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Fターム[4J100FA35]の内容

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Fターム[4J100FA35]に分類される特許

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【課題】微粒子や溶出成分が少なく、かつ成形加工時の肌荒れ性に優れた大型の高純度薬品容器用のポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも低分子量成分と高分子量成分とからなる多段重合法によりチーグラー触媒を用いて製造されたポリエチレン樹脂成分を含むポリエチレン樹脂組成物であって、該低分子量成分が、メルトフローレート(MFR コードD)が3g/10分以上50g/10分以下、密度が960kg/m以上974kg/m以下であるエチレンの単独重合体もしくはエチレンと炭素数3以上20以下のα−オレフィンとの共重合体であって、該高分子量成分の該ポリエチレン樹脂組成物に対する質量分率が0.40以上0.46以下であり、該ポリエチレン樹脂組成物が、密度が955kg/m以上965kg/m以下、MFR(コードT)が0.40g/10分以上1.0g/10分以下であり、実質的に添加剤を含まないポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン性基および/または陽イオン生成性基を有し、分子量Mが10000〜500万である少なくとも1種のポリマーa)、さらにはポリマーa)の存在下で調製された少なくとも1種のポリマーb)を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工大理石の機械強度、耐久性を維持したまま、製造コストを削減させるシラップの増粘剤を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸メチル単量体単位99〜80wt%及び少なくとも1種のメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体単位1〜20wt%を含むメタクリル樹脂であって、該メタクリル樹脂のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した重量平均分子量が100,000〜400,000であり、GPC溶出曲線から得られるピーク重量平均分子量(Mp)の1/5以下の重量平均分子量成分が該メタクリル樹脂成分に対し8〜30%含まれているメタクリル樹脂からなることを特徴とする増粘剤。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シス−ポリブタジエンゴムに比べ、押出加工性及び引張応力をさらに向上させたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶解された1,2−ポリブタジエンと、1,3−ブタジエンと、炭化水素を主成分とする不活性有機溶媒との混合物を調製する第1工程と、第1工程で調整された混合物に水、有機アルミニウム化合物及び可溶性コバルト化合物からなる触媒、又は、ニッケル化合物、有機アルミニウム化合物及びフッ素化合物からなる触媒を添加して、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する第2工程と、第2工程で得られた重合反応混合物中の1,3−ブタジエンをシンジオタクチック−1,2重合する第3工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合後に、当該リビングラジカル重合後の重合体が存在する反応系から、金属触媒を除去する触媒除去工程と、金属を付着する性質を有する吸着剤を用いて、ハイパーブランチポリマーに混在する微量な金属を除去する微量金属除去工程と、をおこなうようにした。 (もっと読む)


【課題】光学式3D記録メモリとなるブロックコポリマーと、この光学式3D記録デバイス。
【解決手段】(1)Tg>−60℃、好ましくはTg>0℃、さらに好ましくは>60℃である少なくとも一種のブロックAと、(2)光異性化が可能な発色団を含む少なくとも一種の光活性モノマーを含む少なくとも一種のブロックBとから成るブロックコポリマー。光異性化が可能な発色団は式(I)を有する:


〔ここで、XはHまたはCH3-、Gは=O−C(=O)−、−C(=O)−O−、置換または非置換フェニル基または−NR−C(=O)−を表し、NRはLと結合し、RはHまたはC1〜C10アルキル基であり、Lはスペーサ基を表し、CRは光異性化が可能な発色団を表す。〕
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本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


ポリマー粒子が600nmより大きい質量平均粒径、およびポリマー粒子1gあたり0.001未満の、好ましくはポリマー粒子1gあたり0.0001mol未満のイオン基含分を有し、かつ前記ポリマー粒子が、液体のまたは固体のマトリックス中に埋め込まれていることなくフォトニック結晶の格子構造を形成することを特徴とする、フォトニック結晶を製造するためのポリマー粒子の使用。 (もっと読む)


本発明は、塩化ビニリデンと少なくとも1種のモノ不飽和コモノマーと少なくとも1種の分岐用モノマーとのコポリマーであって、該分岐用モノマーが、該分岐用モノマーを用いないことを除いて同じ方法でかつ同じモノマーを同じ相対量で用いて製造されるポリマーと比べて分子量を増大させるのに十分な量で含むが、好ましくは、分岐用モノマーが、83℃以下でのテトラヒドロフラン中の溶解性によって評価した場合に測定可能な架橋をもたらすのには十分ではない量で存在する、コポリマーを包含する。本発明は、ポリマーの製造方法およびコポリマーまたはその組成物を形成する方法、更にコポリマーおよびその組成物を含む物品を包含し、該コポリマーは、改善されたバブル安定性を示し、そしてブロー成形等の形成、モノフィラメント繊維の形成およびフィルムブローにおいてコポリマーが少なくとも部分的に配向する方法に対して特に有用である。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない添加量で、従って、製品の地合低下やコストアップの問題を引き起こすことなく、微細繊維や灰分の歩留率を飛躍的に改善することができる架橋ポリマーと、この架橋ポリマーを用いて、高品質の紙および板紙を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】モノマー及び架橋剤を共存させた状態で重合を開始し、モノマーの重合が30%以上進行後に、さらに架橋剤を重合反応液へ加えて重合する架橋ポリマーの製造方法。この架橋ポリマーを紙料に添加する工程を含む紙および板紙の製造方法。 (もっと読む)


マレイミド−α−アルキルスチレン系耐熱塊状四元重合体、およびこれを製造する方法を開示する。より詳しくは、N−置換マレイミド単量体5〜60重量%、α−アルキルスチレン単量体10〜70重量%、不飽和ニトリル単量体5〜50重量%、および芳香族ビニル単量体3〜50重量%からなる塊状四元共重合体、並びにこれを製造するための連続塊状重合工程を開示する。本発明の塊状四元共重合体は、70,000〜300,000の重量平均分子量(Mw)および150〜250℃のガラス転移温度を有する耐熱塊状四元共重合体であって、高温における熱安定性および耐熱性に優れるうえ、溶融粘度が著しく低いため、自体加工性だけでなく、他の樹脂との配合時の生産性、加工性、成形性および混練性にも優れる。また、本発明の連続塊状重合工程では、脱揮発装置が装備されている連続塊状重合工程であって、低コストおよび高効率で塊状四元共重合体の生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、貯蔵安定性及び基材への接着性が良好なプラスチゾル組成物に有用なアクリル系重合体微粒子及びその製造方法、並びにそれを用いたプラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】全体の酸価が3mgKOH/g以下のアクリル系重合体微粒子であって、濃度が20質量%になるように重合体微粒子を水中に分散させて調製した分散液を、フェノールフタレインを指示薬として0.01NのKOH水溶液の滴定により測定して得られる酸価が0.1mgKOH/g以上であるプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性と成膜性とのバランスに優れ、また柔軟性にも優れる塗膜を得ることが可能なアクリル系水性エマルジョンを提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を多段乳化重合することにより得られる水性エマルジョンであって、ガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合体が中心部分(コア)と外側部分(シェル)から成る異相構造粒子を形成し、コア部を構成する重合体のTgがシェル部を構成する重合体のTgよりも10℃以上高く、コア部を構成する重合体が特定組成の単量体系[I]の乳化重合により得られ、シェルを構成する重合体のうちの最も外側に存在する重合体が、特定組成の単量体系[II]の乳化重合により得られることを特徴とするアクリル系水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、分散性、流動性、および保存安定性に優れた顔料分散体を製造することのできるビニル系共重合体とその製造方法を提供することにある。更に、およびそれを用いた顔料組成物を提供することにある。
【解決手段】
一分子あたり平均0.3個以上4.0個以下の量で酸基を含むビニル系共重合体であって、
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(a)と、その他のエチレン性不飽和単量体(b)とをリビング重合してなる水酸基含有ビニル系共重合体(c)中の水酸基と、
水酸基と反応しうる官能基および酸基を有する化合物(d)、カルボン酸無水物(e)、ポリリン酸類(f)、およびスルトン類(g)より選択される少なくとも1種の化合物中の、水酸基と反応しうる官能基、とを反応してなるビニル系共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、塩化ビニル系共重合体の製造に際し、得られる共重合体の組成を均一にし、有機溶剤に対する溶解性を向上させることである。
【解決手段】 塩化ビニル単量体、脂肪酸ビニル系単量体、その他ラジカル重合性単量体の懸濁、もしくは微細懸濁重合において、塩化ビニル単量体の一部と脂肪酸ビニル系単量体を重合器に仕込んでから重合を開始し、重合中に、残りの塩化ビニル単量体、および懸濁安定剤に混合もしくは懸濁させたその他ラジカル重合性単量体を連続仕込みする。 (もっと読む)


本発明は、例えば樹枝状コポリマー化合物等のブロックポリマーならびにそのような化合物の製造方法および精製方法に関する。一実施形態において、本発明は、1以上のスチレンポリマーブロックおよび1以上のイソブチレンポリマーブロックを含む樹枝状ポリマー化合物に関する。別の実施形態において、本発明は、少なくとも1つのスチレンポリマーブロックおよび少なくとも1つのイソブチレンポリマーブロックを含む樹枝状ポリマー化合物の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】圧搾脱水押出機での圧搾および脱気中の重合体の完全溶融を防止できるゴム質重合体フレークの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合で得られたゴム質重合体ラテックスを凝固させて得られた含水重合体を、少なくとも1つの脱液スリットを有する脱液部、含水重合体から液状物を除去するための圧搾部および気化物を排出するための脱気部を備える圧搾脱水押出機を用いて脱液、圧搾、脱気およびフレーク化してゴム質重合体フレークを得るゴム質重合体フレークの製造方法であって、圧搾脱水押出機として、バレルブロックとスクリューとを備え、該バレルブロックとスクリューとの間隔が0.8mm以上3mm以下である圧搾脱水押出機を用いる。 (もっと読む)


本発明はブロー成型用途および他の用途のための組成物を提供し、そのような組成物は高分子量エチレンインターポリマーおよび低分子量エチレンポリマーを含み、高分子量エチレンインターポリマーは0.920g/cm3〜0.950g/cm3の密度および0.05〜1dg/分のI21を有し、並びに低分子量エチレンポリマーは0.965g/cm3〜0.985g/cm3の密度および600〜2000dg/分のI2を有する。この組成物は0.950g/cm3〜0.970g/cm3の密度を有し、並びに、高分子量成分および低分子量成分の合計重量を基準にして、45を上回って80重量パーセントまでの高分子量成分を含み、並びに20〜55重量パーセントの低分子量成分を含む。本発明は該組成物の調製方法およびそれらから調製される物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】 エチレン系不飽和カルボン酸アミドのメチロール誘導体を使用しても、ホルマリン遊離量が少なく、得られる層間剥離強度も同等のレベルを有する繊維バインダー用合成ゴムラテックスを提供すること。
【解決手段】 エチレン系不飽和カルボン酸アミドのメチロール誘導体(a)1.0〜5.0重量%とエチレン系不飽和カルボン酸アミド(b)0.1〜1.0重量%及び脂肪族ジエン単量体(c)5〜50重量%とを含有する不飽和単量体類を重合して得られることを特徴とする合成ゴムラテックス。 (もっと読む)


本発明は、無溶媒の技術を用いたスチレン−無水マレイン酸コポリマの調製を開示するものである。本無溶媒法の結果、未反応のスチレン及び/又は無水マレイン酸モノマなどの残留物の量が減るため、本コポリマはバイオ用途に特に適したものになっている。 (もっと読む)


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