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Fターム[4J100FA35]の内容

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Fターム[4J100FA35]に分類される特許

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【課題】有機溶媒は使用しない系において、集電体や活物質との結着力に優れ、得られた電極の柔軟性と導電性に優れている二次電池電極用バインダーを提供する。
【解決手段】a)脂肪族共役ジエン系単量体5〜35重量部、b)不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体9〜50重量部、c)シアン化ビニル単量体2〜40重量部、d)アルケニル芳香族単量体2〜60重量部及びe)その他共重合可能な単量体0.1〜20重量部から構成される単量体組成物(ここでa)〜e)の合計は100重量部)を共重合して得られる共重合体ラテックスであって、b)成分とc)成分の共重合体の固形分に対する含有量(B+C)が28重量%以上で、かつd)成分の共重合体の固形分に対する含有量D(重量%)との比率が、(B+C)/D=0.8〜3.5である共重合体ラテックスを二次電池電極用バインダーに含有させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに含有させたときに優れた耐応力白化性と伸び性(引張強度)とを両立させうる多層重合体粒子、これを含有するメタクリル樹脂組成物、及び該メタクリル樹脂組成物からなるフィルムを提供する。
【解決手段】
多層重合体粒子であって、該粒子の中心部から外表面方向に、以下の弾性重合体層(A)及び硬質重合体層(B)をこの順に含む多層重合体粒子。
弾性重合体層(A):アクリル酸アルキル50〜99.9重量部(以下、部)、所定の単官能単量体0〜49.9部、及び所定の多官能単量体0.1〜10部が重合してなり、かつ多官能単量体の重量部が内側から連続的に増加しながら重合してなる重合体層。
硬質重合体層(B):メタクリル酸アルキル50〜100部、所定の単官能単量体0〜50部、及び所定の多官能単量体0〜3部が重合してなる重合体層。 (もっと読む)


例えば、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子が、本明細書に提供される。また、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子を生成する方法が本明細書に提供される。例えば、微粒子を含む組成物、並びに微粒子、及びその組成物を使用する方法が本明細書に更に提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PVC樹脂のカラー特性および低温衝撃強度を強化できるグラフト共重合体及びその製造方法を提供することであって、本発明が達成しようとする第1の技術的課題は、前記PVC樹脂の衝撃補強用のグラフト共重合体の製造に用いられるゴムラテックスを提供することである。
【解決手段】多層構造を有するゴムラテックスであり、内層のゴムラテックスの屈折率が外層のゴムラテックスの屈折率より大きいことを特徴とするゴムラテックスと、ゴムラテックスから製造されたグラフト共重合体と、グラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドと、ゴムラテックスの製造方法を提供する。本発明のゴムラテックスを含むグラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドは、既存のPVC樹脂に比べてカラー特性と低温衝撃強度とが改善される。 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】耐熱性および接着性に優れ、かつ、良好な重合安定性を有する接着剤用ニトリルゴムラテックスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ラテックス粒子の表面酸量が0.05〜2meq/gであり、ヨウ素価が80以下であることを特徴とする接着剤用ニトリルゴムラテックスを提供する。好ましくは、前記ニトリルゴムラテックスを構成するニトリルゴムが、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位10〜60重量%、共役ジエン単量体単位20〜89.9重量%、およびα,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位0.1〜20重量%を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


【課題】スラリーの粘度を低減できる分散剤組成物、該分散剤組成物の製造方法、該分散剤組成物を用いた分散方法、及びスラリー組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸由来の構成単位を含む重合体のアンモニウム塩又はアミン塩、(メタ)アクリル酸とイソプロパノールとのエステル、及び水を含む分散剤組成物であって、前記重合体の塩の重量平均分子量が30000〜80000であり、前記エステルの分散剤組成物中の含有量が700重量ppm以上1600重量ppm未満である分散剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


【課題】低燃費性能及び耐摩耗性をバランス良く改善するとともに、グリップ性能にも優れたゴム組成物、それをトレッド等のタイヤの各部材に用いた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる極性基含有共重合体、及び天然ゴムの主鎖に水酸基が直接結合する改質天然ゴムを含むゴム組成物であって、上記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、上記極性基含有共重合体は、上記極性基含有ビニル化合物の含有量が0.05〜40質量%であり、上記改質天然ゴムの水酸基の含有量は、イソプレンユニットに対して、1〜20モル%であり、上記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であるゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐退色性の優れた蛍光フィルムを与えうる、アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂組成物は、アクリル系ゴム粒子を含む(メタ)アクリル系樹脂、紫外線吸収剤としてトリアジン化合物、及び染料としてチオキサンテン化合物を含む。蛍光黄緑フィルムは、前記アクリル系樹脂組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】速硬化性と貯蔵安定性を両立し、耐候性及び耐熱性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体を含む硬化性組成物であって、前記ビニル系重合体の一方の分子末端がジアルコキシシリル基であり、かつ、他方の分子末端がトリアルコキシシリル基である硬化性組成物。前記分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体は、リビングラジカル重合法により製造されたものであり、ニトロキサイドラジカルを用いる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】面内の位相差が小さく、耐衝撃性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】面内の位相差が1nm以下であるフィルムを、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックとジエン化合物水素化物ブロックとを合計3ブロック以上有し、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックの含有率が82重量%〜90重量%、ジエン化合物水素化物ブロックの含有率が10重量%〜18重量%であり、少なくともポリマー鎖の一端以上が芳香族ビニル化合物水素化物ブロックからなるビニル脂環式炭化水素重合体を含む層を設けることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を含む加硫物としたときに低ヒステリシスロス性とウェットスキッド抵抗性とのバランスに優れ、実用上十分な耐摩耗性や破壊強度をも満足する、変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、その製造方法、及びその変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエン化合物及び芳香族ビニル化合物からなる共重合体であって、
前記共重合体の共役ジエン結合量が50〜85質量%、芳香族ビニル結合量が15〜50質量%であり、
重合体鎖の一方の末端部に1つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基と1つ以上の窒素原子を含む官能基を有し、
重合体鎖の他方の端部に、前記共重合体の平均組成よりも共役ジエン結合量の多い重合体ブロックであって、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって求められるポリスチレン換算の重量平均分子量が2,000〜50,000の重合体ブロックを有する、
変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、コモノマー分布定数が約45より大きいことを特徴とする。新規のエチレン系ポリマー組成物は、特に、フィルムを含む多くの物品を作製するのに有用である。ポリマーは、多価のアリールオキシエーテルの金属錯体を用いて作製される。 (もっと読む)


本発明はCu、Zn、Ag、またはPdからの金属イオンに結合した1つ以上の官能基を含むメソポーラス高分子分離材料に関する。この材料の製造方法、その調製方法、および食品または飼料製品からの農薬の分離における前記材料の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】溶液とした場合、同一分子量を有する線状構造のポリマーに比べて低粘度であり、且つ分子量分布が狭く、構造の制御されたアルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマー、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングアニオン重合法により、アルケニルフェノールのフェノール残基の水酸基が飽和脂肪族系保護基により保護された化合物を単独重合させた後、あるいは該化合物とビニル芳香族化合物とを共重合させた後、ジビニルベンゼン等の多官能性カップリング剤を用いた共重合反応により得られた星型ブロックコポリマーを、酸性試剤を用いて飽和脂肪族系保護基を脱離させることにより、アルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】室温付近の温度変化によって、1次凝集及び2次以上の高次凝集を可逆的に制御可能な共重合体及び共重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】共重合体は、スチレンと式(1)で表されるアリルオキシスチレンとが共重合されたことを特徴とする。数平均分子量(Mn)が、5,000〜300,000である態様、ランダム共重合体、ブロック共重合体、及びグラフト共重合体のいずれかである態様、などが好ましい。
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