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Fターム[4J100FA35]の内容

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Fターム[4J100FA35]に分類される特許

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【課題】取り扱い性及び耐ブロッキング性に優れたアクリル系多段階重合体、耐衝撃性及び光学特性に優れたメタクリル系樹脂組成物、並びにメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品を提供する。
【解決手段】乳化重合で得られたアクリル系多段階重合体のラテックスを回収して得られるアクリル系多段階重合体の粉体をペレット化したアクリル系多段階重合体のペレット100質量部及び疎水性二酸化珪素微粉末0.01〜0.2質量部(ペレット100質量部に対する)を含有するアクリル系多段階重合体組成物、アクリル系多段階重合体組成物及びメチルメタクリレート単位を含有するメタクリル系樹脂を有するメタクリル系樹脂組成物及びメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品。 (もっと読む)


水性媒体中のフルオロモノマーから、さらなる重合のための重合部位を形成する、ポリマー粒子の安定した分散を形成する、フルオロモノマーとの水性媒体中での重合を開始すること、およびエチレン、テトラフルオロエチレン、および改質用モノマーを共重合することにより、少なくとも15質量%のポリマー固体まで、さらなる重合を続けることによって、エチレンと、テトラフルオロエチレンおよび少なくとも2個の炭素原子を含む側鎖を有する改質用モノマーとのコポリマーを、少なくとも前述の水性媒体中の分散として、生成するための重合方法が提供され、前述のコポリマーは、ポリマー固体の総ポリマー含量の少なくとも60質量%を含む。 (もっと読む)


減少した長鎖分岐を有し、それらの向上した耐SCG及び耐RCP性の結果としてパイプ樹脂用途において用いるのに好適な二峰性ポリエチレン樹脂が提供される。本発明の改良された樹脂は、チーグラー・ナッタ触媒系を用い、両方の反応器内にアルコキシシラン変性剤を存在させる2反応器カスケードスラリー重合法で製造される。 (もっと読む)


【課題】印刷画質等の基本性能を満足しつつ、インク吐出性を改善しうる顔料分散用ポリマー、その製造方法、その顔料分散用ポリマーと顔料とを含有する顔料水分散体、及びその水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕式:CH2=CR1(COO(AO)nR2)(R1はH又はメチル基、R2はH又は炭化水素基、AOはアルカンジイルオキシ基を示し、nは1〜30である。)で表されるモノマー(A)とスチレン系モノマー等(B)とを共重合する方法であって、反応系に供給するモノマー(A)の重量分率を、少なくとも1回、5重量%以上変化させる、顔料分散用ポリマーの製造方法、〔2〕その方法により得られる顔料分散用ポリマー、〔3〕その顔料分散用ポリマーと顔料とを含有する顔料水分散体、及び〔4〕その顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】反応系をゲル化させることなく、高度に分岐したハイパーブランチポリマーを合成できるハイパーブランチポリマーの合成方法およびレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】多官能ラジカル重合性単量体と一官能ラジカル重合性単量体とのラジカル重合を経てハイパーブランチポリマーを合成する際に、ラジカル重合を開始させる重合開始剤が存在する反応系に、多官能ラジカル重合性単量体および一官能ラジカル重合性単量体を同時に加えて、ラジカル重合をおこなうようにした。多官能ラジカル重合性単量体および一官能ラジカル重合性単量体は、ラジカル重合に用いる一官能ラジカル重合性単量体全量のうち、一部の一官能ラジカル重合性単量体を混合した反応系に加える。また、多官能ラジカル重合性単量体および一官能ラジカル重合性単量体の混合物を加えてもよい。 (もっと読む)


【課題】種々な用途で有用な片末端官能性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】第4〜5族遷移金属含有化合物(A)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、次
の工程1および工程2を実施し、その後、必要に応じて工程3を実施することにより得られ
る、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で求められる分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜1.5である片末端官能性ポリオレフィンの製造方法。 [工程1]極性基含有オレフィン(C)を接触混合する工程。 [工程2] エチレンおよび炭素数3〜20のオレフィンから選ばれる
少なくとも1種のオレフィン(D)をn回(nは1以上の整数)接触混合する工程。(ただし、nが2以上の整数である場合は、各回で用いるオレフィン(D)の種類または組成が異なる。)[工程3] 化学変換工程。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリプロピレン成分に対してエチレン−高級α−オレフィン共重合体ゴム成分(CP)の含有量が高く、低分子量成分が少ないことで、べたつきやブリードアウトが抑制され、粘着性の問題が無くなり、粉体として取扱いやすいプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体などの熱可塑性樹脂重合粒子。
【解決手段】担持メタロセン触媒を用いた逐次重合によって製造される、結晶性プロピレン重合体成分、及びエチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分(CP)からなる熱可塑性樹脂重合粒子であって、結晶性プロピレン重合体成分を製造する第1工程と、次いで、エチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分(CP)を気相重合してプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を製造する第2工程とからなり、かつ重合粒子の平均粒径が800〜3000μmであることなどの要件を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂重合粒子などによって提供。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、熱または活性エネルギー線による硬化性および硬化物の耐水性に優れ、更に、その溶液がインクジェット印刷に要求される低粘度をみたす重合性化合物および硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)または(2)に示される化合物と糖とのアセタール化反応によって得られる重合性化合物、かかる重合性化合物を含有することを特徴とする硬化性組成物およびインクジェット記録用である水系硬化性組成物。 (もっと読む)


フッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位40〜90モルパーセントと、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位10〜60モルパーセントとを含有する、フッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンを含むパーフルオロ(メチルビニルエーテル)オリゴマーを開示し、前記オリゴマーは、2つの官能性末端基を有し、1000から25000の間の数平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】通常の攪拌槽等の比較的安価な設備で製造可能であり、乾燥負荷が低く、取り扱い性に優れた多段重合体の製造方法を提供することである。
【解決手段】乳化重合法で多段重合体を含むラテックスを調製し、このラテックスを塩析して前記多段重合体の凝集物を含む塩析スラリーを得、ついでこの塩析スラリーを脱水乾燥して多段重合体を得る方法であって、前記塩析スラリーは、所定温度に加温した塩析剤水溶液中に攪拌条件下で固形分濃度40重量%以上の前記ラテックスを連続的に添加して得たものであり、この塩析スラリーを、該塩析スラリーの固形分濃度が20重量%以上となる状態を経た後、脱水乾燥するようにした。 (もっと読む)


【課題】 中和処理工程において、必用とされる固体塩基量を削減し、これにより製造に要する時間の短縮化、コストの低減を可能とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (I).有機溶剤中で遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系重合体溶液を製造する工程、
(II).前記(メタ)アクリル系重合体溶液に有機酸を添加し、前記遷移金属錯体触媒を除去する工程、
(III).(II)の工程を経た後、前記(メタ)アクリル系重合体溶液に中和剤を加え中和処理する工程、を含み、(III)の工程で使用する中和剤が固体塩基であり、且つ、中和処理温度が40〜60℃である(メタ)アクリル系重合体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】本発明では、蛋白質を安定に包含した安定な粒子を形成し、粒子径が約100から200nmのものとなるような蛋白質と高分子の静電複合体粒子を作製し提供することである。これにより、腸管あるいは粘膜等から吸収され、生体内に取り込まれることが可能となるため、新たな蛋白質の経口あるいは非経口の投与方法を提供できる。
【解決手段】、式1のアニオン性高分子を作製し、塩基性蛋白質と静電複合体を形成させることができることを見出し、この静電複合体が塩基性蛋白質の高分子キャリヤーとして機能することを明らかにした。
【化1】


[式中、Aはカルボキシル基、p−(ナトリウムカルボキシレート)フェニル基またはp−(ナトリウムスルホネート)フェニル基を表し、nは5から347の整数を表す。分子量が4000から100000である。] (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデン(VDF)モノマーと式(I):


(式中、互いに等しいかまたは異なる、R1、R2、R3のそれぞれは独立して水素原子またはC〜C炭化水素基であり、そしてROHは水素または少なくとも1つのヒドロキシル基を含むC〜C炭化水素部分である)の少なくとも1つの親水性(メタ)アクリルモノマー(MA)とに由来する繰り返し単位を含む線状半結晶性コポリマー[ポリマー(A)]であって、前記親水性(メタ)アクリルモノマー(MA)に由来する0.05〜10モル%の繰り返し単位を含み、そして少なくとも40%のランダムに分布した単位(MA)の分率によって特徴付けられ、向上した熱安定性を有するポリマー(A)に、その製造方法に、それを含む組成物に、および電池におけるまたは親水性膜の製造のためのバインダーとしてのその使用に関する。
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【課題】成形体にした場合、フローマーク外観に優れた成形体を得ることができ、靭性に優れ、かつ、高い剛性と表面硬度の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】特定のポリプロピレン樹脂94〜50重量%と、炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.85〜0.91g/cm3、メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.9〜20g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、又は/及び炭素数5〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.85〜0.91g/cm3、メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.01以上0.9g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、無機充填剤5〜25重量を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着剤やシーリング剤としての物性を高精度にコントロールでき、かつ高め得ることを可能とする架橋アクリルポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系モノマーと、架橋性モノマーとを用いて溶液重合により架橋アクリルポリマーを製造する方法であって、アクリル系モノマーを含むモノマー成分を溶剤と共に反応器に投入して重合するにあたり、前記架橋性モノマーを複数のタイミングで前記反応器に投入する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像に生じるにじみやフェザリングを軽減し、印刷画像の保存性が良好であり、更に、記録媒体上で物理的外力に対して堅牢性を有するインクの構造体を形成する高分子化合物として好適なブロック共重合体を提供する。これを用いたインク、画像記録方法、画像記録装置を提供する。
【解決手段】ブロックセグメントを有するブロック共重合体であって、該ブロックセグメントが下記一般式(1)で表される基を有する繰り返し単位を有することを特徴とするブロック共重合体、これを用いたインク、画像記録方法及び画像記録装置。
−ANHCONHE (1)
(式中、Aは炭素原子数1から45の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を示し、Eは水素原子、又は炭素原子数1から45の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、ポリフッ化ビニリデンと1種または複数種のパーフルオロアルキルエーテルとの不均一系コポリマー組成物に関する。これらのコポリマーは、高い融点を維持すると同時に、優れた低温衝撃性を有する。 (もっと読む)


【課題】 平均径や粒径分布を制御することによって、高吸水能力を有する吸水性ポリマーを再現良く製造する方法、並びに吸水性ポリマーの粒径制御方法の提供。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、反応槽中の疎水性有機溶媒に、重合に用いる全モノマー成分の内の1〜30重量%の初期仕込みモノマー成分及び初期仕込みモノマー成分に対し0〜0.005重量%の重合開始剤を供給した後、残りのモノマー成分及び残りのモノマー成分に対し0.01〜10重量%の重合開始剤を反応槽に連続的又は断続的に供給する、吸水性ポリマーの製造方法、並びにこの製造方法により吸水性ポリマーの重量基準メジアン径を200〜600μmに制御する、吸水性ポリマーの粒径制御方法。 (もっと読む)


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