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Fターム[4J100FA35]の内容

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Fターム[4J100FA35]に分類される特許

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【課題】フルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】(a)(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、(b)過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、を含む共硬化性ブレンドが提供される。本発明は、(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、過酸化物硬化剤と、任意に助剤と、を含む組成物も提供する。そのフッ素プラスチックは、5g/10分以下のMFIを有し、および/または100nmを超える平均粒径を有する。本発明は、フルオロポリマーブレンドおよび硬化物品を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、、シンジオタクチック−1,2重合における、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物中のハロゲン原子のモル数(A)と有機アルミニウム化合物のモル数(B)の比(B)/(A)が2.0〜10であることを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供すること。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、シス−1,4重合時に二硫化炭素を存在させないことを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】、ラジカル重合開始剤の存在下でVDF(二フッ化ビニリデン)と、TrFE(トリフルオロエチレン)と、CFE(1−クロロ-1-フルオロ−エチレン)またはCTFE(クロロトリフルオロエチレン)とのモノマーを重合してターポリマーを製造する方法。
【解決手段】下記(i)~(iv)を特徴とする方法:(i)CFEとCTFEとを含まない、VDFとTrFEとの初期混合物をオートクレーブ中に供給し、(ii)水にと混合した開始剤をオートクレーブ中に注入し、オートクレーブ内部の圧力を少なくとも80バールにしてVDFとTrFEモノマーとの水中懸濁液を形成し、(iii)VDFとTrFEとCFEまたはCTFEとから成る二次混合物をオートクレーブに注入し、(iv)重合反応が開始したら上記二次混合物を反応器に連続的に再注入し、反応器内部の圧力を少なくとも80バールの一定圧力に維持する。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】硬化後の表面タックが短期間でほとんどなくなるとともに、長期にわたって表面の汚れが少なく、長期にわたる屋外使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性、接着性及び耐久性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有する有機重合体(A)100重量部と、反応性シリコーンオイル(B)0.1〜40重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物を用いることにより上記課題を改善できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数8以上のフッ素化アルキル基を有する表面改質剤と同等以上の高い撥水性及び撥油性を発揮する炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基を有する含フッ素ラジカル重合性共重合体及びその製造方法を提供する。また、該共重合体を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数1〜6のフッ素化アルキル基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a1)と、反応性基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a2)とを共重合させて得られる共重合体(A)に、前記反応性基と反応して結合を形成する官能基及びラジカル重合性不飽和基を有する化合物(B)を、前記共重合体(A)が有する反応性基に対して反応させることによって得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.5以下である含フッ素ラジカル重合性共重合体。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、低吸水性、電気絶縁特性に優れたノルボルネン系共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)等


(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を表わし、R2、はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表わす。)で示されるモノマーユニットを含み、数平均分子量(Mn)が300,000〜2,000,000である、極性基を有するノルボルネン化合物の高分子量の付加共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的としているのは、半晶質ポリマーのマトリックスおよび前記マトリックスの中に分散されたゴム(D)を含むプロピレンのマルチモーダルポリマーを提供することであって、そのマルチモーダルポリマーが、85〜99重量%のプロピレンから誘導される単位ならびに1〜15重量%のエチレンまたはC〜C10アルファ−オレフィンから誘導される単位を含む。そのマルチモーダルポリマーは、以下の性質を有している:キシレン可溶性比率XS(温度25℃)が7〜16重量%、メルトフローレートMFRが0.05〜5g/10分、多分散性指数PIが3.5〜30、そして引張弾性率TMとXSとが、TM≧2375−46.2・XSの関係を満たす。
さらに、本発明は、数段の反応ステップまたはゾーンを含むプロセスにおいて、上述のマルチモーダルポリマーを製造することも目的としている。
そのプロピレンのマルチモーダルポリマーを含む組成物は、優れた剛性に組み合わせて、低温における良好な衝撃強度を有している。 (もっと読む)


アリールシクロヘキセン不含の、もしくはアリールシクロヘキセン含有率の低い水性ポリマー分散液、および少なくとも3種類の異なったモノマータイプからラジカル的に開始される乳化重合により該水性分散液を製造する方法を記載する。1のビニル芳香族モノマー化合物、1の共役脂肪族ジエンモノマー、および1のエチレン性不飽和酸モノマーを水性媒体中で、C2〜C4−カルボン酸のメルカプトアルキルカルボン酸エステルの存在下に、かつ分子量調節剤としてのアルキルメルカプタンを用いずに共重合させる。このポリマー分散液は、結合剤、接着剤、繊維用サイズ剤として、被覆を製造するために、または紙塗工材料を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの分子量分布を広げ且つ制御することができる重合プロセスの提供。
【解決手段】オレフィン重合プロセスは、反応器の前部に注入される高活性触媒を用いて1つを超える重合反応器内の1つを超える重合ゾーンにおいて少なくとも1つのオレフィンモノマーを気相重合して、固体ポリマー粒子を得ることを含む。本発明のプロセスによれば、水素とオレフィンとの異なる比を反応器に加えることにより、非常に異なる分子量の製造につながるので、得られるポリマーの分子量分布が広がる。 (もっと読む)


【課題】
できる限り多くの用途に使用でき、できる限り多くの市販の架橋剤と良好な適合性を有するコポリマーを含む水性結合剤組成物を提供する。
【解決手段】
1〜18炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物及び/又はビニルエステル(a)を30〜85重量%、並びにヒドロキシ官能性モノマー(b)を5〜45重量%含む共重合体または(a)を4〜20重量%、(b)を4〜15重量%、並びに酸官能性モノマーを0.8〜3.0重量%含むコポリマーであって、固形分に基づいて10〜28mgKOH/g物質の酸価を有するコポリマーと、アミノプラスト樹脂、ブロックポリイソシアネート、遊離イソシアネート基を含有するポリイソシアネート、及び遊離イソシアネート基を含有するポリイソシアネートとアミノ架橋樹脂との混合物から選択される少なくとも1種の架橋剤とからなる水性結合剤組成物。 (もっと読む)


本開示は、メルトフローが大きいプロピレン耐衝撃コポリマーを製造するための重合方法を提供する。本発明の方法は、約100g/10分を超えるメルトフローレートを有する活性なプロピレン系ポリマーを重合リアクターにおいて1つ又はそれ以上のオレフィンと接触させて、約60g/10分を超えるメルトフローレートを有するプロピレン耐衝撃コポリマーを形成することを含む。本発明の高メルトフローのプロピレン耐衝撃コポリマーの製造を、標準的な水素濃度を利用して、また、ビスブレーキング(visbreaking)を何ら利用することなく、1つ又はそれ以上の重合リアクターにおいて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
高い遮光性を有し、現像性、解像性(感度等)及びパターン形状(直線性等)に優れる感光性黒色組成物を提供することにある。又、本発明の他の目的は、遮光性が高く、解像性及びパターン形状(直線性等)に優れるブラックマトリックスを備えたカラーフィルタを提供することにある。
【解決手段】
カーボンブラック、光重合開始剤、エチレン性不飽和化合物、並びに、分子内に2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる、片末端領域に2つの水酸基を有するビニル重合体中の水酸基と、テトラカルボン酸無水物中の酸無水物基と、を水酸基過剰で反応させてなる水酸基を有する化合物中の水酸基と、1つのイソシアネート基を有し且つ光硬化性部位を有する化合物中のイソシアネート基と、を反応させてなる感光性樹脂等からなる群から選ばれる感光性樹脂を含有してなる感光性黒色組成物により解決。 (もっと読む)


異相共重合体を製造するための方法が提供される。本方法には、防汚剤を、第1重合反応器と直列に作動する第2重合反応器に導入することが含まれる。防汚剤は、多成分防汚剤であってもよいし、かつ/又はコーティング剤であってもよい。いずれかの防汚剤を供給することにより、重合中の反応器の汚れが抑制されることによって、Fc値が約10%〜約50%の異相共重合体の製造が可能となる。
(もっと読む)


【課題】特に水系用途において高い性能を発揮できるポリアルキレングリコール系重合体の製造に用い得る、新規なポリアルキレングリコール系化合物を提供する。また、該化合物の効率的な製造方法、該化合物から得られるポリアルキレングリコール系重合体、該ポリアルキレングリコール系重合体を用いた分散剤、洗剤用ビルダー、および洗剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコール系化合物は、式(1)で表される構造を有し、カルボキシル基および/またはカルボキシル基の塩を有する。
【化1】


(式(1)中、Rは水素原子、またはメチル基であり、Rは、CH基、CHCH基、または単結合であり、Rは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1≦n≦300であり、Rは任意の有機基である。) (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素透過性および機械的強度を有し、残留する未重合モノマー量がきわめて少なく、かつ低吸水率で、レンズの形状安定性に優れたCL材料を提供する。
【解決手段】特定のシリコーン含有モノマーを含む共重合成分を重合して得られる共重合体からなるコンタクトレンズ材料であって、該共重合体中に残留する未重合モノマー成分の、該共重合体に対する残留量の合計が、3.5重量%以下であり、該共重合体の酸素透過係数が、130×10-11(cm2/sec)・(mLO2/(mL・mmHg))以上であり、かつ該共重合体の吸水率が、0.3重量%以下であるコンタクトレンズ材料。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ直後のコンタクト接着性に優れ、且つ耐熱クリープ性及び養生後の接着強度に優れる水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法、及びそれにより得られたラテックスを提供する。
【解決手段】乳化重合により共重合体ラテックスを製造するにあたり、共役ジエン系単量体を必須成分とした単量体を二段に分けて乳化重合させ、且つ第一重合段単量体を特定量の連鎖移動剤を用いて重合させ、重合転化率が75%以上になってから、第二重合段単量体と特定量の連鎖移動剤を添加して重合させることを特徴とする、水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法及び記載の方法で得られたものである水性接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】ポリ臭素化亜鉛フタロシアニンを含みながら、顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料分散剤と、(B)ポリ臭素化亜鉛フタロシアニンを含む顔料と、(C)アルカリ可溶性樹脂と、(D)多官能性モノマーと、(E)光開始剤と、(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物であって、前記(A)顔料分散剤が、下記一般式(I)で表される構成単位(1)と下記一般式(II)で表される構成単位(2)とを有し、さらに前記構成単位(1)が有するアミノ基と、下記一般式(III)及び/又は下記一般式(IV)で表される有機酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体であることを特徴とするカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物である。



(式中の各記号は、明細書で定義したとおりである。) (もっと読む)


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