の範囲のMFR190/5とをもつ。本組成物は、低分子量エチレンホモポリマーA45〜55重量%と、エチレンと4〜8個の炭素原子をもつもう一種の1-オレフィンとから製造した高分子量コポリマーB20〜35重量%と、超高分子量エチレンコポリマーC20〜30重量%とを含む。 (もっと読む)


本発明の一態様に従って、(i)反復単位の総量を基準にして0.1〜0.5モル%の量で非晶質フルオロポリマーに含有される1種以上の硬化部位成分を有する非晶質フルオロポリマー、および/または(ii)脱ヒドロフッ素化することができる非晶質フルオロポリマーが提供され、その非晶質フルオロポリマーは、(a)1種以上の気体フッ素化モノマーと(b)モノマーの全重量を基準にして、オレフィン二重結合の炭素に結合した臭素原子またはヨウ素原子を有する1種以上のオレフィン0.5重量%以下との重合から誘導可能である。 (もっと読む)


【課題】低融点、高分子量であり、かつ低ノルマルデカン可溶分量であるプロピレン系ランダム共重合体および該共重合体から得られるフィルム等の成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記[1]〜[4]の特性を同時に満たすプロピレン系ランダム共重合体、および該プロピレンランダム共重合体を成形して得られる各種の有用な成形体に関する。
[1] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, mol%)、並びにエチレン(b)および炭素数が4〜20であるα-オレフィン(c)から選ばれる1種以上のオレフィンに由来する骨格濃度(Px, mol%)が以下の関係式(Eq-1)〜(Eq-3)を満たす。


[2] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, ,mol%)と、示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)が式(Eq-4)を満たす。


[3] 2,1-挿入および1,3-挿入の異種結合の合計量が0.2 mol%以下である。
[4] n-デカン(nC10)に可溶な成分量が2.0 wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色調が良好で、かつ接着剤組成物に用いた場合に良好な接着性を発現することが可能な石油樹脂の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、ハロゲン化金属からなるルイス酸触媒(A)と、3級炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B1)または炭素−炭素不飽和結合に隣接する炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B2)であるハロゲン化炭化水素(B)とを重合触媒として用い、飽和脂肪族炭化水素溶媒および/または芳香族炭化水素溶媒中、炭素数4〜6の脂肪族単量体および/または炭素数8〜10の芳香族単量体を重合して石油樹脂を得る石油樹脂の製造方法であって、重合反応を開始した後、上記ルイス酸触媒(A)の少なくとも一部および/または上記ハロゲン化炭化水素(B)の少なくとも一部を反応器に添加して重合することにより、溶液色調がガードナー色数で2以下である石油樹脂を得ることを特徴とする石油樹脂の製造方法を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)N−ビニルホルムアミド49.9〜99.9質量%、
(b)1種または複数種のラジカル重合可能なモノマー0〜50質量%、
(c)N−ビニルピロリドン、N−ビニル−N−メチルアセタミド、N−ビニル−カプロラクタムおよびN−ビニルピペリドンから形成される群からの少なくとも1種のモノマー0.1〜5質量%をラジカル重合することによる、低いビニルホルムアミド残モノマー含量を有する、主にビニルホルムアミドから構成されるポリマーの製造方法に関し、この方法は、なおも未重合モノマー(a)の割合が<5質量%である時点ではじめてモノマー(c)を重合に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ループ重合反応装置でエチレンとオレフィンコモノマー、好ましくはヘキセとの共重合方法およびエチレンとオレフィンコモノマー、好ましくはヘキセとの共重合プロセスに適した重合ループ反応装置の改良。
【解決手段】ループ反応装置の経路に沿って空間的に離れた位置からモノマーを多重に供給することで、反応装置の経路に沿ってコモノマー/モノマー比を制御する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒含有量が低い、ヒドロキシ官能性コポリマーに基づく水性ヒドロキシ官能性バインダー分散体、このようなバインダーの製造方法、これらに基づくバインダーの組合せ、及びバインダーの塗料での使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ニトロキシル媒介重合により製造したポリマー又はコポリマーレベリング剤を含有するコーティング組成物に関するものである。別の態様は、平滑な表面コーティングの調製方法、及び前記ポリマー又はコポリマーの、コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。さらに別の態様は、原子移動ラジカル重合又はニトロキシル媒介重合によりコポリマーを得ることができる、特定のエチレン性不飽和モノマー組成物であり、このコポリマーはコーティング組成物中のレベリング剤として有用である。またさらに別の態様は、ポリ−t−ブチルアクリレート又はポリ−t−ブチルメタクリレートの、粉末コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。 (もっと読む)


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